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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】アクリル系樹脂からなる光学フィルムの製造方法であって、光学フィルムが易接着層を有し、かつトリミング工程を経るにも拘わらず、傷の発生および異物の付着が少なく、位相差ムラなどの光学特性が改善された光学フィルムが得られる方法を提供する。
【解決手段】アクリル重合体を含む熱可塑性樹脂を溶融成膜して帯状の原フィルムを形成する工程、形成した原フィルムを縦延伸する工程、縦延伸した原フィルムを横延伸して光学フィルムを形成する工程および形成した光学フィルムを巻き取る工程を連続して行い、縦延伸工程と横延伸工程との間に、原フィルムの表面に易接着組成物を塗布する工程をさらに含み、横延伸工程において、原フィルムに加えられる熱によって、当該フィルムの表面に形成された易接着組成物の塗布膜を乾燥して易接着層を形成し、横延伸工程と巻き取り工程との間に、光学フィルムをトリミングする工程をさらに含む、方法とする。 (もっと読む)


【課題】明るさにムラが生じにくい光学素子が得られる凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】本発明の凹凸パターン形成シートは、一方向Yに沿って凹凸が繰り返すように凸部が繰り返し形成された凹凸パターンを少なくとも一方の面に有し、凹凸パターンは、方向Yに沿って切断した断面において、以下の未収縮領域率αが50%以下である。測定長さA:最頻ピッチP×100、高凸部11c:測定長さAの範囲内に存在する凸部11aのうち、高さが高い方から1〜50番目の凸部、平均収縮高さB:高凸部11cである凸部の平均高さ、収縮領域11d:測定長さAの範囲内に存在する凸部11aのうち、高さが平均収縮高さBの10%以上である凸部が存在する領域、収縮幅C:各収縮領域11dの幅の合計、未収縮領域率α(%):α=(A−C)/A×100(%)。 (もっと読む)


【課題】ロール・トゥー・パネル製法に適用可能な程度に十分に薄膜化された場合であっても、位相差フィルムとして適切な光学性能を示すとともに、けん化処理に対する安定性が高く、透明性にも優れた位相差フィルムとその製造方法を提供する。また、当該位相差フィルムが具備されたことにより、偏光度ムラ防止性、視野角、及び表示均一性が向上した偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】特定のセルロースエステルを含有するコア層と、特定のセルロースエステルを含有するスキン層が、スキン層、コア層、スキン層の順に積層製膜された位相差フィルムであって、面配向度Sthが3.3×10−3以上であり、面内方向の位相差値Roが逆波長分散性を示す位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂フィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向に二軸延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程を備える。本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法では、上記加熱延伸工程において、長手方向の延伸倍率をλとし、幅方向の延伸倍率をkとしたとき、λ及びkが下記式(1)を満たすように上記結晶性樹脂フィルムを二軸延伸する。
0.5<λ/k<1.5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂フィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向に二軸延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程と、該延伸フィルムを長手方向及び幅方向に弛緩処理して、かつ熱処理する熱処理工程とを備える。本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法では、上記熱処理工程において、上記延伸フィルムの長手方向の弛緩率をηm(%)とし、上記延伸フィルムの幅方向の弛緩率をηt(%)としたときに、ηm及びηtが下記式(1)、下記式(2)及び下記式(3)のいずれも満たすように上記延伸フィルムを弛緩処理する。
0<ηm<10 ・・・式(1)
0<ηt<10 ・・・式(2)
0.5<ηm/ηt<1.5 ・・・式(3) (もっと読む)


【課題】フィルムを斜め方向に延伸する際のツレやスジの発生を抑制し、又は延伸した後、表面加工層を塗布・硬化する際のスジの発生を抑制し、連続的な斜め延伸を可能とする長尺状延伸フィルムの提供及び当該長尺状延伸フィルムの製造方法、また、当該延伸フィルムが具備された長尺状偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】面内遅相軸がフィルム幅手方向に対して±0.5°の範囲内の角度バラつきを有する長尺状延伸フィルムの製造方法であって、当該長尺状フィルムの搬送方向に対して10〜45°の範囲内の角度で面内遅相軸を有するように斜め方向に延伸した後に、把持手段により、フィルムの両端を搬送方向に対して−90〜−70°の範囲内の角度で、かつ0〜20%の範囲内の延伸率で、延伸する。 (もっと読む)


【課題】薄型であり、かつ、偏光性能の高い、偏光性積層フィルムおよび偏光板を製造すること。
【解決手段】本発明は、基材フィルム、および、該基材フィルムの一方の面に形成された偏光子層を備える偏光性積層フィルムの製造方法であって、基材フィルムの一方の面にポリビニルアルコール系樹脂層を形成して積層フィルムを得る樹脂層形成工程と、上記積層フィルムを乾式延伸する延伸工程と、上記積層フィルムの上記ポリビニルアルコール系樹脂層をヨウ素で染色する染色工程と、ホウ酸を含む架橋溶液中で上記ポリビニルアルコール系樹脂層に架橋処理を施して偏光子層を形成する架橋工程とをこの順で含み、上記ホウ酸を含む架橋溶液の温度が72℃以上82℃以下であることを特徴とする、偏光性積層フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂と多官能不飽和化合物とを含む材料により形成されたフィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程と、延伸終了後に、該延伸フィルムに電子線を照射する電子線照射工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムを伸張する方法を提供する。
【解決手段】フィルを処理する方法は、フィルムの対向端部を保持しながら流れ方向に沿って伸張機内でフィルムを搬送するステップと、末広がりの非線形経路に沿って前記対向端部を移動させることにより前記伸張機内で前記フィルムを伸張して延伸フィルムを形成するステップとを含み、前記フィルムの伸張中に、前記流れ方向に沿った前記フィルムの速度が、λが横断方向延伸比である場合におよそλ1/2だけ減少する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜によりフィルムを成型し、延伸により光学特性等の物性を調整する光学フィルムの製造方法において、目標の物性に調整するとともに、条件調整に伴い発生するロスの量を削減し、複数の樹脂を使用した場合にも、物性の変動を抑制し、また、変動した場合においても容易に調整する手段を提供する。
【解決手段】溶融製膜し延伸することにより光学フィルムを製造する方法において、初期返材比率R/Mを設定し、押し出し条件、製膜条件および延伸条件を設定し製造を開始したのちに、物性をモニターしながら、押し出し条件、製膜条件を一定にした状態で、物性が許容範囲に入るように、返材比率R/Mを再設定することを特徴とする光学フィルムの製造方法。(ただし、Rは返材の質量、Rは初期の返材の質量、Mはバージン材料の質量、Mは初期のバージン材料の質量である。) (もっと読む)


【課題】基材フィルムをそのまま保護フィルムとして用いることができる偏光板の製造方法、ならびにそれで得られた偏光板を提供する。
【解決手段】ポリエチレン樹脂からなる表面層を有する基材フィルムの表面層側にポリビニルアルコール系樹脂からなる樹脂層を直接形成する樹脂層形成工程と、前記基材フィルムと樹脂層とを備える積層フィルムを、基材フィルムごと一軸延伸する一軸延伸工程と、前記一軸延伸後のフィルムを二色性色素で染色する染色工程とを含む、偏光板の製造方法、ならびに、ポリエチレン樹脂からなる表面層を有する配向した基材フィルムと、前記基材フィルムの前記表面層に積層される配向したポリビニルアルコール系樹脂からなる樹脂層とを備える積層フィルムであって、前記基材フィルムの配向方向と前記樹脂層の配向方向とが同じであり、前記樹脂層が、ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向された偏光子層である偏光板。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置に組み込まれるなど、熱が加わる環境下においても位相差の変化が生じにくい、アクリル樹脂からなる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムを延伸する工程と、延伸後の当該フィルムを、その面内方向であって当該フィルムに含まれる重合体の配向方向に垂直な方向に張力を加えながら熱処理する工程とを含み、熱処理を式(1)および(2)に示す条件下で行う方法とする:A≧t≧18.7×e0.0868Tg×e-0.09T(1);0.50≦F≦12.0(2)。式(1)のtは熱処理時間(秒)、Tは熱処理温度(℃)、Tgはアクリル樹脂のガラス転移温度(℃)である。Aは、熱処理時間tの上限であって、T≦Tgのとき120秒、T>Tgのとき30秒である。式(2)におけるFは、熱処理の際に延伸後のアクリル樹脂フィルムに加える張力(N/mm2)である。 (もっと読む)


【課題】易接着層を有する位相差フィルムの製造方法であって、位相差フィルム自身が示す位相差を減ずることなく易接着層を形成できる方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムの表面に、ウレタン樹脂の分散体を塗布して当該分散体の塗布面を形成し、塗布面を形成したアクリル樹脂フィルムを加熱雰囲気下で延伸して、アクリル樹脂フィルムの延伸により位相差フィルムを形成するとともに、前記加熱雰囲気の熱による塗布面の熱処理により、形成した位相差フィルムの表面にウレタン樹脂を含む易接着層を形成する方法とする。 (もっと読む)


【課題】立体画像視認用眼鏡を着用してディスプレイの立体画像を見る際、視聴者が首を傾けてもクロストークが発生しないλ/4板として適用可能な長尺状ポリマーフィルムの製造方法、及び当該製造方法により製造されたλ/4板を提供する。また、当該λ/4板が具備された偏光板及び立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】先行するポリマーフィルムの後端部に、後行するポリマーフィルムの先端部を重ね合わせて接合し、当該ポリマーフィルムの幅手方向とのなす角度が40〜50°の範囲内となる角度で連続的に斜め延伸する長尺状ポリマーフィルムの製造方法であって、前記先行するポリマーフィルムの後端部と後行するフィルムの先端部との接合部における接合ラインが、斜め延伸後に幅手方向に対して略平行(−10〜10°)になるように接合することを特徴とする長尺状ポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂とセルロースエステル系樹脂とを混合し、溶融押出し製膜法で光学フィルムを製造する際、TD延伸を行った後、回収する迄に搬送ロールで抱き角を大きくして搬送する時、フィルムの両端部に割れ、亀裂等が発生しない光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)と、セルロースエステル系樹脂(B)とを95:5から30:70の質量比で有する樹脂材料を用いた光学フィルムの製造方法であって、加熱溶融された樹脂材料をフィルム7に成形する工程、フィルム7を支持体上から剥離する工程、剥離されたフィルム7をテンター延伸装置により延伸する工程、及び、延伸されたフィルム7を搬送ロール403により少なくとも1回以上折り返す工程とを有し、前記樹脂フィルム7に対し、破断防止処理が施されることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに輝度の高い1軸延伸多層積層フィルムおよびそれからなる1軸延伸多層積層フィルム積層体を提供する。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に251層以上積層された1軸延伸多層積層フィルムであり、第1層が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分を含むポリエステルを構成成分とするY方向とZ方向の屈折率差が0.1以上の層であり、第2層は熱可塑性樹脂を構成成分とする層で、第2層における延伸前のX方向、Y方向、Z方向の平均屈折率が1.60以上1.65以下、かつ該延伸前の平均屈折率と延伸後のX方向、Y方向、Z方向の屈折率との差が3方向とも0.05以下であり、第2層の平均層厚みに対する第1層の平均層厚みの比(第1層の平均層厚み/第2層の平均層厚み)が0.5以上5.0以下である1軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】配向軸の変動を抑制することができる溶液製膜の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含むドープを流延ダイ22から支持体24上に流延して流延膜70を形成し、流延膜70を支持体24から剥ぎ取ってテンター装置42に送り、流延膜70を少なくとも乾燥して巻き取る溶液製膜の製造方法において、支持体24とテンター装置42との間に張力制御手段36を設け、張力制御手段36によって流延膜70を支持体24から剥ぎ取るテンションを一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】フィルムの横方向での光軸の振れを抑制して表示ムラを低減した二軸延伸フィルムの製造方法及び二軸延伸フィルム並びにこれを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムに対して縦延伸(X)と横延伸(Y)とを逐次に行うことを含む二軸延伸フィルムF3の製造方法であって、横延伸(Y)は、下記工程を有する。(Y1):ポリプロピレン系樹脂の融点以上の予熱温度で前記フィルムを予熱する工程(予熱工程);(Y2):予熱された前記フィルムを、前記予熱温度よりも低い延伸温度で2.55%/秒以上、3.70%/秒以下の歪み速度にて横方向に延伸する工程(横延伸工程)。 (もっと読む)


【課題】高い偏光機能を有する偏光フィルムを効率良く製造することができる偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状のポリビニルアルコール系樹脂フィルムを先端側から移動経路に送り入れて該移動経路中で長手方向に延伸する第1の工程と、先行する第一のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの後端側と次の第二のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの先端側とを接合させて連結する第2の工程と、を有し、連続して偏光フィルムを製造する偏光フィルムの製造方法であって、前記第2の工程では、前記後端側と前記先端側とを重ね合わせた状態で接合し、前記移動経路での延伸倍率4.2倍の延伸時における接合部の伸び量が、非接合部の伸び量に対して30%以上となるように連結することを特徴とする偏光フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、前記の事情に鑑み、テンターを用いてフィルムを斜め方向に延伸する際に長手方向の膜厚、光学特性の均一性に優れた遅相軸が傾斜した長尺延伸フィルムの製造方法、長尺延伸フィルム、それを用いた長尺偏光板、及び液晶表示装置を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺のフィルムを、斜め延伸装置によって該フィルムの長手方向に対して斜交する方向に延伸する長尺延伸フィルムの製造方法であって、該斜め延伸装置の入口部に最も近いガイドロールの主軸位置と斜め延伸装置の入り口部の把持具(クリップつかみ部)との距離が、20〜100cmの範囲であることを特徴とする長尺延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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