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Fターム[4F210AR20]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | その他の調整制御量 (614)

Fターム[4F210AR20]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂フィルムを縦延伸する際にシワや擦りキズができることがなく、所望のレターデーションにすることのできる熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法及びその方法で製造された縦延伸フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを一対のローラ34a、36aの周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法において、一対のローラ34a、36a間に設けた加熱炉32内の温度を、熱可塑性樹脂フィルム12のTg+50℃以上Tg+140℃以下に設定し、熱可塑性樹脂フィルム12を加熱炉32内で加熱しながら1秒以上100秒以下の加熱時間をかけて延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、広すぎない視野角特性を有し、色味変化が少なく、更にバックライトの熱などによって発生する額縁むら等のむらがない光学補償機能を有する偏光板保護フィルム、偏光板保護フィルムの製造方法、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する光学補償機能を有する偏光板保護フィルムであって、該偏光板保護フィルムの膜厚が10〜45μmの範囲であり、かつ下記式で表されるRoは5〜20nmの範囲であり、Rthは70〜120nmの範囲であることを特徴とする偏光板保護フィルム。
(i) Ro=(nx−ny)×d
(ii) Rth=((nx+ny)/2−nz)×d
但し、nxは面内の最大屈折率、nyは面内でnxと直行方向の屈折率、nzはフィルム厚み方向の屈折率、各々の屈折率は590nmの値であり、dはフィルムの膜厚(nm)を表す。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層と紙との積層体を開発することを目的とする。
【解決手段】紙の少なくとも片面に、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムが積層されてなることを特徴とするポリ乳酸系積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に長尺のフィルムを製造する場合における、厚み方向に均質で透明性に優れた環状オレフィン系樹脂からなる光学フィルム、およびこの光学フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂を含有する膜厚30μm以上のフィルムであって、該フィルムをテトラヒドロフランに溶解してゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算数平均分子量が下記式(A)を満たす、光学フィルム。
|1−M/M|×100(%)≦5% ・・・・・・(A)
(ただし、Mはフィルム表面に対し切断面が垂直になるように切り出したフィルム片を用いて測定した数平均分子量であり、Mはフィルムの表面から、厚み方向に1μmの深さまでの部分を用いて測定した数平均分子量である。)
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【課題】ゲル状ブツ発生数が少なく、面状が極めて良好であり、液晶表示装置に組み込んだときに発生する画像のボケを抑制することができる溶融セルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定構造を有するリン酸エステル系化合物と、特定構造を有するp−キノイド系化合物とを含有することを特徴とする、セルロースアシレート組成物。 (もっと読む)


【課題】相溶する2種類の結晶性ポリマーブレンドからなり、相互偏析型のラメラ繰り返し構造を有する一軸延伸された成形体は、延伸前の未延伸成形体と比較すると、延伸方向の強度は大きくなっているが、延伸方向と垂直な方向の強度が小さくなっているという課題を解決する。
【解決手段】相溶する2種類の結晶性高分子の混合物を、一方の結晶性高分子が完全に溶融し、他方の結晶性高分子が存在する温度で、形態を拘束する張力又は変形応力を付加しながら熱処理することにより、交互積層型ラメラ繰り返し構造又は相互偏析型ラメラ繰り返し構造を有する結晶性高分子ブレンドを形成する。 (もっと読む)


【課題】大型の液晶表示に使用される、リワーク性に優れた偏光板を提供すること。
【解決手段】幅が1500〜4000mmのロール状セルロースエステルフィルムであって、該フィルムが負の複屈折性を有する化合物を含み、幅方向の弾性率が、長尺方向の弾性率よりも大きくかつRtが15〜70nm、Roが0〜15nmことを特徴とするロール状セルロースエステルフィルムを偏光板保護フィルムとした偏光板によって達成することができた。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、デラミネーションの発生頻度、オリゴマー発生量が少なく、かつ耐加水分解性及び機械的特性に優れた性能を有する自動車駆動モーター用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする二軸配向ポリエステルフィルムであって、該フィルムの面配向係数が0.254以下であり、かつポリエステルフィルムの固有粘度が0.65dl/g以上である自動車駆動モーター用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Ny6及びMXD6からなるバージン原料と、Ny6及びMXD6を溶融混練してMXD6の融点を233〜238℃とした熱履歴品とを原料として含む二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの熱水収縮率が3〜20%であり、当該フィルムの引張試験における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、かつ、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上の二軸延伸ナイロンフィルム。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ナイロン6を原料とする二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Ny6を原料として含む二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの結晶化度が20〜38%であり、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、かつ、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの低温収縮性、収縮仕上がり性、透明性に優れ、かつ再生添加しても良好な透明性を維持できる収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着されたプラスチック製容器の提供。
【解決手段】 (I)層と(II)層との少なくとも2層からなる積層フィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性フィルムであって、(I)層をポリ乳酸系樹脂、(II)層を融点が90℃以上130℃以下でプロピレン単量体単位の含有率が80質量%以上99質量%以下のポリプロピレン系樹脂をそれぞれ主成分として構成し、80℃の温水中で10秒間浸漬したときのフィルム主収縮方向の熱収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】高輝度での使用や、高温環境下での使用で問題となるブロッキングの問題を解消しつつ、塗膜中における光散乱が十分に抑制され、高い透明性を保ちながら、プリズムレンズ層との高い密着性を得ることができる輝度向上シートのベースフィルムとして用いられるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられた塗布層からなり、塗布層がアクリル樹脂および有機微粒子を含有し、アクリル樹脂の屈折率と有機微粒子の屈折率の差が0.03以下であることを特徴とする、輝度向上シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】幅方向の面内位相差が均一であり、かつ比較的厚みの薄い縦一軸延伸位相差フィルムを得ることを可能とする縦一軸延伸位相差フィルムの製造方法、及び該製造方法により得られた縦一軸延伸位相差フィルムを提供する。
【解決手段】長さ方向及び幅方向を有する長尺状の非晶性熱可塑性樹脂フィルムを長さ方向に縦一軸延伸する工程を備える位相差フィルムの製造方法であって、延伸前の非晶性熱可塑性樹脂フィルムとして、幅方向の厚みが両端から中央にいくにつれて厚くされており、かつ幅方向の平均厚みに対して、幅方向の厚みプロファイルの振れ幅が1〜10%の範囲にある非晶性熱可塑性樹脂フィルムを用いる縦一軸延伸位相差フィルムの製造方法、及び該製造方法により得られた縦一軸延伸位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い温度環境で使用したときにも熱たわみが発生せず、ブロッキングの問題の起こらない、輝度向上シート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】150℃で30分間熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.5〜0.0%であるポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられ平均粒径20〜400nmの微粒子を含有し屈折率が1.45〜1.50である塗布層からなる、輝度向上シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 強度、透明性、耐熱性、バリア性等を失うことなく、良好な引き裂き性と接着性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはPTP包装や飲料のパックの開封口として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 両外層が分子配向を有している層であり、内層が実質的に分子配向がない層である積層フィルムに於いて、端裂抵抗値が70N以下であり、且つ少なくとも片方の表面の三次元平均粗さが20nm以上であり、且つ表面光沢度が150%以上であることを特徴とする巻き品質に優れた易引き裂き性2軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】低い温度および低い圧力での成型性、透明性、耐溶剤性、形態安定性(熱収縮特性、厚みむら)に優れ、さらに耐衝撃性に優れる、成型用積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】A層の片面または両面に、B層を積層してなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、A層及びB層はいずれも、共重合ポリエステル、あるいは共重合ポリエステル及びホモポリエステルを構成成分とし、A層の融点(TmA:℃)とB層の融点(TmB:℃)が下記式(1)、(2)を同時に満足し、積層ポリエステルフィルムは、A層およびB層ともに配向構造を有し、150℃での熱収縮率が6.0%以下であり、厚み変動率が10%以下であることを特徴とする成型用積層ポリエステルフィルム。
260>TmB>TmA>200 ・・・(1)
50>TmB−TmA>5 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 強度、透明性、耐熱性、バリア性等を失うことなく、良好な引き裂き性と接着性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはPTP包装や飲料のパックの開封口として、またはガムやキャンディの外装材として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 結晶性ポリエステル系樹脂80〜99重量%と当該ポリエステル系樹脂に非相溶な樹脂20〜1%との混合物からなる配向を有する層と、実質的に配向を有しない層とが積層されて成り、突刺強度が2.0N以上8.0N以下である手切れ性に優れた2軸延伸ポリエステル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学フィルム、並びに光学フィルムの製造方法、該光学フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは下記式(1)〜(6)を満たすことを特徴とする。
(1)150≦Re(550)≦400
(2)−100≦Rth(550)≦100
(3)0.1<Re(450)/Re(550)<0.95
(4)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93
(5)0.4<(Re(450)/Rth(450))/(Re(550)/Rth(550))<0.95
(6)1.05<(Re(650)/Rth(650))/(Re(550)/Rth(550))<1.90
(式(1)〜(6)中、Re(450)、Re(550)、Re(650)は、それぞれ波長450nm、550nm、650nmの光で測定した面内レターデーション値(単位:nm)であり、Rth(450)、Rth(550)、Rth(650)はそれぞれ波長450nm、550nm、650nmの光で測定した厚み方向のレターデーション値(単位:nm)である。) (もっと読む)


【課題】優れた直線カット性を有すると共に、延伸フィルム層において層内剥離を引き起こすことのない易裂性収縮フィルム、これを用いた易裂性ラミネートフィルム、易裂性袋、および易裂性収縮フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】易裂性収縮フィルムは、ナイロン6(以下、Ny6という)60〜85質量部、メタキシリレンアジパミド(以下、MXD6という)15〜40質量部(両者の合計は100質量部)を原料として含み、この原料は、Ny6が60〜85質量部、MXD6が15〜40質量部からなるバージン原料と、Ny6およびMXD6を溶融混練して、MXD6の融点を233〜238℃とした熱履歴品とを含み、この熱履歴品の含有量は、原料全量基準で5〜40質量%であり、該易裂性収縮フィルムを95℃の熱水中に30分間保持した場合に、該フィルムの収縮率が3〜20%である。 (もっと読む)


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