説明

Fターム[4F210AR20]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | その他の調整制御量 (614)

Fターム[4F210AR20]に分類される特許

261 - 280 / 614


【課題】薄肉の軟質チューブの表面汚れを低減しチューブの引き伸ばし不良を解消すると共に自動機で芯材の挿入を容易にする熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】樹脂材料が少なくとも部分的に架橋されたチューブを、前記樹脂材料の融点以上の温度に加熱する加熱工程と、前記チューブが所定内径の60〜90%まで拡張されたときに前記チューブを予冷却して、所定内径にまで拡張する拡張工程と、拡張された前記チューブを冷却する冷却工程とを含む熱収縮性チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学部材用ポリエステルフィルムで問題となる、フィルムの熱処理・加工によるオリゴマーの表面への析出を抑制し、塗布適性の優れた二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも一方の表面が塗布層を有さない二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該表面の水滴接触角が50度以下であり、180℃で10分間熱処理した後の当該表面におけるオリゴマー析出量が5.0mg/m以下であり、当該表面の帯電量が2.0kV以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムに、所望のレターデーションを発現させることのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及び熱可塑性樹脂フィルム及び光学シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂から作製された未延伸セルロースアシレートフィルムAを準備し、未延伸セルロースアシレートフィルムAを該フィルムの結晶化温度Tc−10℃以上Tc+70℃以下の温度範囲で設定された加熱炉内で幅方向を自由端とし、未延伸セルロースアシレートフィルムAの幅/(縦延伸倍率)1/2>延伸セルロースアシレートフィルムBの幅、の関係式を満たすように所定の縦延伸倍率で縦方向に延伸し、延伸熱可塑性樹脂フィルムBを製造する。 (もっと読む)


【課題】製膜時に発生した段状ムラを横延伸工程において効果的に改善することができる。
【解決手段】本発明は、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造における縦延伸工程において、縦延伸温度がTg℃以上Tg+30℃以下であるとともに、縦延伸倍率が2.8倍以上3.5倍以下であり、かつ、縦延伸工程を経た熱可塑性樹脂フィルムの結晶化度が5%以上20%以下であるとともに、厚みムラが15%以下となる条件で行う。 (もっと読む)


【課題】縦延伸工程においてフィルムの表裏面のうちの一方面を、輻射熱式の加熱ヒーターで加熱しながら縦延伸する場合であっても、フィルムにカールが発生しない。
【解決手段】製膜されたポリエステルフィルム18の表裏面のうちの一方面を、近赤外線ヒーター30からの輻射熱で加熱しながら縦延伸する際に、近赤外線ヒーター30の輻射熱は、ポリエステルフィルム18の一方面に輻射される熱エネルギー全体のうち20%以上50%以下の熱エネルギーが一方面から他方面へ透過可能な透過率の波長帯で構成されている。 (もっと読む)


【課題】極限粘度[η]が10dl/gを超える超高分子量ポリオレフィンを原料とした場合であっても、フィルム外観が優れ、耐摩耗性に優れたフィルムを高い生産性を保持して成形出来、成形時の破膜回数を著しく抑制した状態で連続運転が可能なインフレーションフィルムの製造装置、製造方法、インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】第1スクリューを備えた押出機と、前記第1スクリューと独立して回転する第2スクリューと、前記第2スクリュー先端に連結され前記第2スクリューと共に回転するマンドレルと、前記マンドレルが挿通されるアウターダイと、前記第2スクリューの内部及びマンドレルの内部に延在してなる気体流路とを具備してなり、第2スクリューのフライト部の厚さが0.1mm以上2.5mm以下で、フライト基部のRが0.1mm以上2.5mm以下であるインフレーションフィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】 レンズシート基材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルからなるフィルムであり、全光線透過率が91.0%以上であり、主配向軸方向とフィルムのMD(長手方向)とのなす角度(θ3)が40〜70°の範囲であることを特徴とするレンズシート用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、延伸しても発泡セルの破壊がなく、外観に優れ、真珠様光沢を有する無架橋タイプのポリプロピレン系発泡延伸フィルムの提供。
【解決手段】MFRが0.5〜10g/10分、Tmが110〜150℃、Mw/Mnが1.5〜4、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する、メタロセン系触媒によるプロピレン単独又はエチレン含量7重量%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95重量%、成分(A)よりも3〜20重量%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5重量%逐次重合して得られるプロピレン−エチレンブロック共重合体100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したポリプロピレン系樹脂組成物より得られる未延伸シートを少なくとも一方向に延伸させたポリプロピレン系発泡延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の少なくとも一方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、さらに、前記フィルム1を長手方向に収縮する長手方向収縮工程を有し、前記幅方向延伸工程後、前記長手方向収縮工程を実施し、前記長手方向収縮工程を前記フィルム1の局所加熱により実施する。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReが100nm以上で且つ厚み方向のレターデーションRthとReとの関係が、Rth<Re/2を満足する延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】未延伸のセルロースアシレートフィルムAを一対のローラ14、16の周速差で引っ張ることにより長手方向に縦延伸して、面内レターデーションReが100nm以上で且つ厚み方向のレターデーションRthとReとの関係が、Rth<Re/2を満足する延伸セルロースアシレートフィルムの製造方法において、一対のローラ14、16間に設けた加熱炉18内において、セルロースアシレートフィルムAを、該フィルムの結晶化温度Tc−10℃〜Tc+70℃の範囲の延伸温度で且つフィルム幅方向の温度差が10℃以内になるように加熱しながら、縦延伸倍率が1〜2倍になるように自由端一軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】投影斜めスジの発生が少ないシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ダイから押し出された溶融樹脂をタッチロールとキャストロールで挟んで製膜する溶融製膜法において、タッチロールとキャストロールに、0.1℃〜20℃の温度差を設けて製膜することを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製膜方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角の拡大やコントラストの向上等の表示性能の向上に有用な位相差板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮性を有するフィルムAを収縮させて得られる位相差フィルムであって、厚さ方向(ZD)の屈折率nzが、長手方法(MD)の屈折率nxおよび/または幅方向(TD)の屈折率nyよりも大きな値を有する位相差フィルム。厚さ方向(ZD)の屈折率nzが、長手方法(MD)の屈折率nxおよび/または幅方向(TD)の屈折率nyよりも大きな値を有する位相差フィルムを製造する方法であって、熱収縮性を有するフィルムAを収縮させて厚さ方向の屈折率nzをコントロールする、位相差フィルムの製造方法 (もっと読む)


【課題】1日以上の長時間運転を行った際に顕著に発生する、不規則に単発的に発生する尾びきスジの少ない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、等の液晶表示装置に差に利用できるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定のサイズ分布を有するペレットを用いて、タッチロール法にて製造した、高さが0.1μm〜10μmの尾びきスジが10本/m2以下であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】被覆された熱収縮性フィルムからなるラベルの引き裂き具合が良好な包装体を提供する。
【解決手段】ラベル形成用の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後にエルメンドルフ引裂荷重を測定した場合におけるエルメンドルフ比、40℃65%RHの雰囲気下で700時間以上エージングした後の自然収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 機械特性および熱寸法安定性に優れた芳香族ポリアミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキルアンモニウム塩で有機化処理された有機化層状珪酸塩を芳香族ポリアミドに対して1〜12重量%含んでいる芳香族ポリアミドフィルムの製造方法であって、有機溶媒に溶解させた芳香族ジアミン溶液に、有機溶媒と上記の有機化層状珪酸塩とからなる分散体を添加した後、さらに芳香族ジ酸クロリドを添加して得た芳香族ポリアミド溶液を溶液製膜することにより芳香族ポリアミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】
優れた直線カット性を有すると共に、高熱水収縮性や良好な厚み精度、さらに優れたガスバリア性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、直線カット性ポリアミド系熱収縮積層フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド重合体(A)を55〜79質量%と、芳香族ポリアミド重合体(B)を21〜45質量%とを含む(a)層と、ガスバリア樹脂(C)を90〜100質量%含む(b)層とをそれぞれ少なくとも一層有する積層フィルムであり、直線カット性(MDに直線を引き、200mm裂いたときの直線からのズレ量の絶対値)が5.0mm以下、95℃×5分における熱水収縮率がフィルムの流れ方向(MD)、フィルムの幅方向(TD)ともに15%以上、フィルムの幅方向(TD)の厚み変動率が平均厚みの10%以下であり、さらに25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が30fmol/(m2・sec・Pa)以下であることを特徴とする直線カット性ポリアミド系熱収縮積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向リタデーション(Rt)の低下、及びリタデーション値の幅手方向の均一性を確保する。面内リタデーション(Ro)と厚み方向リタデーション(Rt)の適切な組み合わせを実現する。フィルムのヘイズ値の低減をも実現し、液晶表示パネルの正面コントラストの向上を果たし得る、位相差フィルム、その製造方法、位相差フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による位相差フィルムの製造方法であって、フィルムの搬送方向に直行する方向(TD方向)に延伸する延伸工程を具備し、延伸工程より下流側に熱処理工程を備え、熱処理工程内でフィルム温度を、ガラス転移温度(Tg)−10℃以上、Tg+40℃以下の温度とし、さらに熱処理工程のガイドロールのロールスパンを50mm以上、300mm以下とし、フィルムの搬送張力を15N/m以上、90N/m以下として加熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高いポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向の180℃で30分の熱収縮率HS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮率差)が0.10%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸法においてフィルムの粒状の微結晶構造を制御することによって、種々物性のバランスが取れ、物性に優れたポリアミド樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂フィルムであって、フィルム面における100×100μmの範囲に、粒径が0.1〜10μmであるポリアミド樹脂由来の微結晶が、1〜1000個存在する。 (もっと読む)


【課題】Reの湿度依存性が低く、高レタデーション値のセルロースエステルフィルムをつくる。
【解決手段】レタデーション制御剤と、セルロースエステルと、溶剤とを含ませたドープを調製する。第1フィルム製造設備10において、表面を冷却した流延ドラム32の上にドープを流延してゲル状の流延膜11を形成する。流延ドラム32から剥取した流延膜11を残留溶剤量が10重量%に達するまで乾燥する。この流延膜11を第2テンタ43で170℃以上250℃以下の温度範囲となるように加熱してセルロースエステルを結晶化させる。そして、幅方向に延伸して拡幅し、フィルム17とする。以上により、面方向でのポリマーの配向度の絶対値|P1|が0≦|P1|≦0.050であるフィルム17が得られる。 (もっと読む)


261 - 280 / 614