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Fターム[4F210AR20]の内容

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Fターム[4F210AR20]に分類される特許

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【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】長スパン型の縦延伸方法であっても、延伸後のフィルムにスジバリが発現することのない熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム2を一対のローラ16、16a、17、17aの周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルム2の縦延伸方法において、一対のローラ16、16a、17、17a間を、フィルム2を、気体を吐出するノズル19を有する複数の円筒状ロール18と非接触で支持し、曲率半径25mm以上150mm以下で、湾曲させながら円筒状ローラ18を通過させ、フィルム2をノズル19から吐出する熱風により長手方向に延伸する延伸工程と、長手方向に延伸したフィルム2を、ノズル19から吐出する冷風により冷却・固化する冷却・固化工程と、を有することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法である。 (もっと読む)


【課題】nx>nz>nyの関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】一軸延伸方向をX軸、一軸延伸方向に対してフィルム面内で直交する方向をY軸およびフィルム厚さ方向をZ軸としたときに、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がXZ面にある直線偏光の、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がYZ面にある直線偏光に対する位相が温度T1でX軸方向に一軸延伸したときには遅れ、温度T1とは異なる温度T2でX軸方向に一軸延伸したときには進む、位相差板製造用フィルムを、温度T1またはT2のいずれかの温度で一方向に一軸延伸処理を行い、次にこれと直交する方向に前記と異なる温度T2またはT1で一軸延伸処理を行うことを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性を備えた空洞含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。また、前記成形体を含有する昇華転写又は熱転写記録材料用受像フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物からなり、長尺状の空洞をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂成形体であって、前記成形体における、前記空洞の配向方向に直交する断面において、各中心から前記成形体の表面までの距離h(i)を算出し、算出された各前記距離h(i)の算術平均値h(avg)が、次式、h(avg)>T/100、の関係を満たし、かつ、前記成形体の熱伝導率をX(W/mK)として、前記成形体と同じ厚さで、前記成形体を構成するポリマー組成物と同一のポリマー組成物からなり、空洞を含有しないポリマー成形体の熱伝導率をY(W/mK)とした際のX/Y比が、0.27以下である空洞含有樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】長手方向のクリップ間隔の調整できない通常のテンターを用いて、光学特性領域の広い、より有用な位相差フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム3をテンター2内に供給し、テンター2内で、フィルム3の両端部をテンターレール5、6の複数のクリップ10で把持してフィルム3の幅方向に延伸する位相差フィルムの製造方法において、フィルム3を幅方向への延伸が終了すると同時に、フィルム3の端部をクリップ10から開放し、開放すると同時にフィルムを冷却することを特徴とする位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透過性及び強度に優れたポリオレフィン微多孔膜の提供。
【解決手段】ポリプロピレン10質量部以上98質量部以下とポリエチレン90質量部以上2質量部以下とからなるポリオレフィン樹脂組成物100質量部と、無機粒子3質量部以上300質量部以下とを含み、該ポリエチレンの分子量分布(Mw/Mn)が6以上であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 面内位相差Reが100〜300nm、厚み方向位相差RthがRe×0.5以下、かつ遅相軸ズレが幅方向に対し±5°以下、かつ引張り試験機による破断伸度測定で測定した長手方向の破断伸度が5%以上の特性を有する位相差セルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルム32を、縦延伸部36で週速度が異なる少なくとも二本のローラ42,44により、縦方向(MD)に延伸した後、熱処理部38で縦方向に延伸されたセルロースアシレートフィルム32の幅方向端部を把持した状態で、該セルロースアシレートフィルム32をTc〜Tc+80℃の温度に加熱し、該セルロースアシレートフィルムを10〜50%幅方向(TD)に収縮し、幅方向の収縮されたセルロースアシレートフィルムを横延伸部90で1〜30%幅方向(MD)に延伸し、位相差セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向による全反射率の異方性が小さく、かつ高い反射率を有する反射シートであって、より寸法安定性に優れたシートを提供すること。
【解決手段】本発明の反射シートは、少なくとも表層部と内層部の2層以上から構成され、表層部が0.05g/m〜20g/mの無機粉末及びポリプロピレン樹脂(C)を少なくとも含み、内層部がポリプロピレン樹脂(A)、及びポリプロピレン樹脂(A)の延伸可能な温度においてポリプロピレン樹脂(A)と非相溶である樹脂(B)の少なくとも1種を含んでなる、内部に孔を有する二軸延伸反射シートであって、150℃/30分での熱収縮率がMD、TDのいずれの方向も15%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶液流延製膜法により製造された熱可塑性樹脂フィルムの表面エネルギーを下げることで、フィルム表面にハードコート層を塗布する場合に、硬化阻害を防止し、付着性や密着性を改良することができ、またテンター以降のフィルム処理においてフィルムに押され故障が発生することなく、切粉などの皮膜断片の付着をも回避することができる、光学フィルムとして高品質の熱可塑性樹脂フィルム、及びこれを用いたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムは、溶液流延製膜法により金属支持体から剥離したウェブを、幅手方向に延伸率20〜60%で延伸し、延伸後に乾燥したフィルムを巻き取ることよって製造され、かつフィルムの表面自由エネルギーが、20〜45dyne/cmである。ハードコートフィルムは、この熱可塑性樹脂フィルムの表面に、ハードコート層を設けているものである。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形において、均一微細発泡セルを有する外観性の優れた発泡フィルムを得ることができる発泡樹脂組成物、発泡フィルムを提供する。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いて重合されたMFRが0.5〜4g/10minのプロピレン系樹脂(A)30〜95重量%とMFRが0.1〜20g/10min、溶融張力(190℃、口径2mm)が1.0〜50cNでかつ、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するプロピレン系樹脂(B)70〜5重量%からなる樹脂混合物に対して発泡剤を配合してなる空冷インフレーション用発泡樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラの少ない位相差フィルムの製造方法、位相差フィルム偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]で延伸したときに、下記式(1)(2)を満たすように延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]を調整して延伸して位相差フィルムを製造したので、延伸ムラを防止することができる。
Z>X ・・・ (1)
(X×100/k)×0.2 < (Y−X)×100/k ・・・ (2)
(但し、X:応力ひずみ曲線における降伏応力[MPa],Y:降伏応力までのひずみ量をk[%]としたとき、降伏応力から更にk[%]延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa],Z:α[%]に延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa]、を表す) (もっと読む)


【課題】平面状基材へのラミネート加工は勿論のこと、立体形状の基材へのラッピング加工や真空成形加工等の立体成形にも耐えることができ、しかも耐傷付き性等の表面物性にも優れた植物由来原料から構成された化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートが、ポリ乳酸樹脂を主剤としてポリ乳酸樹脂100重量部に対してオイル状の可塑剤を0.1〜10重量部添加してなるものを2軸延伸したシートであり、前記熱可塑性樹脂シートのガラス転移点が50〜90℃、引っ張り破断伸び率(JIS K6781準拠)が2.0〜3.5GPであり、引っ張り破断伸び率が100〜200%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被熱時にシワやタミルを生じにくいフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】 厚さ50〜100μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法であり、二軸延伸後のフィルムを180〜237℃の範囲の温度で横方向に1.04〜1.10倍延伸を行い、熱固定を経ることなく、テンターのレール幅を縮めることにより幅方向に5〜10%弛緩させることを特徴とするポリエチレンテレフタレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被覆用あるいは結束用等の包装材料分野において特に好適な熱収縮特性を発揮し、かつ、軽量で意匠性、印刷性、装着性、接着部の強度、後処理性(収縮仕上がり性など)に富んだ熱収縮性ポリエステル系フィルム、熱収縮性チューブ及びラベルを提供すること。
【解決手段】内部に空洞を有する層Aの少なくとも片面に層Aよりも空洞の少ない層Bが設けられてなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、内部に酸化チタンを含有し、白色度が70以上であり、溶剤で接着可能なことを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム32の上にドープ21を流延して流延膜33を形成する。流延膜33を周面32aから剥ぎ取って湿潤フイルム38を得る。湿潤フイルム38は、渡り部41を介して、フイルム20としてピンテンタ13へ案内される。ピンテンタ13は、搬送方向MDの上流側から第1〜第3ゾーン61〜63に区画される。第1ゾーン61では、ピンテンタ13の保持により幅を略一定に保ちながらフイルム20を搬送する。第2ゾーン62では、幅方向TDに延伸しながらフイルム20を搬送する。第3ゾーン63では、ピンテンタ13の保持を解除し、フイルム20を搬送する。第1〜第3ゾーン61〜63では、それぞれフイルム20の乾燥処理が行われる。第2ゾーン62における、フイルム20の残留溶媒量の変化量ΔZY2を、4重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置において画面を斜め方向から見たときのコントラスト比が高く、また画面を斜め方向から見たときのカラーシフト量が小さく、更に均一な画面表示を可能にする積層光学フィルムとその製造方法、並びにそれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂(A)またはビニル芳香族系樹脂(B)のいずれかからなる基材フィルムの少なくとも片面に、他方の樹脂をコーティング法により積層製膜して、(A)層と(B)層とを有する原反フィルムを製造する工程と、得られた原反フィルムを、フィルム長手方向に対して垂直な方向に一軸延伸する工程とを有し、位相差が特定条件を満たす積層光学フィルムを得ることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、フィルムが、プロピレンの少なくとも1種のホモポリマー、コポリマー、またはターポリマー、ならびに繊維を含み、長手方向に1軸延伸されており、その際、延伸比が好ましくは少なくとも1:8、特に好ましくは少なくとも1:9.5であることを特徴とする、特に接着テープ用のフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 例えば液晶ディスプレイの基材、具体的には偏光膜の保護フィルムや偏光板の保護フィルムとして好適に用いることのできる一軸配向ポリエステルフィルムを安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 テンター式延伸装置により延伸する一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、当該延伸装置により延伸を行う前に、フィルムの進行方向に1.05〜1.20倍延伸することを特徴とする一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラベルとしてPETボトル等に被覆させる際の溶剤接着性が良好で、且つ、これを収縮させてボトルに装着させた場合におけるミシン目開封性が良好で、静電気によるトラブルの発生が抑制された熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成ユニットとし、所定量の非晶性モノマー由来のユニットを含有するポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムで、少なくともその片面には特定のアニオン系帯電防止剤が存在しており、所定条件下におけるフィルム主収縮方向と直交する方向の破断伸度5%以下の試験片数が25%以下、溶剤接着強度が2N/15mm以上15N/15mm以下、溶剤耐浸透指数が0.2N/15mm以下、95℃の温水中における主収縮方向の温湯収縮率が50%以上80%以下、フィルムの主収縮方向と直交する方向の引裂伝播抵抗比が3.5以上6.0以下である。 (もっと読む)


熱可塑性高分子材料から作られたフィルム材料が加工され、直線的に伸びる領域(A)、およびそれと結合される直線的に伸びるウエブ(B)を含み、該ウエブ(B)と該領域(A)はそれぞれ配向され、領域(A)の主配向方向は(A)が伸びる方向と角度(V)を為し、該ウエブ(B)は、一連の直線状の畝溝(C)を含み、該畝溝は(A)が伸びる方向と(V)より大きな角度(U)を形成する。新規なフィルムを成型する方法は、配向されたフィルムを1ペアの互いに噛み合う第一の溝が彫られたローラーを通し、フィルムを主初期配向の方向に冷延伸し、ペア中の溝が彫られたローラーの少なくとも1つは、領域(A)とウエブ(B)との間に明瞭な区分を形成するに十分鋭い端を有し、延伸によりウエブ(B)を形成し、より少なく延伸するかまたは延伸し内で領域(A)を形成する。好ましくは少なくとも1つのローラーは波打った形状表面のクレストを有する。
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