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Fターム[4F210AR20]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | その他の調整制御量 (614)

Fターム[4F210AR20]に分類される特許

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【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィ
ン共重合体を含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形することにより、透明性、表面光沢および成形加工性に優れたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合
計を100重量部とする。)とを含むプロピレン系重合体組成物を空冷インフレーション成形して得られるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細加工性に優れ、易滑性、耐傷つき性を付与し、生産性に優れる微細加工用二軸延伸積層フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】支持層の片面に成形層を設けた二軸延伸積層フィルムであって、支持層に粒子を塗布した塗布層を有し、塗布層の十点平均表面粗さRzが70〜450nm、算術平均表面粗さRaが6nm〜12nm、成形層と塗布層の静摩擦係数μsが0.5以下であることを特徴とする微細加工用二軸延伸積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久試験の前後における面内レターデーションRthの変動が小さいフィルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ84は流延ドープ81を流延ドラム82に吐出する。流延ドラム82上では、吐出した流延ドープ81から流延膜86が形成される。冷却により自己支持性を有するものとなった流延膜86は、流延ドラム82から剥ぎ取られ、湿潤フィルム88としてテンタ部5に送られる。テンタ部5は、湿潤フィルム88を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出された湿潤フィルム88は、湿潤気体接触室、乾燥室97へと順次送られる。湿潤気体供給設備は湿潤気体を所定の条件に調節し、湿潤気体接触室へ供給する。湿潤気体は湿潤気体接触室に充満する。湿潤フィルム88が湿潤気体接触室内を通過すると、湿潤気体と接触する。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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【課題】従来の光学補償フィルムでは達成できなかった広いコントラスト視野角の達成および輝点欠陥を最小限に抑えることができる光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】Re(550)が20〜100nmであり、液晶を含む第1の光学異方性層と、負の固有複屈折を持つ化合物と数平均分子量が500〜50000であって繰り返し単位を有する可塑剤とを含有するフィルムであり、Re(550)が20〜150nmであり、Rth(550)が40〜110nmであり、前記第1の光学異方性層と接する側の表面に配向膜を有することを特徴とする第2の光学異方性層とが積層された構造を有することを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】口金スジや擦り傷や異物付着といった表面欠点無く、厚みや位相差のムラが小さい光学特性に優れた厚さ10〜100μmの未延伸及び延伸光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性を有する熱可塑性樹脂A層の両面あるいは片面に、該樹脂A層と剥離可能な樹脂B層を積層した、少なくともBABまたはABなる構成の積層体を溶融押出成形した、積層フィルムの積層厚みが20〜200μmであり、光線透過率が90%以上であり、ヘイズが1.0%以下であることを特徴とする光学用フィルムおよびその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐性が高い多孔性樹脂フィルム(i)を用いて、これに電荷注入し、長期に渡り高い電荷状態を安定して維持できるエレクトレット化フィルム(ii)を提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を積層してなり、水蒸気透過係数が0.1〜2.5g・mm/m・24hrであり、且つ、少なくとも片方の表面の表面抵抗値が1×1013〜9×1017Ωである多孔性樹脂フィルム(i)に、直流高電圧放電処理を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(ii)。 (もっと読む)


【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


【課題】ヘイズの値が0.5以下であり、50nm以上であるReを有する位相差フィルムを製造する。
【解決手段】ドープを流延ドラムに流延する。この流延ドラムにより流延膜を冷却する。流延膜を固化する。溶媒が多く含まれた状態の流延膜をフィルム12として剥ぎ取る。フィルム12をテンタ15で乾燥する。溶媒残留率が60重量%となるまでフィルム12を乾燥する。溶媒残留率が10重量%になるまで、温度が105℃以下の気体を吹き付けてフィルム12を乾燥する。溶媒残留率が10重量%のフィルム12のセルロースアシレートのガラス転移点をTg℃とする。フィルム12が(Tg+10)℃以上(Tg+60)℃以下の温度範囲のときにフィルム12を拡幅して、位相差フィルム14を得る。 (もっと読む)


【課題】Reの波長分散とRthの波長分散を自由かつ独立に制御でき、ReおよびRthの値を自由に制御でき、かつReの波長分散とRthが共に逆波長分散か、共に順波長分散であるようなフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0の条件を満たす温度Tで熱処理する工程と、熱処理後のセルロースアシレートフィルムをD=A(平行)/A(直交)で定義される二色比Dの値が1以上となった後さらに波長550nmにおける面内レターデーションが0nmとなる以前までの範囲で延伸する工程とを含む光学補償フィルムの製造方法(但し、フィルムの前記延伸前の配向方向に対して、A(平行)は平行方向に、A(直交)は直交方向に、それぞれ振動する直線偏光により測定されたスペクトルにおけるカルボニル吸収バンドの面積を表す)。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸法で問題となる応力緩和に起因する延伸ムラ、厚さムラの拡大を極力抑えて、均一で優れた品質安定性を有するポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂フィルムであって、厚さムラ拡大率が3.5倍以下であり、フィルムの厚み方向の屈折率の、全平面における変動率が0.5%以下である。このフィルムは、ダイから溶融押出した樹脂シートをキャストロールに押し付けて得た未延伸フィルムの端部をクリップで把持してテンター法により縦・横同時に二軸延伸し、その際に、横延伸倍率軌跡が最大倍率に到達する迄は、フィルムの長さ方向に隣り合うクリップ間の距離で表す縦延伸倍率軌跡を最大延伸倍率の5%以上降下させないようにすることで、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた引裂強度を有するフィルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム32は軸32aを中心に回転する。流延ダイ30はドープ21を流延ドラム32の周面32b上に流延し、流延膜33を形成する。周面32b上の流延膜33は冷却ゲル化し、自己支持性を有する。剥取ローラ34は、流延膜33を流延ドラム32から剥ぎ取って湿潤フィルム38とする。湿潤フィルム38は、渡り部41、ピンテンタ13、収縮装置65、クリップテンタ14に順次案内され、湿潤フィルム38の乾燥は進行する。多量の溶媒を含み、ポリマー分子がMD方向に配向する湿潤フィルム38を乾燥しながら、MD方向及びTD方向の外力を湿潤フィルム38に付与し、湿潤フィルム38を強制的に収縮する収縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
可撓性に優れ、複屈折がほとんど発生しないフィルム、およびその製法を提供する。
【解決手段】
下記条件(i)、(ii)を同時に満足する事を特徴とする、非晶性の熱可塑性樹脂を含む延伸フィルム。および、その製法。
(i)偏向ラマンスペクトル測定における面内配向度Dplが0.3以上3.0以下。
(ii)偏向ラマンスペクトル測定における厚み配向度Dthが0.1以上0.25以下、或いは4以上10以下。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムの製法において、厚み精度がよくないフィルムでも延伸後の厚みムラを充分小さくすることのできる方法を提供する。
【解決手段】下記条件(i)、(ii)を含む特徴とする延伸フィルムの製法である。
(i)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が、ガラス転移温度(Tg)を超えてから全工程における最高温度となるまでに、全延伸倍率の50〜95%の延伸を行う。
(ii)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が全工程における最高温度に達した後、表面温度を下げながら全延伸倍率の5〜50%の延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】帯電防止ポリエステルフィルムの製造方法、その方法で製造された帯電防止ポリエステルフィルム及びその用途を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、一軸延伸ポリエステルフィルム上に帯電防止層を形成し、それを再延伸して二軸延伸ポリエステルフィルムを製造することであって、ポリエステルフィルムの製造工程において、帯電防止層をインライン方式で形成して、フィルムに安定した帯電防止性能を与え、帯電防止層は、導電性高分子樹脂に、ポリウレタンバインダー樹脂、フッ素系防汚剤樹脂及び架橋剤樹脂を含む帯電防止コーティング液を塗布して形成されることによって、優れた帯電防止性能を有しながらも、粘着テープとの密着力、インクとの密着力及び防汚性能が向上して、光学用として優れた機能を有する帯電防止ポリエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差の傾斜構造を有し、熱寸法変化率が改善されており、かつ、液晶表示装置に使用した際に対角線状に表示むらの発生しない熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を互いに周速の異なるチルロールとタッチロール間を通過させてフィルム状に成形する工程と、フィルム状に成形した溶融物をTg−15℃〜Tg+30℃の温度下において0.5〜15kgf/mの張力で搬送する工程と、を含むことを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(但し、Tgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性および機械的強度を維持しつつ、優れた平坦性、安定生産性、光線透過率および光拡散性とを有する光拡散性フィルムを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを60〜98質量部と、前記ポリエステルに非相溶な熱可塑性樹脂からなる光拡散性添加剤を2〜40質量部含む二軸延伸フィルムであって、前記ポリエステルと前記光拡散性添加剤の屈折率差が0.01以上であり、前記二軸延伸フィルム内における前記光拡散性添加剤の粒径比(短径/長径)が0.10〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】Re及びReの湿度依存性が小さいフィルムを、ドラム式流延で製造する。
【解決手段】ドープ12をドラム82に流延する。流延膜14を冷却により固化して、剥ぎ取る。湿潤フィルム13をピンテンタ64に案内する。流延膜14の移動速度V1とピンテンタ64における湿潤フィルム13の搬送速度V2との比V1/V2を1.01以上1.3以下の範囲とする。ピンテンタ64では、1.01倍以上1.30倍以下の範囲の拡幅率で、湿潤フィルム13を拡幅する。拡幅は、溶剤残留率が100重量%に達するまでに終了するように実施する。 (もっと読む)


【課題】真空成形等の伸張の際に白化せず、そして、成形性の高い溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物が、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(A)と、前記環状オレフィン系樹脂(A)よりガラス転移点が高く、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(B)と、を含む環状オレフィン系樹脂組成物と、直鎖状低密度ポリエチレン(C)とを含むポリオレフィン系樹脂組成物であって、環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(A)の含有量が40質量%から95質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(B)の含有量が5質量%から60質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物のメルトテンションが、前記直鎖状低密度ポリエチレン(C)のメルトテンションより高いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
特別な原料、工程が必要なく、加熱処理によるヘイズの上昇が小さく、かつ寸法安定性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)を含有するポリエステル層(P層)を有するポリエステルフィルムであって、該ポリエステル層(P層)において、ポリエステル樹脂(B)がポリエステル樹脂(A)中に扁平度3以上の分散体として分散しており、かつ次の条件(I)または(II)の少なくとも一方を満たすポリエステルフィルム。
(I)ポリエステル樹脂(B)が、ジオール成分として、脂環式ジオール成分および/または芳香族ジオール成分を有し、かつ該ポリエステル層(P層)における脂環式ジオール成分および芳香族ジオール成分の含有量の合計が、該ポリエステル層(P層)中のジオール成分の量に対して0.2モル%以上10モル%以下であること。
(II)ポリエステル樹脂(B)が、ジカルボン酸成分として、脂環式ジカルボン酸成分、イソフタル酸成分、およびナフタレンジカルボン酸成分からなる群から選ばれる1以上のジカルボン成分を有し、かつ該ポリエステル層(P層)における脂環式ジカルボン酸成分、イソフタル酸成分およびナフタレンジカルボン酸成分の含有量の合計が該ポリエステル層(P層)中のジカルボン酸成分の量に対して0.2モル%以上10モル%以下であること。 (もっと読む)


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