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Fターム[4F210QW05]の内容

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Fターム[4F210QW05]に分類される特許

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【課題】高いレベルの導電性、異物が少なく、離型性、光沢性も兼ね備え、光学部材用途などに有用な積層フィルム。
【解決手段】片面に、組成物(A)と組成物(B)と組成物(X)からなる積層膜が設けられた積層フィルムで、組成物(A)が少なくともポリチオフェンとポリ陰イオンからなる組成物および/またはポリチオフェン誘導体とポリ陰イオンからなる組成物であり、組成物(B)がエポキシ系架橋剤および/またはその反応生成物からなる組成物であり、組成物(X)がポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アクリル変性ポリエステル樹脂およびウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる組成物であり、少なくとも片面の3次元中心線平均粗さ(SRa)が3〜50nm、平均粒径100μm以上の内部異物が10個/m未満である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
加熱加工時のオリゴマーの表面析出による輝点欠点とヘイズ上昇の両方を抑制する事のできる積層ポリエステルフィルムを提供することが課題であり、更に詳しくは、光学用途にも使用可能な積層ポリエステルフィルムを提供する事が課題である。
【解決手段】
少なくとも片面に積層膜を有する積層ポリエステルフィルムであって、該フィルムを150℃で60分間加熱した時に積層膜側に析出するオリゴマー粒の、平均サイズが面積換算で10μm以下、個数が100μm×100μmの視野内で100個以下である、積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を有しており、偏光膜に直接貼り合わせることが可能な透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】Rth/Re≧−0.39、Re>0、Rth<0[ReおよびRthは測定波長632.8nmの面内方向と膜厚方向のレターデーション値]の全てを満足し、40℃・相対湿度90%における透湿度が膜厚80μm換算で100g/(m2・day)以上である透明ポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の冷却処理時に低分子成分の析出による不具合が発生することを低コストで防止できるポリエステルフィルム製品の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム製造装置10は、ポリエステルフィルム12を加熱する熱処理室40と、熱処理後のポリエステルフィルム12を冷却する冷却室50とを備える。冷却室50では、ポリエステルフィルム12の温度が170℃以上の冷却ゾーン内の、ポリエステルフィルム12の搬送位置よりも上側の雰囲気温度が80℃以上に制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸したのち、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸し、次いで、昇温速度10℃/minで測定した示差走査熱量曲線での熱可塑性ポリエステル系樹脂の結晶化ピークの立ち上がり温度以上であって、一軸延伸温度未満の温度で熱固定することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、透明性に優れる新規なポリエステル樹脂組成物、延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)(b−1)下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、(b−2)脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリカーボネートまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる1種以上の単位と、(b−3)芳香族ポリエステル単位からなる熱可塑性樹脂0.1〜100重量部からなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、それよりなる延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料。
【化1】


(ここで、RおよびRは、それぞれ独立して炭素数1〜20の二価のオキシアルキレン基、アルキレンカルバモイル基、またはアリーレンカルバモイル基を示す。) (もっと読む)


ガラス転移温度(Tg(℃))を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの巻取りロールを、前記ポリエステルフィルムの収縮を改善する目的で、Tgよりも高い温度Ta(℃)(但し、Tg<Ta≦Tg+100(℃))で熱平衡後に時間t(但し、1時間≦t≦72時間)にわたりアニールし、冷却するプロセス。 (もっと読む)


【課題】 ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と折り曲げ性を具備した、実用性と経済性および生産性に優れたひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムおよび被包装物をひねり包装または折り畳み包装してなる包装体を提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂からなるフイルムであって、該フイルム密度が1.350〜1.364g/cm3、かつ長手方向の破断点伸度が80〜150%であり、長手方向の破断点応力が200〜300MPaであり、さらにひねり保持角度が240度以上であることを特徴とするニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性の低い光学用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二軸延伸して得られた熱可塑性樹脂の二軸延伸フィルム12’に対して、加熱雰囲気中を搬送する熱処理60及び/又は加熱ローラ72に接触搬送する熱処理70を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、ポリエステルを溶融押出後、冷却ロールで固化したシートをまず横方向に第1段目延伸を行い、次いで巾方向に定長下熱処理した後、縦方向に第2段目延伸を行うヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法であって、第1段目の横方向の延伸と第2段目の縦方向の延伸の間の熱処理をポリエステルのガラス転移温度〜ガラス転移温度+20℃の温度で0.5〜3秒間行って、フィルム表面の最大高さを5〜7μmにすることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】トリメチレンテレフタレートユニットを主として含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットと1,4−ヘキサジメチレンテレフタレートとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温下で発生する気体の量を抑制し、特に、フィルム表層に別の層を形成する回路基板や粘着テープ等のベースフィルムとして好適に用いることができる芳香族ポリアミドフイルムを提供する。
【解決手段】ヘリウム雰囲気下で23℃から400℃まで10℃/分の昇温速度で加熱したときの気体発生量が1.5wt%未満であることを特徴とする芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ナイロン−11の配向マトリックス中でPVdFを結晶化することにより、PVdFの配向を制御することにより、力学特性の向上したナイロン−11/ポリフッ化ビニリデンブレンドからなる多軸結晶配向材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 ナイロン−11とポリフッ化ビニリデン(PVdF)を混練押出機で混練し、その後熱プレスでシート状に成形し、一軸延伸した後、ナイロン−11の融点よりも低く、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)の融点よりも高い温度においてポリフッ化ビニリデン(PVdF)を融解し、その後80〜135℃に保温してポリフッ化ビニリデン(PVdF)を結晶化することを特徴とする多軸結晶配向材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
近年ディスプレイの大型化などにより光学用フィルムでは、高い透明性に加えて、フィルムのコシが求められている。従来の方法ではフィルムのコシを高めるために厚みを厚くするとヘイズが高くなり透明性が不良となっていた。本発明ではこれらの課題を改善し、厚みが厚く、かつ低ヘイズで光学用途など透明性とコシが要求される用途に好適に用いられる二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
厚みが200μm以上500μm以下であり、かつヘイズが2.5%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムであり、好ましい降温結晶化温度(Tmc)は150℃以上200℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 十分な成形加工性を有するとともに精細な印刷が可能な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(A)とブチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(B)とを配合したポリエステルフィルムであり、フィルムの最短半結晶化時間が10〜150秒であり、フィルムの面配向度が0.10〜0.16であることを特徴とする成形転写用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光反射による干渉ムラが軽減された、LCD、PDP、有機EL等の表示部材製造時用等、各種ディスプレイ構成部材料製造用ほか、各種光学用途に好適な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含む少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に、縮合多環式芳香族を有する化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
1≦WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】優れた機械的性質、耐熱性、耐湿性および高い意匠性を備えながら、大型の太陽光発電システムを構築し得る優れた絶縁性を備える太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】着色剤を0.5〜50重量%含有するポリエステル組成物からなり、フィルムの密度が1.38〜1.80であることを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等、表示部材の製造用等の用途において、干渉ムラが見えにくい視認性の良好な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含む少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に、芳香族化合物を分子内に有するイミド化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
1≦WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性と機械的強度を有し、かつ優れた光線透過率と光拡散性を有する光拡散性フィルムの製造方法及びそれから得られた光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性ポリエステル50〜99質量部と、非溶融性ポリマー粒子1〜50質量部を含む混合物からなる未延伸シートを二軸延伸して得られる光拡散層を有する光拡散性フィルムの製造方法であって、前記二軸延伸を縦方向及び横方向にそれぞれ、2.5倍以上の延伸倍率で、かつ300%/秒未満の延伸速度で行うことを特徴とする光拡散性フィルムの製造方法。前記方法で製造された、全光線透過率が85%以上、ヘーズが50%以上、150℃における寸法変化率が縦方向及び横方向とも3%以下、引張強さが縦方向及び横方向とも100MPa以上であることを特徴とする光拡散性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができる、光学的性能および機械的特性の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 全光線透過率が80%以上であり、ヘーズ値が3.0%以下であり、90℃におけるフィルム長手方向(MD方向)の収縮応力が10g/mm以上であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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