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Fターム[4F210QW05]の内容

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Fターム[4F210QW05]に分類される特許

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【課題】遅相軸が幅方向を向いているうえ、画面サイズが大きな液晶表示装置に適用してもコントラストむらや光もれを発生しにくいフィルムを提供する。
【解決手段】タッチロールを用いて熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜し、フィルムの幅方向に延伸した後に、フィルムの長手方向に収縮させる。 (もっと読む)


【課題】TNモード液晶表示装置に使用した場合であっても長期間使用によるバックライト発熱や環境変動による光学特性の変化を受けにくく、視野角補償能および耐久性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂フィルム上に液晶性化合物を含有する組成物から形成される光学異方性層を少なくとも1層を有する光学補償フィルムであって、光学補償フィルムの配向ムラが0〜5%であり、かつフィルム全体を90℃・相対湿度10%の環境下で200時間熱処理した前後のRe及びRthの変動がいずれも0.01%〜3%であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】被覆された熱収縮性フィルムからなる光線カット性を有するラベルの引き裂き具合が良好な包装体を提供すること。
【解決手段】熱収縮性フィルムを基材とするラベルを少なくとも外周の一部に被覆して熱収縮させてなる包装体であって、被覆されているラベルの単位厚み当たりの主収縮方向と直交する方向における直角引裂強度が100N/mm以上300N/mm以下であり、被覆されているラベルの主収縮方向の破断前ヤング率が0.05GPa以上0.15GPa以下であり、被覆されているラベルの白色度が70以上であるか又は/及び空洞を有する包装体。 (もっと読む)


【課題】フィルムを安定して斜めに延伸できるフィルム延伸機を提供する。
【解決手段】フィルム延伸機1は、フィルム2を送出する供給装置3と、供給装置3から送出されたフィルム2をガラス転移温度以上に加熱する予熱装置3と、予熱装置3が加熱したフィルム2の両側をそれぞれ把持し、予熱装置3以上の速度で搬送するテンタチェイン6aおよび予熱装置3と同じ速度で搬送するテンタチェイン6bと、テンタチェイン6a,6bが搬送したフィルム2を、高速側のテンタチェイン6aと同じ速度で搬送しながら加熱および冷却するアニール装置7と、アニール装置7と同じ速度でフィルム2を巻き取る巻き取り装置8とを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で美観に優れ、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有し、印刷を施した場合にも優れた美観を有し、主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、幅方向における機械的強度が高い上、製造されたフィルムロールにシワが入りにくく、ミシン目開封性が良好な熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】白色度が70以上又は/及び空洞を有し、主収縮方向が長手方向になっており、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の湯温熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の湯温熱収縮率がそれぞれ所定の範囲である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、実質的にボイドを含有せず、(3)前記光拡散層が、少なくとも光透過性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.7%以上2.0%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下となるように調整されている光拡散性フィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記光拡散層の内部に、微粒子とは独立した気泡を含有し、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.7%以上2.0%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下となるように調整されている光拡散性フィルム。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散性フィルムは、Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であり、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.2%以上0.7%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.9%以上1.7%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、効率よくレタデーションが発現しているセルロースアシレートフィルムの製造方法、微小遅相軸角度分布が小さいセルロースアシレートフィルムの製造方法、特にヘイズが低く、効率よくレタデーションが発現しており、さらに微小遅相軸角度分布が小さいセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘイズを有するセルロースアシレートフィルムをTc≦T<Tm0を満たす温度Tで熱処理する[TcとTm0は、熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】半切した袋の片側の表裏の収縮率の差の少なく、カールが無いとともに、酸素ガスバリア性、耐衝撃性及び耐屈曲疲労性に優れ、各種の包装材料として使用したときに、内容物の変質や変色を防ぎ、破袋防止や内容物の品質の保護にも効果がある、包装用途に適したポリアミド系積層二軸延伸フィルムを提供すること。また、前記のポリアミド系積層二軸延伸フィルムの安価かつ容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド樹脂を含むポリアミド系積層二軸延伸フィルムであって、特定の屈折率との差異Δnabを有し、特定の熱収縮特性を有するポリアミド系積層二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示装置に組み入れたときに全面にわたりコントラスト差の小さくでき、光もれも抑制できる熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性フイルムを横方向に延伸後、ロールラップ長(D)とロール間長(G)の比(G/D)が0.01以上3以下に配置された熱処理ゾーン46を、入口側の搬送速度(V1)と出口側の搬送速度(V2)の比(V2/V1)が0.6以上0.999以下で搬送しながら、ガラス転移温度(Tg−20)℃以上(Tg+50)℃以下で熱処理する。熱可塑性フイルムは、Rth/Re比が0.5以上1未満、幅方向で測定したRth/Re比のレンジが0.01以上0.1以下、80℃200時間での熱寸法変化が0.001%以上0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、収縮工程における収縮均一性を確保して外観品質に優れるうえ、印刷潰れなどの発生がなく、収縮工程における生産コストを節減し、生産性を向上させることが可能な熱収縮性ポリエステル系フィルムを開示する。
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【課題】Reが30nm以上、Rthが100nm以上である位相差フィルムを製造する。
【解決手段】ポリマーフィルムの両側端部をクリップ65aで把持し、1.2〜1.7倍に拡幅する。延伸の間は、フィルム62の温度を(Tg−10)〜(Tg+80)℃の範囲に保持するようにフィルム62を加熱する。拡幅したポリマーフィルム62を加熱室69で加熱する。加熱の条件は(1)Tg−20≦T<Tg−15、50≦F≦150、240≦t≦360、(2)Tg−15≦T<Tg−10、50≦F≦100、180≦t≦300、(2)Tg−10≦T<Tg−5、50≦F≦70、30≦t≦150のいずれかとする。なお、Tはフィルム62の温度(℃)、Fは搬送張力(N/m)、tは温度保持時間(秒)であり、搬送張力Fは、フィルム62の幅方向1mあたりの値である。 (もっと読む)


【課題】伝導性ポリマーを用いて優秀な帯電防止性能を具現し、ポリウレタン樹脂を用いてテープの剥離力を向上させると同時に適切な架橋剤を使用して架橋密度を調節し耐容剤性と塗膜性能を向上させ、フッ素樹脂を添加し防汚機能を向上させる。
【解決手段】ポリエステル基材フィルムを1軸延伸する段階と、伝導性高分子樹脂、ポリウレタン樹脂、架橋剤及びフッ素樹脂を含有する帯電防止コーティング液を製造する段階と、前記1軸延伸されたポリエステルフィルムの片面または両面に前記コーティング液を塗布して帯電防止層を形成する段階と、前記帯電防止層が形成されたポリエステル基材フィルムを2軸延伸する段階と、を含む帯電防止ポリエステルフィルム製造方法である。これによって、フィルムを水やアルコールで洗浄する時、前記帯電防止層の帯電防止剤が脱離するとか溶解される事はない。また、優れた防汚機能と粘着テープとの密着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】濃度変動の少ない色調再現性の良好な印刷を行うことができるインクリボンを製造するのに適した感熱転写用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性の有機高分子化合物を含む塗液を、配向結晶化が完了する前のポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布し、ついで、乾燥区間の振動によるフィルムの振幅を5cm以下として乾燥し、延伸・熱処理を施すことによって塗布層を形成することを含む、厚み20μm以下の感熱転写用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、得られる塗布フィルムの長手方向の任意の15m長区間における厚さムラが10%以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内レタデーションを逆波長分散化した透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折の波長分散パラメータΔΔn0calcが負である化合物を含有するセルロースアシレートフィルムを、Tc以上Tm0未満の温度で熱処理する[TcとTm0はそれぞれ熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す。]。 (もっと読む)


【課題】面内レタデーションが逆波長分散であり、同時に厚さ方向レタデーションが順波長分散である透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】、面内レタデーション値の波長分散が逆波長分散であり、厚さ方向レタデーションが順波長分散であり、ポリマーの面内配向方向と直交する方向に波長550nmにおける面内遅相軸を有することを特徴とする透明ポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】使用される環境が高温域であってもフィルムの白化がなく、透明性に優れた意匠性を有すると共に、成形加工性、具体的には成形同時加飾工程において、射出速度が高速な条件、射出圧力が高い条件でもフィルムが破れず、意匠を形成する層が変形されることが無く、立体的な樹脂成形部品に意匠性を付与することができる成形同時加飾用二軸延伸積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】非配向構造のポリエステル層Bと、この層に接して両側に設けられた配向構造のポリエステル層Aとからなる二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、ポリエステル層Aを構成するポリエステルAの主たる成分がエチレンテレフタレート、ポリエステル層Bを構成するポリエステルBが全酸成分を基準として10〜30モル%の共重合成分を含む共重合ポリエチレンテレフタレートであり、かつポリエステルAの融点がポリエステルBの融点より15℃以上高く、該積層ポリエステルフィルムを110℃において24時間加熱した後のヘイズが0%以上10%以下である成形同時加飾用二軸延伸積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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