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Fターム[4F211AA41]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 樹脂材料等(主成形材料) (1,608) | 硬化性樹脂 (285) | 不飽和ポリエステル、アルキド樹脂 (12)

Fターム[4F211AA41]に分類される特許

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【課題】接着強度が良好な繊維強化樹脂製の浄化槽を、容易かつ安全に製造することができる浄化槽の製造方法を提供する。
【解決手段】SMC法により繊維強化樹脂製の部品を複数成形し、前記部品の接着面にイソシアネート系のプライマーを塗布した後に乾燥させ、前記乾燥したプライマーの上からウレタン樹脂系の接着剤を塗布し、前記接着剤が塗布された接着面を介して前記複数の部品同士を接着固定する工程を有する浄化槽の製造方法において、前記部品の接着面を、コロナ処理、イトロ処理又はフレーム処理した後に、前記イソシアネート系のプライマーを塗布する浄化槽の製造方法で、浄化槽の槽本体1を構成する上槽4と下槽5の接着面をあらかじめコロナ処理、イトロ処理又はフレーム処理してからプライマーや接着剤を塗布する。 (もっと読む)


地下下水道管またはガス管等の損傷した管を補修するためのライナーが開示される。ライナーは、不織布の繊維性マット上のTPUコーティングを含む。TPUコーティングは、損傷した管に対してライナーを押しつけ熱硬化性樹脂を活性化するために用いられる媒体へのライナーからのスチレンの移動を遅延させるための、バリヤ層を含有する。熱硬化性樹脂により、ライナーが管内部で現場硬化されるとともに、ライナーが可撓性状態から剛性状態に変換される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら剥離破壊が生じ難い基材と複合材の接着構造を提供する。
【解決手段】基材2と複合材3との接着部の剥離破壊を防止するための基材と複合材の接着構造1であって、複合材3は、基材2から離れる方向に引張力が入力される複合材本体31と、この複合材本体31の基材2側から基材2の表面2aに沿って折れ曲がり基材2に接着された折曲部32と、複合材本体31の基材2側から折曲部32と反対方向に延びて基材2に接着された延長部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】管状に形成されたライニング芯材に予め未硬化樹脂を含浸させてなる管状ライニング材が、補修対象の既設管内に導入された状態で硬化され前記既設管の補修が行われる既設管補修工法において、管状ライニング材の導入は、複数の前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を最も外側にし、以降順に内側に挿入して行うことを特徴とする。この構成によれば、厚さの大きな管状ライニング材を形成する場合でも、それぞれ単体の管状ライニング材は、完成品の管状ライニング材の厚さに満たない厚さで足り、挿入作業も容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材3の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブ1を挿入するとともに、ガイド部材3の外側に先端側からアウターチューブ2を皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えてガイド部材3の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った管更生材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂の熱伝導性を改善し、熱エネルギーのロスを低減し、熱効率を上げることによって加熱所要時間の短縮を図る事ができる管更生材料とその管更生材料を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂をフィルムコーティングされたフェルトからなるライニング材6を管路4に反転挿入し、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて、管路4をライニングする。ライニング材のフェルトに含浸させる熱硬化性樹脂に、少なくともカーボンナノチューブを含んだフィラーを添加する。フェルトに含浸させた樹脂に少なくともカーボンナノチューブを含むフィラーを添加することで、従来の工法よりもフェルトの熱伝導性を改善し、熱のロスを低減し、樹脂を効率よく加熱して均一に硬化させ、運転時間の短縮を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】低臭気性、耐水性、耐薬品性、耐久性、付着性に優れ、且つ良好な増粘特性を有する硬化性樹脂組成物及びこの組成物を用いた管状ライニング材を提供すること。
【解決手段】(A)500〜4000の数平均分子量及び5〜30KOHmg/gの酸価を有する不飽和ポリエステル30〜70質量%、及び(B)単官能性(メタ)アクリレート系モノマー30〜70質量%、そして(C)熱可塑性樹脂粉末からなる増粘剤を1〜30質量%含み、各質量%の合計が100質量%であることを特徴とする硬化性樹脂組成物;及びこの硬化性樹脂組成物を用いた管状ライニング材。 (もっと読む)


【課題】
所望の接着強度を得て、かつラミネート時に基材間に巻き込まれる気泡を低減するラミネート製品の製造法を提供する。
【解決手段】
フィルム状もしくはシート状基材と別のフィルム状もしくはシート状基材を積層するに際して、少なくとも一方の基材のラミネート面に吸収されうるものであって25℃における粘度が1,000mPa・s以下である化合物からなるラミネート助剤を基材のラミネート面に介在させることを特徴とするラミネート製品の製造法。 (もっと読む)


【課題】パイプラインを再生すること
【解決手段】本発明は、空気不透性かつ光不透過性のポリマー製内側層と、織物、織られた構造、不織構造、および/またはフェルト構造および硬化性樹脂を含む外側管状ジャケットとを備え、前記硬化性樹脂は紫外線イニシエータと過酸化物との混合物を含む、パイプラインを補強するための管状ライニング材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、含浸の間、200〜20000mPasの粘度を有していて、含浸後、50000〜2000000mPasの粘度に増粘される反応樹脂を含浸させることによって、通路および管路を内側ライニングするための樹脂含浸させられた繊維チューブを製作するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 マンホール2内で管路1の内張り作業を行うに際し、内張り材3から発散するスチレンなどの悪臭の原因となる物質を除去し、マンホール内の作業環境を改善することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂を含浸した筒状不織布よりなる内張り材3を、マンホール2間の管路1内に挿通し、当該内張り材3内に加熱流体を送入して加熱し、前記反応硬化性樹脂を硬化させて管路1を内張りする方法において、前記マンホール2内に消臭剤を噴霧しつつ作業を行う。 (もっと読む)


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