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Fターム[4F211SD06]の内容

Fターム[4F211SD06]に分類される特許

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【課題】 既設管の断面形状が非円形の形状である場合にも、アウターローラやインナーローラの破損等を防止しつつ接合機構部を円滑に周回移動させて、短時間で精度よく管更生作業を行えるようにする。
【解決手段】 製管装置1は、既設管200の内面に沿って周回する周回フレーム2と、周回フレーム2の周回軌道を規定するガイドフレーム3と、帯状部材100の接合部を接合する接合機構部5とを備える。接合機構部5には、互いに逆方向に回転するインナーローラ51とアウターローラ52とが備えられ、アウターローラ52の回転軸は、インナーローラ51の回転軸の軸まわりに回動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、帯状部材に過度の負担を与えることなく、安定的、且つ円滑に製管作業を進めることができる新規な製管装置、及びこの製管装置を用いた既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 製管装置1における環状の成形フレーム2に対し、帯状部材100をガイド口11に通過させることによって前記帯状部材100の供給経路を規制するガイド装置10を備え、前記ガイド装置10が、前記成形フレーム2に直接、又は、支持基台12を介して取り付けられた、前記成形フレーム2の環内空間に向かって屹立するガイド軸13に沿って進退可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】伸縮機能を持つとともに耐薬品性に優れた既設管更生部材を実現する。
【解決手段】既設管の内面に沿って、螺旋状に巻回または、既設管の長手方向に設置されるとともに、隣接する既設管更生部材の幅方向側縁と嵌合することによって、既設管の内部に内管を形成するようになっており、伸縮部が備えられている既設管更生部材であって、当該伸縮部はポリオレフィン系樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管への設置時や製管作業時において製管機が倒れ難く、又、製管作業時における製管機の接合機構部に負荷される負担が小さく、しかも裏込め材を供給する際の圧力損失が小さい新規な製管同時裏込め材供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管同時裏込め材注入装置1における製管機2に固定された裏込め材注入用ノズル3に、裏込め材を供給するための裏込め材供給用ホース6の一端を連結すると共にし、前記裏込め材供給用ホース6の他端にスイベルジョイント7を介して裏込め材供給用ポンプを連結し、更に、前記スイベルジョイント7を前記製管機2の進行方向前方に配される台車4に固定する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を招くことなく規制フレーム及びコネクタに作用する荷重に十分に対応させ、かつ、規制フレームの重量を軽減する。
【解決手段】 製管装置1は、既設管7内を周回する成形フレーム2と、プロファイル100の接合部を接合する接合機構部3と、成形フレーム2の周回軌道を規定する規制フレーム4とを備える。成形フレーム2は、規制フレーム4に沿って周回移動する複数個のコネクタ5を接続している。各コネクタ5は、ローラ軸51と、ローラ軸51の両端部に回転自在なガイドローラ52とを含む。各ガイドローラ52は、外側の大径部と内側の小径部とを有する。規制フレーム4は、幅方向の両端部に、ガイドローラ52の大径部が走行するためのガイド溝部44を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い製管用部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 帯状部材2における二条の被補強リブ230間を挟んで対向する位置二箇所を、基板21の裏面212側から支持すると共に、補強金具3を、前記基板21の表面側211から押圧することによって、前記基板211を湾曲させて、前記被補強リブ230に対し、補強金具3に向かう付勢力を付与し、もって、前記帯状部材2における前記二条の被補強リブ230間に沿って、前記補強金具3を嵌め込み固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管時において捻り応力が負荷されても補強金具が外れ難い新規な製管用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺帯状の基板2と、前記基板2の表面20長さ方向に沿って設けられた複数条のリブ3と、前記複数条のリブ3から選択された二条の被補強リブ30の対向する内側壁301間に嵌め込み固定された補強金具4とを具備する製管用部材1において、前記被補強リブ30をそれぞれの外側壁302側に設けられたステー6によって各々支持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製管作業を円滑に進めることができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 成形フレーム2に取り付けられた接合機構部4の周回方向前方に主支持部材6Mを配置すると共に、主支持部材6Mの周回方向前方に副支持部材6Sを配置し、前記副支持部材6Sによる既設管200の内壁から前記成形フレーム2を離間させる離間距離を、前記主支持部材6Mによる既設管200の内壁から前記成形フレーム2を離間させる離間距離より短く設定することによって、製管時に、前記接合機構部4を既設管200の内壁から離間させた状態で維持する。 (もっと読む)


【課題】 内周面の平滑性に優れて円滑な水流を確保することに加え、地盤沈下等の発生時や地震等の災害時にも、管路の流水機能を維持することができるように構成する。
【解決手段】 一実施形態としてのプロファイル1は長尺帯状であり、一側縁に接合凹部3を備えた長尺帯状の第1基板部21と、他側縁に接合凸部4を備え前記第1基板部21の他側縁側に該第1基板部21と接離自在に並設された長尺帯状の第2基板部22と、前記第1基板部21と第2基板部22とを結合する伸縮部材6と、前記第1基板部21と第2基板部22とが離間状態にあるときこれら第1基板部21と第2基板部22との間隙を閉塞する閉塞部材7とを備えている。プロファイル1は伸縮部材6が伸長して、一体性を保持しつつ幅方向に延伸可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温水が存在する既設管を更生することができる新規な製管用部材、管状体、及び既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状部材2を螺旋状に巻き回し、帯状部材2の一側縁部と隣り合わせた帯状部材の他側縁部とを順次接合することによって、管状体を製管する際に用いられる製管用部材1であって、この製管用部材1における帯状部材2や接合部材5は、90〜125℃のビカット軟化点を有する塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂を素材として形成されてなり、シール部材3は、シリコーンゴム又はフッ素ゴムを素材として形成されてなり、帯状部材2、又は接合部材5のいずれか少なくとも一方に固定されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管の製管作業を間欠的に施工しなければならない場合において、既設管の全施工区間を更生する更生管を簡単確実に製管する方法を提供する。
【解決手段】マンホールM内に製管機1を設置し、帯状部材100を地上側から製管機1に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材100の一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合して更生管Saを製管する。そして、製管された更生管Saを切断し、製管機1を地上に退避させる。また、後日に製管機1を組み立てた後、製管作業を再開して更生管Sbを製管する。そして、新たな更生管Sbを先の更生管Saに突き当ててそれらの対向する突き合わせ部の一部を接続した後、一方の更生管Sを他方の更生管とともに回転させ、未接続の突き合わせ部の一部または全部を接続する。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管の製管作業を間欠的に施工しなければならない場合において、既設管の全施工区間を更生する更生管を簡単確実に製管する方法を提供する。
【解決手段】マンホールM内に製管機1を設置し、帯状部材100を地上側から製管機1に引き入れて螺旋状に巻き回し、互いに隣接する帯状部材100の一側縁部および他側縁部を重ね合わせて接合して設定長さの更生管Saを製管する。そして、製管された更生管Saを切断し、更生管Saを既設管Kに残置する一方、製管機1を地上に退避させる。また、後日に製管機1を組み立てた後、製管作業を再開して更生管Sbを製管する。そして、新たな更生管Sbを先の更生管Saに突き当てた後、両者を一体に接続する。次いで、製管機1によって再び新たな更生管Sbの製管作業を開始し、先の更生管Saと一体化した新たな更生管Sbの後端に帯状部材100を付加して更生管Sbを連続的に製管する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管路に不陸や蛇行が生じている既設管に対し、不陸や蛇行に追随することなく更生管を敷設することができる新規な既設管の更生方法及び二重管構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺の帯状部材100を螺旋状に巻回すことによって更生管Sを形成し、この更生管Sを既設管Lの管路内に敷設する既設管Lの更生方法において、既設管Lの管路に生じた凹み箇所に支持部材1を配置し、支持部材1で更生管Sを支持しつつ、更生管Sを既設管Lの管路内に敷設する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】
帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を送出し形成する元押し式の製管において、外周規制方式を採り、管状体形成の送り駆動力の均等化を図り、製管装置の各部への偏った負荷を無くして管状体の円滑な回転成形性をなすこと。
【解決手段】
帯状部材100の閉合部位に外面ローラ3と内面ローラ4とからなる2連の挟着ローラ部5を移動可能に配し、第1及び第2挟着ローラ部5A,5Bは互いに形成される管状体の管中心軸を軸対称として配され、外周規制枠体7は第1挟着ローラ部5及び第2挟着ローラ部5の各外面ローラ3の間に螺旋状に1回周して配される。 (もっと読む)


【課題】 帯状部材を巻回して更生管を形成する製管機に対し、帯状部材の供給状態を安定化させて、既設管内に作業者を立ち入らせなくとも効率よくライニング施工できるようにする。
【解決手段】 既設管200の内面を周方向に回転しつつ既設管200の軸心方向に移動して製管する製管機1に対し、帯状部材100を螺旋状に供給する送り装置10を製管機1に到るまでの経路に設ける。そして、送り装置10を製管機1の製管動作に対応させて駆動し、この送り装置10から帯状部材100を既設管200の軸心方向に送りつつ軸心周りに回転させて供給する。 (もっと読む)


【課題】製管装置への帯状部材の供給を作業者に代わって自動的に行う。
【解決手段】マンホール底部や更生管S内に配置され、架台11に設けられた支持フレーム12と、支持フレーム12の内周側に回転自在に支持された環状の回転フレーム13と、回転フレーム13に回転自在に支持された送りローラ15,161と、支持フレーム12に設けられて回転フレーム13を回転させる回転用モータと、支持フレーム12に設けられて送りローラ15を回転させる送り用モータとから構成され、回転用モータの駆動によりローラまたは歯車を介して回転フレーム13を回転させる一方、送り用モータの駆動により動力伝動機構17を介して送りローラ15を回転させ、帯状部材を周方向に回転させながら送りローラ15,161間に挟み込んで製管装置に送り出す (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管内における人的作業をできるだけ省略し、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙に自動的且つ過不足無く裏込め材を注入することができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管作業中、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙の単位時間当たりの体積変化量を算出し、算出された体積変化量を基に裏込め材の単位時間当たりの注入量を決定し、決定された単位時間当たりの注入量による裏込め材の注入実行を行うことによって、裏込め材を過不足無く注入できると共に、裏込め材の注入作業を自動化することができ、これより、既設管内における人的作業を省略することができる。 (もっと読む)


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