説明

Fターム[4F211SD11]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング材料の形態、特徴 (982) | 多層、多種材料(←異色材料) (112)

Fターム[4F211SD11]に分類される特許

61 - 80 / 112


【解決手段】 繊維製筒状体1を扁平に折り畳み、当該繊維製筒状体1の両扁平面1a、1b上に順次合成樹脂フィルム3aを押出し、当該合成樹脂フィルム3aの熔融状態において、前記扁平面1a、1bの両縁に易破断部7、12を形成し、合成樹脂フィルム3aが冷却した後前記易破断部7、12に沿って余剰部分9を切除して一次皮膜層5a、5bを形成し、然る後前記繊維製筒状体1を先に耳部であった部分が扁平部の中央となるように折り畳み直し、当該繊維製筒状体1の両扁平面上において、前記一次皮膜層5a、5bの隙間1c、1dの幅よりも若干幅広の合成樹脂フィルム3bを被覆して二次皮膜層5c、5dを形成する。
【効果】 合成樹脂フィルム3の押し出し直後のまだ熔融状態にある間に易破断部7、12を形成し、そこで余剰部分9を引っ張って切除するので、繊維製筒状体1を傷付けることなく容易に余剰部分9を除去することができる。 (もっと読む)


少なくとも一つの選択的に動作可能な剛体グランドを有する取付け装置を備える反転スリーブアセンブリを利用してライナーを反転させることで可撓性の現場硬化ライナーを取付ける。スリーブアセンブリは、反転及び/又は流体硬化用の入口ポートを備える先端部に装着した反転ブートを備える装置に固定された吸収性材料のスリーブ部を備える。スリーブアセンブリ及び装置は、二つのグランドを備える装置を用いて穴あきレイフラットホースを通じて導入された空気でライナーを反転させ、蒸気でライナーを硬化させるのに特に適している。取付けスリーブは、取付けられるライナーと同じ寸法であり、かつ、再利用可能であるため、二重グランド装置を用いて取付けるセットアップ時間を実質的に減少させる。可撓性スリーブは、二つの強固な表面を露出させるためにそれ自体の上に反転された現場乾燥硬化ライナーの長さであるのが好ましい。スリーブは、二重グランド装置と一緒に使用する組込型の流体入口ポートを有していてもよい。

(もっと読む)


【課題】 製造の中断を可及的に回避し、時間的な温度サイクルの変動に伴う加熱温度の変動を防止することにより製品の品質向上及び歩留まり率向上を図るとともに、作業性の向上及び安全性の向上を図る。
【解決手段】 投入部2と予熱部3間に配設し、投入部2から順次投入された複数のワークWを予熱部3まで順次搬送可能な搬入バッファ部7と、冷却部5と取出部6間に配設し、冷却部5から順次送られた複数のワークWを取出部6まで順次搬送可能な搬出バッファ部8と、少なくとも、搬入バッファ部7における規定の位置XsにワークWが無いとき又は搬出バッファ部8における規定の位置Xtに空きが無いときに異常対応処理を行う異常対応処理部9を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造の中断を回避し、時間的な温度サイクルの変動に伴う加熱温度の変動を防止することにより製品の品質向上及び歩留まり率向上を図るとともに、作業性の向上、製造システムの損傷や故障の回避を図る。
【解決手段】 ワークWに予熱を付与する予熱部3と、この予熱部3から送られたワークWを熱圧着する熱圧着部4と、この熱圧着部4から送られたワークWを冷却する冷却部5を備えるICカード製造システム1を駆動するに際し、予め、ダミーワークWdを用意し、製造時に所定のダミー使用条件(S52a,S52b,S52c)が発生したなら、少なくとも、ダミーワークWdを予熱部3に供給し、かつ冷却部5(5f)から供給したダミーワークWdを回収する疑似的な製造処理(S53〜S58)を行う。 (もっと読む)


グラフィック基材の保護方法が開示される。1つの方法は、基材上にハードコート組成物をコーティングし、ハードコート層を形成し、ハードコート層を硬化し、硬化ハードコート層を形成し、硬化ハードコート層上に熱可塑性層を配置し、透明ハードコート複合フィルムを形成し、更にグラフィック基材上に透明ハードコート複合フィルムを熱及び圧力で積層することを包含する。熱可塑性層は軟化してグラフィック基材に付着し、保護グラフィック基材を形成する。同様に、汚れ及び引っかき傷抵抗性硬化ハードコート複合フィルムも開示される。
(もっと読む)


【課題】 被記録媒体が間隔をおいて順次供給されても、被記録媒体間でラミネート材のロスが発生するのを抑えることのできるラミネート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 長手方向に連続的に供給されてくる長尺なラミネート材と上流側から間隔をおいて順次搬送されてくる被記録媒体とを重ねて加熱しつつ圧着搬送して積層体にする圧着部と、該圧着部から搬送されてくる積層体の端縁からはみ出たラミネート材を分離する分離部とを備えたラミネート装置において、被記録媒体が圧着部の圧着ポイントに到達する前に、該圧着ポイントの上流側での被記録媒体の間隔に応じて圧着部の駆動速度を減速し、圧着ポイントに到達した被記録媒体及びラミネート材を設定した駆動速度に対応した搬送速度で搬送するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能な管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング終了後、本管3にスタートライナー5を施し本管ライニング材1を反転挿入する。枝管ライニング材6の挿入時あるいは挿入終了後、枝管ライニング材のつば部7の本管中心部に向かう面にスタートライナーを溶融させる加熱線7aを貼り付け、加熱線を発熱させることによりスタートライナーを溶融し、本管ライニング材に含浸された硬化性樹脂と枝管ライニング材のつば部を接触させながら、本管ライニング材を硬化させる。本管ライニング材の硬化により、本管ライニング材と枝管ライニング材のつば部が一体化するので、枝管ライニング材と本管ライニング材を確実に結合させることが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 繊維製筒状体1を扁平に折り畳み、当該繊維製筒状体1の両扁平面1a、1b上に順次、Tダイ2により合成樹脂フィルム3を押出被覆して一次皮膜層5a、5bを形成し、次いで前記繊維製筒状体1を先に耳部であった部分が扁平部のほゞ中央となるように扁平に折り畳み直し、当該繊維製筒状体1の両扁平面上に順次Tダイ2により、一次皮膜層5a、5bの間の隙間1c、1dを覆い且つ両縁が先に一次皮膜層5a、5bと重なるように合成樹脂フィルム3を押出被覆して二次皮膜層5c、5dを形成する。
【効果】 扁平に折り畳んだ繊維製筒状体の扁平面上に、Tダイで合成樹脂フィルムを押出被覆することを繰り返し、繊維製筒状体の全面を皮膜層で覆って内張り材とするので、繊維製筒状体に皮膜層を形成するための設備としてはTダイの押出設備のみがあればよく、繊維製筒状体の径の大きさにかかわらず安価に内張り材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】被着体を被覆する際に皺が発生することなく密着性良く被覆できる、超高分子量ポリオレフィンを有する層を被覆した被覆物品の製造方法および該製造方法により得られうる被覆物品を提供すること。
【解決手段】
135℃のデカリン溶液で測定した極限粘度が5dl/g以上の超高分子量ポリオレフィンを含有した原料樹脂を成形加工してなる層を少なくとも一層有する多層積層体に、該層のゲル分率が50質量%〜95質量%になるような条件で放射線を照射し、被着体に被覆する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を硬化させる際にその圧力により接着剤が管路の分岐部に流入する量を抑制し、接着剤が硬化した後、分岐部の内張り材を容易に且つ短時間で穿孔することのできる内張り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状布帛3の内面に柔軟なゴム又は合成樹脂の気密層4を有し、当該筒状布帛3に反応硬化型接着剤6を含浸してなる内張り材1を、管路2内に挿通し、当該内張り材1内に加熱加圧流体を送入して膨らませ、前記内張り材1が前記管路2の内面に辛うじて沿い得る圧力に保持して接着剤6の硬化を進行させ、前記接着剤6の流動性がほゞ失われた後、内張り材1内の加熱加圧流体の圧力を上昇せしめ、内張り材1を接着剤6を介して管路2の内面に圧接しつつ接着剤6を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 不飽和ポリエステル樹脂液を主体とするSMCの筒状物よりなり、且つナイロンチューブを主体とする外面チューブを使用した内張り材であって、外面チューブがSMCの筒状物に強固に接着し、内張り後に分岐部において穿孔する際にも外面チューブが剥がれることなく、きれいに穿孔することのできる内張り材を提供する。
【解決手段】 高強度繊維に不飽和ポリエステル樹脂液を含浸し、当該不飽和ポリエステル樹脂液を増粘させてなるシートモールディングコンパウンドよりなる筒状物2と、当該筒状物2の外面を覆う外面チューブ4と、前記筒状物2の内面を覆う内面チューブ3とよりなる管路の内張り材1において、前記外面チューブ4が、ナイロン樹脂よりなる外層5と、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂よりなる内層6とを有する。 (もっと読む)


【課題】下水配管などの埋没配管の内面の補修するための、管路の内張り方法を提供する。
【解決手段】管路1内に柔軟なチューブ7を挿通し、筒状の繊維層の外面に柔軟な気密層を形成し、前記繊維層に反応硬化型樹脂液を含浸してなる内張り材5を、流体圧力により内側が外側となるように裏返しながらチューブ7内に挿通すると共に、裏返った内張り材5を前記流体圧力により膨らませつつ、前記反応硬化型樹脂液を硬化せしめることにより、管路1の内側に剛直なFRP管を形成して内張りする方法において、チューブ7が、ナイロン樹脂よりなる外層と、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂よりなる内層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 押圧部材への加圧液体の流量制御と加圧液体の加圧力制御とを独立してできるようにした管路ライニング工法における加圧液体発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 未硬化の硬化性樹脂を含浸または塗布したライニング材13を外側に配置した押圧部材23を管路内に挿入し、上記押圧部材を循環ポンプを有する循環管路K1と接続して加圧液体を供給することにより管路内壁10Aに押圧し、上記硬化性樹脂を硬化させて管路10を内面からライニングする管路ライニング工法における加圧液体発生装置50であって、上記循環管路に対して供給源の液体を圧入供給する加圧ポンプPM2の吐出側(d)を接続し、上記加圧ポンプは駆動モータをインバータによって回転数制御し又は吐出量を調節機構によって可変調節する可変吐出型のものとしたことを特徴とする管路ライニング工法における加圧液体発生装置である。 (もっと読む)


音響的に有効な車両用車体底部ライニング(A)であって、少なくとも1つの音響効果材料(a、a2..x)が埋め込まれた少なくとも1つの形態安定化構造(B)を含んでいる。音響効果領域に埋め込まれる材料の分布、厚さ、および種類は、局所的な音響条件を最適なやり方で変えうるように選択される。 (もっと読む)


導管(15)の内面(13)をライニングする装置および方法に関する。このライニングは、典型的に、パイプライン(15)の内面(13)に施された管構造体(17)からなる。管構造体には、樹脂が含浸され、この樹脂は、硬化中に、管構造体と一緒に、ライニングをもたらす複合構造体を形成する。管構造体(17)は、反転プロセスによって、パイプライン(15)の内面(13)に貼り付けられる。装置(10)は、反転管構造体(17)と向き合って管構造体(17)の反転する部分(33)と協働して樹脂を受入れる空間(68)をパイプライン(15)内に画定する部分(63)、を有する本体(24)を備える。本体(24)は、反転する部分(33)が、導管(15)の内面(13)に向かって移動しながら、係合する接触面(125)をもたらすリング構造体(120)を含む。接触面(125)と管構造体(17)の反転する部分(33)との接触によって、管構造体に含まれる樹脂吸収性材料の層が、パイプライン(15)の内面(13)に晒される前に、樹脂によって濡らされる。接触面は、硬化性樹脂を拡げ、その樹脂を樹脂吸収性材料の繊維内に押し込む共に、繊維間から空気を排出させるのに役立つ。空間(68)内から空気を排出させる通気システム(140)が設けられる。さらに、空間(68)から漏れる樹脂材料を再循環させる手段(110,112)が設けられる。
(もっと読む)


高圧ラミネートは、樹脂含浸紙の第一の層(12)と、少なくとも一つの繊維強化ベールの層(14,16)とを含んでいる。各層の繊維強化ベールは、バインダおよび充填剤を含んでいる。該ラミネートは、ISO−1716に従って試験したときに3.0MJ/kg未満の熱量値を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】金属製の外管とFRP製の内管を複合した金属/樹脂複合管において、加熱成形後の冷却工程における両管の間の剥離や、内管の座屈および材料破壊を防止することを目的とする。
【解決手段】金属の外管とFRPの内管を加熱および加圧成形するに際し、管軸方向の圧縮強度と圧縮弾性率との比率が所定の関係を満たす繊維強化樹脂を緩衝層として両管の間に挟み込むことにより、外管の熱収縮による管軸方向の圧縮荷重が、かかる緩衝層の圧縮および剪断変形によって吸収される。また複合管の管軸方向について、第二の繊維強化樹脂の圧縮強度/圧縮弾性率の値(Rc2)が、第一の繊維強化樹脂の圧縮強度/圧縮弾性率の値(Rc1)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】複合材料層(3)を含む可撓性裏打ち材(2)をダクト(1)内の構造部材に変換させるのに適合した裏打ち材変換装置は、裏打ち材(2)への挿入に適合した前方部分(6)と、複合材料層(3)の一方の側に加熱手段(8)を有する中央部分(7)と、加熱された複合材料(3)をダクト(1)に向けて押しつける固化手段(11)を有する後方部分(10)とからなり、中央部分(7)は、加熱ガスを加熱手段(8)から複合材料層(3)を透過させて該層を加熱し、層(3)の反対側に空気間隙(14)を形成すると共に、加熱手段(8)を実質的に囲繞し、複合層(3)の反対側にある追加の加熱手段(43)を有するのに適合する。追加の加熱手段(43)は層(3)を透過する熱の分布を促進して、加熱手段(8)から離れた層(3)の側を十分に加熱する。
(もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、気泡の混入を可及的に阻止し、積層体を基板に効率的にラミネートすることを可能にする。
【解決手段】製造装置20は、感光性ウエブ22から保護フイルム30の剥離により突出した感光性樹脂層とガラス基板24とを加圧する加圧機構42と、前記感光性樹脂層と前記ガラス基板24とを熱圧着する熱圧着機構43とを備える。加圧機構42は、感光性樹脂層の溶融温度以下で且つクッション層が軟化する温度条件下で、感光性ウエブ22とガラス基板24とを加圧する一方、熱圧着機構43は、溶融温度条件下で、前記感光性ウエブ22と前記ガラス基板24とを熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】 経済的で且つ配管補修作業の容易な補修材およびその補修方法
【解決手段】 インナーフィルム1とアウターフィルム2との間に未硬化の樹脂を配置したものにおいて、その樹脂は補修材の長手方向の中間部のみに樹脂部3として存在する。 (もっと読む)


61 - 80 / 112