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Fターム[4F211TH27]の内容

Fターム[4F211TH27]に分類される特許

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【課題】光透明樹脂で形成された部品と光吸収樹脂で構成された部品の部品同士の固定部が見栄えを損なうことなく観視者に違和感を与えないような固定構造及びそのような部品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】光吸収部材1と光透明部材11の夫々に、断面矩形の凹溝2、12と断面矩形の凸壁3、13を交互に1回以上繰り返し有する嵌合部を設けて嵌合部同士を嵌め合わせ、少なくとも光吸収部材1の各凹溝2の側面の底面側の領域を除いた領域と各凸壁3の上面全面とに金属蒸着膜が形成されると共に各凹溝2の側面の金属蒸着膜が形成されていない領域に光吸収部材1と光透明部材11との溶着接合部26a、26bを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】接合に際して該処理領域への樹脂シート部材の搬送を停止せずに樹脂シート部材の接合が可能なシート接合体の製造装置を提供する。
【解決手段】先行して処理領域へと搬送される第1の樹脂シート部材1aと、次の第2の樹脂シート部材1bとを接合してシート接合体を作製するシート接合体の製造方法であって、前記第2の樹脂シート部材の先端部を保持する第1の工程と、該第1の工程で保持された前記先端部に光吸収剤を塗布する第2の工程と、前記第1の樹脂シート部材を保持する第3の工程と、保持された部分が末端部を構成するように切断する第4の工程と、前記先端部と前記末端部とを前記光吸収剤を挟んで重ね合わせる第5の工程と、レーザー溶着することによって接合する第6の工程と、前記第1の樹脂シート部材に続いて前記第2の樹脂シート部材を前記処理領域へと搬送する第7の工程と、を有することを特徴とするシート接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂製品のレーザ溶着部の外観品質を向上させるレーザ溶着構造を提供する。
【解決手段】樹脂製品を構成する、透光性の第1樹脂部材30とレーザ光を吸収して溶融する第2樹脂部材20がレーザ光により溶着されたレーザ溶着構造において、第1樹脂部材30側当接部32の少なくとも表層部又は第2樹脂部材20側当接部26の表層部の少なくともいずれか一方にレーザ光は透過し可視光を吸収する可視光遮断層34Aを形成した。レーザ光は第1樹脂部材30及び可視光遮断層34を透過し第2樹脂部材20側当接部26で吸収され、当接部26・32間が溶着される。この時、第1樹脂部材30・第2樹脂部材20間に隙間42があるとレーザ溶着部に白濁44が残るが、レーザ溶着部のレーザ光照射側(可視光入射側)には可視光遮断層34Aが延在し該溶着部を覆うので、第1樹脂部材30を介してレーザ溶着部(の白濁44)は透けて見えず、樹脂製品の外観不良は改善される。 (もっと読む)


車両は、印刷された接着性フィルムによって包まれ、そこで、フィルムは、被覆されないことが意図されるドアおよび他の領域上にも適用される。フィルムは、前部表面上に剥離被覆を有し、および前部側面の中央に沿ってフィラメントを保持するテープを接着的に付着させることによって、ドアの端部で、およびその領域にわたって切断される。印刷されたフィルムは、ドア、被覆されない領域、およびテープ上に適用され、ドアの端部のフィルムのストリップおよびその領域上のフィルムを取り除くことができるように、テープからフィラメントを引くことによって、ドアの端部に沿って、およびその領域の周りで切断される。フィルムは、伸びることができ、適切な取り付けのために再適用するために、テープを引き離すことができる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時に突板が位置ズレしたり、埋没したりせず、又突板表面に吸引痕が残らない突板インサート用フィルムの製造方法と突板インサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】台座フィルム17の片面に突板4を仮固定する工程、セパレータ19の片面に感圧接着剤層3を設けてなる接着フィルムを突板4に貼着する工程、ハーフカット型にて前記突板4、前記感圧接着剤層3、前記セパレータ19だけ所定の外形パターンに切断する工程、転写が不要な部分は除去せずに残したまま、転写が必要な部分について前記セパレータ19を剥離した後、これを基材フィルム2の片面に露出した前記感圧接着剤層3にて貼着する工程、前記台座フィルム17を、転写が不要な部分とともに、前記基材フィルム2に貼着された前記突板4から剥離する工程、を備えた突板インサート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】二つの部材を溶着して構成した場合に当該両部材の溶着部分と非溶着部分との境界が不要に目立って見栄えが悪化することがなく、良好な意匠を確保することが可能になる加飾エンブレム及びその製造方法を得る。
【解決手段】加飾エンブレム10では、裏面部材16が透明部材12及び有色インク層14を透過したレーザーによって有色インク層14形成範囲の一部において透明部材12に溶着されている。有色インク層14と裏面部材16とは同色あるいは近似色であるため、透明部材12を通して裏面部材16が見えても、溶着部分と非溶着部分との見切りが目立たなくなる。したがって、透明部材12が意匠面を構成しても、外観を損ねることが無くなる。 (もっと読む)


【課題】種々の材料同士の接合、特に異種材料のレーザー溶着による接合において、より優れた接合強度を付与することのできるレーザー溶着接合用接着剤及びレーザー溶着接合用積層体を提供すること。
【解決手段】 分子末端部を変性したエラストマーを含有するレーザー溶着接合用接着剤。 (もっと読む)


【課題】印刷された少なくとも1枚の樹脂製プレートを含んで多数層に接合することによって印刷された印刷表示を装飾性豊かに表現にすること。
【解決手段】立体構造物1は、一方の面に印刷された第1のプレート3と、印刷表示6面を間にして接合する第2のプレート4を可視光重合型一液性樹脂材5で接着して形成する。第1のプレート3と第2のプレート4とは光透過性樹脂材で形成して印刷表示6を明確に表現する。印刷層を2重に形成したり、遮光部材を端面に貼着したり、又は、印刷表示6を備えるプレートを少なくとも2枚重ねたりすることで、印刷表示6を目立たせるとともに、立体構造物の角部に傾斜面や湾曲面を形成して印刷表示6に装飾性を付与して鑑賞させる。 (もっと読む)


【課題】接合位置がずれ難く、しかも接合強度が高く、接合部における耐熱性を良好にできるシート材の接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】発泡体11Aと被覆材11Bとからなる可撓性を有する二枚のシート材11,21の端部を重ねて接合するシート材の接合方法において、粘着性を有する粘着剤31を介して二枚のシート材11,21の端部12,22を重ねた後、シート材の端部12,22を圧縮および加熱して端部12,22を接合することにより、シート材端部12,22の加熱、圧縮時に粘着剤31の粘着性でシート材11,21の位置ずれを防止して端部12,22を正しく圧縮、加熱できるようにし、端部12,22の接合を良好にする。粘着剤31はシート材11,21の耐熱性よりも高い耐熱性を有するものを用い、接合後のシート材における耐熱性を良好とする。 (もっと読む)


【課題】特に容器を形成する工程において用いた場合に、容器完成後に内容物を収容する場合にあっては、レーザー光吸収材が内容物に直接接触することがなく、また内容物の収容後に容器本体に蓋を被せる場合にあっては、内容物から離れた位置において発熱作用が生ずるようにする。
【解決手段】レーザー光吸収材3を、重合した樹脂部材1、2の内の一方の樹脂部材1における重合面とは反対側の面に付着せしめる。該一方の樹脂部材1の外側からレーザー光吸収材3を付着した部分にレーザー光4を照射する。レーザー光4の吸収による発熱の他方の樹脂部材2への伝導を通して両樹脂部材1、2の接合面を溶融する。その後冷却して接合する。 (もっと読む)


グラフィック基材の保護方法が開示される。1つの方法は、基材上にハードコート組成物をコーティングし、ハードコート層を形成し、ハードコート層を硬化し、硬化ハードコート層を形成し、硬化ハードコート層上に熱可塑性層を配置し、透明ハードコート複合フィルムを形成し、更にグラフィック基材上に透明ハードコート複合フィルムを熱及び圧力で積層することを包含する。熱可塑性層は軟化してグラフィック基材に付着し、保護グラフィック基材を形成する。同様に、汚れ及び引っかき傷抵抗性硬化ハードコート複合フィルムも開示される。
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【課題】作業に時間的な制約がなく、作業性よく化粧された樹脂成型品を製造する方法および湿気や水分に対する耐久性および接着性に優れた化粧された樹脂成型品を提供する。
【解決手段】透明フィルム11の裏面に化粧印刷層12を設けてなる化粧シート1とベース材3との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤2を介在融着して該化粧シート1が該ベース材に被着された樹脂成型品を製造する方法であって、該ベース材3には化粧シート位置決め用の隆起部31が連続して設けられた化粧された樹脂成型品の製造方法および化粧された樹脂成型品。上記ベース材3が立ち上がり部と平面部との突き合わせ曲面を有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド部材において、材料収縮と異なる材料の種々異なる膨張係数とによって構成要素同士の脱着が生じ、これにより機械的特性の悪化がもたらされるという欠点を回避する。
【解決手段】金属とポリマーとからなるハイブリッド部材を製造するにあたり、金属とポリマーとを、コポリアミドを基礎とする溶融接着剤によって結合させる。 (もっと読む)


【課題】2個以上の樹脂成形品からなる部材を互いに接着させて樹脂製品を得る、樹脂製品の製造方法であって、作業者が溶剤洗浄やプライマーの塗布を行うことを忘れることを防止することができる、樹脂製品の製造方法の提供。
【解決手段】2個以上の樹脂成形品からなる部材12を互いに接着させて樹脂製品を得る、樹脂製品の製造方法であって、前記部材のそれぞれの接着面を、溶剤100質量部と、前記樹脂成形品の色と異なる色を有する染料0.10〜8質量部とを含有する洗浄液を用いて洗浄する工程と、洗浄された前記接着面のそれぞれに、前記染料の色と異なる色のプライマーを塗布する工程と、前記プライマーを塗布された前記接着面のそれぞれに接着剤14を塗布する工程と、前記接着剤を塗布された前記接着面同士を接触させて、前記部材を互いに接着させる工程とを具備する、樹脂製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板上のシルク印刷を損なうことなく透明アクリル板を接着する。
【解決手段】シルク印刷12を施した基板11上に接着剤を塗布して薄い接着剤層13を形成する。該接着剤層には固化する以前にPPフィルム16を被覆する。前記接着剤が乾燥したのちにPPフィルムを剥離し、露出した接着剤面上に透明アクリル板15を接着する。 (もっと読む)


【課題】フィルムや基板の塗膜等形成方法において、フィルムの歪みを防止し、塗膜の平滑性や作業性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】塗料塗布基板製造方法は、ロール外周面の一部にその外周面よりも突出した又は窪んだ塗料塗布部が形成された又は形成されない塗布ロール、又はロール外周面の一部にその外周面よりも突出した又は窪んだ塗料塗布部が形成された又は形成されない移行ロールと塗布ロールを用いて走行中のフィルム又は、単葉或は連続のプリント配線基板(以下「基板」とする。)に塗料塗布部の塗料をフィルム又は基板の一部又は全面に塗布し、塗布された塗料が半乾燥状態のうちに、そのフィルムを基板に貼り付け、又は、その塗料の上から基板にフィルムを貼り付けることとした方法である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製品を、低温で、かつ強固に張り合わせるためのプロセス及び装置を提供し、さらにはそれにより張り合わされた各種プラスチック製品、特にプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを提供すること。
【解決手段】 プラスチックからなる第1の部材と、プラスチック又は非プラスチックからなる第2の部材を張り合わせる方法であって、張り合わせる接合面の一部又は全部に導電性物質をコーティングする工程、を有することを特徴とする張り合わせ方法であって、好ましくはさらに導電性物質をコーティングした部分を加熱する工程を有する張り合わせ方法。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性と高い接着強度とを有するハブ部材付きのディスク状記録媒体を提供する。
【解決手段】ディスク基板1及びハブ部材2の樹脂モールド部23のうちの少なくともいずれか一方をオレフィン系樹脂をもって形成する。オレフィン系樹脂をもって形成されたいずれか一方の部材における他方の部材の接合部分に接着強度改善用のスパッタ膜14を形成する。これらスパッタ膜14及び当該スパッタ膜14上に塗布された接着剤層3を介してディスク基板1とハブ部材2の樹脂モールド部23を接着する。スパッタ膜14の下地にシボ加工を施すこともできる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な設備で塗膜表面に樹脂製シートを強固に接着できるラミネートシートの接着方法を提供する。
【解決手段】 本発明のラミネートシートの接着方法は、被処理物に塗装した後、焼付け乾燥し、乾燥後の塗膜表面に加圧水蒸気を接触させた後、塗膜表面に樹脂製シートを接着する。 (もっと読む)


センサ加工部品を本体部品にしっかりと接合するための真空センサ応用装置及び方法において、(a)まず架橋転写接触接着剤による接着剤層が、センサ加工部品のセンサ接触表面に積層され、(b)その後、既知の照射方法を用いて、転写接触接着剤を透過する光ビームにより、複数のギャラリーの幾何学パターンが薄層状に配されるようにセンサ接触表面に転写され、次いで、センサ加工品内に導入される。本過程において該パターンが接着剤層の構造と合致するように除去されてセンサ加工部品に導入される。(c)続いて、接着剤が積層されかつパターン化されたセンサ接触表面が、本体部品表面の規定領域に配置され、(d)その後、2つの接合部分に機械的圧力が加えられ、接着剤が積層されかつパターン化されたセンサ接触表面及び本体部品表面領域(3)が互いに押し付けられる。 (もっと読む)


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