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Fターム[4F211TN09]の内容

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【課題】 液晶ポリマーフィルムと金属箔が十分な接着力を有する外観の優れた積層体を生産性よく、安定的に製造することのできる積層体の製造方法。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成する液晶ポリマーよりなるフィルムと金属箔とを重ね合わせて加圧ロールの間を通過させることによりフィルムと金属箔とを積層する積層体の製造方法において、該フィルムと該金属箔とを加圧ロールの間に通過させる工程で、該加圧ロールの外部に加熱手段を設けて、フィルムおよび金属箔、及び/又は加圧ロールを加熱又は保温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、気泡の混入を可及的に阻止し、積層体を基板に効率的にラミネートすることを可能にする。
【解決手段】製造装置20は、感光性ウエブ22から保護フイルム30の剥離により突出した感光性樹脂層とガラス基板24とを加圧する加圧機構42と、前記感光性樹脂層と前記ガラス基板24とを熱圧着する熱圧着機構43とを備える。加圧機構42は、感光性樹脂層の溶融温度以下で且つクッション層が軟化する温度条件下で、感光性ウエブ22とガラス基板24とを加圧する一方、熱圧着機構43は、溶融温度条件下で、前記感光性ウエブ22と前記ガラス基板24とを熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、少なくとも実質的に平面支持材料を基板に永続的に結合するために、基板、特に金属基板に前記平面支持材料を積層するのに適した方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、基板に平面支持材料を永続的に結合、特に金属基板に樹脂フィルムを永続的に積層する方法において、先ず平面支持材料及び/若しくは基板に結合剤、特に接着剤が塗布され、前記支持材料が基板に永続的に結合されるように、前記支持材料と基板がお互いに結合され、特に樹脂フィルムが金属基板に積層されることにあり、少なくとも平面支持材料は、蜘蛛の巣形状の構造を有し、且つ/又は前記平面支持材料は、樹脂フィルム、織物、紙、皮等の樹脂フィルムから選択されることにある。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムの一時的な貼合中断、再貼合を自動的に行える貼合装置の提供。
【解決手段】通路6の上下に対をなす上下貼合ロール7,8に、上保護フィルム10と下保護フィルム13が供給される。通路6の下流側には、上カッタ18と下カッタ19を備えている。上下貼合ロールの上流側で、通路6の下側には押し上げロール17を備えている。貼合状態では、送出される樹脂シートは上下貼合ロールに挟まれ、樹脂シートの上下表面に保護フィルムが貼合される。貼合しない開放状態では、上貼合ロール7と押し上げロール17が上方へ押し上げられ、上下貼合ロールから樹脂シートが離される。これにより、上下保護フィルムの貼合が中断される。その状態で、上カッタ18と下カッタ19により、上保護フィルム10と下保護フィルム13が切断される。貼合を再開する場合には、上貼合ロール7が下方に変位され、押し上げロール17が元の位置に戻される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性液晶高分子と銅箔との接着強度を、基板材料への適用が可能な程度に充分に改善する銅張積層板の製造装置およびその方法を提供する。
【解決手段】銅箔表面に熱可塑性液晶高分子溶液を薄くコーティングするコーティング手段と、前記コーティングされた液晶高分子溶液を乾燥させて溶媒を除去する溶媒除去手段と、熱可塑性液晶高分子フィルムと前記銅箔を加熱ロールで積層しながら熱圧着することで銅張積層板を完成する熱圧着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ラミネートフィルム内への保護紙葉体の挿入作業を自動化するラミネートフィルムへの挿入方法と装置を提供する。
【解決手段】 前端が接続されている上側紙葉体F1と下側紙葉体F2とを有するラミネートフィルムLF内に、ラミネートフィルムとは別の保護紙葉体Aを挿入する方法。ラミネートフィルムの上側紙葉体と下側紙葉体の後端部を分離させて開く分離ステップ、開いた上側紙葉体と下側紙葉体との間に保護紙葉体の前方を挿入し、該保護紙葉体の後端部を露出させる挿入ステップ、保護紙葉体、上側紙葉体及び下側紙葉体の後端部を一緒に前方に押圧し、少なくとも保護紙葉体の後端部が上側紙葉体と下側紙葉体の後端部より前方に位置するように挿入する押込ステップ、及び押込力を開放し、上側紙葉体と下側紙葉体を平面状態に弾性復帰させて保護紙葉体を該上側紙葉体と下側紙葉体との間に挟み込む挿入完了ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】高度な反射性能を備えつつ、紫外線照射による反射率の低下を防ぎ、薄くかつ成型加工が可能な光反射体を提案する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなる微粉含有ポリエステル層を、金属板の片面若しくは両面に積層してなる構成を備えた光反射板を提案する。本発明の光反射体は、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂と微粉状充填剤との屈折率差による屈折散乱によって優れた光反射性を得ることができ、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂は紫外線を吸収する芳香環を有さないので紫外線照射による反射率の低下がほとんど起こらないという特徴を有し、接着剤を用いずに直接金属板に積層することができるため、薄型の光反射板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】チャック用爪の表面形状が安定的に固化せず、一定の形状を連続的に保持することが困難であったことを、溶着用ローラーを一定温度に加熱することにより解決し、単層フィルムまたはラミネーとフィルムに印刷機を用いずに多色印刷、高級印刷が容易にできるチャック爪とフィルムを溶着する方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂の単層フィルムまたはラミネートフィルムの熱可塑性樹脂面に、押出機よりチャックの爪状に賦形された溶融状の連続したチャック用爪を溶着する方法において、温度30〜130℃に加熱された溶着用ローラー上の前記フィルムの熱可塑性樹脂面に溶融状のチャック用爪を接触する前の位置において、ニップローラーにより該フィルムを溶着用ローラーに押圧し、溶着用ローラー上の前記フィルムの熱可塑性樹脂面に溶融状のチャック用爪を接触させ、十分に溶着した位置で水を吹きつけて冷却し、チャック爪を溶着する方法。 (もっと読む)


熱融着性を有する耐熱性フィルムに金属箔を連続的に貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、貼り合わせ後の冷却過程において、積層板の端部の温度が中央部に比べて、同じ若しくはそれ以上の温度で冷却されることを特徴とする積層板の製造方法である。この方法により、ラミネートされた積層板に端部波うちが生じ、回路パターン形成工程で積層板を固定できないという問題を回避し、外観の良好な積層板を製造できる。
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【解決手段】 ガラス転移点が350℃以上のポリイミドを中心として、その両側にそれぞれガラス転移点が300℃以下のポリイミドを組み合わせた複合フィルムの両側に、粗さがRa=0.08以上0.80以下である金属箔をそれぞれ重ね、真空もしくは窒素雰囲気中で連続的に加熱圧着させることを特徴とするフレキシブル金属箔ポリイミド基板の製造方法。
【効果】 本発明の方法によれば、ポリイミドの高い耐熱性を保ちながら、剥離強度、カール性に優れたオールポリイミドのフレキシブル金属箔ポリイミド基板を極めて簡単で安価な方法にて作ることができる。 (もっと読む)


【課題】
フィルム吸着部材を設けることなく、フィルムを一定の引張力で保持しながらラミネートを行い、しわや気泡の発生を防止することができるようにする必要がある。
【解決手段】
切断されたフィルムの先端及び後端を保持する手段と、保持したフィルムをラミネーションロールまで搬送する手段と、ラミネーションロールに搬送されたフィルムに静電気を帯電させる手段とを設け、フィルムを静電気によりラミネーションロールに吸着させた状態で基板に圧着する。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


【課題】 鏡面調の加飾シートを製造する際に使用されるような、鏡面からなる押圧面を備えたプレス装置を使用した場合であっても、表面の艶消し感を損なうことなく、艶消し調の加飾シートを連続的、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 基材シート11の少なくとも片面に艶消し調樹脂シート13を配し、これらを一対の押圧面33a,33bを備えた熱圧着手段30の該押圧面33a,33b間で挟持して熱圧着する工程を有する加飾シートの製造方法であって、前記工程は、前記艶消し調樹脂シート13の外面側に、該艶消し調樹脂シート13と接する面が、該艶消し調樹脂シート13の前記外面よりもビカット軟化点が小さな材料からなるカバーシート14を配して行う。 (もっと読む)


本発明の目的は、外観および金属箔除去後の寸法安定性を向上させたフレキシブル積層板の製造方法を提供することである。本発明は、耐熱性接着フィルム3の少なくとも一面に金属箔2を貼り合わせてなるフレキシブル積層板5の製造方法であって、耐熱性接着フィルム3と金属箔2とを一対の金属ロール4の間において保護フィルム1を介して熱ラミネートする工程と、保護フィルム1を分離する工程とを含み、上記保護フィルム1の分子配向比が、1.0〜1.7であることを特徴とするフレキシブル積層板の製造方法である。 (もっと読む)


シワや波打ち等の外観不良を防止するとともに寸法安定性を向上させることが可能な、耐熱性フレキシブル積層板の製造方法を提供する。耐熱性接着フィルム(A)の少なくとも一面に金属箔(B)を貼り合わせてなるフレキシブル積層板の製造方法であって、該耐熱性接着フィルム(A)と該金属箔(B)とを一対以上の金属ロールの間において保護フィルムを介して熱ラミネートする工程と、該耐熱性接着フィルム(A)と、該金属箔(B)と、該保護フィルムとからなる積層体を徐冷する徐冷工程と、保護フィルムを分離する工程と、を含むことを特徴とするフレキシブル積層板の製造方法である。徐冷工程は、金属ロールの表面温度よりも低い温度に設定された加熱機構、特に徐冷ロールを設けることにより行なわれることが好ましい。徐冷ロールの表面温度は、好ましくは金属ロールの表面温度よりも50℃〜250℃低く設定される。 (もっと読む)


【課題】 濾材の表面状態を改善することにより、プリーツ加工によりひだ折りしてもポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜がダメージを受けず、毛羽などの発生のない、クリーンルームに要求される清浄空間の提供に適したエアフィルタ濾材を長期にわたって安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 PTFE多孔質膜2と通気性支持材1を積層し、その積層体の通気性支持材1の表面にカバーフィルム6を接触させた状態で加熱することで、通気性支持材1の表面を平滑にし、積層体の摩擦抵抗を小さくする。その後、カバーフィルム6のみを分離し、目的のエアフィルタ濾材を得ることができる。 (もっと読む)


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