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Fターム[4F212AA24]の内容

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【課題】リム組み時のエア保持性と、釜抜き時のビードコア周辺の熱可塑性材の破壊防止性とを充分に確保しつつ、タイヤ成形時でのビードコアの位置ずれを抑制したタイヤの製造方法、及び、金型を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティS内の所定位置に配置されたビードコア11にタイヤ内側から当接するビードコア固定用のジグ16を設ける。そして、熱可塑性の溶融材料をキャビティS内に注入する。これにより、成形されたタイヤ骨格部材20のタイヤ外側に、ビードコア11が露出した部位が形成されることを回避できる。そして、タイヤ骨格部材20のタイヤ内側にビードコア11の露出した領域が形成されてもリム組み時のエア保持性に影響がない。従って、釜抜き時におけるビードコア周辺の熱可塑性材の破壊防止を充分に確保したジグ寸法とすることができ、タイヤ成形時でのビードコアの位置ずれを充分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材のタッキネスを確保し、かつ耐久性に優れた未加硫ゴム部材用ライナーを提供する。
【解決手段】未加硫ゴム部材用ライナー10は平織物とし、緯糸14は樹脂フィルムからなる表面が平滑な繊維径1000〜1330dtexのスプリットヤーンとする。経糸12には、線形の細いマルチフィラメント糸を用いる。緯糸14に表面が平滑なスプリットヤーンを用いているので、緯糸14に接触した未加硫ゴム部材16の表面も平滑となる。また、経糸12のマルチフィラメント糸は、未加硫ゴム部材16との接触面積が最小限に抑えられる。このため、従来の平織物からなるライナーを用いた場合に比較して未加硫ゴム部材表面が全体的に平滑化され、剥離性が良好となり、かつ未加硫ゴム部材のタッキネスを良好に保持することができる。ライナー表面にコーティング等を行う必要もないので、高い耐久性が得られる。 (もっと読む)


a)180℃以下の温度まで加熱したときに変形しないポリマー材料(A)から製造されたキャリヤープレートの1つ以上、およびb)熱膨張性材料(B)を含んでなる、内面を有する縦キャビティの封止および音響減衰のためのインサートであって、ポリマー材料(A)が、キャリヤープレートに機械的強度を与える主ポリマー(A1)、および少なくとも1種の制振性ポリマー(A2)を含んでなる、インサート。制振性ポリマー(A2)は、好ましくは、熱可塑性ポリウレタン、スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、水素化スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、スチレン/イソプレンブロックコポリマー、水素化スチレン/イソプレンブロックコポリマー、スチレン/イソプレン/スチレン/トリブロックコポリマー、および水素化スチレン/イソプレン/スチレントリブロックコポリマーからなる群から選択される。本発明は更に、射出成形によるそのようなインサートの製造方法、およびそのようなインサートを用いた縦キャビティにおける空気伝送振動または構造由来の振動を減衰する方法を包含する。
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【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物のフィルムからなるインナーライナー層の両面に未加硫ゴム層を積層したタイヤ複合部材を容易に成形することが可能なタイヤ複合部材の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂中にエラストマーをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物のフィルムからなる筒状のインナーライナー層2の内外両面に未加硫ゴム層3,4を積層したタイヤ複合部材1を成形する方法である。インナーライナー層2の外面2Aに第1未加硫ゴム層3を積層して筒状の半複合体10を成形した後、半複合体10を幅方向一端側からローラ11を介して折り返しながら移動させることにより、半複合体10を裏返しにする。裏返した半複合体10´の外面10´Xに第2未加硫ゴム層4を積層してタイヤ複合部材1を成形する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなる筒状フィルムに吸着痕の発生や端部の垂れ下がりの問題を招くことなく、筒状フィルムを容易に開口することが可能な筒状フィルムの開口方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなり、かつ平面状に折り畳んだ筒状フィルム1の少なくとも一端部1mを筒状に開口させる筒状フィルム1の開口方法である。平面状に折り畳んだ筒状フィルム1の少なくとも一端部1mの外周面の周上複数個所に粘着部材2を接触させてその粘着力により一端部1mを保持する。次いで、一端部1mを保持した粘着部材2を移動させて筒状フィルム1の一端部1mを筒状に開口する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な1浴タイプのディップ液を付着含浸した有機繊維コードを加熱処理してなる、耐熱接着力を向上させたタイヤコードを提供する。
【解決手段】(A)レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂−ゴムラテックスと、(B)ブロックドイソシアネート化合物及び/又はエポキシ化合物と、(C)多価フェノールポリサルファイドを含むディップ液を付着含浸させた有機繊維コードを加熱処理してなるタイヤコードであって、前記ディップ液中の(A)成分、(B)成分及び(C)成分の固形分含有量を、質量基準でそれぞれa、b及びcとした場合、c/(b+c)値が1/100〜50/100であり、かつ(b+c)/a値が5/95〜35/65であることを特徴とするタイヤコードである。 (もっと読む)


【課題】 多品種少量物品の梱包に使用する緩衝材を、低コストで容易に製造すること。
【解決手段】 被梱包物体又はその模型を、それよりも大きな空間を有する容器に入れ、被梱包物体又はその模型と、容器との空間に熱可塑性樹脂発泡粒子を充填し、常圧で、且つ熱可塑性樹脂発泡粒子のガラス転移点(Tg)以上且つTg+120℃以下の加工温度Tで加熱成形し、その際の加工温度Tにおける該熱可塑性樹脂発泡粒子の2次発泡力Ex[T]が、ρrel<Ex[T]<2、であることを特徴とする緩衝材の製造方法に従って、緩衝材を作製すること。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層を有する空気入りタイヤにおいて、インナーライナー層の剥離を改善することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層10を有するカーカスバンド13を膨径させてトレッドリング14の内周側に圧着することによりグリーンタイヤを成形するようにした空気入りタイヤの製造方法である。カーカスバンド13を所定量膨径させかつその状態を所定時間保持することによりインナーライナー層10を塑性変形させた後、カーカスバンド13を膨径させてトレッドリング14の内周側に圧着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、通気性や通水性、さらには生分解性を有する脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】 L/Dが1.2以上、且つ5.0以下の柱状形状である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子を用いてなる脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子成形体を用いて、通気性や通水性、さらには生分解性を必要とする、植生トレーなどの用途に用いること。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時における不具合を解消しつつ、サイド部表面の光の反射を変えることで外観を向上することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分を配合した熱可塑性樹脂フィルム10を未加硫タイヤのサイド部の外表面に貼付し、前記熱可塑性樹脂フィルムの貼付状態で前記未加硫タイヤを加硫成形することで、前記熱可塑性樹脂フィルム10をタイヤサイド部3の外表面に剥離可能に設ける。該熱可塑性樹脂フィルムは、融点が180℃以上で、厚みが10〜200μmである平滑なフィルムが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状の円筒材の表裏両面にゴム組成物からなるシート材を簡単に積層することを可能にした円筒積層体の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム状の円筒材3を成形し、円筒材3を一部が裏返しとなるように捩じった状態にして円筒材3の一方の面3aに当接するロール1と円筒材3の他方の面3bに当接するロール2とに掛け回し、ロール1の位置で円筒材3の他方の面3bにゴム組成物からなるシート材11を積層し、ロール2の位置で円筒材3の一方の面3aにゴム組成物からなるシート材12を積層する。円筒材3とシート材11とシート材12とからなる円筒積層体を成形した後、該円筒積層体を含む未加硫タイヤを成形し、該未加硫タイヤを加硫する。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程:a)発泡可能な反応性樹脂を支持材に導入する工程、およびb)前記発泡可能な反応性樹脂を含む前記支持材を圧縮変形する工程を含むプロセスによって製造され得る成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂配合インナーライナー層部材と未加硫タイヤ本体との間に閉じ込められたエアを効果的に分散させエア溜まりに起因する欠陥の発生を防ぐ空気入りタイヤの製造方法の提供。
【解決手段】タイヤ内面にカーカス層を有する未加硫タイヤ本体と熱可塑性樹脂を配合したかつカーカス層の内側面に積層される樹脂配合インナーライナー層とを積層してなるゴム複合材を成形し、該ゴム複合材を加圧加熱して空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法において、前記樹脂配合インナーライナー層の積層側面を、未加硫タイヤ本体に接触する凸部と非接触な凹部からなり、かつ該凹部がメッシュ状に延びる凹凸面に形成するとともに、該凸部の全接触面積を該凸部が接触する接触面の全面積の25%以上99%以下にし前記凹部を前記未加硫タイヤ本体と前記樹脂配合インナーライナー層との間に閉じ込められたエアが層間で動いて周囲に分散するエア逃げ部にした。 (もっと読む)


【課題】シートの場所による不活性ガスのシートへの浸透ムラの発生を抑制することにより、微細な気泡を含有し、機械的強度が高く、しかも表面が美麗な熱可塑性ポリエステル樹脂発泡シートを安定にかつ経済的に量産できる方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂シートとセパレータとを重ねて巻くことによりロール10を形成し、このロールを加圧不活性ガス雰囲気中に保持して熱可塑性ポリエステル樹脂シートに不活性ガスを浸透させる工程において、ロールを回転させながら熱可塑性ポリエステル樹脂シートに不活性ガスを浸透させる。 (もっと読む)


【課題】作製時及び接着処理時のホルムアルデヒドを削減して作業環境を改善することができる上、有機繊維とゴムとの接着における長時間耐熱性を向上させることが可能な接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾルシンとメラミン系化合物との初期縮合物と、ノボラック型のレゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮合物と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン系共重合体ゴムラテックスとを含んでなり、前記ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン系共重合体ゴムラテックスの固形分100質量部に対して、前記レゾルシンとホルムアルデヒドとの初期縮合物を25〜130質量部含むことを特徴とする接着剤組成物である。 (もっと読む)


本明細書に開示される本発明は、内部が成層したセル構造を有する発泡熱可塑性材料体及び製造品、及びその製造方法に関する。ある実施形態において、本発明は、非積層化多層熱可塑性材料シートを備える多層発泡高分子製造品を目的とし、前記多層熱可塑性材料シートは第1及び第2の分離した外層を有し、該第1及び第2の分離した外層は複数の分離した内側発泡層を間に挟んでおり、前記2つの外層及び複数の分離した内側発泡層は互いに一体となっている。熱可塑性材料は、例えばPET(ポリエチレンテレフタラート)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル)、PLA(ポリ乳酸)、ポリヒドロキシ酸(PHA)、熱可塑性ウレタン(TPU)、及びそれらの混合物等の半結晶性高分子とすることができる。二つの外層は平坦な外表面を有する非発泡のスキン層であることができ、また分離した内側発泡層はマイクロセルであることができる。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムであって、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、少なくとも2つの点が、異なる接平面に位置しており、セルの壁が、融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含み、曲率のある領域の25パーセント未満のハニカムセルが、180度を超える凹角を有するハニカムに関する。本発明はまた、そのハニカムを含むパネルおよび/または空力構造を有する物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性、具体的には剥離接着力および剥離のゴム付きが向上したゴム補強用繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維表面にシリカ微粒子を含む接着処理剤が付与されており、かつ該シリカ微粒子の粒子径が10nm以上、500nm未満であることを特徴とする。さらには、繊維重量に対する繊維表面の該シリカ微粒子の付着割合が0.05〜5重量%であることや、接着処理剤が、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着剤であること、接着処理剤が界面活性剤を含まないものであることなどが好ましく、繊維があらかじめエポキシ化合物を含む前処理剤が付与されたものであることや、ポリエステル繊維または芳香族ポリアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気透過防止層として熱可塑性樹脂フィルムを使用する場合でも、エア溜りに起因するブリスターの発生を防止するようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】成形ドラム20に熱可塑性樹脂フィルム6を被覆し、熱可塑性樹脂フィルム6の上に未加硫のタイゴムシート7を巻き始め端7aと巻き終り端7bとを重ね合わせるように巻き付けた後、タイゴムシート7の上にカーカス層5を巻き付ける空気入りタイヤの製造方法において、タイゴムシート7の巻き始め端7aの上に未加硫の補助ゴムシート9を周方向に突き出すように貼り合わせ、補助ゴムシート9の上にタイゴムシート7の巻き終り端7bを積層するように巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が改善されたポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 L体とD体のモル比が5/95〜95/5であるポリ乳酸系樹脂からなる樹脂発泡粒子を50体積%を超えて99体積%以下と、ポリ乳酸系樹脂と異なる樹脂からなる樹脂発泡粒子1体積%以上50体積%未満とを略均一に混合し、互いに融着してなるポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体。 (もっと読む)


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