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Fターム[4F212UW26]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 成形品の後処理、後加工 (81) | 機械的処理 (44) | 変形、形状調整(←圧縮による) (10)

Fターム[4F212UW26]に分類される特許

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【課題】発泡成形体のクラッシングをより良好に行なうことができる発泡成形体のクラッシング方法及びクラッシング装置を提供する。
【解決手段】搬送路150に沿って搬送されるシートクッションパッド10に対して、第1クラッシング機構110でクラッシングを行ない、その後に第2クラッシング機構120でクラッシングを行なう。搬送路150に対する第2押圧ローラ125の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい一定の間隔とする。搬送路150に対する第1押圧ローラ115の間隔は、シートクッションパッド10の厚みよりも小さい間隔と、前記一定の間隔よりも大きい間隔との間で、シートクッションパッド10の通過時に可変とする。これにより、シートクッションパッド10内の気泡のセル膜が急激に破泡するのを抑制して、シートクッションパッド10が割れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れた架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)100重量部と、該成分(A)100重量部あたり成分(B)を0.5〜20重量部含む重合体組成物、発泡剤、ならびに架橋剤を含有する架橋発泡成形用樹脂組成物。
成分(A):下記要件(a1)〜(a2)の全てを充足するエチレン系重合体
(a1)密度が860〜935kg/m3である。
(a2)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分である。
成分(B):下記要件(b1)〜(b3)の全てを充足するエチレン−α−オレフィン共重合体
(b1)密度が890〜925kg/m3である。
(b2)テトラリン溶液で測定した極限粘度[η]が4〜15dL/gである。
(b3)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満である。 (もっと読む)


【課題】シートパッドの硬さやヒステリシス特性を低下させることなく、シートパッドの振動特性を改善する。
【解決手段】脱型直後の収縮が進行していない状態のシートパッド10に、押付台31の表面に直径が0.8mm未満の多数本の細針32をそのピッチが1〜4mmになるように2次元的に配置したクラッシュ用冶具30を、上記細針32の侵入深さが当該シートパッド10の厚さの半分以上になるように押しつけて、上記シートパッド10を破泡処理することにより、上記シートパッド10の芯の部分もクラッシュされるようにした。 (もっと読む)


【課題】凹状の屈曲部を有するシート状チップモールド成形品を容易かつ安価に製造できる方法の提供を目的とする。
【解決手段】バインダー付着チップ48をモールドの下型キャビティ面35上に充填し、バインダーを硬化させることにより、中央部13Aとその両端の側部15A,15Aとからなる凹状の屈曲部11Aを有する中間成形品10Aを前記屈曲部11Aの中央部13Aと側部15A,15Aとの間の角度a’が120度〜150度となるように形成する中間成形品成形工程と、その後、中間成形品の屈曲部11Aにおける中央部13Aと側部15A,15Aとの間の角度a’を製品角度aに狭くして加熱し、角度の矯正を行う角度矯正工程とにより、凹状の屈曲部を有するシート状チップモールド成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】平滑化装置にて発泡体の皺を除去するため安定して該発泡体を保持し、生産性を向上する。
【解決手段】発泡性樹脂シートを加熱して発泡体とする発泡装置と、該発泡装置の後段に設けられた発泡体の平滑化装置と、該平滑化装置の上流側および/または下流側に設けられた発泡体の誘導装置とを有し、該誘導装置が、発泡体の幅方向に互いに対向配置された、発泡体を引っ掛けて把持する突起を備えた複数の回転体を有している発泡体製造装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた光反射性能を有すると共に熱成形性にも優れ、更に、厚みも薄い光反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射体は、発泡性熱可塑性樹脂粒子を予備発泡させて得られた予備発泡粒子を金型内に充填して発泡成形させてなる熱可塑性樹脂発泡成形体からなり、この熱可塑性樹脂発泡成形体の気泡が上記熱可塑性樹脂発泡成形体の厚み方向に圧壊されて、気泡壁の一部に山折れ状態に屈折変形した山折れ部と谷折れ状態に屈折変形した谷折れ部とを有する気泡を含有していることを特徴とするので、光反射体内に入射した光を気泡壁の屈折部において効果的に反射させることができ、よって、光反射体は、優れた光反射性能を有する。 (もっと読む)


【課題】亜臨界または超臨界流体を利用することにより、環境に対する負荷が少なく、製造条件の幅が広くて生産性に優れた多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ方向に連通性を有する微小孔が多数存在する多孔体の製造方法であって、ハードセグメントとソフトセグメントを有する熱可塑性樹脂からなる中間層を少なくとも1層含み、中間層の両側に熱可塑性樹脂組成物からなる両側外層を積層させた少なくとも3層構造の積層体を作製する工程と、得られた積層体に超臨界状態または亜臨界状態の流体を含浸させた後に、該超臨界状態または亜臨界状態から解放して前記流体を気化させることにより前記積層体に微小孔を形成して多孔化する工程と、前微小孔を形成した後に前記両側外層を剥離する工程とを備える。 (もっと読む)


その少なくとも一つの表面上で柔らかく絹のような触感を示すポリマーウェブが開示される。ウェブの絹のような感触の表面は、個々の毛髪様フィブリルのパターンを示し、毛髪様フィブリルの各々はウェブ表面の突き出た延長部であり、並びに開いた近位部分及び閉じた遠位部分を画定する側壁を有する。毛髪様フィブリルは、0.05〜0.13mm(2〜5ミル)の最大横断面直径及び1〜3の縦横比を示す。ポリマーウェブを製造するための方法及び装置は、少なくとも約1の平均縦横比を有するほぼ円柱状の形態である複数の突出部を有する三次元の成形構造体を使用する。
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【課題】 型内成形法によって成形されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体に高い吸音性能を付与する。
【解決手段】 型内成形法によって成形されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂発泡成形体を、圧縮比率P=(L1−L2)/L1×100(ただし、L1は圧縮前の圧縮方向の長さ、L2は最大圧縮時の圧縮方向の長さ)としたときに、圧縮比率Pが25%〜70%の範囲となるように圧縮し、その後、圧縮を止め復元させる。圧縮処理を施すことにより、圧縮処理を行わないものと比較して吸音性能は大きく改善される。 (もっと読む)


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