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Fターム[4F213WA41]の内容

Fターム[4F213WA41]に分類される特許

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【課題】可撓性ジャケットと成型体との離型性を向上させ、またベルトの成型回数が多い伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴムスリーブ24の表面層に短繊維を付着した通気性のある植毛層26を形成し、このゴムスリーブ24を、離型剤のある樹脂フィルム43を付着した可撓性ジャケット42を装着した内型41と、内周面に型部45を刻印した外型46との間に配置し、可撓性ジャケット42を膨張させてゴムスリーブ24を外型の刻印した型部45に密着するように予備成型体21を作製し、外型46から離脱した内型の上記可撓性ジャケット42面に少なくとも心線を巻き付けた別のスリーブ25を作製し、上記内型41を外型46内に設置し、可撓性ジャケット42を膨張させて別のスリーブ25を予備成型体21と一体的に加硫し、上記植毛層26を介して空気を型外へ抜き出し、脱型して加硫ベルトスリーブを作製する。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。端部に掛けた補強コード8をローラー13で溝部10に押し付けて、内面側補強コード層5aの端部を凹ませる。内面側補強コード層5aと外面側補強コード層5bとの間に形成される空間14に線状部材9を挿入する。線状部材9の両端を接続して環状のビード6を構成する。ビード6が、端部で互いに連続する内面側補強コード層5a及び外面側補強コード層5bを係止する。 (もっと読む)


【課題】 短繊維とコムシートとの接着力を向上させ、そして高い植毛密度を維持して、ベルト走行時の騒音を抑制した伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート22の表面に植毛層26を形成し、植毛層26を未加硫ゴムシート22に押圧して植毛層付きゴムシートを作製し、上記植毛層付きゴムシート22からなる円筒状ゴムスリーブ24を、可撓性ジャケット42を装着した内型41と、内周面にリブ型の型部45を刻印した外型46との間に配置する。上記可撓性ジャケット42を膨張させてゴムスリーブ24を外型46に密着するように予備成型体21を作製し、外型46から離脱した内型の可撓性ジャケット面に少なくとも心線を巻き付けた別のスリーブ25を作製し、上記内型41を外型46内に設置し、可撓性ジャケット42を膨張させて別のスリーブ25を予備成型体21と一体的に加硫し、ベルトスリーブを作製する。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することのできる弾性ローラ、均一な物性を有する弾性層を形成することのできる弾性ローラの製造方法、並びに、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置用定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2と、軸体2の外周面に形成された弾性層3とを備え、前記弾性層3に形成されたセル4の最小セル径rminに対する最大セル径rmaxの割合(rmax/rmin)が1.5以下である弾性ローラ1、軸体2の外周面に配置されたゴム組成物を過熱水蒸気で加熱して、前記軸体2の外周面に弾性層3を形成する弾性ローラ1の製造方法、並びに、弾性ローラ1を備えた画像形成装置用定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトやコグドベルト等のゴムからなるベルトを製造する際の成形加硫方法に係わり、詳しくは、プレス盤の全面積を有効に使用することができ、周長の短いベルトの場合であっても確実に成形することができるベルトの成形加硫方法を提供する。
【解決手段】円筒状のベルトスリーブの一部を少なくとも上下プレス盤100にて挟み込み、加熱加圧することによって成形加硫をおこない、加熱加圧する位置を順次移動させて最終的にベルトスリーブ全周を成形・加硫する工程を含むベルトの加硫方法において、プレス金型への冷却なしで歯付ベルトを成形加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー劣化を防ぐ為に現像ローラを発泡体として低硬度とすると、長期間未使用な状態で放置した場合に、感光体や規制ブレードとの接触によりローラに歪みが生じ、画像不良の原因となる場合が有る。
【解決手段】 「芯金と、該芯金の上に形成されてなる、熱硬化性樹脂よりなる発泡体からなる弾性層と、該弾性層の上に形成されてなる少なくとも1層以上の表層とを有する弾性ローラであって、該弾性ローラが、該熱硬化性樹脂中に熱可塑性樹脂よりなる微粒子を分散させる微粒子分散工程と、該弾性層を成形する弾性層成形工程と、該弾性層成形工程後に、該弾性層に分散されてなる前記微粒子の少なくとも一部を加熱処理により融解する微粒子融解工程とを含む製造方法にて得られうる、弾性ローラ。」によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 トナー劣化を防ぐ為に現像ローラを低硬度とすると、長期間未使用な状態で放置した場合に、感光体や規制ブレードとの接触によりローラに歪みが生じ、画像不良の原因となる場合が有る。
【解決手段】 「芯金と、該芯金の上に形成されてなる熱硬化性樹脂よりなる発泡体からなる弾性層と、該弾性層の上に形成されてなる少なくとも1層以上の表層とを有する弾性ローラであって、該弾性ローラが、該熱硬化性樹脂中に、該熱硬化性樹脂を膨潤させない溶剤に可溶な微粒子を分散させる微粒子分散工程と、該弾性層を成形する弾性層成形工程と、該弾性層成形工程後に、該弾性層に分散されてなる前記微粒子の少なくとも一部を、該熱硬化性樹脂を膨潤させない溶剤により抽出除去する微粒子溶解工程とを含む製造方法にて得られうる、弾性ローラ。」によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 良好な脱型性、剥離性を確保することが可能であり、かつ背面平滑性に優れた伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 ゴム14bと帆布14aの積層体である円筒状の母型14を装着した内型21の外周面に、伸張ゴム層15を配置した後、心線13を螺旋状にスピニングする。次いで、未加硫接着ゴムシート、未加硫圧縮ゴムシートを順次巻き付けることにより接着ゴム層12、圧縮ゴム層16を配置し、未加硫ベルトスリーブ11を形成する。次いで、この未加硫ベルトスリーブを内型に捲き付けた状態のままで、ジャケットを外挿してモールド組立体を構成し、このモールド組立体を加硫缶内部の基台上に載置固定して上下面を密閉した後、スチームを入気して未加硫ベルトスリーブを加熱加圧し、加硫をおこなう。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面に傷のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストに製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホースの製造において、前記未加硫の樹脂−ゴム複合ホース1を所定長に寸法切断2した後、前記樹脂チューブの内側に中空部を有する可撓性マンドレルを挿入3し、更に、この可撓性マンドレルの中空部に成型用マンドレルを挿入4して、その後加硫5することにより樹脂−ゴム複合曲がりホース7を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ベルトを構成するゴムシートと金型との位置が決まった状態で内外周面の歯部の位置合わせをすることができ、一度の位置合わせでベルトスリーブ全周の歯部の位置及びピッチを併せることができる不良の発生の少ない両面歯付ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 外周面に歯形を成形する凹凸51を有する円筒状の内型50上にゴムシートを巻きつけて加熱加圧して内周面に内歯部を形成したベルトスリーブSを成形し、次いで前記ベルトスリーブを内型50に装着した状態のままベルトサイズよりも大きな内径を有するとともに内周面に歯形を成形する凹凸55を有する筒状の外型54に挿入して内歯と該外型内面の凹凸51、55のピッチを合わせた状態で外型54との間で挟み込み加熱・加圧しながら両者を相対的に回転させて、ベルトスリーブの外面に外歯部を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し、内面にしわやこぶ等の欠陥のない高品質の樹脂−ゴム複合曲がりホースを、低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】
樹脂チューブの外側に複数のゴム層とこの複数のゴム層間に介在する補強層とを被覆された樹脂−ゴム複合曲がりホースの製造において、前記未加硫の樹脂−ゴム複合ホース1を所定長に寸法切断2した後、前記樹脂チューブの内側に中空部を有する可撓性マンドレルを挿入3して、ストレートの状態で予備加硫5aすることによって補強層の熱収縮を行い、次いで、この可撓性マンドレルの中空部に成型用マンドレルを挿入4して、本加硫5することにより樹脂−ゴム複合曲がりホース7を製造する。 (もっと読む)


【課題】補強布の引っ張り弾性率のばらつきが抑制され、引っ張り弾性率が安定する自動車用シートの複合シートバネ材を提供する。
【解決手段】補強布12は、織物15と、この織物15の経糸と緯糸との交点を固定するよう張り付けられたコートゴム17とを備えて形成される。単一の前記補強布12を切断して分離することにより二区画の補強布12a,12bが形成される。 (もっと読む)


【課題】ベルトスラブを幅断ちした際に、切断面にコードが露出しない、エンドレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】コード2を芯体としたエンドレスベルトBのコード設置方法において、金型9上にコード2を螺旋状に連続的に巻き付ける工程と、ベルトスラブの幅断ち位置Pから離れた位置で隣り合うコード2,2相互を固定する工程と、幅断ち位置Pから前記コード2,2相互の固定位置までのコード2部分を切除する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が効率的に行われるとともに、セル分布が均一で、且つ硬度、抵抗ムラが無く、加工性に優れたローコストな導電性ゴムローラ及び導電性ゴムローラの製造方法。
【解決手段】導電性芯材と、該導電性芯材上に形成された発泡体ゴム層とを有する導電性ゴムローラであって、該発泡体ゴム層は、アクリロニトリルブタジエンゴム及びエピクロルヒドリンゴムのいずれか一方又は両方から形成され、該発泡体ゴム層の吸水率は、70%以上150%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の固形潤滑剤を転がり軸受の要部に充填し加熱硬化する際に、可及的に簡単な器具や方法でもって固形潤滑剤の垂れ落ちを防止し、これによって加熱(焼成)工程を単純化し、固形潤滑剤を内蔵する転がり軸受を効率よく製造できるようにすることである。
【解決手段】潤滑油または潤滑グリースに樹脂粉末を混合した半固形状の潤滑性組成物を、転がり軸受の保持器2の少なくとも一部の軸方向両端面に付着させ、この潤滑性組成物を加熱して固形状化する際、前記加熱するときに内輪3と外輪4の上端面における間隙を塞ぐように、耐熱性断熱体9を被せて加熱する固形潤滑剤内蔵の転がり軸受の製造方法とする。保持器2の下側の半固形状潤滑性組成物1bの温度は、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの温度よりも早く上昇し、先に硬化した保持器2の下側の固形潤滑剤が、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの垂れ落ちを防止する。 (もっと読む)


【課題】全体の重量が軽減されたスクイーズ式圧送ポンプ用ゴムチューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】内側ゴム層12、スチールコード層14及び外側ゴム層16とからなり、少なくとも一方の端部側の内側ゴム層の厚さが圧送部の内側ゴムの厚さよりも薄い薄肉部が形成されているスクイーズ式圧送ポンプ用ゴムチューブ10とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷の小さい歯付ベルトを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って配置した複数の歯部11aと、心線12を埋設した背部11bとを有し、上記歯部の表面に歯布を被覆した歯付ベルト10において、上記背部11b若しくは歯部11aと背部11bとが少なくともEPDM(エチレン・プロピレン・ジエン・モノマー)とジエン系ゴムを用いたゴム組成物からなり、上記歯布13がレゾルシン−ホルマリン−ラテックス液のみで処理し、該ラテックス成分がビニルピリジン‐SBR共重合体である歯付ベルト10にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に小径かつ均一な管状体を得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】内径が0.001mm〜1mmの内管(P1)及び内径が0.002mm〜2mmの外管(P2)の二重同軸円管を導入部に有する内径0.002mm〜2mmの管状マイクロリアクター(R)を用いて、外管(P2)に管状体を構成する材料物質(A)の溶融物(A0)、又は該材料物質(A)の液状前駆体(a)を層流状態で導入し、内管(P1)に溶融物(A0)又は液状前駆体(a)と非相溶である液体(B)又は気体(C)を層流状態で導入することにより、マイクロリアクター内に溶融物(A0)又は液状前駆体(a)の環状部を形成するように、溶融物(A0)もしくは液状前駆体(a)並びに液体(B)もしくは気体(C)を2層流として流し、溶融物(A0)又は液状前駆体(a)を固化又は重合させることによって管状体(Q)を得ることを特徴とする管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性の優れ、安価に製造できるレンズアレイの提供。
【解決手段】樹脂によって形成されたレンズアレイであって、凸状または凹状の光入出射用の面11a,11bを有する複数のレンズ11が列状に並んで一体に繋がっているとともに、各光入出射用の面の周囲および隣り合う光出射用の面間には、平坦面が形成されており、かつ、各レンズ11は、上記光入出射用の面11a,11bの外周につながり、かつ上記平坦面から起立する外周面11cを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 裏面の傷付きが防止され且つハンドリング性に優れるレンズシートを得る。
【解決手段】
レンズシート18のレンズ形成面の反対面側に導電性層62及び滑り層63を形成する。レンズ形成面側には易接着層を形成し、その上にレンズを形成する。滑り層63の平均厚さHは0.07μmとする。粒子70〜73の平均粒径Pは3.0μmのものを用いる。比(=P/H)は42.9となる。比を高めることで滑り層露出面18bに好ましく凸部70a,71a及び凹部72a,73aを形成できる。このレンズシート18は、裏面である滑り層露出面18bに凹凸が形成されるため、傷付きの防止及びハンドリング性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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