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Fターム[4F213WA41]の内容

Fターム[4F213WA41]に分類される特許

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【課題】従来技術の問題点を解決するために、電極間をつなぐ柱状構造が電極面に接着しないように工夫すること。
【解決手段】互いに不溶で誘電率が異なる少なくとも二種類の液体を、電極が対向して配置されている電界印加セルに充填する液体供給工程と、
上記電極間に電界を印加して、上記少なくとも二種類の液体の内、誘電率の高い液体が電界方向に平行な向きに伸びて柱状構造を形成する電界印加工程とを有し、
上記少なくとも二種類の液体の内、少なくとも一つが未硬化の硬化性樹脂であり、上記柱状構造が形成された後に該硬化性樹脂を硬化させるプラスチック成形品の製造方法を前提として、
上記少なくとも二種類の液体は、予め別工程により分散させずに上記電界印加セルへ充填されており、上記柱状構造が電極間をつなぐ前の時点で形状を保持して、硬化させることである。 (もっと読む)


【課題】 副資材を介在させること無く良好な脱型性を確保することが可能であり、かつ耐磨耗性、耐発音性及び伝達性を向上させたVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 内型21の外周面に、植毛層を有する未加硫伸張ゴムシートを、植毛層が内周面になるよう巻き付けることによって、植毛層14を介して伸張ゴム層15を配置した後、心線13を螺旋状にスピニングする。次いで、未加硫接着ゴムシート、未加硫圧縮ゴムシートを順次巻き付けることにより接着ゴム層12、圧縮ゴム層16を配置し、未加硫ベルトスリーブ11を形成する。次いで、この未加硫ベルトスリーブを内型に捲き付けた状態のままで、ジャケットを外挿してモールド組立体を構成し、このモールド組立体を加硫缶内部の基台上に載置固定して上下面を密閉した後、スチームを入気して未加硫ベルトスリーブを加熱加圧し、加硫をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 グリップ力を高性能に維持しつつ、簡単にタイヤ内部に空気を充填することができ、かつ、気密性を維持することができる中空タイヤを提供すること。
【解決手段】 ホイール20とこのホイール20のリム部21に取り付けられるタイヤ10とを有する中空タイヤにおいて、前記タイヤ10は前記リム部21に接着されて内部に気密状態の中空部13を形成する。前記中空部13を形成する面に弾性を有する封止材30を設ける。この封止材30は前記中空部13と外部とを連通しうる孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】切削屑、研削屑、又は研磨屑のようなスクラップの発生を無くし、圧縮ゴム層のコグ山部と接着ゴム層との界面付近に発生するピンホールを阻止し、ベルト走行時における早期の亀裂発生を阻止した動力伝動用ベルトとその製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層となる補強布40と圧縮ゴム用シート55を、突状部と溝状部を交互に設けた成形型41に巻き付けた後に、歯部64と溝部65を交互に設けた押付材66によって加熱下で加圧してコグ部とともに背面61に凹凸パターン面68を有する未加硫のスリーブ60を成形する。凹凸パターン面68をもつスリーブの背面61に少なくとも心線および伸張ゴム層となる材料を順次巻き付けてベルト成形体を作製後、該ベルト成形体を加熱加圧して加硫成形する、動力伝動用ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックによるμm、nmオーダーの構造を形成する場所を規定し、さらに、多数回の利用も可能なように作製するプラスチック成形品の製造方法及びこの製造方法により製造されるプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】 電極が対向して配置されている電界印加セル内に互いに不溶で誘電率が異なる少なくとも2種類の液体からなる混合液を、供給・充填する混合液供給工程と、前記電極間に電界を印加して前記混合液を構成する液体のうち、誘電率の高い液体を電界方向に延びるように集め、前記電極間を繋ぐブリッジ構造を形成する電界印加工程とを有し、前記混合液を構成する液体の少なくとも1つは未硬化の硬化性樹脂であり、この硬化性樹脂を前記ブリッジ構造の形成後に硬化させるプラスチック成形品の製造方法において、前記電界印加セル中に前記混合液を構成する液体のうち、高誘電率液体を前記電極上に局在させるためのガイドであるガイド構造を有する。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトにおいて心線の密度を高めて巻いたものでも狭い隙間を通して金型の歯部を成形する溝部に十分な量の未加硫ゴムを流し込むことができ、且つ、加硫時に材料にかかる温度も通常ゴムの加硫に必要な温度に抑えて製造することができる歯付ベルトの製造方法とその方法で製造した歯付ベルトを提供する。
【解決手段】所定間隔で設けた歯部とその反対側に設けた背部との間に心線を埋設し、該歯部の表面に帆布を被覆した歯付ベルトであり、ベルトの原材料として円筒状帆布3aを巻きつけ心線3bをスピニングし未加硫ゴムシート3cを巻きつけた金型2を加熱・加圧して、スピニングした心線3bの隙間を通して未加硫ゴムを金型2の溝部2aに圧入し、加硫成形する工程を有する歯付ベルトの製造方法であって、前記加熱・加圧する際の加熱手段8と加圧手段6をそれぞれ独立制御してなる製造方法によって得られる歯付ベルトである。 (もっと読む)


【課題】ゴムベルトの製造、及びゴム単体から成るゴム単体ベルトにおいて、簡易な構成により、強度の高い成型ベルトを得る製造方法及びゴムベルトを提供する。
【解決手段】内型の外周面に、筒状の離型用帆布を被せる。この離型用帆布の上にさらに第1及び第2ゴムシートを巻き付ける。このとき、ゴムシートの端部同士は、対向するようにまたは重なるように巻き付ける。これら離型用帆布等を装着した内型を外型内に挿入する。離型用帆布、並びに第1及び第2ゴムシートを内型及び外型によって挟圧するとともに、こられを加熱し、加硫成型する。これにより、第1及び第2ゴムシートは、それぞれの端部同士が接合するとともに、ゴムシート同士が接着する。さらには、離型用帆布が第1ゴムシートに圧着し、円筒形の無端状の帆布付きゴムベルト体を得る。次に、内型を外型から離脱した後、帆布付きゴムベルト体から離型用帆布を剥離し、ゴムベルト体を得る。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性のプラスチック若しくは少なくとも部分的に結晶性のプラスチックから成る殊にリング状の部材(14)の寸法補正のための方法、該方法によって成形されたリング状の部材(14)、及び該方法に用いられる振動発生装置(20,30,32)に関する。本発明に基づき、振動発生装置(20,30,32)を励起して振動を発生させ、かつ軸線方向の所定の送りでリング状の部材(14)内に挿入する。振動発生装置(20,30,32)とリング状の部材(14)との部分的な接触によって、リング状の部材はガラス転移温度(T)を越えるまで部分的に加熱される。リング状の部材(14)内に振動発生装置(20,30,32)の寸法補正区分(24)を入り込ませることによって、リング状の部材の内径寸法は高い精度で経済的に規定される。
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【課題】 複数本の心線を互いに平行となるように埋設したベルトを成形するために、当該ベルトの成形金型に対し前記心線を所定の張力を付与しながら繰り出す心線供給装置において、心線の張力のバラツキを効果的に抑制できる簡素な構成を提供する。
【解決手段】 この心線供給装置60は、回転自在に支持されるとともに前記心線3を平行巻きに巻回したロール41に対し、スラスト方向の圧接力Fによって摩擦制動する摩擦制動手段を備える。具体的には、この摩擦制動手段は、互いに対向する制動面47・48をそれぞれ形成した一対のスラストリング45・46と、前記スラストリング45・46の一方を他方に向けて付勢するバネ51と、を含む。また、前記バネ51の弾性力を調整するスリーブ部材49からなる制動力調整手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 袋織布の開袋工程が不要であると共に経糸及び緯糸の交差角を直角から非直角にする加工が不要である新規な伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 伝動ベルトの製造方法は、斜め織り織機で織られた経糸及び緯糸が非直交の所定角度に交差した斜め織布を準備するステップと、その斜め織布から、製造対象の伝動ベルトのベルト長さ方向に対して経糸及び緯糸のそれぞれの延びる方向が所定の角度をなすように、ベルト成形用織布を切り出すステップと、そのベルト成形用織布を用いて、それにより少なくとも一部が被覆された伝動ベルトを成形するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】切削屑、研削屑、又は研磨屑のようなスクラップの発生を無くし、圧縮ゴム層のコグ山部と接着ゴム層との界面付近に発生するピンホールを阻止し、ベルト走行時における早期の亀裂発生を阻止した動力伝動用ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層となる補強布40と圧縮ゴム用シート55を、突状部と溝状部を交互に設けた成形型41に巻き付けた後に、内周面に連通溝63を設けたジャケット57を被せて加熱下で加圧して、コグ部を有する未加硫のスリーブ60を成形し、このスリーブ60の背面に少なくとも心線および伸張ゴム層となる材料を順次巻き付けてベルト成形体を作製後、このベルト成形体を加熱加圧して加硫成形する、動力伝動用ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 帆布の伸び特性を損なうことなく、ゴム付き帆布を製造する。
【解決手段】 帆布17の下面に低伸縮性シート47を接合したシート付き帆布40を、1対の圧着ロール32,33間に供給する。シート付き帆布40には、張力が供給方向Yに作用する。1対の圧着ロール32,33間において、未加硫ゴム層45を帆布17の上面に圧着し、これにより未加硫ゴム付き帆布48を得る。ここで、供給方向Yにおいて、低伸縮性シート47の伸縮性は、帆布17の伸縮性より低い。 (もっと読む)


【課題】 金型を使用することなく、サイズの相違する管状物、特に大型サイズの管状部分を簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 フレキシブルなベルト基材の表面にエラストマー組成物からなる表面層を備えた大径管状物の製造方法であって、前記ベルト基材を巻き付ける少なくとも両端のローラの間隔を調節自在とし、該ベルト基材のサイズに応じて該ベルト基材が前記ローラにより張架保持された状態となるようにローラ間隔を調節する工程と、前記ローラを回転させて、これらローラに巻き付けた前記ベルト基材を回転させながら、該ベルト基材の外周面に液状としたエラストマー組成物をディスペンサーで塗布する工程と、塗布されたエラストマー組成物を加熱または乾燥により硬化させる工程を含む。
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【課題】 時間を掛けることなく、面粗度を向上させることができる輪帯光学素子の製造方法および輪帯光学素子用金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 位相輪帯素子の製造方法は、回転軸Tを中心にワークWを回転させつつ、ワークWの被加工面に円形面5を形成する円形部形成工程と、被加工面に輪帯面61を形成する輪帯面形成工程と、円形面5と輪帯面61との境界壁面62または輪帯面61同士の境界壁面62にチップ11のすくい面11aを当てることで輪帯面61と境界壁面62の隅部を形成する隅部形成工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
ベルト全体の均一性を向上させた両面歯付ベルトの製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】
ベルト状成形体9の下歯型に対応する歯型を表面に有し、ベルト状成形体9を巻き掛ける一対のプーリ20,20と、一対のプーリ20,20に巻き掛けられたベルト状成形体9に対して所定の張力を付与するベルト伸張装置31と、所定の張力が付与されたベルト状成形体9を挟むように設けられ一定ピッチの同歯形状を有する上下盤を有するプレス金型22,22と、を備える両面歯付ベルトの製造装置Aを使用する。そして、前記プレス金型22,22を作動させる前に、このベルト状成形体7を一対のプーリ20,20に巻掛け、ベルト状成形体長手方向に所定の張力を付与する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐久性に優れた動力伝動ベルト及び動力伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】Vリブドベルト10は、カバー帆布15からなる伸張部12と、心線13を埋設した接着部14、その下側に弾性体層である圧縮部16からなっている。前記圧縮部は、エチレン・α−オレフィンエラストマーを含有するゴム成分100重量部に対してシリカが10〜100重量部、有機過酸化物が1〜8重量部配合されてなり、かつ、該シリカ100重量部に対して沸点が150〜350°Cのビニル系シラン化合物が1〜20重量部配合されたゴム組成物の有機過酸化物架橋物で構成される。 (もっと読む)


【課題】 導電性弾性層を形成した中間加工品の導電性を短時間で安定させ、長時間のエージングと同等の効果を達成し、かつ、エージングのための工程内在庫を減少した、現像剤担持ローラの製造方法を提供すること並びに該製造方法により得られた現像剤担持ローラを組み込んでなる電子写真プロセスカートリッジ及び画像形性装置を提供する。
【解決手段】 金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周上に少なくとも1層以上の導電性弾性層を配し、さらに該弾性層の外周上に1層以上の樹脂層を配してなる現像剤担持ローラを製造するに際し、導電性弾性層を形成した後に、該導電性弾性層に対し強制吸湿処理する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、流体がリークするおそれもない配管ブロックやマニホールドブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】配管ブロック21を、必要とする流路22の形状に合わせて形成した抵抗発熱線材23とともに成形することにより、配管ブロック内に抵抗発熱線材を設ける第1の工程と、抵抗発熱線材に電源を接続し、この電源から抵抗発熱線材に電流を流して抵抗発熱線材を発熱させることにより、配管ブロックにおける抵抗発熱線材の周りの部分を加熱溶融する第2の工程と、配管ブロックの溶融部分21Aを除去して又は抵抗発熱線材を引き抜いて配管ブロックに流路を形成する第3の工程とを有する方法とする。また、マニホールドブロックの製造方法では、必要とする空間部の形状に合わせて形成した並列抵抗発熱線材と、必要とする前記空間部への接続口部の形状に合わせて形成した付属抵抗発熱線材とを有してなる抵抗発熱線材を用いる。 (もっと読む)


【課題】平ベルトにおいて、プーリのプーリ面と密着の程度を低下させて「ジージー」という、はがれ音(異音)が発生するのを回避させたり、摩擦係数を高くして低負荷伝動を実現させたりすることを可能とする。
【解決手段】平ベルト1は、上側ゴム層2、芯体層3及び下側ゴム層4が順に積層されてなる。芯体層3は、接着ゴム3a中において芯体コード3bが螺旋状に巻かれてなる。ベルト伝動面となるベルト上面2aおよびベルト下面4aは、微小な凹凸を持つ粗ゴム面とされる。このような粗ゴム面は、成形面(スリーブ面)がショットブラストにより処理された加硫成形用金型11又は加硫成形用ゴムスリーブ18を使用し、加硫成形後の後加工を行わないことにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 補強糸を埋設した補強ホース10Aの曲げ剛性のバラツキを抑制する。
【解決手段】 ブレーキホース10(補強ホース)を製造するには、ゴム材料から内管層12を押出形成し、下糸層14を編組し、中間ゴム層16を巻き付け、上糸19を編組し、RFL接着液に浸漬した後に外皮ゴム層20を押出すことにより行なう。さらに、押し出された補強ホース10Aは、ほぐし装置40の第1および第2ローラ群41,42の間を蛇行させるように通すことで、曲げ剛性を均一化する。 (もっと読む)


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