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Fターム[4F213WL15]の内容

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Fターム[4F213WL15]に分類される特許

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開示する方法は、セラミック−金属複合体のようなセラミック含有製品などのニアネットシェイプ成形製品の製造に関する。本方法は、構築材料及びバインダーの混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させて混合物の層を形成することを包含する。次に、活性化剤流体を層の少なくとも1つの選択された領域に施してバインダーを構築材料に結合させて形成されたパターンを得る。これらの工程を繰り返して多孔質白地を形成し、これを熱処理して約30%〜約70%の多孔度を有する多孔質素地プリフォームを得ることができる。次に、素地に溶融金属のような溶融材料を含浸させる。構築材料がSiCである場合には、用いる溶融金属はSiであり、SiC−Si複合体が生成する。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の物性を呈する部材によって形成された構造を内包する三次元物体を一体の造形物として形成する。
【解決手段】粉体層を結合液で結合させた断面部材を積層して三次元物体を造形する。断面部材を形成する際に、所望の物性を付与したい部分は、所望の物性を呈する第1の結合液を供給し、その他の部分は、所望の物性を呈さない第2の結合液を供給する。結合液は粉体層の正確な位置に供給することができるので、どのような細かな形状であっても第1の結合液を供給して、その部分にだけ所望の物性を付与しながら断面部材を形成することができる。その結果、このような断面部材を積層して三次元物体を造形することで、物体の内部に所望の物性を呈する部分が複雑に設けられている様な三次元物体を、一体の造形物として形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】それぞれの粉末層の領域が電磁エネルギーの導入により選択的に溶融される、層状に作業される方法において使用するための複合粉末、成形法における該粉末の使用および該粉末から製造される、軽量で、同時に高い弾性率を有する成形体を提供する。
【解決手段】複合粉末は、少なくとも1のポリマー粉末および膨張ガラス粒子を含有する。
【効果】良好に再現性のある加工法で成形体を製造することが可能となり、得られる成形体は密度に対して強度が高い。 (もっと読む)


【課題】材料自体の硬軟、粘着性の有無、軟化点・融点や曲げ強度などの制約が無く、また、フィラメント状材料を不要とし任意の材料形態を使用可能であり、高融点の樹脂においても造形が可能で、造形時間が短く生産性に優れた直接造形法および装置を提供する。
【解決手段】本発明のスキャフォールドの直接造形法および装置は、気体加圧ディスペンサを用いて、加熱融解された融解高分子材料がノズルから押し出され、ノズルの吐出位置が制御されることにより三次元構造体が形成されるものである。加圧気体に高分子材料に対して不活性なガス(窒素、二酸化炭素)を使用することにより、材料、特に生分解性高分子や生理活性物質の熱分解による酸化物の生成を抑制することができる。ポリグリコール酸やポリ乳酸などの高融点の樹脂による造形が可能であり、かつ、20mm/秒以上の速度で直接造形できるため、造形時間が短く、生産性に優れている。 (もっと読む)


【課題】三次元印刷によって物品を形成することを可能にする材料系および方法を提供する。
【解決手段】この材料系は、アクリレート含有バインダーおよび微粒子材料、更にアクリレート含有バインダーと微粒子材料との反応を促進する遷移金属触媒を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】様々な一次元ないし三次元構造を有するゲルを簡便に製造することができる、一次元ないし三次元構造を有するゲルの製造方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液の外部から、B液に、A液の到達位置を変えながら噴射することにより、すなわち、A液を、B液上に描画することにより、所望の一次元ないし三次元構造を有するゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】有形物体の積層製造方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】有形物体5の積層製造方法の方法サイクルは、液体の所定部分を固化して所定形状の固体層14を得て、固体層を構築形体6から分離し、分離した固体層と構築形体を相互に対して移動して相互に対して所定位置に配置する。固化の実行は、固体層と構築形体とが、固体層面70の全ての表面部分が同時に構築形体の液体接触面11と完全な接触係合することができないという意味で、不一致形状を有するように行われる。 (もっと読む)


三次元物体(10)を構築する方法であって、この方法は、押出による積層堆積システムの構築チャンバ内に金属部品(16)を配置することを含み、この金属部品(16)は、ポリマー被覆表面(24)を備えている。この方法は、金属部品(16)のポリマー被覆表面(24)上に構築材料を堆積させることも含み、堆積した構築材料は、冷却して、三次元物体(10)における1つの層(14)の少なくとも一部分を形成する。
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レーザ又は他のエネルギー源の作用により、粉にされた構成要素の層を、三次元物体の断面に対応する位置において順次結合させることにより三次元物体を製造する方法が開示される。この方法に使用される粉にされた構成要素は、製造工程の間に前に使用されたことの無いいくらかの新しい粉末のみならず、これより前に形成された1つ又はいくつかの物体の製造から未結合の粉として残された古い粉末を含む。本発明の方法は、層を塗布する際に粉にされた構成要素が機械的に固められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末材料不足を防止するとともに過剰な粉末材料をすぐに再使用することを可能にして、粉末材料のリサイクル率を向上させること。
【解決手段】リコータ15を移動させて造形用容器11に粉末材料16を供給するときに、粉末材料16を供給する側の粉末材料供給テーブル14a又は14b上の粉末材料16の表面が同じ側の粉末材料収納容器12a又は12bの表面よりも上に突出し、かつ他方の側の粉末材料供給テーブル14b又は14a上の粉末材料16の表面が同じ側の粉末材料収納容器12b又は12aの表面よりも下になるように調整する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン化合物などの紫外線を吸収する誘電体材料を用いて微細な3次元構造体を製造する。
【解決手段】光硬化性樹脂とアルミナ粉末とを混合してアルミナ混合光造形用樹脂を得、光造形法によりアルミナ混合光造形用樹脂で光造形型1を構成し、アルミナ粉末とは反応しない酸化チタンを光造形型1の型内に圧入して酸化チタン注入体5を構成する。この酸化チタン注入体5を、アルミナ粉末が焼結しない条件で焼成することによって、酸化チタンを焼結させるとともに光硬化性樹脂を除去させる。その後、アルミナ粉末を除去することによって、酸化チタンからなる3次元構造体4を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車設計のクレイモデル制作等に用いられる大型模型を簡易かつ迅速に造形できるシステムを提供する。
【解決手段】2種の原液イソシアネートとポリオールを指定した比率で混合させ,自動計量混合吐出機により吐出量を制御しながら,造形対象物の形状データに基づき,3次元ロボットモジュールの吐出口の移動速度を制御すると共に,生成された発泡ポリウレタンにより実寸大にて対象物の造形を簡易かつ迅速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉末材料の薄層の形成から焼結薄層の形成まで、全造形領域にわたって粉末材料の薄層の表面の温度を均一にすることができる粉末焼結積層造形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粉末材料の薄層を形成し、粉末材料の薄層を選択的に焼結させて焼結薄層を形成する造形領域13aを囲む造形用容器13と、造形用容器13の側方に設けられた粉末材料を貯留する粉末材料容器14a、14bと、造形領域13aの周辺部の上方の少なくとも1箇所に設置された、造形領域13aを加熱する熱源18c〜18fと、熱源18c〜18fの近くに設けられて、上方に熱源18c〜18fが設置されていない造形領域13aの周辺部への加熱を補助する熱線の反射板19e〜19hとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】市販の装置またはRP/RM装置で積層造型法を用いて、より高い熱安定性を有する成形体を製造するための改善された方法を提供する。
【解決手段】本質的に環状オリゴマーから成る粉末を使用することにより、技術水準に対して改善された熱安定性を有する成形部品が製造可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザ焼結により粉末材料から三次元物体を層毎に形成するための装置において、プロセス・チャンバに露出される表面を有し、周囲が円形形状であり、フレーム内に取り付けられたレーザ窓32に蓄積する化学副生成物を最小にする。
【解決手段】窓の露出面に不活性ガスを流動方向に供給する不活性ガス源、および周囲の半分未満に亘り窓に取り付けられた不活性ガス・ディスペンサ16であって、露出面に亘り不活性ガスのカーテンを形成するのに露出面に亘る効果的な速度で、レーザ焼結中に窓32の露出面上に粉末材料からの化学副生成物の蓄積を最小にするのに効果的な200未満の流動幾何学に特徴的なレイノルズ数を持つ流量で、不活性ガスを層流で分配するのに効果的な流動幾何学において露出面に対して少なくとも1つの正の流れの排出開口部を持つディスペンサ16を備える。 (もっと読む)


本発明は特に3D結合剤プリントによる粉末ベースラピッドプロトタイプ生成プロセスのための、コーティングされた粒子からなる粉末材料に関する。前記粉末材料は個々のプラスチック、金属及び/又はセラミックの粒子及び/又は顆粒で構成される。コーティングは基本的に結合液、光又はレーザ光により活性化されうる接着剤、及び焼結可能な又はガラスを形成する細粒材料からなる。本発明はまた含水量45%未満の有機溶剤を活用した3D結合剤プリントの方法、及び細粒材料からの焼結又はガラス形成により互いに結合された、特に鋳造技術又は精密機械工業のための焼結体に関する。
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【課題】粉末から三次元物品を製造するための装置において、より小型で信頼でき手頃な価格のシステムで、粉末の摩耗および不確かなブレンドをなくす。
【解決手段】三次元物体を製造するために層毎の構築プロセスが中で行われる装置内のチャンバであって、第1の側と反対の第2の側を有するチャンバと、ある量の粉末をチャンバ中に堆積させるためのチャンバの第1の側に配置された粉末供給ホッパーであって、粉末供給ラインから粉末が供給される粉末供給ホッパーと、ある量の粉末をチャンバ内に広げるための、供給ホッパーに隣接して配置されたスプレッダーと、スプレッダーにより供給される溢れた粉末を受け入れるための受入手段であって、チャンバの少なくとも一方の側に隣接して配置された受入手段と、溢れた粉末を粉末供給ホッパーに戻すための、受入手段に流動連絡した空気圧搬送装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 金型や大規模な設備を必要とせず、プロセスとしても簡便であるため、コスト的に有利であり、かつ吐出材料と基板材料の設計自由度が高く、さらに所望の形状を作製することのできる3次元形状構成物の製造方法、及びこの製造方法により実現できるマイクロレンズを提供する。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド11から基板10上にインク液滴20を吐出し(図1(a))、基板10上に着弾したインク液滴21aに硬化処理を施して1層目インク液滴21Aとする(図1(b))。次に、1層目インク液滴21Aの上にさらにインク液滴20を吐出し、インク液滴21bを積層させ(図1(c))、このインク液滴21bに硬化処理を施す(図1(d))。これにより、吐出インク液滴の体積及び積層回数を制御するという簡便な工程で、レンズ径及び傾斜角を任意に制御したマイクロレンズを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出方式により液状体を吐出させ基板上に所定の立体造形物を容易に形成することができる造形方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の立体造形物の造形方法は、吐出ヘッド20のノズル25からゲル化剤が添加された液状体12を柱状に吐出させ基板W上に着弾させて第1層13を形成する第1層形成工程と、第1層13に対応する位置で繰り返し液状体12を同様にして着弾させて第2層14以降を積層する積層工程とを備えた。 (もっと読む)


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