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Fターム[4F301BF25]の内容

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【課題】廃合わせガラスから回収した高分子中間膜を有効に再利用する。
【解決手段】混合工程12で廃合わせガラス1から回収した高分子中間膜3の破砕片を付着防止材6と共に混合し、粉砕工程13で高分子中間膜3の破砕片と付着防止材6との混合物を微粉砕し、分散・混練工程14で弾性マトリクス材7及び微粉砕された高分子中間膜3の破砕片と付着防止材6との混合物と各種充填材8とを分散混練して弾性材を生成する。そして圧延工程15で弾性材を加熱圧延して制振シート9を生成する。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用して、従来は分解が困難であったカーボンブラックを含有したゴム製品を、細かい粒子径になるまで粉砕するための新たな方法を提供することが本発明の課題である
【解決手段】本発明により、ノカルディア属に属する放線菌BS−HA1株(FERM P−19378)を用いて、カーボンブラックを含有するゴム製品を細かい粒子径になるまで粉砕することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
熱分解と接触分解を同時に行う加熱・接触分解槽による一次加熱処理のみで、軽質油留分に油化したガス状の分解生成物を留出できるようにすると共に、熱分解によって発生したカーボンなどの熱分解残渣物を外部から導入した流動用空気中に含有する少量の酸素との反応で部分的に自己燃焼させながら流動接触分解が行われる廃プラスチックの油化方法及び装置を提供する。
【解決手段】
加熱・接触分解槽2内に設けた分解用触媒による触媒流動層6を外部から導入した流動用空気で流動させ、原料投入手段3,4を介して溶融状態で投入した廃プラスチックに接触させると共に、熱分解残渣物に対して流動用空気中に含有する少量の酸素で部分的に自己燃焼させながら流動接触分解を行い、加熱・接触分解槽2から軽質油留分に油化したガス状の分解生成物を生成処理部1B側へ留出する。 (もっと読む)


【課題】加工性や作業性を損ねることなく、従来に比して優れたゴム物性、特に高い破壊特性を確保し得ると共に、使用済みタイヤ等のゴム製品から得られる廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することのできる再生ゴム含有ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】微粒径化処理を施し、200メッシュのふるいを通過したもののみを実質的に含む粉末ゴムを、更にオイルパン法により処理して得られた再生ゴムを含有してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】混合物の構成材料をより高純度に選別可能な帯電選別装置を実現する。
【解決手段】材質Aの摩擦帯電装置2aにて材料片AおよびBの混合物を帯電させた後、対向電極41a,42a間の電界により混合物から第1及び第2選別物を選別する。その後、材質Bの摩擦帯電装置2bにて、材料片Aより材料片Bを多く含む第2選別物を帯電させ、対向電極41b,42b間の電界により第2選別物から第3及び第4選別物を選別する。材料片AおよびBを含む混合物に対して二段階の選別を行い、かつ、第1および第2帯電装置の帯電機能を有する部分の材料を、混合物の構成材料の帯電特性に合わせて選択することで、第1および第2帯電装置における材料片AおよびBの帯電が促進されるので、第1および第2材料が高純度化された選別物を得やすい。よって、混合物の構成材料をより高純度に選別可能な帯電選別装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 成形装置へ供給する前に、少なくともペレット状の再生樹脂材料に対して異物混入の有無を検出できるようにし、結果的に製造コストの低減が図れるようにした樹脂材料供給装置と、それによって供給された樹脂材料で成形された成形部品を備えた記録メディアカートリッジの提供を課題とする。
【解決手段】 ペレット状の再生樹脂材料42とバージン樹脂材料44が投入されるホッパー46を有し、ホッパー46から再生樹脂材料42とバージン樹脂材料44が混在した混在樹脂材料を成形装置50に供給する樹脂材料供給装置40において、成形装置50へ供給する前に、混在樹脂材料の品質を検査する品質検査装置48を備える。そして、その樹脂材料供給装置40により供給された混在樹脂材料によって成形された成形部品を記録メディアカートリッジ10に備える。 (もっと読む)


【課題】染着ポリエステル繊維製品から高純度の有用成分回収する、効率的かつ経済的な有用成分回収方法を確立すること。
【解決手段】染料抽出工程、固液分離工程、解重合反応工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を含む染料着色されたポリエステル(PES)繊維からの有用成分を回収する方法であって、
染料抽出工程を染着されたPES繊維からキシレン及びアルキレングリコールよりなる抽出溶剤を用いPESのガラス転移点温度以上220℃以下で行い、
固液分離工程では染料抽出工程の後に染料抽出済みPES繊維と染料を含む抽出溶剤とに分離し、
解重合反応工程で染料抽出済みPES繊維を一部の解重合反応液を追加投入して解重合反応させて解重合溶液を得て、
エステル交換反応工程で解重合溶液にメタノールを加え、エステル交換を行い、
有用成分回収工程でエステル交換反応生成混合物からテレフタル酸ジメチルとアルキレングリコールを分離回収する染着PES繊維からの有用成分を回収する方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 気泡による影響を小さく抑えることができ、コンパクトに構成された分離回収装置、プラスチック組成物の再資源化方法、このプラスチック再資源化方法により回収されたプラスチック組成物原料、このプラスチック組成物により製造されたプラスチック部材、およびプラスチック部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種類の組成物を含む混合物を液体雰囲気に曝した後に気体雰囲気に曝す湿潤手段30と、混合物を液体中で各組成物の比重に基づいて分離する比重分離手段とを備える混合物分離回収装置20において、湿潤手段30は、液が貯留された貯留部2と、複数種類の組成物を含む混合物Wを貯留部2内に供給する供給部8と、貯留部2内の組成物を液S中に押し込むことが可能な撹拌板10と、撹拌板10にて貯留部2内の液Sと撹拌された後の組成物を搬送する搬送部3と、貯留部2の液中を通して搬送部3に組成物を送り込む連絡口5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離でき、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造でき、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、簡易かつ効率のよい分離回収装置、従来よりも効率的なプラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を湿潤液に曝し、その後気体雰囲気に曝すための湿潤手段と、湿潤手段で気体雰囲気に曝された後の混合物を、液体で高比重物と低比重物に分離するための比重分離手段とを備える分離回収装置であって、前記湿潤手段にポンプを配設してなる分離回収装置、ならびにそれを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】土砂等の固形物を空洞部内に容易に詰めることができ、しかも一旦詰めた固形物が脱落しにくく、作業性が良好であると共に、埋設後に重機等が走行してもへこむことが十分に防止される廃タイヤの敷設利用方法及び敷設利用構造を提供する。
【解決手段】廃タイヤ1の内周面に沿って周回する空洞部2に対し、土嚢袋3を詰める。この土嚢袋3は、土、砂、砂利、砕石、再生骨材の少なくとも1種などよりなる固形物を袋に収容したものである。複数個の土嚢袋3を空洞部2に密実に詰め、その後、好ましくはワイヤ、紐、ガムテープ、片面粘着シートなどによって土嚢袋3が空洞部2から抜け落ちないように留める。この廃タイヤ1を土中に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック混合物から塩素含有プラスチックを特異的に分離する方法および分離する装置を提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチック混合物からの塩素含有プラスチックを分離する方法および装置は、オゾンによって、当該プラスチック混合物中の塩素含有プラスチックの表面を特異的に疎水性から親水性に改質して、当該塩素含有プラスチックの表面に気泡が付着し難くする。ここで当該プラスチック混合物を含む液体に、所定の撹拌速度で撹拌しながら、気体を導入することにより、親水化された塩素含有プラスチックの表面に付着した気泡は剥離し、塩素含有プラスチックは沈降する。一方、他のプラスチック(塩素非含有プラスチック)は液中で浮遊している。したがって、塩素含有プラスチックをプラスチック混合物から分離することができる。 (もっと読む)


本発明のプラスチック識別装置は、識別対象物である試験片(1)の少なくとも二面を識別面として用いて、識別対象物のプラスチックの種類を識別する。本発明のプラスチック識別装置には、試験片(1)に含まれるプラスチックの種類を識別する識別検出部(3、4)と、試験片(1)の識別検出部(3、4)に対向する識別面を第1の面(1a)から第2の面(1b)に変更するために試験片(1)に外力を付与して試験片(1)を横転させる横転手段(7a、7b)とを備えている。
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【課題】 再生原料とバインダ原料とを十分かつ均一に混ぜることにより、自動車用内装材を連続処理である押出成形によりリサイクル製品とするリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 FRP製の基体を用いた自動車用内装材を再生原料とし、熱可塑性樹脂の樹脂ペレットをバインダ原料として、粉砕工程により再生原料及びバインダ原料を10mm大以下に粉砕し、撹拌混合工程により前記粉砕された再生原料及びバインダ原料を撹拌し、この撹拌された再生原料及びバインダ原料を一体に擦り合わせて混合し、混合減容工程により前記撹拌混合された再生原料及びバインダ原料を一体に擦り合わせて減容した後、前記混合減容された再生原料及びバインダ原料を一体に押出機2に投入し、この再生原料及びバインダ原料を溶融一体化したリサイクル製品Rを押出成形する自動車用内装材のリサイクル方法である。 (もっと読む)


【課題】回収機の情報を誤らずに認識することが可能であると共に効率化を図ることが可能なリサイクルシステム、回収機の分解及び分別を効率的かつ正確に行うことが可能な回収機の分解分別方法を提供する。
【解決手段】プラスチックを有する使用済みの回収対象物1を市場から回収し、プラスチックを再処理してリサイクル製品として供給するリサイクルシステムにおいて、プラスチックは紫外線あるいは電磁波を受けた際に光を放出する線スペクトル放射物質を含み、線スペクトル放射物質が放出する光の波長に基づいてリサイクル情報が識別される。 (もっと読む)


【課題】
道路脇や川辺に容易に施工できるとともに、低コストと高強度を達成できる廃タイヤからなるタイル及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】
廃タイヤよりサイドウォール部を切り取る切取工程と(S1)、所望の場所に廃タイヤを敷設する敷設工程と(S2)、切取工程(S1)により切り取られたサイドウォール部を連結部材として用いて敷設工程(S2)により敷設される廃タイヤを連結する連結工程と(S3)、敷設工程(S2)により敷設された廃タイヤの内部に土砂を充填する充填工程と(S4)、敷設工程(S2)、連結工程(S3)又は充填工程(S4)の各工程を適宜回数に繰返すことによって廃タイヤを複数層に積み重ねてタイルを構築することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを乾留する乾留キルンの炉尻フードと冷却装置とを連結するダクトにおける飛散カーボンによる閉塞を防止する廃タイヤの熱分解処理方法およびその設備を提供する。
【解決手段】乾留キルン1内に廃タイヤを投入して還元性雰囲気で加熱・熱分解し、熱分解で発生した熱分解ガスを冷却装置2で冷却して分解ガスと分解油に分離して回収する廃タイヤの熱分解方法において、乾留キルン1と冷却装置2の間を連結する、途中に除じん器4を有するダクト3,5にて乾留キルン1で発生した熱分解ガス中のカーボンを除じんする熱分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃材から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材を液体雰囲気に曝した後に気体雰囲気に曝す工程と、気体雰囲気に曝した後のプラスチック廃材を、液体を用いて分離回収する工程とを有する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【目的】 液体により発泡材、プラスチック容器、プラスチック材を高い減容率で減容する装置を開発する。
【構成】 減溶液である脂肪族ニ基酸エステルを90℃以上沸点まで加熱した液と、圧力を併用して軟化、縮小減容を行い、減容したプラスチックを水洗いし、最後に油水分離により減容を回収する。 (もっと読む)


【課題】回収された発泡ポリスチレンを感圧複写紙用の染料溶媒として有効利用することのできる発泡ポリスチレンを用いたリサイクル化方法を提供する。
【解決手段】回収された発泡ポリスチレンをd−リモネンからなる溶媒に溶解してポリスチレン溶液とする工程、該ポリスチレン溶液を加熱・気化してポリスチレンを分離する工程、該ポリスチレンをスチレンモノマーとして再生する工程、得られた該スチレンモノマーを原料とし、フリーデルクラフト反応を用いて1,1−ジアリールエタンを生成する工程、とからなることを特徴とする発泡ポリスチレンを用いたリサイクル化方法。好ましくは、1,1−ジアリールエタンが1−フェニル−1−(ジメチルフェニル)エタンである。 (もっと読む)


【課題】 金属基板およびバッキング材との接着強度が高く、かつ剥離工程で、アルカリ液を用いた剥離作業の際に生じる浸透むらなどが原因で起こる剥離むらが剥従来よりも少ない剥離方法を適用することができる複合部材およびその剥離方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、金属基材の少なくとも1つの面に、樹脂層を介してバッキング材が付与されてなる複合部材であって、樹脂層の主成分がカルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂であり、該変性ポリオレフィン樹脂は、JIS K 7210に準じて測定されるメルトフローレート(MFR)が950〜1500g/10分間、熱機械分析(TMA)の針入モードで測定される軟化温度が35〜55℃であり、NaまたはKで中和された遊離の酸価が20〜65であり、バッキング材が115℃以上での加熱により樹脂層から界面剥離されるものであることを特徴とする複合部材提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


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