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Fターム[4F401CA13]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 細分化 (918) | 解体、切断 (180)

Fターム[4F401CA13]に分類される特許

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【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備10は炭化装置12と賦活装置13とを備える。炭化装置12は炭化炉20を有する。賦活装置13はロータリキルン30とガス供給源31を有する。炭化炉20において廃棄フイルム15から炭化フイルム24が生成される。ロータリキルン30の内部は電気ヒータ43により750℃以上950℃以下の温度に加熱される。ロータリキルン30の内部にはガス供給源31から炭酸ガス45が送り込まれる。このロータリキルン30に炭化フイルム24が投入される。炭化フイルム24は、ロータリキルン30の回転により攪拌されながら賦活される。これにより、炭化フイルム24から活性炭50が生成される。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質を長繊維状で効率よく回収する。
【解決手段】厚み方向中央部に繊維状物質の比率が高い領域を有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取り、削り取られた成形品研磨物と繊維状物質の比率が高い領域部分とを分離する。 (もっと読む)


【課題】被減容物の嵩を小さくすると同時に一つの塊に成型して、被減容物の運搬を行ない易くする減容処理装置を提供する。
【解決手段】被減容物を収容するための収容タンクと、収容タンク内に収容された被減容物を圧縮するための圧縮機構と、収容タンク内に充填された被減容物に開口を形成するための開口形成機構と、収容タンク内に収容された被減容物を所定温度に加熱するための加熱機構が備えられ、前記開口形成機構は、収容タンク内に立設して被減容物に孔を開けるための孔開け部材が備えられ、圧縮機構が相対向する一対の圧縮体から構成されると共に、少なくとも一方の圧縮体が他方の圧縮体に対して近接乃至離間方向に移動可能となっており、加熱機構が、開口形成機構の孔開け部材から加熱空気を吹き出すようにしている。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、高効率の回収率でリサイクルを可能とする車両用樹脂製ウインド部品の解体、回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】赤外線レーザ光を20%以上透過可能な光透過性樹脂を主成分とした窓部材と、該窓部材のいずれかの面に溶着され、赤外線レーザ光を吸収して発熱する光吸収剤を含有する樹脂からなる枠部材とを備える車両用樹脂製ウインドの部品解体、回収方法であって、窓部材と枠部材との界面に近接した位置に焦点が形成されるように赤外線レーザ光を出力するレーザ出力装置を配置するレーザ出力装置配置工程と、レーザ出力装置から赤外線レーザを界面に出力するレーザ出力工程と、レーザ出力工程と略同時に進行し、赤外線レーザを出力しつつ、界面に沿ってレーザ出力装置を走査する走査工程とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】信頼性と確実性の高い環境配慮型のデータカートリッジの処分を可能とすること。
【解決手段】
磁気テープを樹脂製の筐体に収容したデータカートリッジのデータを消去してリサイクル容易に破壊するバン型のデータ消去装置搭載車1であって、側方のスライド式扉4をデータカートリッジ搬入口とし、荷台面に、磁場を印加して磁気データを消去する磁気データ消去装置6と、磁気テープの回転中心を通過するようにカートリッジを筐体ごと二つに切断する切断装置7と、切断片を収容するテープ片収容ボックス8と筐体片収容ボックス9と、を備え、磁気データ消去装置6と切断装置7はカートリッジを平置きするコンベア式の載置面をそれぞれ有しかつ当該載置面がどちらも略同じ高さであって、上流から下流に向けて、カートリッジ搬入口、磁気データ消去装置6、切断装置7、切断片収容箱体(8,9)が順に並んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】染料を含有したナイロン6繊維を、アルカリ水溶液と加熱処理して染料成分だけを除去した後、染料成分の除去されたナイロン6繊維を解重合してカプロラクタムを回収する方法を提供することである。
【解決手段】染料を含有したナイロン6繊維を、アルカリ水溶液中で加熱処理し、前記染料成分をアルカリ水溶液中に溶出させる工程(a工程)、前記アルカリ水溶液中のナイロン6繊維を取り出す工程(b工程)、染料成分が除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収する工程(c工程)を含むことを特徴とする染料を含有したナイロン6繊維からカプロラクタムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回収熱可塑性樹脂成形品の粉砕物から余分な添加物を含まず、物性の劣化の少ない熱可塑性樹脂粉粒体を容易に製造する方法及び得られた熱可塑性樹脂粉粒体を用いた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 回収熱可塑性樹脂成形品の粉砕物を加熱溶融すると共に、加熱溶融した熱可塑性樹脂に不活性ガスを供給して含浸させ、固化させた後に切断するか又は切断した後に固化させることを特徴とする熱可塑性樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、タイヤを2つ以上のセグメントに切断することが可能なタイヤ分割装置に関し、この装置が、タイヤを2つ以上のセグメントに分割するためのカッターと、タイヤがその上に載置される位置決め装置であって、このカッターと整列してその上に載置されるタイヤを配置する位置決め装置と、この位置決め装置に動作可能なように接続される移動装置と、を含み、使用中に、この移動装置が、この位置決め装置からタイヤが装填され、かつ取りはずされることができる装填位置とカッターがタイヤを係合して、かつタイヤを2つ以上のセグメントに分割する切断位置との間で、この位置決め装置を動かすことを特徴とする装置。
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【課題】廃プラスチックを主体とする可燃物(以下、廃プラ類)から、セメントクリンカ焼成に大量に使用可能な燃料を提供し、セメントクリンカを製造すること。
【解決手段】廃プラ類を300〜400℃で溶融して、その過程で塩素を除去する。次に塩素を除去した廃プラ類の溶融物から空気輸送が困難な大きな異物を除去し、除去した異物を多く含む可燃物をセメントキルンの窯尻に供給し、セメントクリンカを製造する。残りの溶融物からは、キルン主バーナ又はその補助バーナ若しくは仮焼炉での使用に適した固体燃料を製造し、セメントクリンカの焼成に利用する。 (もっと読む)


【課題】塗膜を有するプラスチック廃材を、塗膜を分離することなく、被塗装材であるプラスチックと混合して再資源化しても、再生されたプラスチックにおいて物性が低下してしまうことなく、かつ環境に悪影響を及ぼさないプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】植物系塗料により形成された塗膜を有するプラスチック廃材を再資源化する方法であって、前記塗膜を有するプラスチック廃材を破砕する工程と、破砕されたプラスチック廃材を加熱溶融する工程とを含む、プラスチック廃材の再資源化方法およびそれを用いたプラスチック原料の製造方法、プラスチック成形体の製造方法、ならびにプラスチック原料、プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】高純度のビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレート(以下「BHET」)を簡便に製造し得るビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの製造方法、および品質の高いポリエチレンテレフタレート(以下「PET」)を製造し得るポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のBHETの製造方法は、PETを含む原料と、触媒とを、エチレングリコールに混合して、混合液を調製する工程1と、混合液中において、触媒の作用によりPETを解重合させてBHETを得る工程2と、混合液中からBHETを回収する工程4、5と、回収されたBHETを加熱した水に溶解して水溶液を調整する工程6と、水溶液中においてBHETを晶析する工程8と、結晶化したBHETを水溶液から分離する工程9とを有している。 (もっと読む)


【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。
【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 法律に基づき2001年より家電品のリサイクルが行われるが、将来の再商品化率目標を10年後に廃棄されるであろう目下の設計品にどのように取り入れたら良いかの基準がなく、環境対策が高いものとなるという問題があった。しかも、環境影響物質を含む部品、価値を生み出す部品等が不明確であるため処理時間が長く、さらには破砕機で悪影響を及ぼす部品の解体を忘れ、破砕機の故障を発生させ、リサイクル処理を行うために必要な処理コストが増加する問題があった。
【解決手段】 廃却もしくは使用後の電化製品回収時に機械にて分解もしくは破砕せずに手にて分解可能な手解体部品にマーク表示を行ない,手にて製品から手解体部品を解体し,その後機械にて破砕する際に,マーク表示は回収後価値のあるものと費用負担が掛かるものとの複数の種類に分別可能なマークで、解体が容易で低いコストで行える。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の稼働効率を向上させ、ペットボトルの回収を間断なくスムーズに実施するペットボトル回収装置の提供。
【解決手段】 ペットボトル100の切断されたキャップ部を先端として、このペットボトル100を上流から下流に搬送する搬送ベルトコンベア30と、搬送ベルトコンベア30によって搬送されるペットボトル100を上部から徐々に押圧しながら搬送を補助する圧縮ベルトコンベア40と、圧縮ベルトコンベア40によって押圧されたペットボトル100の略中央位置を搬送方向に沿って切断するロータリーカッタ50と、ロータリーカッタ50によって切断されたペットボトル100に外装されているラベル103を、ペットボトル100から剥離するラベル剥離機構60と、ロータリーカッタ50によって切断されたペットボトル100を細かいフレーク状に裁断する粉砕機構70が備えられたペットボトル回収装置。 (もっと読む)


医療廃棄物処理容器は、0重量%より多く約40重量%までの量の再生ポリプロピレンと、100重量%より少なく約60重量%までの量の未使用のポリプロピレンから作製される。この医療廃棄物処理容器は、少なくとも約2.8lbfの穿刺抵抗性と、医療廃棄物がこの容器から出ることを防止するのに十分な衝撃強度とを有する。再生プラスチックを利用する、医療廃棄物処理容器の形成方法は、第1の樹脂のフィルムの切れ端から再生ペレットの供給源を形成する工程を包含する。再生ペレットは、ペレットのブレンドを形成するように第2の樹脂の未使用のペレットと合わされ、ここで、第1の樹脂は第2の樹脂と異なる。容器は、ペレットのブレンドを射出成形することにより形成される。
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【課題】溶液処理して塩化ビニル系樹脂廃棄物から塩化ビニル系樹脂を回収する処理方法において生じる、従来廃棄処分されていた溶媒不溶物を回収して利用することを課題とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法であって、(A)前記塩化ビニル系樹脂廃棄物に含有される塩化ビニル系樹脂を、塩化ビニル系樹脂の良溶媒で溶解する溶解工程と、(B)前記溶解工程で溶解しない前記塩化ビニル系樹脂廃棄物中の不溶解物を回収する不溶解物回収工程と、(C)前記不溶解物を塩化ビニル系樹脂の良溶媒で洗浄する洗浄工程と、を備えることを特徴とする塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 金属製のベース部にゴム部を接着してなる廃タイヤを好適に分離し、それぞれを再利用しやすくする。
【解決手段】 ベース部Bを支持してタイヤTが載置される支持台112と、ゴム部Gと対向するよう設置されるカッター113と、ベース部Bを内側から加熱するヒーター120と、ゴム部Gをカッター113へ向けて押圧するプレス130と、ヒーター120及びプレス130を制御する制御装置140とを備える。
制御装置140は、タイヤTが支持台112に載置された状態でヒーター120によって所定温度にベース部Bを加熱させた上で、プレス130を作動させてゴム部Gをベース部Bから分離すると共にカッター113に押し付けて切断する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材の効率的かつ低コストな再資源化方法、当該方法を用いたプラスチック原料、プラスチック部材の製造方法、ならびに当該製造方法にて製造されたプラスチック原料、プラスチック部材を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材をローラスクリーンを用いて分級する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法、当該方法を用いたプラスチック原料、プラスチック部材の製造方法、ならびに当該製造方法にて製造されたプラスチック原料、プラスチック部材。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン加工したナイロン繊維を、有機溶媒と加熱処理してポリウレタン成分を除去した後、ポリウレタン成分の除去されたナイロン繊維を解重合してラクタムを回収することにより、効率的にケミカルリサイクルする方法を提供することである。
【解決手段】
ポリウレタン加工したナイロン6繊維およびナイロン12繊維から選択されるナイロン繊維を、有機溶媒中で加熱処理し、前記ポリウレタン成分を有機溶媒に溶出させる工程(a工程)、前記有機溶媒中のナイロン繊維を取り出す工程(b工程)、ポリウレタン成分が除去されたナイロン繊維を解重合してラクタムを回収する工程(c工程)を含むことを特徴とするポリウレタン加工したナイロン繊維のケミカルリサイクル方法。 (もっと読む)


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