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Fターム[4F401CA26]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分離 (1,543) | 混合物分離 (631) | 比重差分離 (299)

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Fターム[4F401CA26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、簡便に粉砕した熱可塑性の廃プラスチックに含まれる有害物質含有量の測定を行い、粉砕した熱可塑性の廃プラスチックの有害物質含有量基準が存在するプラスチック製品への再利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、粉砕した熱可塑性の廃プラスチック中に含まれる微量成分の測定方法であり、
・粉砕した廃プラスチックを均質化する工程(b)、
・均質化した粉砕廃プラスチックより一部を抜き出し、加熱溶融混練して固形粒状物に変換する工程(c)、
・固形粒状物より一部を抜き出し、固形粒状物に含まれる微量成分を分析する工程(e1)、
を有することを特徴とする廃プラスチック中に含まれる微量成分の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能であり、揮発成分が抑制されたリサイクル発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
回収スチレン系樹脂から平均粒径が0.3mm以上1.0mm以下の回収スチレン系樹脂粒子を形成し、前記回収スチレン系樹脂粒子、分散剤及び不揮発性可塑剤を、前記不揮発性可塑剤が前記回収スチレン系樹脂粒子に対して3.0重量%以下となるように、水性媒体に分散させ、前記水性媒体に易揮発性炭化水素発泡剤を添加し、前記水性媒体を前記回収スチレン系樹脂粒子の軟化点以上に加熱して、前記発泡剤及び前記可塑剤の含浸、及び前記回収スチレン系樹脂粒子の球形化を行って発泡性スチレン系樹脂粒子を得る、リサイクル発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物からのプラスチック再生処理システムにおいて、水分と塩素分を低減させ、再生樹脂の品質の向上、再生処理時に係るエネルギの低減を図る。
【解決手段】選別−破砕−比重分離−減容−顆粒品の製造の各工程からなるプラスチック再生処理システムにおいて、減容後の溶融樹脂を混練するロールプレスを備え、該ロールプレスは、高温ロールおよび低温ロールを有し、前記高温ロールの回転速度は、前記低温ロールの回転速度よりも速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃塩化ビニル系壁紙を粉砕後、未分離品を再資源として有効利用したPVC組成物およびPVC製品を提供することである。
【解決手段】 剪断粉砕機又は衝撃粉砕機で、廃塩化ビニル樹脂系壁紙の大きさが1〜10mmとなるように粉砕された壁紙5〜30重量%と、壁紙以外の廃塩化ビニル樹脂系製品から回収された塩化ビニル樹脂成分95〜70重量%とから、混練・加工することにより軟質塩化ビニル系樹脂製品を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物から、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を分別する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 樹脂の分別方法は、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物を加熱して熱可塑性樹脂を収縮させる第一の工程と、前記熱硬化性樹脂及び前記第一の工程で収縮させた前記熱可塑性樹脂を含む混合物を比重差によって分別させる第ニの工程とを有する。これにより熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを含む混合物から、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とを分別できる。 (もっと読む)


【課題】 袋から袋へのリサイクルのため、利用範囲の大きい薄物製品間での繰り返しリサイクルできるためマテリアルリサイクルの開発が求められている。
【解決手段】 本発明では、一般廃棄物である容器包装プラスチックから廃プラスチックを分別回収する工程と、廃プラスチックと改質用樹脂を混練して両者を微細にほぼ均一分散させて造粒する工程と、廃プラスチックと改質用樹脂の粒体を押出機に投入して薄物に成形する工程とを具備することで、ポリオレフィン系樹脂再生用ペレットを用いたインフレーション成形を実現した。 (もっと読む)


【課題】連続分離運転ができ、連続的に沈降物および浮揚物を取り出すことができ、かつ沈降物および浮揚物を高回収率で回収することが可能な比重分離法に使用される乾式分離装置を提供する。
【解決手段】分離槽と、分離槽内に前記流動層を形成するために前記粉体を供給する粉体供給手段と、気体を分離槽に供給するために分離槽の底面として形成される通気性板と、通気性板の下方から通気性板を通して分離槽内へ気体を供給する粉体流動化気体供給手段と、粉体を少なくとも通過させる大きさの複数の開口が設けられ、底面が被分離対象物の供給される位置より離れるにつれて低くなるように分離槽の内側に配置されている側面付きフィルター板と、この側面付きフィルター板を振動させる振動発生装置とを備える乾式分離装置。 (もっと読む)


【課題】空き缶、空きボトルを、径方向、軸方向へ容易に圧縮可能としさらにその圧縮を安価な装置で実現することを目的とする。
【解決手段】 圧縮対象となる空き缶7または空ボトル8の圧縮行程長さ以上の距離隔てて対向配置された二個一対の固定ブロック17、17と、この固定ブロック17間を往復移動可能に支持され、かついずれの行程も圧縮行程とされる可動ブロック18と、空き缶7または空ボトル8を圧縮変形し得る力で可動ブロック18を往復駆動する駆動装置と、固定ブロック17と可動ブロック18間に7または空ボトル8を供給する供給装置9と、固定ブロック17下方に設けられ、圧縮された空き缶7等を落下集積させる収納ボックスとを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃材である熱硬化性樹脂からリサイクル可能な粉末を得ることができる熱硬化性樹脂の粉砕方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の発泡体原料17を解砕機11でブロック状に切断して細分化する第1の工程と、得られた発泡体のブロックを粗粉砕機12A,12Bで粗粉末に粉砕する第2の工程と、得られた発泡体の粗粉末を微粉砕機で微粉末に粉砕する第3の工程とを経て、平均粒径200μm以下の微粉末を得る。粉砕された発泡体の分級工程を、第1〜第3の工程のうちの少なくとも1工程中又はその後に設けるのがよい。また、粉砕を伴う工程で、静電気防止用の助剤を添加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】第1の有機溶剤システムおよび第2の二酸化炭素システムを用いて合成樹脂材料の容器から汚染物を除去する方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤を用いて合成樹脂材料から汚染物を除去し、二酸化炭素を用いて合成樹脂材料から残留する有機溶剤を分離する。 (もっと読む)


【課題】臭素化難燃剤を含む混合合成樹脂の再生利用を可能にする処理を改良する。
【解決手段】本発明は、電気・電子機器廃棄物(WEEE)の再生利用に関する。好ましくは、本発明は、WEEEを形成する全ての材料を実質的に再生利用し、埋め立てを実質的にゼロにすることに関する。さらに他の形態では、本発明は、添加物および/または添加物を供給する方法に関する。さらに他の形態では、本発明は、WEEEの一部を構成する画像消費財からのインク、トナーおよび/またはPUフォームを再生利用することに関する。他の形態では、本発明は、難燃剤を含む合成樹脂材料の再生利用に関する。合成樹脂材料は、たとえば、スチレン類(たとえば、PS、HIPS、ABS、PPO/PS、ABS/PC)、ポリイミド類(ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン12)およびポリアセタール、ポリカルボネート、PET、PBT,液晶ポリマー類などの他のエンジニアリング合成樹脂合成樹脂材料などを一般にベースとする臭素化難燃剤を含む。 (もっと読む)


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