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Fターム[4F401CA49]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分離 (1,543) | 高分子の形状で分離 (28)

Fターム[4F401CA49]に分類される特許

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【課題】どのような状態のプラスチック容器であってもラベルを確実に剥がして分離することができ、構成が比較的簡単で小型化が可能である装置を提供する。
【解決手段】プラスチック容器20を寝かせ縦向きにして投入する投入口22、廃容器排出口26およびラベル片排出口28を有するケーシング10内に、チェーンコンベア30の全周にわたって、複数本の突刺体58が植設された多数枚の棒状板56を取着したスパイク付きコンベア機構12と、回転する複数個のラベル切断刃66によりプラスチック容器をチェーンコンベアの棒状板に押し付けて突刺体が容器に突き刺さるようにするとともに容器のラベルを切断する複数本の切断ユニット62を、チェーンコンベアの移動方向と直交するようにかつ互いに平行に、チェーンコンベアの移動方向に沿った方向に間隔を設けて並列させたラベル切断機構14とを配設する。 (もっと読む)


【課題】従来、冷蔵庫、エアコン等の廃棄物を解体処理した破砕物中のプラスチックや金属から不純物であるゴム・ウレタン類を極めて効率的に分離,除去する方法は得られていない。
【解決手段】本発明の破砕物からのゴムの選別,除去方法は、破砕物を第1の振動ふるいに加え、この第1の振動ふるいの網目を通過した破砕物を上記第1の振動ふるいより目の細かい第2の振動ふるいに加え、このふるいの網目を通過しない破砕物を第1の形状選別機に加えてゴム・ウレタン類を分離,除去し、次いで比重選別機によって重比重物と軽比重物に分離し、この軽比重物を高密度磁選機に加えてこれから鉄分を吸着,分離し、次いで破砕物を渦電流選別機に加えてこれから非磁性体を分離し、更にこの破砕物を第2の形状選別機に加えてこれからゴム系材料を分離せしめた後、プラスチック破砕部で処理せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄樹脂の破砕、粉状の樹脂の分離除去、破砕樹脂の計量、酸化防止剤の添加、混合物の攪拌の工程を1台で行うオールインワン装置であって、設置面積を少なくし、輸送経路を短くした小型の樹脂リサイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂リサイクル装置は、破砕部1と分離部2と計量添加部3と攪拌部4がこの順序で鉛直下向きに配置され、分離部2が、分離部2内に旋回流を起こす空気を上部から流入させるための空気流入口と、分離部2内の空気を下部から排出するための空気排出口と、分離部2の内部領域を外周領域とその外周領域よりも内側の領域に分けるメッシュと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム状廃棄物だけを容易に回収して分別することができるフィルム状廃棄物分別装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベルトコンベヤ31により連続搬送される固形廃棄物のうちフィルム状廃棄物を分別回収するフィルム状廃棄物分別装置33は、ベルトコンベヤ31の搬送ベルトの上方に開口する吸引ダクト330と、吸引ダクト330に接続するとともに内部に回収用のファンを備えた回収部331と、回収部331の下部に接続された排出ダクト333とを備え、ファンを回転駆動することで搬送ベルト上のフィルム状廃棄物を吸引ダクト330に吸い上げて回収部331に取り込みファンの回転動作に巻き込んで排出ダクト333からフィルム状廃棄物を排出する。 (もっと読む)


【課題】 パンクシーリング剤を効率よくボトルから取り出して回収する。
【解決手段】パンク修理用の携帯用コンプレッサ装置とは異なる高圧空気源に、パンク修理用のボトルユニットのコンプレッサ接続ノズルに接続可能なノズル連結具を取り付けた高圧空気供給装置と、回収容器本体に、タイヤバルブ又はタイヤバルブからバルブコアを外したバルブ本体からなるバルブ金具を取り付けた回収容器とを用いる。前記高圧空気供給装置のノズル連結具に、前記コンプレッサ接続ノズルを接続し、かつ前記回収容器のバルブ金具に、ボトルユニットの注入ホースのバルブ接続金具を接続するとともに、高圧空気供給装置を作動させる。これにより、前記ボトルユニット内のパンクシーリング剤を前記回収容器内に回収する。 (もっと読む)


【課題】表面劣化工程により劣化した部分から得られる破砕片(A)と劣化した部分以外の部分から得られる破砕片(B)とで大きさの異なる破砕片を形成し、品質の高い再生熱可塑性樹脂成形体を製造する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形体に紫外線を照射して表面を劣化させる表面劣化工程、前記表面劣化工程により劣化した部分から得られる破砕片(A)と前記劣化した部分以外の部分から得られる破砕片(B)とで、その平均最長径が異なるように破砕する破砕工程、前記破砕片(A)および前記破砕片(B)のうち、前記破砕片(B)を分離する分離工程、および前記破砕片(B)を用いて、熱可塑性樹脂成形体を成形し再生させる再生熱可塑性樹脂成形体成形工程を有する再生熱可塑性樹脂成形体の製造方法 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】資源回収の大量化および広範化を実現させることを可能にするプラスチック回収システムを提供する。
【解決手段】プラスチック回収システムの第一モジュールは、第一箱体、シール剥離機、粉砕機、熱水洗浄機、薬剤除去機、浮遊洗浄機および浮遊洗浄脱水機を有する。第二モジュールは第二箱体、シール吹上機、脱水機および水処理システムを有する。シール剥離機はシール吹上機の上方に位置付けられる。シール剥離機は、シール吹上機に連絡する。粉砕機は、脱水機の上方に配置され、第二導管によって脱水機に連絡する。脱水機は、第三導管によって熱水洗浄機に連絡する。浮遊洗浄機は横に浮遊洗浄機と連絡する浮遊洗浄脱水機および薬剤除去機を有する。水処理システムは、浮遊洗浄脱水機の下方に配置され、第二水管によって浮遊洗浄脱水機に連絡する。輸送装置は、シール吹上機および粉砕機に接続される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック片の中から分別したいプラスチック片だけを選択的に帯電させて精度良く吸着回収することができるプラスチックの分別装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア上を移動するプラスチック片の特徴および位置を測定する測定手段と、前記測定されたプラスチック片の特徴および位置から演算して分別されるプラスチック片を選択する演算手段と、前記分別されるプラスチック片だけを選択的に帯電させる帯電手段と、帯電したプラスチック片を静電気力で吸着して回収する回収手段とを有するプラスチックの分別装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面の塗装膜、貼り付けられたシール、汚れなどの樹脂表面の異物や樹脂表層の黄変などを良好に除去することができる樹脂のリサイクル装置を提供する。
【解決手段】異質の表層を有する樹脂の前記表層を除去して樹脂をリサイクルする装置であって、異質の表層を有する樹脂をコンベアに載置して搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送されてくる樹脂を加熱して軟化する加熱手段と、前記加熱手段により軟化した樹脂を表層面から加圧して平坦化すると同時に樹脂を前記コンベアに固定する平坦化手段と、前記平坦化手段により平坦化された樹脂の表層を除去する表層除去手段を有する樹脂のリサイクル装置。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得るフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕によって放出されるフロン或いはフロン類似物質を吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、破砕した合成樹脂発泡体Wcをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】コート層が設けられた樹脂フィルムを破砕して成るフレークから効率的にコート層を除去することが出来る樹脂フレークの処理方法および樹脂フレークの処理装置を提供する。
【解決手段】樹脂フレークの処理方法においては、フレークを空気搬送しながら加湿条件下に機械的手段にて撹拌し、フレーク同士を衝突させてコート層を剥離させ且つ発熱を抑制する。また、樹脂フレーク処理装置(1A)は、フレーク(9)を搬送する搬送スクリュー(22)と、フレーク(9)を撹拌する撹拌羽根(23)と、コート層が除去されたフレーク(91)とコート層の剥離で発生した微粉(92)とを選分ける分級用スクリーン(6)と、撹拌羽根(23)の周囲に空気を吹出す空気供給機構(7)とを備えており、フレーク供給部には、ケーシング(1)内へ供給されるフレーク(9)に水を添加する給水ノズル(8)が付設されている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴うことなく、多大なコストをかけることなく、脂肪族ポリアミド繊維の基布に他の合成樹脂等をコーティング等によって被覆加工し、或いは脂肪族ポリアミド繊維の基布に他の合成樹脂等を夾雑物として混入したような脂肪族ポリアミド繊維基布複合体、特に廃棄物である脂肪族ポリアミド繊維基布複合体から、脂肪族ポリアミドを樹脂ペレットや樹脂チップ等の有価物として再生、再利用する操作を非常に容易に且つ確実に行うことのできる再生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】塩化カルシウムを炭素数1〜4のアルキルアルコールで溶解して調製した抽出液によって、脂肪族ポリアミド繊維の基布に合成樹脂が夾雑物として具備された脂肪族ポリアミド繊維基布複合体から脂肪族ポリアミドのみを抽出し、再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる樹脂片などの樹脂粒子に関して、これらを組成別に高精度に分別することができる樹脂粒子の分別方法及びそれを行うための分別装置を提供する。
【解決手段】第1の組成の第1樹脂粒子13aと、第1の組成と異なる第2の組成の第2樹脂粒子13bの混合物を組成ごとに分別する方法であり、界面活性剤を含む分別液11が収容された分別槽10に、第1樹脂粒子13aと第2樹脂粒子13bの混合物を投入し、分別槽10の底部近傍から分別液11中に気泡14を送り込むことにより分別液11の液面上に気泡が集まってなる泡部15を生成し、分別液11と泡部15の界面近傍及び/または分別液11中に残される樹脂粒子(第2樹脂粒子13b)と、界面近傍を除く泡部15内に取り込まれる樹脂粒子(第1樹脂粒子13a)に分別する。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙オムツを高能率で分離し、構成素材の再利用を可能にする使用済み紙オムツの処理方法を提供する。
【解決手段】直列に配置された複数基の水洗槽を有する連続洗濯機を用い、使用済み紙オムツを前段の水洗槽から後段の水洗槽へ順次移動させながら水洗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CD、DVDの 使用済みプレートのベースとなるポリカーボネート樹脂を安全に確実に経済的にも有利な方法で リサイクルする方法を図る。
【解決手段】
ベースとなるPC樹脂の細砕物を
(a)テルペン系炭化水素 10〜60重量%
(b)モルホリン 30〜70重量%
(c)n−メチル−2ピロリドン 5〜30重量%
からなるブレンド組成物のソルベント浸漬液にて 浸漬溶解して完溶する第一ステージと 当該 完溶したソリューションを第二ステージのアクアシステム 即ち 水 又は/及び 1価アルコール(C〜C)の混合液を10〜40重量%添加して コアギレーションとして折出固化して 回収しリサイクルすると共に 残液は洗浄剤などへの転用を図り、経済性はもとより安全性、環境配慮を重視した方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂及びそれ以外の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物から、メタクリル樹脂とそれ以外の熱可塑性樹脂をそれぞれ効率的かつ簡便に回収する方法を提供すること。
【解決手段】メタクリル樹脂及びそれ以外の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物、炭素数2〜4の1価アルコール並びに水を混合して、メタクリル樹脂が溶解している溶液と前記熱可塑性樹脂を含む固体の混合物を得た後、該混合物を前記溶液と前記固体とに分離することを特徴とするメタクリル樹脂の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品に付着する大腸菌やその他雑菌を、消毒又は滅菌して、前記汚れた衛生用品からその素材を衛生的に回収する。
【解決手段】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品を消毒剤の存在下に粉砕して、この粉砕された衛生用品を消毒剤を含有する水中に分散させて、前記衛生用品の粉砕物を、その個々の素材に解して、該衛生用品に付着していた汚れの一部を該衛生用品の粉砕物から分離し、次いで、前記衛生用品の粉砕物を熱湯中に分散させて、該衛生用品の粉砕物を、衛生用品の粉砕物の個々の素材にさらに解して、前記衛生用品に付着していた汚れの残りの中の一部を該衛生用品の粉砕物から分離することを特徴とする前記汚れた衛生用品からその素材を回収する方法にある。 (もっと読む)


染料または顔料で着色されたポリマー組成物を、含窒素有機塩基、アンモニウム塩、およびアルカノールを含有する非水性抽出溶媒と接触させることを含む方法により、ポリマー材料から色を除去する。本方法は着色されたポリアミド、例えば染色されたナイロン繊維をリサイクルするための方法に容易に適用される。 (もっと読む)


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