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Fターム[4F401CB10]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 装置の特徴 (2,305) | 冷却手段 (213)

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【課題】高温高圧の分解槽内より分解液を効率的に短時間で取り出し回収することができ、排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う固形分の排出配管への付着を防止し、分解槽
内の分解液を最後まで排出することができる分解装置と分解液の排出方法を提供する。
【解決手段】排出配管6の途中に設けられる分解液16を冷却する冷却器10と、排出用開閉弁5と、分解槽1に気体4を供給して分解液16の排出を補助する気体供給手段と、分解槽1内の圧力を検出する圧力検出手段とを備え、排出用開閉弁5は、所定の反応時間経過後に分解液16が分解槽1にて、所定温度まで冷却された後に開放されるものであり、気体供給手段は、圧力検出手段によって検出された圧力に従って、分解槽1内の圧力が所定値以上になるよう気体4を供給して分解液16の排出に伴う分解槽1内の圧力低下を補うようになした。 (もっと読む)


【課題】気体状の分解生成物を大気中に放出することなく、かつ、安定して燃焼処理できる樹脂の分解生成物の回収方法、および樹脂の分解生成物の回収システムの提供。
【解決手段】分解室11と、分解室11内に流動化ガスを供給する分散室12を備えた分解槽10と、加熱室21と、加熱室21内に流動化ガスを供給する分散室22を備えた固体粒子加熱槽20と、分解槽10で分解した樹脂の分解生成物を回収する回収装置30とを具備し、加熱室21に流動化ガスを供給しながら固体粒子を加熱し、固体粒子と流動化ガスを分解室11に供給し、分解槽10で樹脂を分解し、樹脂の分解生成物と流動化ガスの未冷却混合ガスを回収装置30で冷却して液体状の分解生成物を回収すると共に、液化しなかった気体状の分解生成物と流動化ガスの混合ガスを分散室22に返送して燃焼処理する回収システム1を使用し、分散室12の圧力を分散室22の圧力よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の分解において得られる回収目的成分以外の有機物を大気中に放出することなく、かつ、高濃度で回収目的成分を回収できる樹脂の分解生成物の回収方法、および樹脂の分解生成物の回収システムの提供。
【解決手段】固体粒子を加熱する固体粒子加熱槽10と、これより供給される固体粒子に樹脂を接触させて樹脂を分解する分解槽20と、分解槽20で分解した樹脂の分解生成物を冷却して液体状の分解生成物(回収液)を回収する回収装置30と、回収液を精製し、精製された樹脂の分解生成物(精製液)を得る精製装置40とを具備する回収システム1を使用し、分解槽20から排出される固体粒子に混在する固体状の樹脂の分解残渣と、回収装置30から排出される液化しなかった気体状の分解生成物と、精製装置40で回収液の精製により除去される不純物とを固体粒子加熱槽10に返送して燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】加熱工程数の減少により、成形時間の短縮、使用飽和蒸気量の減少を図り、且つ、製品表面には飽和蒸気を通さないようにして白濁化現象やスリット溝の凹凸をなくし、製品の商品価値を高めたゴムチップ成形固化方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤と、裁断したゴムチップとを所定比率で配合・混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物5をキャビティ側金型7及びコア側金型9からなる金型のキャビティ内に充填し、コア側金型9をキャビティ側金型7に嵌合して加圧成形し、飽和蒸気Sをキャビティ側金型7の底面を除く周面及びコア側金型9の底面から送入して原料混練物5と金型とを加熱した後、飽和蒸気Sをコア側金型9の底面からキャビティ側金型7の底面を除く周面に向けて送給し、該飽和蒸気Sによって熱硬化性樹脂接着剤を湿気硬化させゴムチップ同士を接着固化させる。 (もっと読む)


【課題】人造大理石の場合に代表される熱硬化性メタクリル樹脂及びシリカを含有するプラスチックを効果的に分解して、熱硬化性メタクリル樹脂由来の有機成分及びシリカ等の無機充填材由来の無機成分を効率よく回収可能なプラスチックの分解・回収方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性メタクリル樹脂及びシリカを含有するプラスチックをアルカリ共存下の亜臨界水で分解する工程(A)、得られたプラスチックの分解生成物を固液分離してポリメタクリル酸塩を含むシリカ溶解水溶液を回収する工程(B)、回収したポリメタクリル酸塩を含むシリカ溶解水溶液に酸を供給してシリカを析出させて、これを固液分離する工程(C)、分離されたポリメタクリル酸及び無機塩を含む水溶液中に含まれる水を除去し、これにポリメタクリル酸の溶解度が大きく、無機塩の溶解度が小さい有機溶媒を供給し、前記有機溶媒に溶解したポリメタクリル酸を回収する工程(D)とを含むこととする。 (もっと読む)


【課題】安全弁管路内に付着した固形分を確実かつ容易に洗浄除去することができるプラスチックの分解装置とそれを用いたプラスチックの分解処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック30とその分散媒31とを反応釜2内に供給し、反応釜2内の分散媒31を亜臨界または超臨界状態にしてプラスチック30を分解処理するプラスチックの分解装置1であって、反応釜2と安全弁3とを接続する安全弁管路4の内部を洗浄するための洗浄装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク内に設けられた回転羽根を用いて材料の造粒を行う混合造粒装置において、材料の造粒を実質的に連続的に行うことができるようにすること。
【解決手段】混合造粒装置1の制御装置6は、検出されたタンク15内の材料の温度Tが所定の下限温度T4未満の場合には、フィーダ2からタンク15内への材料の供給を停止させるとともに、タンク15の内部を排出口24に連通させる開閉弁を閉じる。また、検出された温度Tが所定の上限温度T3を超過する場合には、フィーダ2からの材料の供給を停止させ、噴霧装置5によって水をタンク15内に噴霧させる。検出された温度Tが上限温度T3と下限温度T4との間の場合において、フィーダ2からの材料の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】偏光板製造における廃棄物から、エネルギー消費量を抑えて活性炭を製造する。
【解決手段】セルロースアシレート層とポリビニルアルコール層とを備える複層フイルム17を活性炭製造装置60により活性炭とする。活性炭製造装置60は、複層フイルム17を炭素化する炭素化装置62と、炭素化物を賦活する賦活装置69と、炭素化装置62からのガス27を燃焼させて、酢酸を炭酸ガスとする燃焼装置81と、炭酸ガスを含む燃焼ガス42を伝熱媒体と熱交換して冷却する第1熱交換器82と、燃焼ガス42を洗浄する洗浄装置83と、排ガス28を伝熱媒体と熱交換して冷却する第2熱交換器85とを備える。第1熱交換器82及び第2熱交換器85の伝熱媒体の熱エネルギーは、炭素化装置62と賦活装置69と溶液製膜設備87との少なくともいずれかひとつで用いる。 (もっと読む)


【課題】超臨界又は亜臨界状態でのプラスチック成形品等の分解において、流量調整開閉弁の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に取り出して回収することのできる、新しい分解装置を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態において被分解物を水熱分解する分解槽1に分解槽1内から高温高圧状態の分解液40を取り出す排出配管2が接続され、排出配管2には分解液40の排出流量を調整する流量調整開閉弁3が設けられている分解装置において、排出配管2は、分解液40中の固形分による流量調整開閉弁3の閉塞を防止する詰まり防止手段4を有することとする。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形直後における熱可塑性樹脂の過度の膨張を抑制することのできるノズルを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(2)を溶融しながら押出し成形する押出し成形機に設けられ、先端部から熱可塑性樹脂を排出するノズル(4)であって、ノズルの内部における断面積が、ノズルの基端部から先端部に向かって連続的に減少している。ここで、ノズルの内部における断面形状が略円形状である場合には、ノズルの内径を、基端部から先端部に向かって連続的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置を提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を異なる温度で加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40に通過させるベルトコンベア70とを備えた原料処理装置1において、少なくとも溶融槽30のベルトコンベア70に、加熱により前記原料が液化した液化物を排出する貫通穴72を備えた。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】含水率0.1%以下のアルミ箔片混入樹脂のペレットを製造する。
【解決手段】押出機10内でアルミ箔を破砕しつつ混練してアルミ箔片と樹脂の混練物とする混練工程、得られた混練物をダイス13の孔より溶融状態のストランドとし、カットユニット20内で冷却用の温水を供給しつつ発生させたミストにストランドを接触させつつ溶融状態のストランドをカッターで切断して、内部に余熱を有するペレットとする造粒工程、余熱を有するペレットを温水とともに円筒状のスクリーン33内に送り込んで下方から上方へと搬送しつつ脱水する脱水工程、空気とともに筒体41内で回転させて下方に搬送しつつペレットの水分を除去する水分除去工程、ペレットのみを篩別装置50で篩別する篩別工程、ペレットを空気で撹拌機63に移送し空気を吹き込みつつ撹拌して乾燥する乾燥工程を、この順序で行う。 (もっと読む)


【課題】スラリーの同伴排出への対処に制限されることなく、冷却効率を最適化できるように開閉弁の開度を適切に調整することができるプラスチックの分解装置を提供する。
【解決手段】プラスチック50と流体51とを分解槽2に投入し、分解槽2内の流体51を亜臨界または超臨界状態にしてプラスチック50を分解した後、分解槽2に連通する蒸気排出配管20に設けられた開閉弁22を開放して蒸気51aを排出し、これにより分解槽2内の流体51を冷却するプラスチックの分解装置1であって、蒸気排出配管20における分解槽2と開閉弁22との間に、その内部空間の断面積A1が蒸気排出配管20の流路断面積A2よりも大きい貯留槽21が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
飛散の殆ど生じない、簡単な操作で、アスベストを剥離・除去出来る手段を開発すること。
【解決手段】
蒸気(気体状の水)を使用すること。 (もっと読む)


【課題】破壊後の残渣物が微小な粉塵となって空気中に飛散することを防止できる廃棄物処理装置1および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1に、油化対象を投入許容する油化槽10と、該油化槽10を加熱する加熱装置15と、前記加熱装置15による加熱温度を、前記油化対象を油化する油化温度(約400℃〜450℃)と、前記油化の後に前記油化槽10内に残った残渣物を溶解する溶解温度(約1,000℃〜1,400℃)とに調節する制御装置20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態を形成することなく実現容易な条件でポリエチレンテレフタレート樹脂を含む製品を加水分解処理する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂の分解回収方法であって、加水分解処理と、分別回収処理とを有し、加水分解処理は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を含む被処理物を、ポリエチレンテレフタレート樹脂の融点温度以下の処理温度条件下で、その処理温度における飽和水蒸気圧の圧力で満たされた水蒸気雰囲気内に曝露させ、その処理温度で発生した飽和水蒸気によって被処理物中に含まれるポリエチレンテレフタレート樹脂を加水分解し、ポリエチレンテレフタレート樹脂の重合前の分解生成物を生成させる処理であり、分別回収処理は、加水分解処理による分解生成物を気体または液状成分と、固形成分とに分別してそれぞれ別個に回収する処理である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂を連続的に再生処理し、再利用可能な炭素繊維を回収することができ、処理前の炭素繊維の長さや太さを保持した状態で再生することが可能な炭素繊維の再生処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】再生処理装置1は、内部に細長いトンネル状の再生処理空間2が構築された再生処理部3と、横長形状に配されたメッシュベルト4と、メッシュベルト4を支持する複数の回転ローラ5を有する搬送部6と、再生処理空間2の加熱領域HZに設置された加熱除去部7と、冷却領域CZに設けられた冷却部9と、予備加熱領域PZに設けられた予備加熱部11と、予備加熱領域PZから残ガス成分12を回収する残ガス回収部13と、回収された残ガス成分12を再燃焼させる残ガス燃焼部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤を含有する場合であっても、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能な樹脂組成物、樹脂成形体および事務機器部品、並びに樹脂成形体の製造方法およびリサイクル方法を提供すること
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移点よりも高いガラス転移点を有する第2の高分子化合物と、リン酸アルミニウムとを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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