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Fターム[4F401CB32]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 装置の特徴 (2,305) | 異物除去手段(←フィルタ) (87)

Fターム[4F401CB32]に分類される特許

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【課題】本発明は、固形物を粉砕して一定の粒径以下の粉粒体をコンパクトな装置で実施できる粉粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この粉粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の粉粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された固形物を、同円筒体内にて粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の粉粒体を収集する粉粒体の製造方法及び製造装置による。。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン貼着繊維片からポリエチレンと繊維片とを良好に分離することができるポリエチレンと繊維片との分離方法、および、そのポリエチレンと繊維片との分離方法を採用したポリエチレン成型品の再生方法を提供すること。
【解決手段】繊維片の表面にポリエチレンが貼着されたポリエチレン貼着繊維片を、高速水平回転羽根3を備える垂直軸回転式の撹拌装置1に投入し、高速水平回転羽根3を、70〜90℃の処理温度において、5分間以上回転させることにより、ポリエチレン貼着繊維片から、ポリエチレンと繊維片とを分離する。そして、この方法により分離されたポリエチレンと繊維片とを分別回収し、回収されたポリエチレンを、成型する。 (もっと読む)


【課題】資源回収の大量化および広範化を実現させることを可能にするプラスチック回収システムを提供する。
【解決手段】プラスチック回収システムの第一モジュールは、第一箱体、シール剥離機、粉砕機、熱水洗浄機、薬剤除去機、浮遊洗浄機および浮遊洗浄脱水機を有する。第二モジュールは第二箱体、シール吹上機、脱水機および水処理システムを有する。シール剥離機はシール吹上機の上方に位置付けられる。シール剥離機は、シール吹上機に連絡する。粉砕機は、脱水機の上方に配置され、第二導管によって脱水機に連絡する。脱水機は、第三導管によって熱水洗浄機に連絡する。浮遊洗浄機は横に浮遊洗浄機と連絡する浮遊洗浄脱水機および薬剤除去機を有する。水処理システムは、浮遊洗浄脱水機の下方に配置され、第二水管によって浮遊洗浄脱水機に連絡する。輸送装置は、シール吹上機および粉砕機に接続される。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたプラスチック成形体の製造方法およびプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、比重分離により、前記プラスチック廃材から所望のプラスチックを選別する選別工程と、前記選別工程で選別したプラスチックを加熱溶融し、成形してプラスチック成形体を得る成形工程とを少なくとも含み、前記成形工程は、前記選別したプラスチックに混入する金属を除去するための除去工程と、前記金属を除去するためのフィルタの目開き量に応じて、前記選別したプラスチックに添加する添加剤の種類および/または量を変えて、添加する添加工程を含むことを特徴する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】輸送可能プラスチック回収システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、耐久消費財からプラスチックを回収し得るように配置された分離および粉砕デバイスを含む、輸送可能プラスチック回収システムを提供する。1つの局面において、本発明は、廃棄物ストリーム中の材料を分離するための輸送可能システムを提供するための方法およびシステムを特徴とする。分離および粉砕デバイスの配置は、輸送可能プラットフォームに取り付けられる。これらのデバイスは、プラスチックリッチな供給混合物から3種以上の生成物ストリームを生成するように構成および配置される。これらの生成物ストリームの1つは、粗く重いストリームであり、1つのストリームは粉末プラスチックリッチな生成物ストリームであり、1つのストリームは、粉末の軽材料ストリームである。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別より前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記重量分を、セメント焼成設備のロータリーキルン窯尻部に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】ビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレート(BHET)を使用する上での問題点を引き起こす原因を解消し、搬送性など取扱い性が良好であり、且つ安定したポリエチレンテレフタレートの品質が得られるBHETのペレットを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート廃棄物から再生され、ペレットの長径、短径、および高さそれぞれの長さの合計が5mm以上50mm以下であり、ペレット化し取り出した際のペレット温度が35℃以下であるビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレートのペレット。 (もっと読む)


カプセル処理装置(1)は、特にアルミニウムなどの金属製および/またはプラスチック製のカプセルの包装体を、カプセルの包装体の中に含まれるカプセル食品または飲料成分から分離するように構成される。上記装置は、そのような装置に給送されたカプセル包装体を開封し、開封されたカプセル包装体からカプセル成分を除去するための手段(10、11、12、15、15’、151)と、開封されたカプセル包装体をカプセル成分から分別するための手段(13、13’、132)と、開封されたカプセル包装体を回収する手段(11、14’)と、カプセル成分を回収するための手段(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを連続処理でき、しかも同時に異物も除去できる連続式廃プラスチック油化装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融する溶解槽12と、溶解槽12からの溶融液を導入してガス化するガス化器13と、ガス化器13で発生したガスを冷却して再生油を回収する再生油回収部14とを備えた廃プラスチック油化装置において、上記溶解槽12の底部と上記ガス化器13とを結んで溶融液を残渣と共に送液するスクリューコンベアからなる送液コンベア15を設け、上記ガス化器13に、残渣を掻き上げて排出するスクリューコンベアからなるアッシュコンベア16を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスで廃プラスチックを加熱でき、しかも温度制御が簡単に行えると共の残渣の取り出しも簡単にできる小型廃プラスチック油化装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを熱分解し、その熱分解ガスを凝縮させて再生油を得るための小型廃プラスチック油化装置において、上下に鏡板13を有する縦型円筒状の熱分解槽10の上部に廃プラスチック投入部14と熱分解ガス排出口15を設け、その熱分解槽10の外周下部に、燃焼ガスを導入する加熱ジャケット16を形成し、熱分解槽10の軸心に撹拌機20を設け、その熱分解槽10の底部の鏡板13の中心に加熱ジャケット16を貫通する軸筒24を設け、その軸筒24内に撹拌機20の軸21を挿通すると共にその軸21に残渣を排出するスクリュー羽根25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の伝熱管を利用して付着プラスチックを効果的に除去することができる熱分解装置およびそのクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】、本発明の熱分解装置は、処理対象物を入れる入口を一端側に有し、他端側に出口を備える熱分解ドラムと、該熱分解ドラムの内壁面に沿って設けられ、加熱媒体が流れる伝熱管とを備え、前記熱分解ドラムの入口から入れられた処理対象物を、前記伝熱管を前記熱分解ドラムの出口側部位から入り前記熱分解ドラムの入口側部位から出る方向に流れる加熱媒体によって加熱して熱分解ガスと熱分解残渣を産出する熱分解装置であって、前記加熱媒体を、熱分解ドラムの前記入口側部位から入り前記出口側部位から出る状態に切り換える切り換え部を備える。 (もっと読む)


【課題】廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったシート、CD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物の存在下、解重合反応せしめて、芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法において、廃芳香族ポリカーボネート樹脂を風力分級器で処理したものを使用することを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】
回収された繊維製品をポリエステル製品の製造工程で発生するポリエステル屑に混合して解重合を行う再生ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
染色されたポリエステル繊維製品を脱色し、造粒処理して繊維造粒物を得た後、この繊維造粒物を回収ポリエステルおよびグリコールと混合して解重合を行ってエステルモノマーを主成分とする平均重合度15以下の低重合体とし、得られた低重合体を重縮合して再生ポリエステルを製造することを特徴とする再生ポリエステルの製造方法。
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【課題】使用済イオン交換樹脂を反応容器内で分解処理する際に、反応容器や配管の固形物による閉塞または腐食を防止できること。
【解決手段】イオン交換樹脂を高温高圧水で油化し、このイオン交換樹脂から生成された油を含む前処理液Cと残存する固形物Dとを分離する油化・分離装置11と、前処理液を高温高圧水下で分解する反応容器12と、イオン交換樹脂を含むスラリーAを油化・分離装置へ輸送するスラリー輸送ライン13と、油化・分離装置からの前処理液を反応容器へ供給する前処理液供給ライン14と、イオン交換樹脂を油化するため使用する酸化剤を油化・分離装置へ供給する第1酸化剤供給ライン15と、前処理液を分解するために使用する酸化剤を反応容器へ供給する第2酸化剤供給ライン16と、反応容器にて生成された分解ガス及び分解液を冷却し減圧する分解済流体移動ライン17とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】EVA樹脂や鉄片などの異物が混入することなく、品質の良い塩化ビニル壁紙を再生できるようにする。
【解決手段】裏打ち紙が付着したままの廃棄塩化ビニル壁紙を粗粉砕と細粉砕との2段階に分けて所定の大きさ以下の粉末状に細かく粉砕するとともに、粉砕されたフレークに混入している鉄片を磁力により吸着して除去し、鉄片が除去されたフレークを溶解してフィルム状に圧延することによって塩化ビニル壁紙として再加工することにより、裏打ち紙の繊維をコンパウンド中に良好に分散させるためにEVA樹脂を添加しなくても、圧延を良好に行うことができるようにし、塩化ビニル壁紙の中に塩ビ樹脂以外の樹脂が異物として混入する不都合を回避するとともに、塩化ビニル壁紙の中に鉄片の成分が異物として混入する不都合を回避することができるようにする。
【選択図】図4
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【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】超臨界又は亜臨界状態でのプラスチック成形品等の分解において、流量調整開閉弁の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に取り出して回収することのできる、新しい分解装置を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態において被分解物を水熱分解する分解槽1に分解槽1内から高温高圧状態の分解液40を取り出す排出配管2が接続され、排出配管2には分解液40の排出流量を調整する流量調整開閉弁3が設けられている分解装置において、排出配管2は、分解液40中の固形分による流量調整開閉弁3の閉塞を防止する詰まり防止手段4を有することとする。 (もっと読む)


【課題】シルト、野菜屑などの付着異物を確実に除去して純度の高い再生原料を得ることを可能にした廃棄マルチシートの再原料化方法を提案すること。
【解決手段】回収された廃棄マルチシートSを広げながら上方に送り出して巻取り棒11に巻き取るシート巻取り工程S1により、大きなサイズの土、野菜屑を払い落とす。予備洗浄工程S2では、巻取り棒11から引き出された廃棄マルチシートSを左右に押し広げながら水平に搬送して、その表面および裏面に洗浄水を吹き付けながらブラッシング洗浄を行うことにより、廃棄マルチシートの表面、裏面に付着している土、野菜屑などの異物を確実に洗い落とす。この後に廃棄マルシートは裁断され、裁断片が本洗浄(S4)され、シルトなどの細かな土が裁断片の表面、裏面から確実に洗い落とされる。土、野菜屑が確実に洗い落とされた後の裁断片を用いて、マルチシート製造用の再生ペレットを製造できる。 (もっと読む)


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