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Fターム[4G001BC35]の内容

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Fターム[4G001BC35]に分類される特許

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【課題】 大粒径の窒化アルミニウム焼結顆粒を工業的に製造することを可能とする窒化アルミニウム焼結顆粒の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する樹脂組成物を押出成形して、好ましくは、直径が300〜1000μmのストランド状グリーン体に成形後、該ストランド状グリーン体を、好ましくは、ストランド状グリーン体の直径に対して、0.3〜3倍の長さに切断加工してグリーン片を得、次いで、得られたグリーン片を、例えば、1500〜2000℃で焼成して窒化アルミニウム焼結顆粒を得る。 (もっと読む)


【課題】 大粒径の窒化アルミニウム焼結顆粒を工業的に製造することを可能とする窒化アルミニウム焼結顆粒の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機バインダー、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有するグリーンシートを細片に切断加工することにより、好ましくは、個々のグリーン片の体積が1.5×10〜1.0×10μmであるグリーン片を得、次いで、得られたグリーン片を、例えば、1500〜2000℃の温度で焼成して窒化アルミニウム焼結顆粒を得る。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素固有の特性を維持しつつ、容易に用途に応じた製造ができ、不良が生じ難い炭化珪素焼結体の製造方法および炭化珪素焼結体を提供する。
【解決手段】2個以上の炭化珪素成形体を基に一体化された炭化珪素焼結体の製造方法であって、炭化珪素成形体の間に、炭化珪素、炭化ホウ素、炭素および珪素の粒子が混合された接合中間層を挟む工程と、接合中間層が挟まれた炭化珪素成形体をCIPで一体化する工程と、一体化された炭化珪素成形体を焼成する工程とを含み、接合中間層は、炭化珪素100重量部に対し、炭化ホウ素を0.2重量%以上0.6重量%以下、炭素を5重量%以上15重量%以下、珪素を5重量%以上10重量%以下の割合で含有し、0.05mm以上0.500mm以下の厚さを有するセラミックス混合粉末シートである。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性および耐熱衝撃性に優れ、信頼性が高く長期間にわたって使用することのできる窒化珪素質焼結体からなる溶湯金属用部材を提供する
【解決手段】 窒化珪素を主成分とする柱状結晶1と、金属元素の酸化物を主成分とする粒界相2とを有する窒化珪素質焼結体からなり、窒化珪素質焼結体の表面に開気孔3を有し、開気孔3の内部に、窒化珪素焼結体の内部に存在する第1の柱状結晶1aよりも径の太い第2の柱状結晶1bが互いに交錯するように複数存在している溶湯金属用部材である。溶湯金属による開気孔3の内面の粒界相2の浸食が抑制されることで、窒化珪素質焼結体自体の機械的特性および耐熱衝撃性を向上することができる。また、溶湯金属が粒界相2と反応して強固に付着することも少なくなるため、長期間にわたって使用することができる。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高充填率であっても加工コストを抑えられるSiC/Si複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC粉末及び有機バインダーを含む混合物を準備する行程と、前記混合物を成形してプリフォームとする成形工程と、前記プリフォームを所定雰囲気で脱脂する脱脂工程と、脱脂した後の前記プリフォームに加工を施す加工工程と、Siを浸透させる浸透工程と、を含むSiC/Si複合材料の製造方法。前記有機バインダーの添加量は、前記SiC粉末をタップした際にできる空隙の容積の25〜100体積%に調整する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性及び高熱伝導性に優れた光学装置の部品に好適なセラミックス部材を提供する。
【解決手段】窒化珪素焼結体からなり、室温の熱伝導率が60W/(m・K)以上、室温から1000℃までの熱膨張係数が3.4×10−6/K以下、L*a*b*表色系における明度L*が0〜80の範囲であることを特徴とするセラミックス部材。L*a*b*表色系における色度a*が−3〜3、色度bが−3〜3である。露光装置用ステージ機構において、例えば、ステージ部品1や、位置測定用のミラー部品4、5等に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】色むらがなく熱伝導性に優れたアルミニウム焼結体を、生産性良く製造する。
【解決手段】成形・プレス工程で生じる窒化アルミニウム成形体のシート残りを、加熱処理した後に粉砕して粉状とし、それを原料として再び配合することを特徴とする生産性に優れた窒化アルミニウム焼結体の製造方法であり、350℃以上で加熱処理して作製した回収粉を原料として添加することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法であり、回収粉中のFe増分が30ppm以下であることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することができるターボチャージャ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】一端でインペラ14と結合し、他端でタービン13と結合する回転軸12を支持するターボチャージャ用転がり軸受1は、内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間の環状領域に配置された転動体23とを備え、内輪21、外輪22および転動体23のうちの少なくとも一つの軸受要素は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦Z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


【課題】室温から高温度までの広い使用温度範囲において優れた構造強度,耐食性,耐久性等を有し、小型で複雑形状を有する構造体であっても高い寸法精度で容易かつ効率的に製造することが可能な反応焼結炭化ケイ素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】中子7を用いて成形され、その中子7の形状に対応する細孔5を内部に有する成形体であって、炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを含有する成形体を形成し、この得られた成形体に対して脱バインダー処理を実施した後にこの脱脂体を加熱し、溶融シリコンを含浸して反応焼結せしめて一体の焼結体とすることを特徴とする反応焼結炭化ケイ素構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能なβサイアロン焼結体からなる自在継手用トルク伝達部材およびその製造方法、さらに当該自在継手用トルク伝達部材を備えた自在継手を提供する。
【解決手段】固定ジョイント1を構成する自在継手用トルク伝達部材であるボール13は、βサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成されている。そして、ボール13の接触面であるボール転走面13Aを含む領域には、内部13Cよりも緻密性の高い層であるボール緻密層13Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能なβサイアロン焼結体からなる摺動部材とその製造方法、および当該摺動部材を備えた摺動装置を提供する。
【解決手段】摺動装置である球面滑り軸受1を構成する摺動部材である外輪11および内輪12は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成されている。そして、内輪12および外輪11と接触する面である外輪滑り面11Aおよび内輪滑り面12Aを含む領域には、内部11C,12Cよりも緻密性の高い層である外輪緻密層11Bおよび内輪緻密層12Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能なβサイアロン焼結体からなる転動部材およびその製造方法、さらに当該転動部材を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1を構成する外輪11、内輪12および玉13は、βサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成されている。そして、外輪11、内輪12および玉13の転走面である外輪転走面11A、内輪転走面12Aおよび玉転走面13Aを含む領域には、内部11C,12C,13Cよりも緻密性の高い層である外輪緻密層11B、内輪緻密層12Bおよび玉緻密層13Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能なβサイアロン焼結体からなる自在継手用トルク伝達部材とその製造方法、および当該自在継手用トルク伝達部材を備えた自在継手を提供する。
【解決手段】自在継手である固定ジョイント1は、軸16に接続されたアウターレース12と、アウターレース12に接触し、アウターレース12のアウターレースボール溝12Aを転走可能に配置されたボール13と、ボール13およびアウターレース12を介して軸16に接続された軸15とを備えている。そして、ボール13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】平板状の炭化珪素質多孔体にアルミニウムを主成分とする金属を含浸してなり、両主面に平均厚みが10〜150μmのアルミニウムを主成分とする金属からなるアルミニウム合金層を有するアルミニウム−炭化珪素質複合体を、(1)応力を掛けながら、温度400〜500℃で30秒間以上加熱処理することにより、クリープ変形させて所定の反り量を付与し、(2)凹型方向の反り付けを行った面を、平面研削加工してアルミニウム−炭化珪素質複合体を露出させ、(3)温度500〜560℃で1分間以上加熱処理することにより、反り付け時のクリープ変形を除去して、アルミニウム−炭化珪素質複合体を露出させた面に凸型の反りを形成させることを特徴とするアルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスとの反応性が少なく、耐磨耗性と耐久性が高く、成形したガラスの成形型表面からの離型性が良好なガラス製ハードディスク基板用成形型を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素−炭素複合セラミックスを含む、ガラス製ハードディスク基板用成形型であって、前記炭化ケイ素−炭素複合セラミックスが、炭化ケイ素100重量部に対し15〜50重量部の炭素粒子を含有し、前記炭素粒子の平均粒径が0.3〜100μmの範囲である成形型とする。 (もっと読む)


【課題】板等の固体の成膜面に蒸着により薄膜を形成する場合に蒸着用材料の加熱に使用され、加熱により溶融、蒸発させる蒸着用材料の溶融物の耐濡れ性に優れた分子線源用坩堝を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム焼結体により構成され、且つ、少なくとも内壁面を構成する窒化アルミニウム焼結体が、アルミニウム以外の金属元素の総濃度が500質量ppm以下であり、且つ、酸素濃度が1.0質量%以下である、薄膜堆積用分子線源用坩堝10。坩堝10は、窒化アルミニウム焼結体のバルクを製造した後、この窒化アルミニウム焼結体のバルクを非酸化性雰囲気下で、冷却しながら切削加工して坩堝10の形状とする。 (もっと読む)


【課題】 焼結後のセラミックス基材内の焼結助剤分布を均一化することによって、以上述べた焼結後の熱処理による増加変形量を低減すること、即ちセラミックス基材の高温での熱処理時に生ずる変形量を小さくする。
【解決手段】 焼結助剤を含むセラミックス基材であって、蛍光X線によるその一方の主面側および他方の主面側の主成分元素の検出強度に対する焼結助剤成分元素の検出強度の比を、それぞれaおよびbとし、a>bとした場合に、a/b≦1.3であるセラミックス基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐プラズマ性が充分高く、寿命の長いドライエッチング装置用電極を提供する。
【解決手段】 例えば窒化アルミニウム粉末100質量部および希土類酸化物0.5〜20質量部を含むグリーン体を還元性雰囲気中で焼結することにより窒化アルミニウム粒界に希土類窒化物を生成させることにより得られる導電性の窒化アルミニウムで表面の一部又は全部を構成した貫通孔を有する成形体をドライエッチング装置用電極として用いる。 (もっと読む)


本発明は、複合セラミック体およびその製造方法に関する。複合セラミック体は、炭素を含有する繊維強化された芯部領域と、SiCを含む表面領域とを有している。複合セラミック体の良好な長期挙動を得るために、芯部領域の内部を起点として表面領域の内部に至るまでSiCの割合が連続的または実質的に連続的に変化するように、複合セラミック体がSiCを含んでいることが提案される。 (もっと読む)


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