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Fターム[4G004FA03]の内容

造粒 (1,343) | 混合器を備えた固定ドラム等の中での造粒 (111) | 回転軸竪型造粒機 (50)

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【課題】粉体が粉砕されることなく、大量の粉体を1回で処理できると共に、粉体の特性に影響されず、すなわち、黒鉛のような塑性変形しない粉体から融点の低い粉体まで球形化処理、さらに複合化処理することができる粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2aと、回転子2aの外側に間隙5を形成するように回転子2aと同軸に配置された円筒状の固定子3aとを備えた本体部4と、本体部4の一端に設けられ、処理原料を気流と共に間隙5に供給する供給口6と、本体部4の他端に設けられ、処理原料が回転子2aと固定子3aとの間で球形化された処理物を間隙5から排出させる排出口7とを備えた粉体処理装置1において、固定子3aの内周面に、固定子3aの軸線に対して直交する円周溝14a、または、軸線に対して60度以上90度未満の角度をなすらせん溝が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撹拌造粒装置をスケールアップ又はスケールダウンする場合等において、所望の平均粒径の造粒物を得るための撹拌時間を含めた造粒条件を決定する方法を提供する。
【解決手段】原料粉末とバインダーとを造粒槽内に投入し、撹拌翼の回転半径(r)、角速度(ω)、撹拌時間(T)の少なくとも1つを変化させて繰り返し造粒を行い、得られたそれぞれの造粒物の平均粒径(d)を測定すると共に運動量(d×r×ω×T)を算出する。そして、両者の相関関係式を求め、撹拌翼の回転半径(r)が所定長さである撹拌造粒装置における、所望の平均粒径(d)の造粒物を得るための撹拌翼の回転速度(ω)及び撹拌時間(T)を前記相関関係式から定める。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の原料粉末を撹拌造粒する方法において、造粒物の全て粒子が同じ原料比率となったかどうかを迅速且つ確実に判断できるようにする。
【解決手段】造粒槽内に所定比率で投入された2種類以上の原料粉末を撹拌造粒する第1工程と、第1工程で撹拌造粒された造粒物の一部を採取し、採取した造粒物の粒度分布を測定する第2工程と、前記採取した造粒物から、前記粒度分布におけるメジアン径よりも小さい、所定範囲の粒径を有する粒子群を分別する第3工程と、前記分別した粒子群の原料比率を測定する第4工程とを有し、第4工程で測定された原料比率が、造粒槽内に投入された原料比率と略同一になるまで、第1工程〜第4工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダストや製鉄スラッジなどのような含水粉体を造粒する場合の最適な造粒条件を見出すために、造粒物の保形性などの性状を的確に評価することができる評価方法を提供する。
【解決手段】含水粉体を主体とする原料を造粒して得られた造粒物の評価方法であって、造粒直後の複数の造粒物を容器に装入し、該造粒物に上部から荷重をかけた状態で養生し、該養生後の造粒物の状態を評価する。好ましくは、(a)造粒物の崩れ・変形状況、(b)造粒物どうしの付着状況、のうちの少なくとも1つを評価し、必要に応じてさらに、(c)容器から取り出したままの造粒物を落下試験に供した際の造粒物どうしの分離状況、を評価する。 (もっと読む)


【課題】一定不変かつ連続的に粒状化製品が生産されることを可能にする粒状化装置を提供する。
【解決手段】粒状化装置が、粉末製品を適切な結合剤と混合するための、チャンバ(4)を備える、湿式粒状化ユニット(2)と、この湿式粒状化ユニット(2)から出てくる製品を混合するための、チャンバ(26)を備える、乾式粒状化ユニット(3)とを備え、および、この乾式粒状化ユニット(3)は湿式粒状化ユニット(2)と作動的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】母粒子に付着した被覆粒子の埋没及び脱離が起こり難い粉体処理装置及び粉体処理方法を提供する。
【解決手段】母粒子と前記母粒子を被覆するための被覆粒子とを含む粉体を収容する粉体収容部と、前記粉体収容部内の粉体を流動させる流動手段と、前記母粒子及び前記被覆粒子のうち少なくともいずれか一方を軟化させる第1気体を前記粉体収容部内に供給する供給手段と、を備える粉体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に顔料が少なく、顔料分布がさらに均一になった乳化凝集(EA)トナー粒子を得るための方法。
【解決手段】トナーを調製するプロセスは、乳化凝集プロセス中に、特定の混合速度と、特定の温度の利用を含み、トナー粒子にシェルを加えることを含む。即ち、ラテックス樹脂および少なくとも1つの着色剤を含む混合物を、インペラを備える反応器中で、約3.1メートル/秒〜約5メートル/秒の先端速度で操作して凝集させ、凝集したトナー粒子を作ることと;シェル用樹脂を加え、前記凝集したトナー粒子表面にシェルを作ることと;前記凝集したトナー粒子を融着させることと;前記トナー粒子を回収することとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】高活性な有核酵素含有造粒物を収率良く製造することのできる方法の提供。
【解決手段】核となる物質と酵素とを含む原料を用い、攪拌転動造粒機を用いて有核酵素含有造粒物を製造する方法であって、次の工程(1)〜(4)、
(1)有核酵素含有造粒物から所望の粒度以外の造粒物を分離する工程、
(2)分離した所望の粒度以外の造粒物を粉砕して粉砕物を得る工程、
(3)当該粉砕物から、平均粒径が前記所望の有核酵素含有造粒物の平均粒径に対して0.06〜0.5倍の平均粒径を有する成分を分離し、回収酵素粉末として得る工程、
(4)核となる物質、酵素、及び回収酵素粉末を含む原料を用い、攪拌転動造粒機を用いて有核酵素含有造粒物を製造する工程、
を有する、有核酵素含有造粒物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の造粒粉末は、金属粉末と有機バインダーとを含むものであり、金属粉末中の複数個の金属粒子を有機バインダーで結着してなるものである。この有機バインダーは、ポリビニルアルコールまたはその誘導体とワックス類と非イオン性界面活性剤とを含むものである。ワックス類の添加量と非イオン性界面活性剤の添加量との合計は、金属粉末100重量部に対して、0.01重量部以上1重量部以下であるのが好ましい。また、有機バインダーはさらにグリコール類および有機アミン類を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】造粒粉末は、金属粉末と有機バインダーとを含むものであり、金属粉末中の複数個の金属粒子を有機バインダーで結着してなるものである。この有機バインダーは、ポリビニルアルコールまたはその誘導体とグリコール類とを含むものである。そして、造粒粉末は、その見掛密度が、金属粉末(金属粉末を構成する金属材料)の真密度の20%以上50%以下である。また、グリコール類としてはグリセリンが好ましく、その添加量は、金属粉末100重量部に対して、0.01重量部以上0.2重量部以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚泥の脱水ケーキや建設残土などに、固化材、添加剤等を加え材質・性状を改良し、造粒物を造る再生造粒物の製造に際し、取り出した一部の材料の含水率を基に投入する水分量を算定しているので、材料の水分量が均一でないと、投入する水分量を正確に算出できない。
【解決手段】ドラム内に貯えられた材料の水分量を測定するための水分センサーを備え、前記ドラムへ設けられた水供給手段が前記水分センサーで測定された材料の水分量を基に算定された供給水量をドラムへ供給する。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量のシート状被処理物が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができるシート状被処理物の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられたアジテータ80によって、ホッパ34内から処理槽16内へのシート状被処理物の流下を規制することができると共に、攪拌モータ88によってアジテータ80を回転させることでホッパ34内のシート状被処理物を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


【課題】造粒槽内に撹拌翼を備えた撹拌造粒装置にてバインダと原料粉末とを一緒に撹拌して造粒物を製造する方法において、造粒槽の容積によらず、所望粒径の造粒物を安定して製造できるようにする。
【解決手段】下記式(1)から算出される、撹拌翼の外側端の遠心加速度aを30〜110m/sの範囲内で略一定に維持しながら撹拌翼を撹拌する。前記遠心加速度aを一定に維持する時間としては5〜60分間の範囲が好ましい。
遠心加速度a=r×ω ・・・・・・(1)
(式中、rは撹拌翼の回転半径(m)、ωは撹拌翼の角速度(rad/s)を表す。) (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を含まない方法にて得られた、界面活性剤組成物を担持させるためのベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤を含有する界面活性剤組成物とを用いて、必要な粒度の高密度洗剤粒子の収率が良好な洗剤粒子群を製造すること。
【解決手段】以下の工程1〜3を含む、嵩密度650g/L以上の洗剤粒子群の製造方法:工程1:吸油能0.4mL/g以上の粉末原料を混合する工程、工程2:工程1により得られた混合粉末に水又はバインダー水溶液を添加し、低剪断造粒機によってベース顆粒群を調製する工程、並びに工程3:工程2により得られたベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤及び水を含有する界面活性剤組成物とを混合する工程。 (もっと読む)


【課題】撹拌造粒装置において、スケールアップ又はスケールダウンの割合を大きくした場合であっても、基礎となった装置と同じ造粒効果が得られる、撹拌翼の回転数の設定方法を提供する。
【解決手段】第1撹拌造粒装置と略相似形で、造粒槽の内径及び撹拌翼の半径が異なる第2撹拌造粒装置を用いて、撹拌翼の回転数を変化させ、造粒物が所望の粒径となる回転数を求める第1工程と、第1工程で得られた第2撹拌造粒装置における回転数と第2撹拌造粒装置の撹拌翼の半径とから、造粒物が所望の粒径となる遠心加速度を算出する第2工程と、第2工程で算出された遠心加速度と第1撹拌造粒装置の半径とから第1撹拌造粒装置の回転数を算出する第3工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有する板状粒子の特性を生かしたより鮮やかな色彩の化粧料を製造するための、複合粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】工程(i):平均粒子径が0.01〜0.10μmの粒子(a)を含有する、平均粒子径が1〜100μmの板状粒子、及び平均粒子径が0.01〜0.10μmの粒子(b)を、回転翼を具備する機械攪拌式混合機を用いて周速20〜60m/sで混合する工程;工程(ii):平均粒子径が0.1〜1.0μmの着色顔料及び工程(i)で得られた混合物を、回転翼を具備する機械攪拌式混合機を用いて周速5〜15m/sで混合する工程;並びに工程(iii):超臨界二酸化炭素又は亜臨界二酸化炭素の存在下で、工程(ii)で得られた混合物と有機高分子化合物とを容器内で接触させる工程;を含む、複合粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで実用的な量産を可能にするリチウム造粒体製造粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム造粒体製造用粉末の製造方法は、LiOH・HOを含む粉体にHTiO、HSiO、HZrO、あるいはAl(OH)粉体を混合して混合粉末体を形成し、この混合粉末物を加熱して造粒体製造粉末を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ56内に満杯に供給された一定量の原料が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽18)に供給することができる原料の量を、ホッパ56の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また仮に、ホッパ56内の原料が互いに絡み合って処理槽18内へ流下しなくなった場合(所謂ブリッジが発生した場合)でも、押圧板64を自重により降下させることで、当該ブリッジを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】タンク内に設けられた回転羽根を用いて材料の造粒を行う混合造粒装置において、材料の造粒を実質的に連続的に行うことができるようにすること。
【解決手段】混合造粒装置1の制御装置6は、検出されたタンク15内の材料の温度Tが所定の下限温度T4未満の場合には、フィーダ2からタンク15内への材料の供給を停止させるとともに、タンク15の内部を排出口24に連通させる開閉弁を閉じる。また、検出された温度Tが所定の上限温度T3を超過する場合には、フィーダ2からの材料の供給を停止させ、噴霧装置5によって水をタンク15内に噴霧させる。検出された温度Tが上限温度T3と下限温度T4との間の場合において、フィーダ2からの材料の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】所望の造粒を容易、かつ、科学的に再現することのできる造粒機を提供する。
【解決手段】粉体を収容するガラス容器21と、このガラス容器21の開口を上側から覆う蓋体と、ガラス容器21内で回転し、粉体を攪拌する攪拌翼46と、この攪拌翼46を回転させる攪拌翼駆動機構42と、この攪拌翼駆動機構42のトルクを測定するトルク測定機構48と、ガラス容器21内で回転し、粉体を攪拌する補助攪拌翼56と、この補助攪拌翼56を回転させる補助攪拌翼駆動機構52と、ガラス容器21内へ造粒液を供給する造粒液注入ノズル63を備えた造粒液供給機構61と、入力設定部への入力に基づいて攪拌翼駆動機構42、補助攪拌翼駆動機構52および造粒液注入機構61を制御部で駆動制御し、トルク測定機構48で測定したデータを表示記録部で表示、記録する制御機構とを備える。 (もっと読む)


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