説明

Fターム[4G012MA00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分としての酸化物、水酸化物の使用 (211)

Fターム[4G012MA00]の下位に属するFターム

Fターム[4G012MA00]に分類される特許

81 - 100 / 153


【課題】従来のアルミナセメント組成物に比べ、30℃以上の高温雰囲気での施工において、流動性を長時間保持し、かつ高強度を発現することが可能なアルミナセメント組成物を提供する。
【解決手段】CaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、12CaO・7Al2O3、並びに、非晶質を含むアルミナセメントと、添加剤としてアルミナ、カルボン酸及び/又はその塩、炭酸塩、並びに、ポリアクリル酸及び/又はその塩を含むことを特徴とするアルミナセメント組成物であり、アルミナセメントの化学成分がCaO22〜32質量%、Al2O368〜78質量%で、アルミナセメントセメント70〜50質量部に対してアルミナを30〜50質量部含有することを特徴とする前記アルミナセメント組成物である。さらに、前記アルミナセメント組成物と耐火骨材を含有してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、液体急結剤100部中、アルカリ金属(RO換算)を1〜10部含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩および水酸化物からなる無機化合物の群から選ばれる何れか一種または二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。また、該液体急結剤がアルミニウムとイオウを含有することが好ましく、該液体急結剤100部中、アルミニウム(Al換算)を6〜15部含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹き付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物中における実際のアルカリ骨材反応のように、セメントマトリックが硬化して強度を有した段階以降に、膨張圧を呈することができる膨張性骨材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
膨張性骨材は、膨張材、細骨材及び凝結遅延剤を含む造粒体であって、該造粒体の表面に有機物質コーティング膜を備える。かかる膨張性骨材は、膨張材、細骨材、凝結遅延剤及び水を混合して造粒する工程と、その造粒体を乾燥させる工程と、乾燥させた造粒体の表面を有機物質でコーティングしてコーティング膜を形成する工程とから製造される。当該膨張性骨材は、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を検証する試験において、アルカリ骨材反応に見合った膨張圧を確認する粗骨材として有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリート等のセメント製品の流動性を損なうことなく、所定の時間で所定の膨張量を確保し、且つ良好な強度発現をするセメント製品用膨張性混和材を提供すること。
【解決手段】 消化上昇温度が10分間で30〜50℃である生石灰100重量部(CaO換算ベース)に対しII型無水石膏20〜100重量部を配合してなる粉末100重量部に対して、スルホン酸のアルカリ金属塩を固形分量で0.15〜3.0重量部配合したセメント製品用膨張性混和材とした。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、特殊な装置や設備を必要とせず、優れた急結性を有する、経済的にも安価な急結材及び、前記急結材を用いて、所定の可使時間を確保するとともに、優れた急結性能を有する、セメントを用いた、経済的に安価な急硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント用急結材は、C12またはC11・CaX(Xはハロゲンを示す)を熱分解・転移させて生成するCAを有効成分とする第1の材料と、前記CA以外のカルシウムアルミネートを有効成分とする第2の材料とを混合して得られるものであり、当該セメント用急結材をセメントと配合することにより、急結性セメント組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずに流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現できるコンクリート組成物用微粉末およびフレッシュコンクリートを提供すること。
【解決手段】 本発明は、遊離酸化カルシウムを0.0質量%より多く且つ1.0重量%未満含有するコンクリート組成物用微粉末である。このコンクリート組成物用微粉末によれば、コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずにコンクリートの流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、アルミニウムと、イオウと、フッ素及び/又はアルカノールアミンを含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩、及び水酸化物からなる無機化合物の群の中から選ばれる何れか一種又は二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。該液体急結剤が錯体形成剤を含有することが好ましく、該液体急結剤がアルカリ金属を含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 予混合操作を行うことなく高い混合性が容易に得られ、高い発泡膨張作用を保持できる発泡性混和材の提供および温度に影響されることなく安定した発泡膨張作用によって硬化時の収縮を抑制できるモルタル又はコンクリートの提供する。
【解決手段】 発泡性炭素質粒子、低級アルコールのアルキレンオキサイド付加物及び2価のアルコールを含有してなるモルタル又はコンクリート用発泡性液状混和材、および該発泡性液状混和材とセメントを含有してなる収縮抑制されたモルタル又はコンクリート。 (もっと読む)


急結性に優れた吹付け施工が可能となり、液体急結剤の保存性を向上することができるなどの効果がある液体急結剤、吹付け材料、及びこれを用いた吹付け工法を提供すること。
イオウ、アルミニウム、及びアルカリ金属の元素成分と錯体形成剤とを含有する液体急結剤であって、該液体急結剤は、好ましくは、SO換算のイオウの元素成分100部に対して、Al換算で25〜110部のアルミニウムの元素成分、RO(Rはアルカリ金属原子を表す)換算で2.5〜50部のアルカリ金属の元素成分、及び2.5〜75部の錯体形成剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ゲルタイムが短く、短時間で必要強度が得られ、かつ、その後の強度増加が小さく、また、躯体等との付着強度が低い充填材と、この充填材を使用した構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】 地山Gを掘削する工程と、地山Gの掘削より形成された空間の内部においてセグメント20を組み立てる工程と、地山Gとセグメント20との間に形成された空隙K2,K3に水ガラスと水とからなるA液と、水酸化カルシウムを含む懸濁液であるB液との混合体である充填材10を充填する工程とによりトンネル1を構築する。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤などの固化対象物を十分な強度に固化可能とする固化材を安価に提供する。
【解決手段】 固化材は、セメント、廃材石膏、および産業廃棄物の焼成品を含有する。セメントを25−45重量%、廃材石膏を10−50重量%、焼成品を10−50重量%とする。より好ましくは、セメントを30−40重量%、廃材石膏を15−40重量%、焼成品を20−45重量%とする。焼成品は、焙焼炉などで、一旦、ガラス状になる直前まで焼成された後、冷却されて粉粒状物質とされたものであって、セメントおよび廃材石膏との混合が容易にでき、かつ、焼却灰とは異なり、水硬性を有している。 (もっと読む)


【課題】 穿孔によって形成された空洞部等へのアンカー素子打ち込み時は良好な流動性を保ち、穿孔内からの定着材組成物の逸流を防止でき、道路、鉄道、及び導水路等のトンネルにおけるロックボルト工法、及び法面のアンカー工法等の用途において優れた作業性を有しているアンカー素子定着材、該定着材用急硬性セメント組成物、及び該定着材によるアンカー素子定着方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩100部、アルミン酸塩5〜40部、無機化合物20〜80部、カルシウムアルミネート5〜30部、保水性物質0.1〜5部、オキシカルボン酸塩類0.01〜2部を含有してなる急結剤を、セメント100部に対して、固形分換算で3〜20部、及び粒径が0.6mm以下である細骨材をセメント100部に対して90部までの量で含有するアンカー素子定着材用急硬性セメント組成物。該組成物よりなるアンカー素子定着材。該定着材によるアンカー素子定着方法。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性能と曲げ性能、靭性性能を備え、可使時間を長くするとともに必要に応じて早期強度の発現を可能とした地盤改良材と、かかる地盤改良材を使用することによって、小断面トンネル間を繋ぐ際の施工安全性とその工期の短縮化を図ることが可能となる大断面トンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 主材と硬化剤からなる地盤改良材において、主材は、圧縮性能と曲げ性能を備えたセメント系固化材と、主材に流動性能を付与するとともにブリージングを防止するための微粒子からなる助材と、主材の可使時間を長くするための安定剤と、主材のゲルタイムを調整するための調整材と、靭性性能を高めるための繊維補強材から構成されている。小断面トンネル1a〜1fの外周の地盤改良体2を相互にラップさせながら外郭の構造体を構築し、内部を掘削して大断面トンネルが構築される。 (もっと読む)


硫酸アルミニウム、非晶質水酸化アルミニウム、アルカノールアミンおよび有機二塩基酸無水物を含む、スプレーしたコンクリート用促進剤液体組成物。本組成物によって、高く早い圧縮強度の達成ができ、そして広範な種々のセメントタイプに良好な性能を与えるように調製できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタルの腐食原因となる微生物、特に下水処理施設等における硫酸塩還元細菌や硫黄酸化細菌に対し、優れた殺菌および抗菌作用を有するセメント組成物、コンクリート組成物、モルタル組成物、コンクリート製品およびモルタル製品を提供する。
【解決手段】
コンクリート腐食抑制成分として酸化亜鉛およびソディウムピリチオンを含有するセメント組成物、コンクリート組成物、モルタル組成物、コンクリート製品およびモルタル製品を構成する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルにおいて露出した地山面へ吹付ける、初期凝結力を強くすることが可能であり、よりリバウンド量や粉塵量を少なくすることができる吹付材料とそれを用いた吹付工法を提供すること。
【解決手段】 セメントを主成分とするセメントモルタル、急結剤、並びに、シリカを含有してなる吹付材料、さらに、セッコウや、超微粉や、減水剤、凝結遅延剤、及び粉塵低減剤からなる群より選ばれた一種又は二種以上や、繊維状物質を配合してなる吹付材料、該吹付材料を使用する吹付工法を構成とする。 (もっと読む)


急結性及び付着性に優れ、アルカリ量が少なく、かつ初期強度発現性が優れる、吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。 アルミニウム源、イオウ源、及びフッ素源を含有する液体急結剤と、カルシウムアルミネート、カルシウムサルホアルミネート、カルシウムアルミノシリケート、アルカリ金属含有物質、水酸化カルシウム、及び水酸化アルミニウムからなる群より選ばれた一種又は二種以上の急結助剤と、セメントコンクリートと、を含有してなることを特徴とする吹付け材料、及びこの吹付け材料を用いて吹付ける。 (もっと読む)


81 - 100 / 153