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Fターム[4G012PA35]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 充填材 (1,944) | 廃棄物、屑 (758) | 混合廃棄物、組成不明の廃棄物 (26)

Fターム[4G012PA35]に分類される特許

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【課題】六価クロムの溶出を許容値以下に確実に抑制することでき、杭打工などの割高な他工法への工法変更の必要がなく、経済的で迅速な施工が可能な、六価クロム溶出抑制剤、および重金属溶出抑制工法を提供する。
【解決手段】公知のセメントもしくはセメント固化材中の六価クロムを三価クロムに変化させる還元剤と、三価クロムを六価クロムに変化させない還元雰囲気の維持機能を備えた還元補助剤、および必要に応じて三価になったクロムを化学的に固定する固定機能を備えた固定剤とからなる重金属溶出抑制剤。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材を製造できる焼成物、該焼成物を粉砕してなるセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、P2O5を0.3〜10質量%含有する焼成物であって、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物、及びこれを粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した固化材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる固化材を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする固化材であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした固化材。好ましくは、上記処理物を熱処理したものを原料とした固化材。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した急結剤および吹付材料であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる急結剤およびこれを用いた吹付材料を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする急結剤およびこれを用いた吹付材料であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした急結剤およびこれを用いた吹付材料。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中間処理施設で発生する残渣の再資源化を図ることができ、中間処理施設のリサイクル率をより高めることができる建設廃棄物を用いた人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕工程で、建設混合廃棄物1の中間処理施設で発生する残渣2を10mm以下の大きさに粉砕する。混合工程で、粉砕工程で粉砕された残渣2に、残渣2に対して3乃至25重量%の高炉セメントB種4と、粘結剤5と、不溶化剤6とを加え、さらに全体の10乃至30重量%の水分を含むよう調整しながら水7を加えて混合する。造粒工程で、混合工程による混合物を造粒処理して造粒物を作製する。 (もっと読む)


【課題】硫酸法による酸化チタン製造時に発生する中和滓の路盤における高い支持力を維持、向上させながら、水に対する影響の度合いを小さくした中和滓を主原料とする路盤材料を提供する。
【解決手段】硫酸法による酸化チタン製造時に発生する中和滓と、前記中和滓へ内数でさらに15〜50重量%の割合で混合されている高炉スラグとからなる路盤材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】土木・建設用構造体の躯体やコンクリート製表面等の所定箇所に、簡便に固定溶着でき、耐酸性等を付与することができる他、酸性下において劣化した箇所の補修にも適した、溶着式耐酸性貼付体、これの施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の溶着式耐酸性貼付体は、1〜10mm厚の薄板形態であり、改質硫黄100質量部と、粒径1mm以下の細骨材50〜200質量部とを含み、該細骨材が、少なくともCa及びSiを含み、骨材中のCa、Si、Alを酸化物換算したCaO/(SiO2+Al2O3)の割合が、質量比で0.2以下の無機細骨材であることを特徴とし、本発明の施工方法は、土木・建設用構造体の所定箇所に、本発明の貼付体を固定溶着する工程と、該溶着箇所を冷却・固化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】土砂、ガラス、金属、プラスチック等を含有し、粒径も10mmから10μm以下にわたる広い粒度分布を有する、例えば、自動車のシュレッダーダストのような複合産業廃棄物を無害化する方法を提供する。
【解決手段】粒径1μmから10mmにわたる粒度分布を有し、30〜95重量%のガラス、5〜30重量%のプラスチック及び0.5〜10重量%の金属及び/又は金属化合物を含有する産業廃棄物を粘土と混練し、得られた塊状物を600〜1200℃に達するまで1.5〜5時間焼成し、放冷して無害な焼結塊を得、得られた焼成塊をそのまま或いは粉砕して埋め戻し材として使用し、或いは粉砕して骨材の一部としてセメントに配合する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を骨材や結合材として使用したコンクリートにおいて、リサイクル材の割用を増加させる。
【解決手段】バークコンポスト、RDF、焼却灰とRDFを混合したもの、焼却灰とパークコンポストを混合したものの少なくとも一つ以上を含む廃棄物を溶融スラグ化したものを骨材および/または結合材として使用した廃棄物含有コンクリート。 (もっと読む)


【課題】PS焼却灰を有効利用することで処理費の抑制を図る方法として、PS焼却灰に少量の固化材(セメント、生石灰等)を添加し、水を加え混合機で攪拌造粒したものを高温高圧のオートクレーブ養生で反応(水熱固化反応)により製造された非焼成の造粒固化体を原料として、軽量なモルタルまたはコンクリートを提供する。
【解決手段】ペーパースラッジを焼却する際に発生する焼却灰に、水及び/又は温水、生石灰並びにセメントを加え、常温から98℃までの温度で混合して粒状に造粒した成形体を養生した後、高温・高圧下で反応(水熱固化反応)させて製造された固化体を人工軽量骨材として表乾状態に調整し、天然砂及びセメントと混合しミキサーで空練りし、水を加えて練り混ぜを行うことで、軽量で強度を有するモルタル又はコンクリートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもない防食性複合体を提供する。
【解決手段】 ポルトランドセメント、潜在水硬性物質、およびポゾラン物質を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に収縮低減剤をコーティングした防食性複合体であり、潜在水硬性物質が高炉水砕スラグ微粉末で、ポゾラン物質がフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種であることが好ましく、さらに、収縮低減剤の使用量が100〜500g/mであることが好ましい。また、モルタルまたはコンクリートの表面に収縮低減剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもなく、付着性にも優れる防食性複合体を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末とを含有するモルタルまたはコンクリートの表面に収縮低減剤をコーティングした防食性複合体。モルタルまたはコンクリートがフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種や、ポリマー、繊維質物質を含有することが好ましい。また、収縮低減剤の使用量が100〜500g/mであることが好ましい。さらに、カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末とを含有するコンクリートの表面に収縮低減剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】1・生態系を回復させる手段として様々なことが為されてはきたが人工的に作る際にコンクリート中に有機成分や微生物の住める仕組みまでは考え出されていなかった。2・微生物が発生出来ず、食物連鎖がうまく起こらなかったために期待される効果が生まれていなかった。これらの課題を解決する発明である。
【解決手段】廃棄物から再生された有価物と産業廃棄物等の無機物から再生された有価物と海洋深層水、セメント、水を加えてつくり出したものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とイオウ酸化細菌の活動を抑制する抗菌作用を併せ持ち、付着性やひび割れ抵抗性にも優れるモルタル組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、潜在水硬性物質、ポゾラン物質、及び骨材を含有するモルタル組成物であって、骨材の一部あるいは全部に非鉄精錬スラグ骨材を含有するモルタル組成物、セメント、潜在水硬性物質、及びポゾラン物質の合計100部中、セメントが20〜40部、潜在水硬性物質が20〜40部、ポゾラン物質が30〜50部である該モルタル組成物、潜在水硬性物質が高炉水砕スラグ微粉末である該モルタル組成物、ポゾラン物質がフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、及び廃ガラス粉末の一種又は二種以上を含有する該モルタル組成物、さらに、非鉄精錬スラグ骨材が、銅スラグ、亜鉛スラグ、及び鉛スラグの一種又は二種以上である該モルタル組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 処理工程の手間の増大を抑制しつつ土壌からの砒素の溶出量を低減させ得る砒素汚染土壌の処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】 酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムの前駆体を含有させた砒素汚染土壌を500〜1100℃の温度となるまで加熱する加熱工程が実施されることを特徴とする砒素汚染土壌の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透水性および保水性を兼備し、外観が良好であり、自然環境との調和性にも優れた土質ブロックを提供する。
【解決手段】土系骨材10、セメント系固化材11をミキサ12に投入して充分に撹拌、混合した後、団粒化剤14を添加し、さらに撹拌、混練することによってスラリー状の混合物15を形成し、この混合物15を振動プレス装置の型枠内に投入して所定形状に成形した後、固化させることによって土質ブロックを形成する。団粒化剤に含まれるイオンの作用により、土系骨材10とセメント系固化材11の粒子とが立体的な団粒構造を形成し、連続した空隙が発生するため、この混合物15を固化させることにより、透水性と保水性とをバランス良く兼備し、自然な外観性を有する土質ブロックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】消石灰、及び産業廃棄物等を用いた骨材から、固化成形体を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】消石灰を用いて製造する固化成形体の製造方法において、消石灰の混合割合が40重量%から80重量%である消石灰および骨材の混合物に、水を10重量%から20重量%加え混練して混練物を製造する工程と、混練物を型枠に入れ毎分3000回から9000回の振動を与えて振動成形する工程と、振動成形後の成形体を直ちに型枠から取り出し、炭酸ガス中で炭酸化養生をさせる工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼産業において、転炉還元スラグは不安定な結晶構造を持ち、且つCaO/SiO2 比が高く、自己消化して崩壊し、粉末状となって排出され、大部分は産業廃棄物として処分されている。本発明は、これらスラグ粉末がCO2ガスによって徐々に硬化する気硬性組成物である点に着目して道路舗装材料として適する条件、或いは特徴を持つものを低コストで製造することを目的課題とするものである。
【解決手段】転炉還元スラグは水硬性はないが、CO2 と反応して硬化することは古くから知られている。しかし、反応速度が遅く、舗装材としては適さないことから組成物中に水溶性の炭酸塩類を原料として加え、加水分解によって反応するCO2 を利用して反応率を大幅に促進し舗装材料とし、従来のコンクリ−ト材料を超える物性を持つ材料として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しいとともに社会と共生する掘削土を再利用でき、また、低コストでの実施が可能であり、資源の有効利用を大いに図ることができる掘削土を用いた捨てコンクリート打設方法を提供すること。
【解決手段】 地盤の掘削により生じた掘削土1を振動ふるい機3にかけ、得られた粒径が所定値以下の掘削土と、セメントと、水とを混合し、この混合物を捨てコンクリートとして前記掘削後の地盤に打設する。
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