説明

Fターム[4G012PC11]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 機能、特性 (1,524) | 組成物の特性 (606)

Fターム[4G012PC11]の下位に属するFターム

高強度 (39)
化学抵抗性 (68)
耐久性 (13)
耐熱性 (20)

Fターム[4G012PC11]に分類される特許

101 - 120 / 466


【課題】セメントとアルカリ剤とを混合して硬化剤の水性液を調製するときに、双方を混合してから比較的長時間アルカリ剤のゲル化に対する遅延効果を持続させ、よってかかる硬化剤の水性液を酸性水ガラスの水性液と混合したときに、短時間のうちに不均一なゲルが生成するのを防止して、充分な強度、特に初期強度を発現させることができる地盤硬化方法を提供する。
【解決手段】地盤中に、薬液として、水ガラスを酸で処理した酸性水ガラスの水性液と、セメント及びアルカリ剤を含有する硬化剤の水性液とを注入し、該地盤を硬化させる方法において、硬化剤の成分として更にオキシカルボン酸及びその塩から選ばれる少なくとも一つを用いた。 (もっと読む)


【課題】材齢1〜7日程度での強度が100N/mm2以上の超高強度の遠心成形硬化体を製造するのに好適で、且つ作業性(ワーカビリティ)にも優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水硬性粉体、骨材、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物水溶性塩を含有する分散剤、及び水を含有する遠心成形硬化体用水硬性組成物であって、水硬性組成物の初期スランプ値が0〜7cm、崩落量が200g以下、水/粉体重量比が10/100〜22/100、粉体の重量が450〜1000kg/m3である遠心成形硬化体用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温条件であっても良好な作業性及び強度発現性を得ることのできるアルミナセメント、アルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネート原料粉末を高温火炎中に投入し、溶融及び/又は軟化させることにより球状化させてなり、平均球形度が0.8以上であるカルシウムアルミネートを主成分とするアルミナセメントであり、カルシウムアルミネートが、BET測定法による比表面積が0.7〜1.2m/g、平均粒子径が5〜20μmの範囲にあり、鉱物組成中の非晶質が50質量%以上であることを特徴とするアルミナセメントである。さらに、カルシウムアルミネートとアルミナ微粉末を混合してなるアルミナセメント組成物であり、耐火骨材を配合してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】従来の陶磁器製品に比べ軽量で断熱性及び耐水性等を有したセラック製浴槽を簡単に低コストで作成する方法の提供。
【解決手段】パーライトやシラスバルーンや石炭灰等の軽量骨材と耐火骨材を含む混和剤とアルミナセメント、水硬性アルミナのいずれか一方またはそれらの混合物からなる水硬性キャスタブルを鋳込み成型して得た硬化体を脱型した後に施釉して焼成したセラミック製浴槽。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性が維持され、かつ、コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリカフュームスラリー用分散剤は、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体と、分子中にアミド基及びスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを含んでいる共重合体からなる水溶性ポリマー、および/またはポリスチレンスルホン酸又はその塩を主成分とする水溶性ポリマーを少なくとも含むものである。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を添加する高強度コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを用いたコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を添加する工程と、ポリアクリル酸又はその塩、ポリメタクリル酸又はその塩、ポリスチレンスルホン酸又はその塩、不飽和ジカルボン酸からなる重合体とアクリル酸又はメタクリル酸からなる重合体とを有する共重合体又はその塩、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体とスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを有する共重合体またはその塩からなる水溶性ポリマーの群から、少なくとも一種が添加されたシリカフュームスラリーを混合する工程とを少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、適切にクラック部分を補修することができる水硬性組成物粒子集合体を提供する。
【解決手段】水硬性組成物粒子集合体11は、水硬性組成物粒子12と、水硬性組成物粒子間に部分的に位置する水和物13とを含む。このような水硬性組成物粒子集合体は、水硬性組成物粒子を、アルコールを含む液中で練り、水硬性組成物粒子を集合させて粒子集合体を作り、粒子集合体を乾燥させて得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浄水場から排出される浄水発生土を利用して、一定強度を保つと共に透水性等に優れるブロック体を提供する。
【解決手段】 本発明浄水発生土を利用したブロックは、天日乾燥又は強制乾燥させて水分含量10wt%以下とした浄水発生土と山砂とを、約6:4〜4:6の割合で混合した土粒子と、総重量割合で5〜15%としたポルトランドセメントと、ノニオン系界面活性剤及び顔料等の添加剤とを混合、固化させたことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 生コンプラントから出荷が可能で、ダレやハラミを生じることがなく、型枠へ付着せず、しかも、強度発現性が良好で、耐久性にも優れる、スリップフォーム工法用セメントコンクリート組成物とそれを用いたスリップフォーム工法を提供する。
【解決手段】 セメント、アルキルアリルスルホン酸塩、テトラアルキルアンモニウム塩、骨材、及び水を含有してなり、単位セメント量が280〜450kg/m3であり、アルキルアリルスルホン酸塩とテトラアルキルアンモニウム塩の配合割合が質量比で10:90〜90:10であり、単位水量が165〜200kg/m3であるセメントコンクリート組成物、アルキルアリルスルホン酸塩もしくはテトラアルキルアンモニウム塩のいずれか一方を、セメント、骨材、及び水を含有してなるベースコンクリートに添加しておき、施工現場で型枠に該コンクリートを入れる直前で、もう一方を加えるスリップフォーム工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 より安価で、硬化不良を起こすことなく軽量化され、ろ水性および耐凍害性が向上されたケナフ芯粉砕片配合無機質板を提供する。
【解決手段】 セメント、骨材、強化繊維およびケナフ芯粉砕片を含む原料の水硬性スラリーが成形硬化された無機質板であって、ケナフ芯粉砕片は、ケナフ芯材が粉砕され、目開き1.5mm以下のふるいを通過したものが、原料固形分全体の1重量%以上3重量%未満の量で配合されているか、または、あらかじめ水に浸漬されて水可溶分が抽出されたケナフ芯材が粉砕され、目開き1.5mm以下のふるいを通過したものが、原料固形分全体の3重量%以上10重量%以下の量で配合されているケナフ芯粉砕片配合無機質板とする。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となり、地中に高圧注入し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化用混和剤、リン酸塩100部に対して、アルカリ金属塩化物が20〜250部、ポリアクリル酸類が20〜200部である該地盤安定化用混和剤、さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用混和剤、並びに、該地盤安定化用混和剤100部中、固形分濃度が10〜55部である該地盤安定化用混和剤、セメント、該地盤安定化用混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料、セメント、リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化材料、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材から得られる微粒分、微粉末を利用して、反応性骨材によるコンクリートやモルタルのアルカリシリカ反応を有効に抑制する。
【解決手段】 コンクリート製造過程において、再生手段を経てコンクリート廃材から再生骨材を製造した後に得られた残渣微粒分ないし微粉末を、使用セメント量に対して15〜45質量%で置換することで、前記使用セメントのアルカリ分と反応性骨材のシリカ成分との反応を抑制させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フライアッシュに代表される産業廃棄物を利用して環境負荷を低減して高品質のプレキャストコンクリート製品を実現できる新しい技術を開発する。
【解決手段】 比表面積が6500cm2/g以上で直径が0.001〜20μmの球状を呈し、表面にC3Aが顕われている普通ポルトランドセメントの微粉末から成り、分散用助剤が添加されているセメント微粉末による。この微粉末を利用して、ポルトランドセメント、フライアッシュ微粉末、当該セメント微粉末を含有し、ポルトランドセメントに対するフライアッシュ微粉末の置換率が60重量%以下であり、ポルトランドセメントに対するセメント微粉末の置換率が5重量%以下であるプレキャストコンクリート用組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系生分解性発泡体を軽量骨材として混錬した軽量コンクリートにおいて、生分解を行う微生物(菌)が活動するに適切な環境を備えた軽量コンクリート固結体の製造方法を明らかにする事にある。
【解決手段】本発明に係る軽量コンクリート固結体の製造方法は、セメント、粗骨材、細骨材、水の主原料を混錬するコンクリート固結体の製造において、ポリ乳酸系生分解性発泡樹脂を所定の倍率に発泡し、発泡済みの生分解性発泡体を軽量粗骨材として混錬する事により、コンクリート固結体の軽量化を計り、中和剤の添加によりコンクリートのpH値を、生分解を行う微生物(菌)が活動するに適切なpHの8.0〜9.0付近にし、軽量粗骨材として混錬した生分解性発泡体が、加水分解から分解中間体に至った後、最終的に生分解を行う微生物(菌)が活動するに適切な環境を備えたことを最も主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】火薬などの爆発物の爆発から建造物の大規模な破壊を抑制するのみならず、爆発衝撃によるコンクリート破片の飛散を抑制することにより、建造物内部の人的被害を抑制できるコンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート板を複数枚重ね合わせた構造物であり、特に望ましくは引張強度が1.5GPa以上、引張弾性率が50GPa以上の繊維が、体積比で1.0%以上混入されている耐爆裂性に優れたコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】 流動性の保持時間が改善された粉塵低減効果が向上した急結性吹付け材料の提供。
【解決手段】 セメントコンクリートと水を練混ぜてから好ましくは10〜60秒後に、石膏、減水剤、有機酸、及びアルカリ金属炭酸塩を添加してなるベースコンクリートに、急結剤を含有してなる急結性吹付け材料。さらに、繊維状物質を含有してもよく、急結剤がカルシウムアルミネート、アルカリ金属アルミン酸塩、及び水酸化カルシウムを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】原料ヤードにおける焼結鉱の積山へ水が浸透するのを抑制し、かつ長期間にわたってその効果が維持される方法を提供する。
【解決手段】質量MIN(kg)の無機物粒子と質量MWA(kg)の水と質量MCE(kg)の早強セメントとがMWA/(MCE+MIN)=80/20〜50/50を満足するように混合して得た無機混合物を積山の上表面に積層して無機混合物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】その廃材を有機物が存在するような場所に廃棄した場合であっても、硫化水素の発生を長期間に亘り安価に且つ二次的環境汚染を引き起こすことなく抑制できる石膏系建材を提供する。
【解決手段】石膏を主材とし、これに酸化第二鉄、四三酸化鉄、これらの混合物、鉄鋼材料の製造又は加工プロセスから排出される鉄廃棄物等の鉄酸化物を配合した。 (もっと読む)


【課題】各断熱材組成物の製造方法、その断熱構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】セメントの密度が0.2〜1.0g/cm3、混和材の密度が0.01〜0.2g/cm3、吸水性を有する中空骨材の密度が0.3〜0.6g/cm3、補強材の密度が0.001〜0.05g/cm3、混和剤および水を含む密度が0.001〜0.04g/cm3であり、且つ前記吸水性を有する中空骨材が容積比で55%〜90%含むことを特徴とする請求項2に記載の断熱材組成物。セメントの密度が0.45〜0.9g/cm3、混和材の密度が0.05〜0.2g/cm3、吸水性を有しない中空骨材の密度が0.005〜0.02g/cm3、補強材の密度が0.001〜0.05g/cm3、混和剤および水を含む密度が0.01〜0.04g/cm3であり、且つ前記吸水性を有しない中空骨材が容積比で30%〜60%含むことを特徴とする請求項5に記載の断熱材組成物。 (もっと読む)


101 - 120 / 466