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Fターム[4G015AB01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 板ガラスの再成形の要素 (172) | 加熱(ヒータの構造、配置) (40)

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【課題】フロート法により製造されるフロート板からガラス母材を切り出し、リドロー法により加熱延伸する際に板厚均一性に優れた薄板ガラスやガラス基板を製造すること。
【解決手段】フロート法により溶融ガラスを流して製造したフロート板から、フロートの流れ方向に対して長手方向が90度になるようにガラス母材を切り出す。リドロー法によりガラス母材を長手方向に移動させて加熱炉内で加熱して軟化させ、所定厚さに延伸させてリドロー条を成形し薄板ガラスを製造する。リドロー条の成形時にガラス母材の長手方向の板厚分布に基づき送り速度や引取速度をフィードフォワード制御する。成形したリドロー条の長手方向の条厚分布に基づき引取速度の補正値を算出して、後行のガラス母材の引取速度にフィードバックして適用する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスおよびフレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】主表面および側面を有し、前記主表面および前記側面は保護膜が被覆されており、前記側面の平均表面粗さが0.2μm以下である薄板ガラス。断面が所定の幅と厚さとを有する長方形である母材ガラス板を準備する準備工程と、前記母材ガラス板を加熱し、軟化させて、断面が長方形である条状の薄板ガラスに延伸する加熱延伸工程と、前記薄板ガラスに保護膜を形成する工程と、を含む薄板ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】板ガラス等のガラス製素材を加熱軟化させた状態で負圧を作用させることにより目的形状に成形するに際して、負圧を作用させる前段階でガラス製素材に不当な変形が生じることを回避しつつ、肉厚分布が均一なガラス物品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2の内部空間2aに、一または複数の成形凹部3aと成形凹部3aの内側に通じる通気孔3bとが形成された成形型3を配備し、成形凹部3aの上を覆うようにガラス製素材Gを成形型3に載置した状態で、成形凹部3aとガラス製素材Gの裏面とで囲まれる成形空間3xに通気孔3bを通じて負圧を作用させることにより、一または複数の凹部が形成されたガラス物品を成形するに際して、加熱炉2の内部空間2aにおけるガラス製素材Gの表面側空間2xの温度または気圧に比して、成形空間3xの温度または気圧が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄肉のガラス板であっても、成形型を用いて曲げ成形する際のガラス板の位置ズレ、及びガラス板の部位の相違により軟化度の差が生じることによる当該ガラス板の歪みの発生を抑止する。
【解決手段】加熱軟化されていなくとも可撓性を有するガラス板2を、曲面からなる成型面5aを有する成形型5を用いて曲げ成形するに際して、成形に要する温度まで加熱されていない成形型5の成形面5aに、加熱軟化されていないガラス板2を予め沿わせた状態に保持し、然る後、成形型5を成形に要する温度に加熱すると共にガラス板2を加熱軟化させることにより、ガラス板2を成形面5aに倣う曲面形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】エッジの処理を簡略化することができ、デザイン性の高いフラットパネルディスプレイ用カバーガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラス1のうちカバーガラス30の屈曲部33となる領域1bを局所加熱する局所加熱工程S3と、局所加熱工程中又は局所加熱工程後に、板状ガラス1を屈曲部33となる領域1bで折り曲げることでスカート部32を形成する曲げ工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】母材ガラス板を、加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する場合に、平坦度の優れた薄肉棒状のガラス条を製造することができるガラス条の製造方法を提供する。
【解決手段】母材ガラス板を加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を含み、前記加熱延伸工程は、前記母材ガラス板の溶け始めの位置から、前記延伸の際に形成される前記母材ガラス板の輪郭線における変曲点の位置までの長さ、つまりメニスカス長22が、前記母材ガラス板の幅23の2/3以上となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させずに、加熱延伸後のガラス条の平坦度、うねり、および曲がりを小さくすることができるガラス条の製造方法を提供する。
【解決手段】母材ガラス板1を加熱炉10内で加熱して軟化させ所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を有するガラス条の製造方法において、前記加熱延伸工程において、前記加熱炉10内における前記母材ガラス板1の両方の面でガス流が同じになるようにして前記母材ガラス板1を延伸する。 (もっと読む)


平坦な板ガラスと、成形面によって画成される型穴を有する型とを設ける。成形面は、成形ガラス物品の表面形状を有する。型上の成形面の縁部に、少なくとも1つの縁部位置合わせピンを設ける。板ガラスの縁部が縁部位置合わせピンに当接するよう、板ガラスを成形面の縁部にもたせかける。次に、板ガラスを加熱する。ガラスが成形ガラス物品の表面形状をとるように、板ガラスを型の成形面上へとサギングさせることにより、成形ガラス物品を形成する。板ガラスが型の成形面上へとサギングする際に、縁部位置合わせピンが板ガラスの縁部を型穴と位置合わせする。型から成形ガラス物品を取り出す。
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【課題】延伸成形の際に生じる薄板ガラスの破断を防止し、薄肉幅広でフィルム状に成形することができ、フラットパネルディスプレイや太陽電池等の電子デバイスのガラス基板等にも使用可能なガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】幅100mm以上、厚み0.2mm以上の母材ガラス2を加熱炉3にて加熱し、引き取りローラ4で延伸することによって、幅5〜300mm、厚み1〜150μmに成形することによってガラスフィルム5を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス先端の曲率半径とガラス後端の曲率半径との差が少ない、単一方向曲げガラスの製造技術の提供を課題とする。
【解決手段】加熱炉13と、冷却機構14とを備えている単一方向曲げガラスの製造装置10において、冷却機構14は、上部ウインドボックス25に接続されガラス12が移動する方向と平行に上部ウインドボックス25を移動させる移動手段29を備えることを特徴とする。
【効果】後端下面T8を急速に冷却し、後端下面T8の温度が後端上面T7の温度と同じになるタイミングで、後端上面T7にも冷却風を直接当てる。後端上面T7と後端下面T8との歪点に到達するタイミングが同じになる。ガラス先端の曲率半径と後端の曲率半径との差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


本発明は、1箇所で物体を加熱するための、耐火セラミック壁と熱源とを備える炉であって、前記炉がセラミック材料の付着層が主面のうちの1つに被覆された少なくとも1つの金属板を備え、被覆付き板が壁と熱源との間に配置され、前記付着層が熱源に面する、炉に関する。被覆付き金属板は、熱障壁として作用し、熱源の熱効率を改善する。炉は、特に、曲げフレーム上に配置された板ガラスの重力曲げのためのものである。
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本発明は、少なくとも1つの屈曲部(14)を備えるガラスセラミックス構成部分(10)を製造する方法であって、屈曲部を2つの脚部の間の移行部として形成する方法に関する。セラミックス化プロセス中に、素材ガラス状態にあるガラスプレートが、ガラスセラミックスプレート(10)へ変化する際に、変形加工工具を作用させながら30mm〜200mmの範囲の曲げ半径を備える屈曲部(14)を形成することにより簡単に、屈曲部(14)の領域において良好な表面品質を得ることができる。本発明は、特に視覚的に良好な品質により優れているガラスセラミックス構成部分(10)にも関する。
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【課題】本発明は、曲率が大きくかつ品質的に優れた湾曲ガラス板を製造することができるとともに、湾曲ガラス板の生産効率を向上させることができるガラス板の曲げ成形装置及び曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス板の曲げ成形装置10によれば、搬送ローラ24をプレス時に下降移動させ、ガラス板Gの深曲げ部G1、G2を局所加熱し、モールド26によって深曲げ部G1、G2を局所バキュームし、モールド26を加熱し、プレスリング26にあおり部26A(26B)を設けたので、曲率が大きくかつ品質的に優れた湾曲ガラス板Gを製造することができる。また、プレスリング26と同期して動作するクエンチリング82、88、及びキャッチャーリング90を備えたので、湾曲ガラス板Gの生産効率が向上する。 (もっと読む)


成形ガラス物品を製造する方法において、成形ガラス物品の所望の表面形状を有する成形面を有する型の上に、板ガラスが配置される。型の上で、板ガラスは放射によって選択的に加熱される。板ガラスを型の成形面上にサギングさせ、サギングした板ガラスの少なくとも一部が成形ガラス物品の所望の表面形状をとるようにする。
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【課題】CCDカメラの赤外カットローパスフィルター等の光学部品に用いる光学ガラス、弗燐酸塩系ガラスの薄板加工の方法を提供する。
【解決手段】方形状の光学ガラス16を、その四辺の夫々の複数個所を二次元拡大機構Eを構成するガラス保持部材8に夫々保持して、加熱炉1内に鉛直方向に配置し、炉内温度をガラスの変形可能な設定温度に制御した状態で二次元拡大機構を動作させて、上記ガラス保持部材により四辺の夫々の複数個所を、辺の直角方向に引っ張りながら複数個所間の間隔を拡大させることにより、光学ガラスを二次元延伸して薄板を形成することとした光学ガラスの薄板加工方法。 (もっと読む)


【課題】元板ガラスの後端に次の元板ガラスの先端を順次溶着して元板ガラスを連続供給して薄板ガラスを連続して製造する場合であっても、均質な薄板ガラスを得ることができる。
【解決手段】元板ガラス2の後端に次の元板ガラス3の先端を順次溶着して前記元板ガラスを連続供給し、前記元板ガラスを加熱し延伸して薄板ガラスを連続して製造する薄板ガラス製造方法において、前記元板ガラス2と次の元板ガラス3との溶着時に、前記溶着接続部分が前記元板ガラスの軟化点近傍のガラス粘度となるように加熱して溶着させるとともに、前記溶着接続部分から先端側および後端側に面的に広がる所定範囲が前記溶着接続部分から先端側および後端側に向けて徐々に温度が低くなるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板の風冷強化装置に係り、曲げ成形されたガラス板の風冷強化をその曲げ形状に対応して適切に行うことにある。
【解決手段】曲げ成形されたガラス板Gにエアを吹き付ける上部吹口ヘッド24のノズル108及び下部吹口ヘッド26のノズル110を備え、両ノズル108,110によるエアの吹き付けにより該ガラス板Gを風冷強化するガラス板の風冷強化装置10において、ノズル108,110によりエアが吹き付けられるガラス板Gの、搬送方向Xに直交する直交方向Yにおける曲げ形状に応じて、ノズル108,110の吹口の高さ位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材の加熱延伸法による製造において、寸法精度のばらつきを減少させ、製品検査の負担軽減と製造歩留まりを向上する。
【解決手段】可撓性を有するシート材の中央にガラス母材の断面よりも小さい母材通過口と、該通過口からシート材の外周方向に向かう複数本の切れ目を形成した貴金属製のシート材8を、炉体7のガラス母材1の投入口に取り付け、上記切れ目によって通過口を広げながら且つ通過口側のシート材端部をガラス母材1に接触させながらガラス母材1を該通過口から炉体7内に投入する。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を未加工平面ガラス体をコーティング処理して未加工の平面被覆済ガラス体を作製する工程と、次いで未加工の平面被覆済ガラス体を成形し、さらにセラミック化して3次元形状の被覆済ガラスセラミック体を作製する工程から構成する。好ましい実施態様として、成形及びセラミック化を同時に実施する。未加工ガラス体への反射性コーティング及び非反射性コーティングを好ましくは低コストであるゾル・ゲル法を用いて実施する。 (もっと読む)


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