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Fターム[4G018AA23]の内容

磁性セラミックス (3,358) | 成分 (2,180) | 酸化鉄以外の酸化物を含有するもの (2,118) | 酸化ニッケル (162)

Fターム[4G018AA23]に分類される特許

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【課題】 小型化、薄型化、軽量化しても、高い強度と優れた寸法精度を持つセラミックス焼結体を得ることが可能なセラミックス顆粒を提供すること。
【解決手段】 累積粒度分布の微粒側から累積10%、累積50%、累積90%の粒径をD10、D50、D90としたとき、D50が60〜100μm、D90が60μm以上、D90/D10が1.5以下、D90/D50が1.3以下、D50/D10が1.3以下の粒度分布を有する、セラミックス顆粒。
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【課題】 直流重畳特性を改善したフェライト焼結体およびこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 主組成が48.5mol%≦Fe≦50mol%、18mol%≦ZnO≦24mol%、CuO≦10mol%(0を含まず)、残部NiOからなり、磁界4000A/mにおける20℃での最大磁束密度(Bm)が450mT以上、保磁力(Hc)が90A/m以下、また100℃でのBmが370mT以上、Hcが75A/m以下であることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話などの通信機器に内蔵される積層型インダクタ、積層コイル基板などに用いられる酸化物磁性材、特に料積層型インダクタに応用した場合、応力負荷時のコアロスを低減することが可能な組成からなる酸化物磁性材料とその酸化物磁性材料を用いた積層型インダクタの提供。
【解決手段】 Ni-Mg-Cu-Zn系フェライト組成で少量のSnO2を含有する組成は低温焼成可能で圧縮応力負荷時のコアロスを低減できること、さらに、特定量のSnO2を含有し、主成分の金属酸化物のうちMgOとNiO+MgOの量比が特定されると、当該作用効果が特に顕著になる。 (もっと読む)


【課題】 加工時や取り扱い時における割れや欠けの発生が少ないフェライトコアを構成し得るフェライト焼結体を提供すること。
【解決手段】 本発明のフェライト焼結体は、Fe、Ni、Zn、Cu、Mn及びMgを含む主成分とCoを含む副成分とを含有するものである。そして、それぞれ酸化物に換算したとき、主成分には、65〜67.5質量%のFe、7〜10質量%のNiO、19〜23質量%のZnO、3〜6質量%のCuO、0.15〜0.4質量%のMnO、及び、0.005〜0.03質量%のMgOが含まれており、副成分には、主成分の総量100質量部に対して0.08〜0.25質量部のCoOが含まれている。 (もっと読む)


【課題】 従来の磁石を用いた健康器具は、放射線ホルミシスやマイナスイオンの効果も付与するには、磁石以外の構成を組み合わせる必要があった。
【解決手段】 低線量放射線とマイナスイオンを放出する放射性鉱物の粉末と、磁性材料の粉末を混合する混合工程1aと、所要の形状の成形体を得るプレス成形工程1bと、前記成形体を焼結して焼結体を得る焼結工程1cと、前記焼結体を着磁する着磁工程1eとを少なくとも含む本発明の磁石の製造方法を用いる。
【効果】 磁石自体に、放射線ホルミシス効果とマイナスイオン効果が付与される。例えば、寝具に用いた場合、磁力によって筋肉のコリや疲れを取ることができる上、放射線ホルミシスによる免疫機能の活性や、マイナスイオンによる休息効果も得られる。 (もっと読む)


【課題】 透磁率等の磁気特性を損なうことなく抗応力特性を向上したNi−Cu−Zn系フェライト材料を提供する。
【解決手段】 主成分の組成が、Fe23:45〜49.8mol%、CuO:0.5〜5mol%(ただし、5mol%を含まず)、ZnO:10〜40mol%、NiO:残部である焼結体からなり、この焼結体は、副成分として主成分に対して0.2〜4.5wt%のSnO2を含み、かつ5.1Mg/m3以上の密度を有するNi−Zn−Cu系フェライト材料。主成分のCuOは1〜4.9mol%であること、副成分のSnO2は0.5〜3.5wt%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁波遮蔽性材料あるいは電磁波加熱性材料に有用な電磁波吸収性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物をバインダーによって結着した組成物を提供する。このような組成物に電磁波を及ぼすと、フェライト系無機質は電磁波を吸収し遮断し、同時に発熱し、組成物は急速に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 焼結密度の低下を招くことなく直流重畳特性を向上することのできる酸化物磁性材料及びこの酸化物磁性材料を用いた積層型インダクタを提供する。
【解決手段】 Fe23:44〜47mol%、CuO:5〜13mol%、ZnO:15〜23mol%、残部実質的にNiOからなる主成分に対して、副成分としてMn23を0.1〜0.5wt%含有する組成を有し、平均結晶粒径が0.7〜1.2μmである焼結体から構成される酸化物磁性材料。焼結体は、Fe23:45.5〜47.0mol%、CuO:5〜10mol%、ZnO:16〜20mol%、残部実質的にNiOからなる主成分を有することが望ましく、平均結晶粒径が0.85〜1.1μmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱装置に用いて好適な、キュリー点が300℃以上と高く、100℃以上の温度域かつ20kHz〜60kHzの周波数領域で、高い飽和磁束密度と比透磁率を有するMn−Zn−Ni系フェライトを提供する。
【解決手段】 基本成分が、Fe23:53〜57mol%、ZnO:4〜11mol%、NiO:0.5〜4mol%、残部が実質的にMnOからなり、添加成分として0.005〜0.05mass%のSiO2および0.02〜0.2mass%のCaOを含有するMn−Zn−Ni系フェライトにおいて、前記Fe23原料として、塩素含有量が0.050mass%以下の酸化鉄を用いるとともに、得られる最終焼結体の塩素を80massppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 キュリー温度が100℃以上において、2500以上の初透磁率を実現することが可能な、パルストランスやノイズフィルタなどの電子部品に好適に使用されるフェライトを提供すること。
【解決手段】 酸化鉄、酸化亜鉛、酸化ニッケル及び酸化銅で構成してある主成分のみからなるフェライトであって、前記主成分100モル%中の各酸化物の含有量が、酸化鉄:Feに換算して49.15〜49.65モル%、酸化亜鉛:ZnOに換算して32.35〜32.85モル%、酸化ニッケル:NiOに換算して11.90〜12.30モル%、酸化銅:CuOに換算して5.25〜6.55モル%、であるフェライト。
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【課題】 Ni−Zn−Cu系フェライト材料(酸化物磁性材料)において、高いQ値、良好な温度特性(温度変化に対する透磁率変化が小さい)、高い抗応力特性を兼ね備えた酸化物磁性材料を提供する。
【解決手段】 主成分として、(a)Fe23が46.0〜50.0mol%、(b)ZnOが0〜18.0mol%、(c)CuOが0.5〜5.0mol%未満、残部(d)NiOで構成されるNi−Zn−Cu系フェライトからなる酸化物磁性材料において、その主成分に対し、添加成分として、(e)Co34が0.2〜1.0wt%、(f)SiO2が0.2〜2.0wt%、(g)Bi23を2.0〜12.0wt%の範囲で添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 −40〜120℃の広い温度範囲にわたってコイル部品を適正に動作させることができ、広範な用途に使用できるフェライト焼結体等を提供すること。
【解決手段】 本発明は、Feを46.0〜50.0mol%、ZnOを20.0〜35.0mol%、CuOを1.0〜9.0mol%含有し、Fe、ZnO及びCuOを除いた残部に主にNiOを含有し、ZnO/Fe(モル比率)が0.54〜0.67であり、初透磁率μiの相対温度係数αμirが−40〜120℃の温度範囲において−2〜2ppm/℃であるフェライト焼結体12である。 (もっと読む)


【課題】 1GHz以上のマイクロ波領域で好適な低い磁気共鳴半値幅(ΔH)を示す非可逆回路素子用セラミック材料の提供。
【解決手段】 Ni−Zn−Mnフェライトに、その飽和磁化との関連において特定される、有意に磁気共鳴半値幅(ΔH)の低下を生じさせる量のジルコニウムを添加する。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基として、分子中に複数のカルボキシル基をもち、分子内の二つのカルボキシル基を脱水反応させることによって得られる酸無水物の構造をもつ化合物を潤滑剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】 高い飽和磁束密度と低い磁気損失を兼ね備えたMn−Zn−Ni系フェライトを提供する。
【解決手段】 基本成分が、Fe23:58〜64mol%、ZnO:8〜14mol%、NiO:3〜8mol%、残部が実質的にMnOからなり、添加成分としてSiO2:0.005〜0.05mass%およびCaO:0.02〜0.2mass%を含有するMn−Zn−Ni系フェライトにおいて、Na:0.02mass%以下(0を含まず)、K:0.015mass%以下(0を含まず)のいずれか1種または2種を合計で0.02mass%以下含有し、さらにTa25,ZrO2,Nb25,V25,HfO2,Bi23,MoO3,TiO2およびSnO2のうちから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする高飽和磁束密度Mn−Zn−Ni系フェライト。 (もっと読む)


【課題】 従来のMn−Zn系フェライト焼結体に比べて特に100℃の高温において最大磁束密度が大きく、保磁力が小さいフェライト焼結体を提供する。
【解決手段】 主成分として68〜72mol%のFeと、3〜12mol%のZnOと、0.005〜0.05mol%のCoOおよび0.01〜2mol%のNiOうち少なくとも一種と、残部MnOとを含有することを特徴とし、好ましくは焼結体密度が4.9×10kg/m以上であるとともに、100℃における測定磁界1000A/mでの最大磁束密度が520mT以上かつ保磁力が55A/m未満であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】低温焼結(焼成温度950℃程度)に好適に対応し、かつ、高い透磁率(μ)が得られる酸化物磁性材料を提供する。
【解決手段】主成分の(a)Fe23が45〜55mol%、(b)NiOが15〜30mol%、(c)ZnOが15〜30mol%で構成される(但し、Fe23、NiO、ZnOの合計は100mol%)Ni−Zn系フェライトからなる酸化物磁性材料に対し、液相生成成分としてCuO、MgO、Bi23(但し、CuO、MgO、Bi23の合計は100wt%)を(d)(CuO+MgO+Bi23)/(Fe23+NiO+ZnO)=5.8〜11wt%、(e)CuO/(CuO+MgO+Bi23)=25〜40wt%、(f)MgO/(CuO+MgO+Bi23)=20〜45wt%、(g)Bi23/(CuO+MgO+Bi23)=20〜40wt%の式の範囲内の量で添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基本配合組成Ni−Cu−Zn系フェライト材料の初透磁率の温度特性を改善する。
【解決手段】40〜50モル%のFe、5〜35モル%のNiO、1〜32モル%のZnO、及び5〜15モル%のCuOを基本組成とするNi−Zn−Cu系のフェライト材料に、3.0〜8.0モル%のSnOを含有させことにより、初透磁率の温度特性を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


数百MHzから数GHz領域のノイズ成分を減衰しうる高周波用磁性材料を提供することを目的とする。 Ba−Co−Fe−Me−Qe五元系又はBa−Co−Fe−Ae−Me−Qe六元系CoZ型六方晶系フェライト(但し、式中、Aeは、Sr及びCaからなる群から選ばれる1種以上、MeはFe、Mn、Ni、Cu、Mg及びZnからなる群から選ばれる1種以上、QeはCr、Mn、Ni及びCoからなる群から選ばれる1種以上)を主成分とし、Z型六方晶系フェライト中のZ相結晶構造中のAe、Co、MeおよびQeの何れかの少なくとも一部が、材料の磁気モーメントのc軸に対する角度が90°に近づくようなサイトに選択的に配置されていることを特徴とする磁性材料で、それを用いてノイズ吸収素子が形成できる。
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【課題】 アンテナコイル構成時に使用される特性範囲において周波数特性および電流値の安定化を図る。
【解決手段】 酸化鉄(Fe)、酸化ニッケル(NiO)、酸化銅(CuO)および酸化亜鉛(ZnO)とを含み、評価条件として閉磁路構成による評価用コアを用いた際に、式Δμ/μ=(1−μa0/μa1 )×100(式中、μa0:20℃における振幅比透磁率、μa1 :所定温度における振幅比透磁率)で示される振幅比透磁率の温度変化率が−30〜85℃の温度環境下において−6〜+6%の範囲にあるNi−Zn系フェライト組成物とする。 (もっと読む)


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