Fターム[4G031AA37]の内容
酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 炭化物 (16)
Fターム[4G031AA37]に分類される特許
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cBN焼結体及びcBN焼結体工具
【課題】難削性遠心鋳造鋳鉄加工において、耐欠損性、及び耐摩耗性に優れるcBN焼結体を提供する。
【解決手段】本発明は、体積で50%以上90%以下又は40%以上85%以下のcBN成分からなるcBN焼結体であって、前記cBN焼結体中に、アルミナ及びジルコニアが体積で、9%以上50%以下を含有し、ジルコニア/アルミナの重量比が0.1以上4以下であることを特徴とするcBN焼結体である。本発明に係るcBN焼結体を切削に関与する部位に用いた工具は、cBN焼結体の強度、硬度、靭性に優れるために、従来のcBN焼結体工具と比較し、難削性遠心鋳造鋳鉄加工において性能が向上する。
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熱電変換材料及びその製造方法
【課題】熱電変換材料において、熱電変換特性をより高める。
【解決手段】本発明の熱電変換材料は、Ti5O9及びTi6O11からなるTi酸化物のほか、WC粒子を含んで構成されている。このTi5O9及びTi6O11からなるTi酸化物としては、例えば、一般式TiOx(1.80≦x<1.84)で表されるTi酸化物としてもよい。具体的には、Ti5O9及びTi6O11からなるTi酸化物は、Ti5O9、Ti6O11のうちいずれか1以上としてもよい。また、Ti5O9及びTi6O11を含むTi酸化物が好ましい。
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誘電体磁器組成物及びそれを含む積層セラミックキャパシタ
【課題】本発明は、誘電体磁器組成物及びそれを含む積層セラミックキャパシタに関する。
【解決手段】本発明による誘電体磁器組成物は、Bam(Ti1−xZrx)O3(0.995≦m≦1.010,0<x≦0.10)で表される母材粉末と第1副成分〜第5副成分を含む。本発明による誘電体磁器組成物を含む積層セラミックキャパシタは、高誘電率及び優れた高温信頼性を有する。
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キャプスタン
【課題】組織の均質性に優れ、局所的な磨耗が起こり難いキャプスタンを提供する。
【解決手段】V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Mo、Wより選ばれる一つ以上の元素を、酸化物換算で0.5体積%以上、8体積%以下含み、明度L*が45以下、明度差ΔL*が10以下であり、気孔率が1%以下、結晶粒径が2μm以下のセラミックス焼結体からなることを特徴とするキャプスタン。前記セラミックス焼結体がジルコニアを主成分とし、アルミナを0.5体積%以上含む。また、非酸化物セラミックスを0.1〜2体積%含む。
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セラミック多孔体及びその製造方法
【課題】アルカリ性溶液と酸性溶液とに対する耐食性に優れ、それら溶液に頻繁に晒されるような過酷な環境下でも強度が低下しにくいセラミック多孔体を提供する。
【解決手段】10〜20質量%のZrO2を含むガラス相と、ZrO2粒子及びSiC粒子からなる群より選択される何れか一種の骨材粒子とを含むセラミック多孔体。
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炭化ケイ素及びチタン酸アルミニウムを含む触媒フィルター又は基材
本発明は、多孔質セラミック材料から製造されたハニカムタイプの構造であって、その構造を構成する多孔質セラミック材料は45〜90質量%の炭化ケイ素SiC、好ましくはα型のSiC、及び、10〜55質量%の実質的にチタン酸アルミニウムAl2TiO5の形態のセラミック酸化物相を少なくとも部分的に含み、その材料は、また、多孔度が10%を超え、そしてメジアン孔サイズが5〜60ミクロンであることを特徴とする、ハニカムタイプの構造に関する。 (もっと読む)
竪型炉用耐火物
【課題】シャフト炉、高炉等の竪型炉の出銑口部分に使用可能な耐火物であって、耐火物の損耗速度を画期的に低減させることができ、これにより竪型炉の稼働率を向上させて、生産性を増加できる竪型炉用耐火物を提供すること。
【解決手段】ZrO2を主成分とする耐火物からなることを特徴とする竪型炉用耐火物を用いる。耐火物が、さらにCを3〜25mass%含有すること、耐火物が、さらにSiCを0.5〜15mass%含有すること、耐火物が粒径1mm以上のZrO2を10mass%以上含有することが好ましい。
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多孔質焼成体及びその製造方法
【課題】Si−SiCよりも単位体積当たりの熱容量が大きく、DPF等のフィルタの基材として使用した場合に、フィルタ特性(フィルタの有効面積、圧力損失等)に悪影響を与えるような高熱容量化手段を講じなくても、フィルタ再生処理時の熱を効果的に吸収して局所的な異常昇温を抑制できるような多孔質焼成体を提供する。
【解決手段】骨材が結合材により結合された構造を有する多孔質焼成体であって、前記骨材としてSiC粒子とSiCよりも単位体積当たりの熱容量が大きい酸化物の粒子とを含み、前記結合材として金属Siを含み、前記多孔質焼成体全体に占める前記金属Siの体積割合が8〜43体積%であり、前記骨材全体に占める前記酸化物の粒子の体積割合が14〜55体積%であり、前記SiC粒子と前記酸化物の粒子とがそれぞれ1以上の粒子群から構成され、各粒子群の平均粒径が、5〜100μmの範囲にある多孔質焼成体。
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導電性複合セラミックス
【課題】電気加工が良好に行える範囲の導電性を持ち、かつ主成分である非導電性セラミックスの性質を損なうことのない導電性複合セラミックスを提供する。
【解決手段】Al2O3やZrO2、Si3N4などの非導電性セラミックスは、電気加工が不能であるために複雑形状の金型や精密加工用部材として製造ができない。これらの放電加工が困難な主成分を持つセラミックスにTiC,TiN,WC,TaC,MoC,NbC,VCのいずれか一種以上からなる導電性セラミックス粒子を0.5〜15体積%添加し、導電性を付与することにより、電気加工が可能となる。得られた導電性複合セラミックスは、電気加工が良好に行える範囲の導電性(1×10−3(Ω・cm))を持ち、かつ主成分である導電性セラミックスの性質を極力損なわないように、導電性粒子の添加量を少なく押さえることが可能である。
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焼結材料の密度の不均一性を低減する方法
【課題】焼結材料の密度の不均一性を低減する方法の提供。
【解決手段】焼結材料の密度の不均一性を低減するための予備焼結方法を開示し、当該予備焼結方法は(a)(i)焼結時に存在すると純粋な第一の焼結性材料を焼結したときよりも高い蒸気圧を生じる夾雑物を含有する第一の焼結性材料と(ii)夾雑物に対して第一の焼結性材料よりも高い親和性を有する第二の材料との混合物を調製し、(b)夾雑物の存在によって第一の焼結性材料の焼結時に蒸気圧が高まる傾向を第二の材料が低減するのに十分な時間、第一の温度で混合物を加熱することを含んでなる。他の実施形態も開示する。
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混合粉末の製造方法及びセラミックス焼結体の製造方法
【課題】微細なTiNを分散粒子とするセラミックス焼成体を容易に得る製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】粉末α及びTiN粉末を含む混合粉末を製造する方法であって、粉末αと、還元、窒化処理することによりTiN粉末を生成する前駆体としてのTiO2粉末とを含む原料混合物を得る工程と、N2ガス及びH2ガスの混合ガス雰囲気下、1000〜1200℃で原料混合物を加熱処理することにより、TiO2粉末をTiN粉末に還元、窒化する工程と、得られた混合粉末を焼結する工程を備える。
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絞り金型
【課題】 ボタン電池等に用いる外装ステンレスケース用の絞り金型は、絞り加工時の高熱劣化とステンレス中に多く含まれるニッケル金属の凝着磨耗の克服が課題であった。
【解決手段】
アルミナおよびカーボンを用いたセリア・ディスプロ安定化剤を含むジルコニア部材を用いて絞り金型を形成する。被加工物のステンレス鋼との粒間置換反応が防止でき、さらに高摺動性を有することから、著しく耐摩耗性に優れた絞り金型が得られる。
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セラミック粉末の製法、セラミック粉末、セラミック焼結体並びに電子部品
【課題】微粉末であっても焼結したときに添加成分の固溶量を抑制できるセラミック粉末、およびそのようなセラミック粉末を用いて作製されるセラミック焼結体およびその製法と、並びに、前記セラミック焼結体を具備する電子部品を提供する。
【解決手段】6面体を基本的な結晶構造第1セラミック粉末1と、該第1セラミック粉末1とは組成の異なる第2セラミック粉末3とを撹拌容器内に投入した後、前記第1セラミック粉末1および第2セラミック粉末3の両粉末に、直流電場、又は100Hz以下の交流電場を印加しながらメカノケミカル反応法を適用して得られ、前記第1セラミック粉末1の表面からの厚み10nm以内に、第2セラミック粉末3との反応層5が形成され、平均粒径を200nm以下としたことを特徴とする。
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ESD散逸セラミック
【課題】ESD散逸セラミックを提供する。
【解決手段】ESD散逸特性を有し、半絶縁性範囲(103〜1011Ω・cm)で堆積抵抗率及び表面抵抗率を調節可能であり、実質的に気孔がなく、曲げ強さが大きく、色が明るい密なセラミックとする。これは、望ましいESD散逸特性、構造的な信頼性、高い視覚認識性、小さい摩耗、及び粒子汚染のために、静電気に対して敏感なマイクロエレクトロニクス、電磁、光電気部品、デバイス、及びシステムの製造及び組立で使用される、ESD散逸工具、取付具、耐力部品、加工表面、容器のために望ましい。
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粉砕機用部材
【課題】 本発明の目的はすぐれた耐摩耗性を有し、かつ湿式・乾式での粉砕・分散における粉体表面に発生する静電気の除去を可能とする粉砕機用部材の提供。
【解決手段】 アルミナを40重量%以下含有し、Y2O3/ZrO2モル比が2/98〜5/95であるジルコニア質焼結体であり、平均結晶粒径が5μm以下、気孔率が1%以下、体積固有抵抗値が1×105〜1×1010Ω・cmであり、比摩耗量が10−5mm2/N以下であることを特徴とする粉砕機用部材。
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圧電磁器組成物及びその製造方法
【課題】高電気機械結合係数、低誘電率であるとともに、低温での焼成が可能なPbZrO3−PbTiO3組成系の圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】PbZrO3−PbTiO3−Pb(Zn1/3 Sb2/3)O3を主体とし、LiとBiならびにCuの元素をそれぞれLi2CO3、Bi2O3、CuOに換算して、0重量%<Li2CO3<1.0重量%、0重量%<Bi2O3<1.0重量%、0重量%<CuO<2.0重量%の範囲でそれぞれ含有させて圧電磁器組成物を構成する。
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