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Fターム[4G031GA14]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 焼結方法 (1,683) | 補助具(匣鉢、詰め粉等)の使用 (34)

Fターム[4G031GA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を一旦粉砕・溶解して得られるリサイクルジルコニア粉末を用いてジルコニア焼結体を得ることで、資源を有効に利用できるとともに、ジルコニア焼結体の強度、靭性を向上させることにある。
【解決手段】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、(1)粉砕用ジルコニア焼結体を、粉砕してジルコニア粒子とする工程、(2)粉砕工程で得られたジルコニア粒子を、酸で溶解する工程、(3)溶解工程で得られた溶解液を、水で希釈する工程、(4)希釈工程で得られた希釈液を、共沈法、加水分解法、水熱合成法または噴霧乾燥法によりジルコニア粉末前駆体を調製する工程、(5)前駆体調製工程で得られた前駆体を、乾燥・仮焼してリサイクルジルコニア粉末とする工程、を用いることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結後の冷却時における割れの発生を抑制することができる酸化物スパッタリングターゲット及びその製造方法並びにこれに用いる緩衝粉を提供すること。
【解決手段】焼結後の冷却時に膨張する金属酸化物粉を含む圧粉体を形成する工程と、該圧粉体を型内に配置し該型内の前記圧粉体の外周に緩衝粉を充填した状態で熱間加工して酸化物スパッタリングターゲットとなる酸化物焼結体4を作製する工程とを有し、緩衝粉3を、熱間加工時の加熱により焼結すると共に焼結後の冷却時に酸化物焼結体4の膨張により緩衝粉3による焼結体が割れる粉末とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、活性表面を比較的容易に露出させることが可能な、導電性マイエナイト化合物を含む部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物を含む部材の製造方法であって、(1)マイエナイト化合物の粉末を準備する工程と、(2)前記マイエナイト化合物の粉末を含む被処理体を焼成して、導電性マイエナイト化合物を含む部材を得る工程であって、前記部材の表面に、アルミニウム炭化物を含む層を生成させる工程と、(3)前記アルミニウム炭化物を含む層を除去する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的大きな部材にも適用することが可能な、導電性マイエナイト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物の製造方法であって、(1)カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)の割合が、CaO:Alに換算したモル比で、12.6:6.4〜11.7:7.3となるように調合した原料粉末を用いて、マイエナイト化合物粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物粉末を、300℃以上1200℃未満の温度に保持し、焼結体を得る工程と、(3)前記焼結体を、還元性雰囲気下で1200℃〜1415℃の範囲の温度に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
透光性ジルコニア焼結体では、チタニアを含有することにより透光性は向上するが、機械的強度が低くなるという問題があった。
【解決手段】
イットリアを6〜15mol%、チタニアを3〜20mol%含有し、平均曲げ強度が250MPa以上、なおかつ、試料厚さ1mm、波長600nmにおいて直線透過率が50%以上である酸化チタン含有ジルコニア焼結体を提供する。当該焼結体は、例えば、イットリアを6〜15mol%、チタニアを3〜20mol%含有するジルコニア粉末を成形後、常圧で一次焼結して得られる一次焼結体を熱間静水圧プレス(HIP)処理する製造方法において、平均粒径が30μm未満の焼結体とすることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】より高密度かつ良好なLiイオン伝導を有するペレットを得ることができるセラミックス材料を提供する。
【解決手段】Li、La、Zr、Al及びOを含有し、ガーネット型又はガーネット型類似の結晶構造を有し、Laに対するLiのモル数の比が2.0以上2.5以下であるセラミックス材料とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハニカム形状などの成形体形状を損なうことなく、焼成時の線収縮率(焼成収縮率)が大きい焼成体を製造しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、成形体を焼成する工程を含むセラミックス焼成体の製造方法であって、成形体の寸法に対する焼成体の寸法の線収縮率(線収縮率(%)=(成形体の寸法−焼成体の寸法)/(成形体の寸法)×100)が1%以上であり、成形体は、高熱伝導率セラミックスからなる敷物上に配置した状態で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ハニカム形状などの成形体形状を損なわず、焼成時の収縮率(焼成収縮率)が大きい焼成体を製造しうる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のセラミックス焼成体の製造方法は、成形体を焼成する工程を含むセラミックス焼成体の製造方法であって、成形体の寸法に対する焼成体の寸法の線収縮率(線収縮率(%)=(成形体の寸法−焼成体の寸法)/(成形体の寸法)×100)が1%以上であり、成形体を敷物上に敷いた球状粒子上に配置した状態で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性の高い誘電体セラミックおよびその製造方法ならびにその誘電体セラミックを用いた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る誘電体セラミックの製造方法は、誘電体セラミック成分の粉末を含む第1の原料粉末を用意する工程と、アルカリ金属元素を含有する化合物を含む第2の原料粉末を用意する工程と、前記第1の原料粉末と前記第2の原料粉末とを成形して成形体を得る工程と、前記成形体とアルカリ金属元素を含む組成物とを同時に焼成する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、(a)式Zr1−xまたはCe1−xM’(ただし、Mはイットリウム、スカンジウム、および、セリウムから選択され、M’はガドリニウム、スカンジウム、サマリウム、および、イットリウムから選択され、xは0〜0.2の範囲にある)で表わされるセラミックの微結晶および微結晶集合体を含有するナノ結晶性粉末を、フラッシュ焼結(flash sintering)装置に挿入するステップと、(b)50MPa〜150MPaの圧力を850℃〜1400℃の温度で5分間〜30分間印加することによって、上記粉末をフラッシュ焼結するステップとを上記の順に含む、金属酸化物系セラミックを製造する方法に関する。なお、上記粉末は、5nm〜50nmの平均微結晶サイズと、0.5μm〜20μmの平均微結晶集合体サイズと、20m/g〜100m/gの比表面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】 応力が繰り返し加わってもQ値が低下しにくい誘電体セラミックスおよび誘電体共振器を提供すること。
【課題手段】 金属元素として少なくともRE(REは、LaおよびNdの1種以上)、Al、CaおよびTiを含有してなるペロブスカイト型構造の第1酸化物と、Ca、AlおよびSiを含有してなる第2酸化物とを有し、かつ前記第1酸化物および前記第2酸化物を含みSiを除く酸化物の組成式をaRE・bAl・cCaO・dTiOと表したとき、a、b、c、dが、0.056≦a≦0.214、0.056≦b≦0.214、0.286≦c≦0.500、0.230≦d≦0.460およびa+b+c+d=1を満足する誘電体セラミックスからなる誘電体磁器6を用いた誘電体共振器20とする。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンや液晶を用いた各種の表示装置用に、熱歪による偏光を原因とする鮮明度やコントラスト比の低下がなく、優れた映像を形成することが可能である透明基板を提供する。
【解決手段】光学的に偏光性を持たない透明板材と、その周辺部を保持する構造体とで形成されており、透明板材は、透明板材の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する材料よりなる枠を用いて、透明板材の周囲から応力を加える圧縮手段による圧縮応力或いは引張手段による引張応力を有している透明基板。透明板材は、立方晶を有する透明セラミックスからなる板材であり、透明セラミックスは、スピネル、YAGまたはMgOである。 (もっと読む)


【課題】収率よく酸化ジルコニウム焼結体を得る方法を提供すること。
【解決手段】 BET比表面積値が8〜12m/g、粉砕径が0.3〜1.0μm、造粒径が20〜40μm、水分率が0.01〜0.15重量%である酸化ジルコニウム粉末を用いて乾式冷間等方加圧法により成形体を製造する工程を含む酸化ジルコニウム焼結体の製造方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 焼成時に生じる収縮を緩和し、ワレの生じ難いチタン酸アルミニウム質セラミックハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともチタニア粉末とアルミナ粉末とを含むセラミック原料とバインダーとを含む材料を混合、成形し、乾燥してハニカム乾燥体とし、前記ハニカム乾燥体の焼成を行なう、チタン酸アルミニウム質セラミックハニカム構造体の製造方法であって、前記焼成において、ハニカム構造体の主にチタニア粉末およびアルミナ粉末による収縮温度域での昇温速度V1、主にチタン酸アルミニウムの合成反応が進む温度域での昇温速度V2、主にチタン酸アルミニウムの焼成反応が進む温度域での昇温速度V3が、V1<V2、かつ、V2>V3として焼成する。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮挙動を抑制しつつ、誘電特性を従来と比べて飛躍的に向上させることができ、しかも信頼性を確保できるようにした。
【解決手段】セラミック組成物は、B−SiO−Al−MO系ガラス組成物(ただし、MはCa、Mg、Sr、及びBaの中から選択された少なくとも1種を示し、B:4〜17.5重量%、SiO:28〜50重量%、Al:0〜20重量%、MO:36〜50重量%である。)を26〜60重量%含有すると共に、SrTiO及びCaTiOのうちの少なくとも1種を30〜65重量%含有し、かつ、Cu、Mn、Zn、及びCaの中から選択された少なくとも1種を含む金属酸化物が10重量%以下(ただし、0重量%を含む。)に調製されている。このセラミック組成物を焼成してセラミック焼結体2を作製し、該セラミック焼結体2を有する複合LC部品20を得る。 (もっと読む)


【課題】より実用的な全固体リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、Li−La−Zr系セラミックスを含有する固体電解質と、を備える、全固体リチウム二次電池とする。 (もっと読む)


【課題】従来の透明セラミックスは、製造において、安定した性能の製品を得るのが難しい上に、温度変化、湿度変化等の環境変化および/または経時変化に対して、性能が変化する問題を持っていたので、かかる欠点のない透明セラミックスが要求されていた。
【解決手段】平均粒径が0.3μm以下であり、変動係数が0.3以下であるPLZTのナノ粒子を主体的に含有するPLZT粉末を焼結して得られたものであるPLZT透明セラミックスを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を一旦粉砕・溶解して得られるリサイクルジルコニア粉末を用いてジルコニア焼結体を得ることで、資源を有効に利用できるとともに、ジルコニア焼結体の強度、靭性を向上させることにある。
【解決手段】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、
(1)粉砕用ジルコニア焼結体を、粉砕してジルコニア粒子とする工程
(2)粉砕工程で得られたジルコニア粒子を、酸で溶解する工程
(3)溶解工程で得られた溶解液を、水で希釈する工程
(4)希釈工程で得られた希釈液を、共沈法、加水分解法、水熱合成法または噴霧乾燥法によりジルコニア粉末前駆体を調製する工程
(5)前駆体調製工程で得られた前駆体を、乾燥・仮焼してリサイクルジルコニア粉末とする工程
を用いることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶相が均一で、高密度なPbO含有量の多いチタン酸ジルコン酸鉛系焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るチタン酸ジルコン酸鉛系焼結体の製造方法は、化学量論組成で混合したチタン酸ジルコン酸鉛の原料粉末を900℃以上1200℃以下の温度で焼結した予備焼結体を作製し、前記予備焼結体を粉砕し、前記粉砕した予備焼結体の粉末に鉛酸化物粉末を添加して鉛過剰の混合粉末を作製し、前記鉛過剰の混合粉末を前記予備焼結体の焼結温度よりも低い温度で焼結する。焼結工程を二段階に分けることにより、PbZrO、PbTiO、ZrO、TiO、PbOその他の中間化合物が存在しない化学量論組成のPZTと過剰分のPbOの2種の結晶相のみからなる高密度(例えば95%以上)のPZT焼結体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスに対する耐食性が高く、静電チャックとして用いたときの吸着性能に優れたセラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】主成分がMgOとAlから成るスピネル質焼結体であり、4A、5Aまたは6A族元素から選ばれる少なくとも一つの元素が酸化物換算で0.02質量%以上、3質量%未満含まれ、体積抵抗率が1×10〜1×1014Ωcmであり、気孔率が0.3%以下であることを特徴とするセラミックス焼結体。 (もっと読む)


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