説明

Fターム[4G035AB28]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 薄膜の利用 (73)

Fターム[4G035AB28]に分類される特許

61 - 73 / 73


【課題】凝縮水の排出制御に伴うガス溶解濃度の変動を抑え、常時安定したガス溶解濃度を維持可能なガス溶解方法および装置を提供する。
【解決手段】ガス溶解モジュールの液体側に原水を通水し、気体側に溶解用ガスを供給して原水中に溶解させ、液体側から気体側に抜ける水蒸気によって生成された凝縮水をドレインポットに溜めた後、一旦ドレインポットへの凝縮水の供給系を閉じ、次にドレインポットに押し出し用ガスを供給して凝縮水をドレインポットから排出し、しかる後に、ドレインポットへの押し出し用ガスの供給系を閉じるとともにドレインポットからの凝縮水の排出系を閉じた後、ドレインポットへの凝縮水の供給系を再度開く方法において、押し出し用ガスの圧力(x〔kgf/cm2 〕)と、ドレインポットの凝縮水排出後の液面までの容積(y〔ml〕)とを、xとyとのグラフにおいて、近似式y=−628Lnx+454の曲線以下の領域内に設定または制御することを特徴とするガス溶解方法、およガス溶解び装置。 (もっと読む)


【課題】被処理水に空気を散気するに際し、散気孔の目詰まり現象を生じることなく微細な気泡を長期にわたって安定的に供給し、十分な酸素の溶解効率を達成することが可能な散気装置を提供すること。
【解決手段】被処理水10中に空気を散気するに際し、散気装置2において、シート状に成形した合成樹脂膜からなる散気パネルの一方の面から他方の面に向けて加湿空気を供給し、散気パネルの膨張により生じる散気孔から空気を加湿状態で噴出させて、被処理水10中に微細気泡100を発生させる。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
(もっと読む)


【課題】高農度高品質の酸素水を製造する方法を提供する。上記酸素水製造方法を用いて酸素水を製造するための装置を提供する。
【解決手段】酸素水製造方法は、圧縮空気供給源から供給される圧縮空気から酸素を分離する工程、分離された酸素を接触膜を用いて供給される水に溶解させる工程とからなる。 酸素水製造装置は、大気中の空気を圧縮する圧縮手段と、供給される圧縮空気から酸素を分離する酸素発生手段と、酸素発生手段から発生した酸素を供給され、接触膜を介して供給される水に酸素を溶解させる溶解手段とを備えている。 (もっと読む)


本発明は液体中に短寿命の物理的特性を有するガスを溶解するための方法に関し、短寿命の物理的特性を有するガスを準備するステップ、液体を準備するステップ、短寿命の物理的特性を有するガスを液体中に入れるステップを含み、この方法は、短寿命の物理的特性を有するガスが半透性の、ガス透過性のメンブレンを介して液体に供給されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


薄膜を通って第1流体から第2流体に気体の通過をもたらす接触器10であって、
第1流体の第1流路内部に配置された少なくとも1つのバッフル30と共に、第1流体用の第1入口18および第1出口20と、第2流体用の少なくとも1つの第2出口22とを備えるハウジング12の内部に配置された円筒プリ−ツ形薄膜カートリッジ24をもつ接触器10。
(もっと読む)


【課題】所望の物性に制御することができるホイップクリームの製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質体の細孔を介して気体を原料クリーム中に注入することによりホイップクリームを製造する方法及びそれを実施するための製造装置に係る。 (もっと読む)


【課題】酸素溶存量を所定範囲内に維持することができる魚介類の収容装置を提供する。
【解決手段】魚介類の収容装置1は、水が貯留され、魚,貝,烏賊,蛸,海老,蟹といった魚介類Sを生息させるための水槽10と、水を濾過する濾過機構11と、水槽10内に貯留された貯留水を外部に排出して濾過機構11に流入させる流出管12と、酸素溶存水を生成して水槽10内に供給する水供給機構13とを備える。水供給機構13は、濾過機構11によって濾過された排水に酸素を溶解させて酸素溶存水を生成する酸素溶解装置20と、酸素溶存水が貯留される貯留タンク14と、貯留タンク14内の酸素溶存水を水槽10内に供給する供給ポンプ15と、水槽10内の貯留水の酸素溶存量を検出する検出センサ16と、検出酸素溶存量を基に供給ポンプ15の作動を制御して貯留水の酸素溶存量を5.0mg/l以上10.0mg/l以下にする制御装置17とを備える。 (もっと読む)


液体中に気泡を生成する方法が開示されており、この泡は超音波その他の診断手段に反応するのに適した略均等なサイズを有する。気体P2は、1つ又は複数の細孔又はノズルを通じて液体P1に入れ込まれ、ノズル又は細孔は、略均等な直径となっており、気体の流れは液体において略単分散性の気泡の形成をなすように制御される。さらに、超音波その他の診断手段に反応するのに適したサイズで液体において気泡の懸濁を形成する装置が開示されている。この装置は、略均等な直径を有するノズル又は細孔のアレイを通じて液体中へ気体を入れ込む手段と、気体の流量パラメータを制御して、液体において略単分散性の気泡として気体が懸濁されるようにする第1の手段とを有する。さらに、超音波用に適した略均等なサイズの気泡の懸濁を用意するキットが開示される。
(もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面を傷つけたり、破損させたりすることなく、表面に付着した粒子や有機性の汚染物等を効果的に除去することができる。
【解決手段】ガラス基板14の表面14Aに付着する汚れを超音波を付与した洗浄液で超音波洗浄する超音波洗浄装置10において、洗浄液11を貯留する洗浄槽12と、洗浄液11中にガラス基板14を支持する支持台16と、周波数1〜10MHzの第1の超音波と、該第1の超音波の2分の1以下の周波数の第2の超音波とをガラス基板14に向けて交互に集束させる超音波発生手段20と、集束させる集束位置Pからガラス基板14の表面14Aまでの距離を調整する集束位置調整手段22と、超音波発生手段20による超音波の効力が被洗浄物の表面に万遍なくいきわたるように支持台16を移動させる移動手段24と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また、常に安定した2つ以上の濃度のオゾン水を得る。
【解決手段】純水または炭酸水の少なくとも一方にオゾンガスを添加し、また、純水に炭酸ガスが添加されたオゾンガスを添加し、オゾン水を生成する方法または装置において、オゾンガスを溶解させ、オゾン水を生成している途中でその一部をオゾン水として取り出し、最後まで溶解させたオゾン水と同時に使用する。 オゾン水は、途中で取り出した前記オゾン水の方が、最後まで溶解させたオゾン水より、濃度が低い。オゾン水の溶解は、膜を介してオゾンガスを溶解させ、オゾン水を生成する。途中で取り出したオゾン水、および最後まで溶解させたオゾン水の各々のオゾン水濃度を測定し、その差が大きくなったときには警報を発信する。 (もっと読む)


本発明は、多相混合物を作るためのプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネル(210)を通して第一の流体流(216)を流す工程であって、第一の流体流(216)は、少なくとも一種類の液体および/または少なくとも一種類の気体を含み、プロセスマイクロチャネル(210)は、開口区間(244)を有する工程、開口区間(244)を通して第二の流体流(272)をプロセスマイクロチャネル(210)の中に流し、第一の流体流(216)と接触させて多相混合物(218)を形成させる工程であって、第二の流体流(272)は、少なくとも一種類の気体および/または少なくとも一種類のマイクロボディ形成材料を含み、第一の流体流(272)は、連続相の中に分散した不連続相を形成する工程を含む。プロセスマイクロチャネル(210)と発熱源または吸熱源(290)との間で熱交換が行われてもよい。 (もっと読む)


薄膜モジュール(5)は、列をなして延在すると共に少なくとも一端がヘッダ(8)内に取り付けられた複数の多孔性薄膜(6)を備えている。 前記ヘッダ(8)は、流体を前記モジュール(5)内と前記薄膜(6)の表面又は複数の表面に沿って分配するための多数の分配用開口(11)を備えている。 細長に形成されたチャンバ(10)は、一の開口端(13)と、前記流体を前記分配用開口(11)に分配するために該分配用開口(11)と流体的に連通された他端とを備えている。
(もっと読む)


61 - 73 / 73