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Fターム[4G035AB28]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105) | 薄膜の利用 (73)

Fターム[4G035AB28]に分類される特許

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【要 約】
【課 題】 好気性微生物の投入された沈殿槽において、汚水中に微細な気泡を送入することにより、好気性微生物の増殖を促し、フロックの形成を促進するとともに、水域の比重を変化させることにより、形成されたフロックを沈降させる汚水の沈降分離方法を提供する。
【解決手段】 好気性微生物の投入された沈殿槽において、極めて微細な気泡を汚水中に送入することにより、汚水中のDO値を高めて好気性微生物の増殖を促し、フロックの形成を促進するとともに、水域の比重を軽減して、水中に浮遊する懸濁物質の自重沈降を促し、さらに比重の軽い泡の層をフロック化した懸濁物質の下方に発現させることにより、フロック化した懸濁物質と、比重の軽くなった水域との比重の差による、フロック化した懸濁物質の自重沈降を図る。 (もっと読む)


【課題】高い応答性でオゾン水のオゾン濃度を調整可能なオゾン水処理装置を提供する。
【解決手段】オゾンガス供給部2と、オゾンガス供給部より供給されたオゾンガスを水に溶解させてオゾン水を生成させるオゾン溶解モジュール3と、オゾン溶解モジュール3で生成したオゾン水による処理を行う処理槽4と、オゾン溶解モジュール3と処理槽4とに接続され、オゾン水が循環する循環路Aと、オゾン濃度測定部5とを有するオゾン水処理装置であって、更に、一端がオゾン溶解モジュール3より上流側の循環路Aに接続され、他端がオゾン溶解モジュール3より下流側の循環路Aに接続されたバイパスBと、バイパスBと循環路Aとを切り替え可能な切替機構7と、設定したオゾン濃度とオゾン濃度測定部5で測定したオゾン濃度との差に従い切替機構を制御する制御部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール部脱出を防止する。
【解決手段】多数の気泡発生用小孔2を有する弾性膜材1は、その鉛直壁部4の肉厚寸法b2 を、上面壁部3の肉厚寸法aよりも、大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプによる旋回流を必要としない簡単な構造によって、マイクロバブルを発生する。
【解決手段】高速の水流が、狭い間隔で配置した複数個のノズルを通過する際に生じるキャビテーションを利用して、溶存空気によるマイクロバブルを発生させるもので、
(a)入口2eから出口2fに向かってその中心軸に直交する断面積を漸減する通水用入口側の第1ノズル3と、
(b)入口側の第1ノズル3との間に連通路8を介して連続して配設され、入口4eから出口4fに向かってその中心軸に直交する断面積を漸増する通水用出口側の第2ノズル4と、
(c)前記連通路8にのみ開口した側室8bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部に供給すると共に、前記水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、前記原料水に水素を溶解させ、その後、前記水素ガス溶解モジュールの前記原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成かつ低コストで、微細気泡を安定して発生できる微細気泡発生装置などを提供する。
【解決手段】 微細気泡発生装置1は、モータ2と、モータ2によって回転される回転軸4と、回転軸4の先端に取り付けられた回転ディスク5と、回転軸4の外周をスペースをおいて取り囲む、気体導入口10aを有する筒体6と、筒体6の先端部に取り付けられた、ディスク5の外周を小スキマを隔てて取り囲むフランジ9と、フランジ9の先に設けられた、筒状のメッシュ部材11と、を具備する。ディスク5を液中で回転させ、遠心力によりディスク5の下面の液を外方向に流し、この液の流れによってディスク5とフランジ9とのスキマから筒体6内の気体を吸い出しながら液と混合させて気泡混合液流を作り、この液流をメッシュ部材11に当てて通しながら気泡を細分化する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾン溶解水を得ることにより、オゾン発生器の大型化を招くことなく、高効率で所望の促進酸化処理を行うことができる促進酸化処理法を実現する。
【解決手段】紫外線照射装置5で処理された処理水の一部を気体溶解膜モジュール2に供給する。一方、オゾン発生器1から発生するオゾンガスを処理水と対向流となるように気体溶解膜モジュール2に供給する。そして、気体溶解膜を気相側から加圧し、オゾンガスを気体溶解膜中に拡散させ、これによりオゾンガスを処理水中に完全溶解させて高濃度のオゾン溶解水を生成する。その後、オゾン溶解水搬送管14により搬送されてきたオゾン溶解水を原水に注入し、紫外線照射装置に供給する。紫外線照射装置5では、オゾン溶解水含有原水に紫外線を照射し、原水に含有される難分解性物質を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】多量のガスを用いることなく、高濃度のガス溶解水を効率よく製造することができるガス溶解水の製造方法と、この製造方法に用いられる製造ユニット及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1図の通り、膜モジュール10Bでは、乾燥空気が、気相室12B及び液相室11Bに供給される。この乾燥空気により、気相室12B、液相室11B及び気体透過膜13Bが乾燥される。気相室12B内に供給された乾燥空気は、ガス抜出配管51Bを通り、湿度計52Aによって湿度が測定されてから排出される。液相室11Bに供給された乾燥空気は、配管22Bから排出される。膜モジュール10Aでは、原水配管20Aを通って原水が膜モジュール10Aの液相室11Aに供給され、ガス供給配管40Aを通ってガスが膜モジュール10Aの気相室12Aに供給される。 (もっと読む)


【課題】微小なナノバブルを含むナノバブル溶液を簡便に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】溶液を多孔性フィルターに通すろ過処理S101,S105を少なくとも一回行って、ナノバブルを含むろ液を得ることを特徴とするナノバブル溶液の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】十分な量の気体を液体に溶解させることができる気体溶解器およびそれを備えた気泡発生装置を提供する。
【解決手段】気体溶解器200は、第1の筐体201および第2の筐体202を有する。第1の筐体201の天井部111は、下方に向かって凸になるように湾曲している。第1の筐体201内の中央部に噴出ノズル221が設けられる。噴出ノズル221から第1の筐体201の天井部111に向かって水701が噴出される。 (もっと読む)


【課題】セラミックス、硬質樹脂、あるいは、金属などの多孔質体が用いられた散気体のごとく気体の放出を停止しても通気孔が開口状態に維持される散気体を用いつつも簡便な方法で動力負荷の増大を抑制させ得る生物処理方法を提供することにある。
【解決手段】散気体を混合相中に浸漬させた状態で該散気体に酸素を含む気体を供給して通気孔から混合相中に気泡を放出させて散気体の周囲の被処理水に酸素を溶存させる散気工程を実施する生物処理方法であって、散気体の周囲の被処理水を無酸素状態にさせる嫌気工程をさらに実施し、しかも、一回の散気工程の期間が180日以下となるようにして、前記散気工程と前記嫌気工程とを交互に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素バブル発生装置は、簡単な装置では、ミクロサイズのバブルが多いので酸素が水中に長時間滞在しない。またナノサイズのバブル発生装置は大掛かりで複雑なものが多く、多方面で利用することが可能な装置を提供する。
【解決手段】ナノサイズ孔径のSPGを利用して酸素を水中に取り入れると、400〜500ナノのバブルが大多数をしめるので、長時間水中に留まり、溶存酸素量を長時間高くなり、SPGを組み入れた装置は簡単でコンパクトなので多方面の産業分野での利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】下水排水や工場排水などの処理水中の不快な異臭を効率良く除去し、環境保全に寄与することができる排水処理方法を提供する。
【解決手段】レンズ工場から排出された有機物、窒素分、硫黄分などが含まれた排水原水の排水処理を行う処理槽は、排水原水槽1、第1のpH調整槽2、生物処理塔3、第2のpH調整槽4、凝集沈澱槽5、オゾン溶解槽6、活性炭塔7、第3のpH調整槽8が、この順に配置され、オゾン溶解槽6において、処理水にオゾンを溶解して処理水中の溶存酸素濃度を高める酸素溶解処理が施され、その処理水が活性炭塔7に流入されて、水中に含まれる有機物を活性炭に吸着して除去する活性炭処理が行われる。また、活性炭塔7には、酸素溶解処理工程において処理水中に溶解しきれないオゾンがオゾン分解触媒によって分解処理された酸素ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】機能性流体の超純水への溶解量を精密に制御して、正確な機能性流体濃度の機能水を効率的に生成することが可能であるとともに、小型かつ安価な機能水生成装置を提供する。
【解決手段】超純水導入口11から内部に導入された超純水の流量に対応して、機能性流体導入口13から内部に導入された機能性流体の流量を制御可能な流体流量制御手段10と、流体流量制御手段10の下流に配設され、流体流量制御手段10によって流量が制御された状態で流体流量制御手段10から流出した機能性流体を超純水に注入する注入手段20と、注入手段20の下流に配設され、超純水に注入された機能性流体を超純水に溶解させて機能水を生成する溶解手段30とを備えた機能水生成装置1である。 (もっと読む)


【課題】少ない炭酸ガスの使用量で発泡を生じることなく、しかも炭酸ガスを注入した超純水中にオゾンを溶解させる場合よりも安定化されたオゾン水の製造方法及びオゾン水の製造装置を提供する。
【解決手段】オゾンを溶解した炭酸水を超純水に溶解させた下流において、この超純水中に所定量の炭酸ガスをさらに溶解させる。さらに溶解させる炭酸ガスの量は、この溶解点とユースポイント間に超純水の電気伝導度を測定する比抵抗測定器又はpH計からなる炭酸ガス濃度測定装置6を配置して、炭酸ガス濃度測定装置の出力信号により制御する。 (もっと読む)


【課題】 制御されたあるいは微細な粒径の微粒子を分散させた流体の混合物を生成することができる流体処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】 この流体処理装置は、多孔質体22を介して隣接する第1及び第2の流路20a,20bと、これらの流路にそれぞれ第1及び第2の流体14a,14bを連続的または断続的に送る流体輸送手段18a,18bとを備え、第1の流体14aを前記多孔質体を介して第1の流路から第2の流路に流出させて粒子30とし、第2の流体14bと合流させるようにした流体処理装置である。多孔質体の表面から漏出した流体粒子を前記多孔質体から早期に離脱させる離脱促進手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】形態を簡略化することにより、製造の為の労働力、時間、コストを節約出来る膜接触器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】膜接触器10は、開いた末端16及び閉じた末端14を有するハウジング12を持ち、前記ハウジング内に複数の中空繊維部材を含むマットの堆積物を有する。膜マット28は前記ハウジングの長手方向に垂直に堆積26され、同時に前記堆積の1つの末端を前記閉じた末端に結合し、前記堆積の他の末端を前記キャップに結合し、これによって前記ハウジング内に1つの内部チャンバー34及び少なくとも1つの外部チャンバー36を規定する注封材料を含み、前記中空繊維部材は前記内部チャンバー34から前記注封材料を貫通して前記外部チャンバーに伸張する前記入口ポート22と前記出口ポート18は前記内部チャンバーに通じており、少なくとも1つの側面ポート24は前記外部チャンバーと通じている。 (もっと読む)


【課題】高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体に気体を混入する工程を含む微細気泡含有液体組成物の製造法であって、該液体が、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が(A)/(B)=1/10〜1/2000である微細気泡含有液体組成物の製造法である。(A)クラフト点が40〜90℃である界面活性剤。(B)臨界ミセル濃度が5〜200mmol/Lである界面活性剤。これにより、高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、持ち運びができ、時間がたっても溶存酸素濃度が下がらない酸素水を使用すること。
【解決手段】酸素水生成容器1がガス透過膜2によって水貯留室3と酸素発生室4に仕切られ、酸素発生室4では過酸化水素水8と二酸化マンガン10の反応によって生成した酸素がガス透過膜2を通って水貯留室3内へ透過し、高い溶存酸素濃度によって酸素水6が得られる。 (もっと読む)


【課題】ANAMMOX微生物による脱窒処理水中に残留する硝酸性窒素や亜硝酸性窒素を更に高度に除去して、高水質の処理水を得る。
【解決手段】窒素含有排水を、アンモニア性窒素を電子供与体、亜硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物であるANAMMOX微生物の作用により脱窒処理した後、水素ガスを電子供与体、亜硝酸性窒素および/または硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用により、ANAMMOX反応で副生する硝酸性窒素を脱窒処理し、この処理水をANAMMOX微生物による脱窒処理工程に循環させる。得られる処理水のpHが8.8〜9.4になるようにpH調整することにより、脱窒効率を高める。 (もっと読む)


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