説明

Fターム[4G036AA21]の内容

回転容器形及び振動形混合機 (986) | 回転容器を有する混合機 (307) | 垂直軸の周囲に回転するもの (59)

Fターム[4G036AA21]の下位に属するFターム

Fターム[4G036AA21]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】容器の内壁と攪拌対象物との間に生じるせん断力を用いながら、攪拌対象物の種類および収容量に応じて、高い効率での攪拌が実施可能な攪拌装置を提供する。
【解決手段】駆動源としての駆動モータ1と、攪拌対象物を収納する収納空間を有し、且つ、所要時間毎に回転方向を正逆切り換えながら駆動モータ1からの回転駆動力を受けて自転する攪拌容器と、ユーザからの入力に基づき、攪拌対象物に種類および収納量に応じて、駆動モータ1の駆動・停止および回転方向の切り替えを制御する制御ユニット45を備える。制御ユニット45の制御においては、攪拌容器の最大回転数の絶対値と、攪拌容器の回転開始から攪拌対象物が同期するまでの時間、および攪拌容器の回転停止から攪拌対象物の回転停止までの時間が考慮される。よって、装置の駆動では、攪拌容器の内壁と攪拌対象物との間に常にせん断力が作用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続的に品質計測を行いつつ、ペーストを混練する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】混練装置1は、回転運動を利用して、複数の材料をペースト状に混練する混練装置であって、前記材料中に含まれる異物を除去する遠心分離層2と、前記複数の材料を混練する混練層3と、前記混練されたペーストの品質を計測する品質計測層4と、を具備し、下方から順に遠心分離層2、混練層3、品質計測層4を配置して、それぞれ接続するとともに、前記材料が遠心分離層2、混練層3、品質計測層4の順に循環する。 (もっと読む)


【課題】主に食品・医薬品製造分野において、攪拌羽根を使用せずに効率よく原材料を溶解、混合、攪拌することが可能な高水準のサニタリー性能と洗浄性能を有する攪拌装置を提供する。
【解決手段】このシェイクミキサー攪拌装置によれば、容器1内部に攪拌羽根、邪魔板などを使用することなく容器全体を外力により内溶液に遠心力、慣性力を発生させ内溶液を攪拌することが可能となる。その結果、容器には攪拌羽根を駆動するモーターもなく軸封部分も存在せず、攪拌羽根の洗浄も不要となるため、高水準のサニタリー性能を維持できる。また、容器本体は回転運動をしないため、攪拌中は液入口や排出口に配管(フレキシブルホース)を接続したまま着脱せずに攪拌が可能で、容器を密閉構造としておけば完全なアセプティック環境下での攪拌が可能となり、同時に温冷媒ジャケットによる加熱冷却運転も可能。 (もっと読む)


【課題】所要シーケンスにて温度制御や回転速度や正逆回転制御を行い攪拌処理する。
【解決手段】試料が入れられた容器を保持する試験管ホルダ20と、試験管ホルダ20を回転するモータ35と、前記試験管ホルダ20に保持された容器内試料の温度を変化させる温度素子14と、前記モータ35による正逆回転、回転速度又は回転回数の制御を予め定められたシーケンスに基づき行うと共に前記温度素子14による温度変化の制御を予め定められたシーケンスに基づき行う制御手段41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】廃棄農産物を簡易に堆肥化する堆肥製造装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の堆肥の原料を入れる原料挿入袋11と、原料挿入袋11を配置し、この原料挿入袋11を回転させる回転台12とを有している。回転台12の下部には、配設台15が配設されており、振動モーターなどの振動部材17が取り付けられている。原料挿入袋11に堆肥の原料を挿入しながら、回転台12を回転させると共に、振動部材17により振動させる。そののち、原料挿入袋11を密閉して嫌気性発酵させる。 (もっと読む)


【課題】分析精度を向上させる反応カードの製造を行う反応カード製造装置を提供すること。
【解決手段】反応容器31に収容される前記担体を保持する担体保持容器18を回転させ、担体保持容器18に収容された担体の攪拌を行なう保持部15と、担体保持容器18の内部空間を減圧する脱気配管181と、攪拌と減圧とを行ないつつ、担体を反応容器31に分注する分注機構17と、を備えた反応カード製造装置1において、攪拌と減圧とを行いつつ反応カード3の反応容器31に分注することで、担体内に気泡が混入しない反応カード3を作成することができ、精度の高い分析を行うことができる反応カード3を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極めて小さい反応器寸法で且つ高い反応速度を達成でき、より均質で良好な製品を提供でき、そして湿式化学反応の操作固定費を削減する。
【解決手段】バレル14内にスクリュ12を含んだ液相連続反応器であり、スクリュとバレルとが、相対的に回転可能であり且つそれらの間に混合領域を規定しており、バレルが、混合する成分を導入するための少なくとも1つの入口とバレルから生成物を取り出す出口とを有しており、スクリュが、少なくとも1つのらせん状の溝を有しており、スクリュとバレルとの相対回転を、成分の混合中に当該成分をスクリュとバレルとの間で軸方向に輸送し且つ生成物を、出口を通して押し出すのに適合させており、混合領域内でのらせん溝の間のランドの表面積が、スクリュ表面の少なくとも50%を構成している。 (もっと読む)


【課題】処理液内において気泡が生じるのを防ぎ、生体試料へ与える損傷を低減しながら撹拌する。
【解決手段】生体試料Aおよび該生体試料Aを処理する処理液Cを収容する容器2が載置される基台3と、該基台3をその姿勢を保ちつつ水平面内の所定の円周軌道に沿って偏心軸回りに回転させるモータ5と、基台3の回転中に、基台3に載置された容器2の水平方向の重心位置を経時的に測定する重量測定部6a,6b,6cと、該重量測定部6a,6b,6cで測定された重心位置の時間変化に基づいて、モータ5による基台3の回転の速度および位相を制御する制御部7とを備える撹拌機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間で均一に練りあがるパテ混合方法の提供。
【解決手段】常時定速で回転する混合容器6と混合容器6内で揺動する混合羽根用揺動アーム2と、前記揺動アーム2を駆動する駆動歯車を備えたパテの混合方法において、混合容器6を回転する歯車16と、前記歯車16と噛合し、揺動アーム2を駆動する駆動歯車10を備え、揺動アーム2をクランク機構を介して駆動歯車に連設し、前記混合容器6の回転周期と揺動アーム2の揺動周期を定める歯車比を2:3とし、混合容器6の予め定められた回転角間は、揺動アーム2の回動を停止し、混合羽根3が混合容器6内面に接触するように構成し、混合容器6が3回転する間に揺動アーム2が2往復するようにする。 (もっと読む)


【課題】
嚥下障害者など、粉末と液体を混合させてゲル状の食品を用意し飲食する人に、容易に攪拌作業を行い、ゲル状の食品を提供できるようにすること、また食後に生じる食べ残しについても容易に処理を行うことができるようにする撹拌装置を提供する。
【解決手段】
撹拌装置を、攪拌対象を収納するカップ体1と、該カップ体1を配置すると共に電気を送電する送電ユニット3aを内蔵する台座部2と、送電ユニット3aに直接接触することなく送電ユニット3aからの送電を受電する受電ユニット3bを内蔵し、且つ受電ユニット3bからの電力の供給により稼働するモータ4が内蔵され、該モータ4の働きによりカップ体1内部の攪拌対象を攪拌する攪拌機構部5と、台座部2と水密的に接続し、台座部2とで内部にカップ体1を収納するカバー部6と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】攪拌容器の内壁との間のせん断力を用い攪拌対象物を攪拌することができ、攪拌中における攪拌対象物の温調を行なうことができる温調機能付き攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置1000では、攪拌容器30a、30bの外壁面に冷却手段の構成要素としての冷却ジャケット31a、31bが設けられ、その外側壁に加熱手段としてのIH部32a、32bが設けられている。ステンレス製の攪拌容器30a、30bの外殻が、IH部32a、32bが形成する磁場により誘導加熱される。これにより発生した熱は、攪拌容器30a、30bの外殻から攪拌対象物である液状体50へと伝達される。冷却ジャケット31a、31bと攪拌容器30a、30bとの間には、冷却媒体としての冷却水60が流通するようになっており、冷却ジャケット31a、31bと冷却水60とを有し冷却手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】均一な液体混合物を調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類の有機物質の均一な液体混合物を調製する方法に関し、ただし、関連する該物質の少なくとも1種類は室温において固体状である。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象物を投入した攪拌容器の回転方向を一定時間毎に切り換えることにより高効率な攪拌作業が可能であって、且つ、回転方向の切り換えに際のエネルギロスの低減および駆動源への負荷の低減を図ることができる。
【解決手段】攪拌装置1000は、駆動モータ2とデファレンシャルブロック3と、攪拌容器30a、30bと、ブレーキブロック12a、12bと回転方向切替ブロック11a、11bとを備える。また、攪拌装置1000では、駆動モータ1とデファレンシャルブロック3との間の駆動力伝達経路である駆動軸2にフライホイール41が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な動力伝達機構を用いずにモータにより直接的に公転駆動及び自転駆動することができ、コンテナの着脱を速やかに行え確実に固定できるコンテナ用混合機を提供する。
【解決手段】コンテナ用混合機が、公転軸(r1)周りに回転駆動される公転用枠体(11)と、公転用枠体と一体的に公転するように設置されかつ自転軸(r2)周りに回転駆動される自転用枠体(21)と、コンテナを自転用枠体に対し着脱自在に固定するコンテナ固定手段と、を備え、コンテナ固定手段が自転用枠体に取り付けられ、コンテナの少なくとも一部分を支持するコンテナ支持部(23a,23b)と、コンテナ支持部に対してコンテナを押圧し又はコンテナを解放するべく駆動される圧力流体シリンダ(61a,61b,61c,61d)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】米飯や麺類が混ざっていても均一に加熱でき、短時間で乾燥および菌により分解することのできる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】上部の径が小さく下部の径が大きい回転処理槽102にアラミド繊維のメッシュで構成した篩103,109を処理槽側壁に沿って設け、攪拌ロッド108には発電機117を連結して発電することで回転処理槽よりも遅い回転を実現することで攪拌し、攪拌ロッドが相対的に回転することで生ゴミが中心上部へ移動するようにロッドの湾曲部と回転方向の関係を定め、中心上方に押し上げられた生ゴミは遠心力で篩面を通過して更に側壁の傾斜で下方に押し下げられ、攪拌ロッドで循環し、篩で篩うことで、餅化した生ゴミを微粒化して減量速度を上げる。 (もっと読む)


【課題】 腐食することがなく軽量化も容易で、耐久性の高い混合装置用撹拌具を得る。
【解決手段】 駆動装置を備えた本体と、本体上で駆動装置により水平面内で回転される回転テーブルと、混合すべき材料を収容した容器の外底部を回転テーブル上に着脱可能に保持する保持手段と、駆動装置により本体側で一定の角度範囲で揺動する揺動軸と、回転テーブル上に保持された容器内に一端部が位置するように他端部で揺動軸に着脱自在に取付けられた略逆U字の連設部を備えた撹拌具とを備えた混合装置の撹拌具において、撹拌具の一端部に、揺動運動面に対して垂直な立て板部と揺動運動面に対して傾斜した傾斜板部とが折曲面で連続して形成された撹拌羽根部を備え、連設部と撹拌羽根部とが射出成形樹脂で一体成形され、少なくとも連設部には金属製の芯材が埋設されているもの。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスが容易であり、装置自体を軽量化・小型化することができ、しかも安価に提供することのできる混合装置を得る。
【解決手段】 容器内の材料を回転テーブルによる容器の回転運動と撹拌具の揺動運動との相対運動によって撹拌混合する混合装置において、原動機の駆動軸に取付けられたピニオンと、回転テーブルの下面側に該テーブルと同心円状に形成されたピニオンと噛合する大径ギアと、大径ギアと一体で回転する回転テーブルの回転軸と、回転テーブルの回転軸と一体で回転する小径ギアと、小径ギアに噛合して回転すると共に偏心した位置で連結棒の一端と連結するクランクギアと、揺動軸に対して固定されると共に揺動軸に対して偏心した位置で連結棒の他端と連結するレバー部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象物である殻付き生卵のセッティング時において、その重心を回転軸の軸芯に対し一致させるという面倒な作業を伴わなくても、高効率に内容物の攪拌ができる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、回転駆動力を発生する駆動源と、攪拌対象物を保持した状態で駆動源からの回転駆動力を受けて回転するホルダーと、駆動源が取付けられるベースとを有する。
攪拌対象物である殻付き生卵は、その長軸が回転軸に略直交する状態でホルダーに保持される。駆動源は、ベースに対し、第1の緩衝部材と第2の緩衝部材とを介した状態で取り付けられている。そして、第1の緩衝部材と第2の緩衝部材とは、駆動源とベースとの間において、ともにホルダーの回転軸芯に対し交差する軸方向であって、且つ、互いに交差する軸方向となるように介挿されている。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは生物工学および製薬用途のための、(好ましくは垂直の)固定された軸について振動−回転するように駆動される反応器に関する。混合、懸濁、気体状物質の輸送、熱輸送、照射、および粒子保持のためのプロセス増強特性によって、工業的規模における適用可能性が確実にされる。反応器が使い捨て反応器として作成されると、洗浄および洗浄確認を回避できる滅菌技術に関して、シャフトを封止することなく成し遂げられる反応器によって、特にロバスト性の製造が可能となる。
(もっと読む)


【課題】構造と取り扱いが簡易で、且つ小型にまた安価に製造することができる混練装置を提供する。
【解決手段】容器回転部2と、容器回転部2及び昇降駆動部4に回転力を伝達する回転駆動部3と、ブレード支持アーム26を昇降動作させる昇降駆動部4と、容器を保持する容器保持部6と、ブレード支持アーム26の先端部に着脱可能に装着され、容器内に差し込まれるブレード30bをブレード軸30aの下端部に有してなる昇降ブレード30と、を備える。容器31には蓋32が被せられると共に、蓋の中心位置に小孔が穿設され、小孔に昇降ブレード30のブレード軸30aが挿通されて昇降ブレード30のブレード30bが容器31内に配置される。容器回転部2の容器保持部6の回転により容器31が回転しつつ、ブレード支持アーム26の昇降動作により昇降ブレード30が上下動する。 (もっと読む)


1 - 20 / 32