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Fターム[4G036AA23]の内容

Fターム[4G036AA23]に分類される特許

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【課題】造粒済みの粉体粒子集合体を整粒するサイズの大きいパンペレタイザが不要になり、粉体粒子を短時間に高精度に整粒できる粉体処理ミキサを提供する。
【解決手段】粉体処理ミキサ1は、粉体の集合体を内部に収納して回転する回転容器4と、回転容器4の内方で且つ回転容器4の中心軸線CL1より偏心した位置に中心軸線CL1と平行に配置され、回転容器4の回転方向と同一方向に回転するロータユニット3とを備える。ロータユニット3は、回転容器4の中心軸線と平行に配置されて回転駆動されるヘッド部5と、ヘッド部5に取付けられ回転容器の底板7の近傍まで延びて、粉体集合体の領域内で運動する棒状部材6とを有し、粉体が造粒済みの粒子である場合、回転容器とロータユニットがそれぞれ回転して、棒状部材6が回転容器内の粉体粒子の集合体の領域内を低速で円周運動することにより、各粉体粒子をゆっくりと転動させて整粒する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続的に品質計測を行いつつ、ペーストを混練する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】混練装置1は、回転運動を利用して、複数の材料をペースト状に混練する混練装置であって、前記材料中に含まれる異物を除去する遠心分離層2と、前記複数の材料を混練する混練層3と、前記混練されたペーストの品質を計測する品質計測層4と、を具備し、下方から順に遠心分離層2、混練層3、品質計測層4を配置して、それぞれ接続するとともに、前記材料が遠心分離層2、混練層3、品質計測層4の順に循環する。 (もっと読む)


容器内で食品を混合するための装置(10)が、軸を有し容器を受容するようになっている容器ホルダ(38)を備えている。攪拌機(30)が、軸を中心にモータ(22)により回転されて、容器ホルダ(38)の上方に配置される。攪拌機(30)の回転の軸が容器ホルダ(38)の軸からずれた状態で攪拌機(30)が容器内に選択的に位置決めされるように、モータ(47)が容器ホルダ(38)を上方に移動させる。攪拌機(30)が容器内にある間は、モータ(45)が容器ホルダ(38)を当該容器ホルダ(38)の軸を中心に回転させることができる。
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【課題】本発明は、回転するミキシング容器と、少なくとも一部が前記ミキシング容器内に配置され、駆動端とツール(6)用の作動端を有する工具軸(8)と、を備えるミキサに関する。
【解決手段】工具軸(8)が前記駆動端においては、互いに分離された2つの工具軸受けによって支持され、工具軸(8)用の駆動モータ(7)がある。簡素で製作コストの低いミキサを作成するために、できる限り少ない可動消耗部品と、さらに稼動中に発生する横方向の大きな力に耐えうる工具軸(8)を備えることによって、本発明によれば、駆動モータ(7)は、少なくとも一方の側が工具軸受けによって配置されたモータ軸を有する。 (もっと読む)


【課題】高剪断混合技術の産業への有効な応用では、200kg程の大量の材料を一括処理できる混合装置が望まれる。
【解決手段】混合装置は、軸から離れて延伸しかつ混合室を形成する対向表面をそれぞれ有し、軸の周囲で互いに対し相対回転可能に対向する第1の混合部材及び第2の混合部材を備える。回転手段は、第1の混合部材及び第2の混合部材の少なくとも一方を回転させて、第1の混合部材と第2の混合部材との間に第1の回転方向に相対的回転を付与する。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体のアレイは、相互に作用して混合室内の材料を混合し、混合室内の材料を軸に向かって押圧するように形成される。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体の数は、軸から半径方向に離れる程増加する。混合形成体の凹部の溝は、軸から半径方向に離れる程増加する断面積を形成する。 (もっと読む)


多機能撹拌機であって、フレームと、容器と、撹拌器と、伝動機構と、を含み、フレームの下端に1つの円環状軌道が取り付けられ、縦式円筒状容器の底部が昇降機によって動かせて自動昇降可能な錐状筒底であり、伝動機構が撹拌器の回転を動かせると共に、フレームの円環状軌道において、撹拌器の回転方向と反対する方向に回転するように容器ユニットを動かせ、撹拌器が複数の撹拌棒を水平に放置される撹拌ホルダに固定して構成され、撹拌ホルダの回転中心線が縦式円筒状容器の中心線に対して偏心して設置される。異なる構造の撹拌棒が組み合わせて使用される本発明はそれぞれ混合、皮剥き、整理、研磨及び着水機能を有する。
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【課題】耐火物の内張りライニング施工、補修施工として好適に用いることのできる不定形耐火物の連続混練装置の提供。
【解決手段】乾式材料の供給装置から施工場所に至る気流搬送手段の任意の場所にコンパクトな装置を用いて必要な施工量を連続混練できるもので、低水分での混練と安定した搬送が可能となるので、吹き付けや流し込み施工における、施工体の耐用性改善とともに、施工作業の効率改善も図れ、装置内や管路に材料が残らないので清掃作業も容易である。 (もっと読む)


【課題】 攪拌効率の向上を図ることができるとともに、汎用性に優れた攪拌機を提供すること。
【解決手段】 攪拌すべき攪拌物を収容する容器18と、容器18内の攪拌物を攪拌するための攪拌羽根と、攪拌羽根を回転駆動するためのモーター12(回転駆動手段)と、攪拌羽根を上下動させるための上下駆動手段16と、を備えた攪拌機。攪拌時、攪拌羽根がモータ12により回転駆動されるとともに、上下駆動手段16により上下動される。この容器18は、回転台駆動手段により回転駆動される回転台20に載置保持することができる。 (もっと読む)


【課題】混合の高速均一化を可能とし、かつ、大量生産に適した流体処理装置を提供する。
【解決手段】断面形状が円形である内周面を有する攪拌槽と、該攪拌槽の内周面と僅かな間隙を在して付設される攪拌具とを有し、撹拌槽には、少なくとも二箇所の流体入口と、少なくとも一箇所の流体出口とを備え、流体入口のうち一箇所からは、被処理流体のうち、混合対象物の一つを含む第一の被処理流体を攪拌槽内に導入し、流体入口のうちで上記以外の一箇所からは、前記混合対象物とは異なる混合対象物の一つを含む第二の被処理流体を、上記第一の被処理流体とは異なる流路より攪拌槽内に導入するものであり、攪拌槽と攪拌具の少なくとも一方が他方に対し高速回転することにより被処理流体を薄膜状態とし、この薄膜中で少なくとも上記第一の被処理流体と第二の被処理流体とに含まれる混合対象物同士を混合させる。 (もっと読む)


【課題】米飯や麺類が混ざっていても均一に加熱でき、短時間で乾燥および菌により分解することのできる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】上部の径が小さく下部の径が大きい回転処理槽102にアラミド繊維のメッシュで構成した篩103,109を処理槽側壁に沿って設け、攪拌ロッド108には発電機117を連結して発電することで回転処理槽よりも遅い回転を実現することで攪拌し、攪拌ロッドが相対的に回転することで生ゴミが中心上部へ移動するようにロッドの湾曲部と回転方向の関係を定め、中心上方に押し上げられた生ゴミは遠心力で篩面を通過して更に側壁の傾斜で下方に押し下げられ、攪拌ロッドで循環し、篩で篩うことで、餅化した生ゴミを微粒化して減量速度を上げる。 (もっと読む)


【課題】
回転する容器と蓋との隙間から混合物や粉塵等が容器の外部に飛散することを確実に防止する飛散防止用シール構造を提供する。
【解決手段】
撹拌機は、容器1の上縁に備えられたシールリング10と、弾力性を有する2枚のシール壁11,13と、シール板12とを備える。シール板12は、蓋4を容器1に装着した際、周溝17に係合し、シール板12と周溝17によってラビリンス構造を形成する。2枚のシール壁11,13は、それぞれがブラケット14の外側および内側に固定され、蓋4を容器1に装着した際、シールリング10によって外側方向および内側方向にそれぞれが押し広がられ、シールリング10の内側側面、外側側面に密接する。 (もっと読む)


【課題】従来より混練効率がよく短時間で混練作業を行える流体材料混練機および流体材料混練方法の提供。
【解決手段】
<i>筐体(13)上に配設され流体材料収納用容器を回転させる容器回転台(12)と、<ii>上記流体材料収納用容器内で、ブレ止め支点部材(26b)が該流体材料収納用容器の底に接する状態で回転し、該流体材料収納用容器内の流体材料を混練するようにしたスクリュー(26)を有するスクリューユニット(16)を備えたことを特徴とする流体材料混練機。また、筐体(13)の容器回転台(12)に流体材料収納用容器を乗載固定し、該容器回転台(12)の回転と、上記流体材料収納用容器内に挿入したスクリュー(26)の回転により上記流体材料収納用容器内の流体材料を混練することを特徴とする流体材料混練方法。 (もっと読む)


【課題】容器を回転ベースに固定した状態で被攪拌材料を攪拌可能な攪拌脱泡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被攪拌材料Kを収容する容器10が周縁部に固定される回転ベース6と、回転ベース6を回転自在に支持する支持部材3と、回転ベース6を回転させることで容器10を公転させる第1回転駆動機構5と、を備え、容器10内に収容された被攪拌材料Kにずり速度を発生させるずり速度発生手段7をさらに備えるように構成した。このずり速度発生手段7は、ずり速度発生部71と、このずり速度発生部71を回転駆動する第2回転駆動機構72とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ろ過チューブを使用して溶液のろ過を行う際に、ろ過部の目詰まりを防ぐ。
【解決手段】溶液の封入された封入容器と、該溶液をろ過するろ過部と、ろ過された液体を収容する収容容器とから構成されたろ過チューブを公転軸側に傾斜した自転軸と同軸上に封入容器側を上方にして設けた後、前記ろ過チューブに公転及び自転による回転作用を付与することにより、封入容器内で溶液を攪拌しながらろ過部で溶液中の溶剤と液体とをろ過する。これにより、溶液中の溶剤がろ過部に付着するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】混合したいあらゆる種類の媒体において、最適な混合特性が保証されていると同時に残分発生が最小限に低減されているようにする。
【解決手段】混合工具3が、操作装置9によって媒体の混合のために混合チャンバ1内に導入可能であり、混合後、該混合チャンバ1から引戻し可能であるようにした。 (もっと読む)


液体を容器内に充填するフィラの、旋回可能なフィラタンク1内の液体を攪拌する攪拌部材である。攪拌部材8は、前記攪拌部材全体がフィラタンク内の液体の液面9よりも低い位置に位置し、かつ、前記攪拌部材が前記フィラタンクの内面に取り付けられることを特徴とする。本発明によれば攪拌部材常時液面より低い位置にあることから効率よくフィラタンク内の液体を攪拌することができるとともに高温でパルプを含む液体を充填する際のパルプの焼きつき等を防ぐことができる。
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【課題】
各種食材やその調理方法に応じた完全な攪拌作用が効率良く得られる万能攪拌装置を提供する。
【解決手段】
据付フレーム(A)から垂立する軸受スタンド(1)(2)へ回動支軸(32)(33)を介して、その両回動支軸の水平軸線(X−X)廻りに各々一定の回動角度範囲(α)(β)だけ前後方向へチルト作動できるように枢着された釜(C)並びに攪拌機用支持ボックス(45)と、その釜(C)に受け持たれた状態のもとで水平回転される食材収容鍋(6)とを備え、食材収容鍋(6)の駆動モーター(28)における正逆回転方向と回転速度のほか、その収容鍋(6)に向かって垂下する攪拌軸(67)の駆動モーター(59)における回転速度も、各種食材やその調理方法に応じて調整制御できるように設定した。 (もっと読む)


【課題】
各種ケーキ生地の混合・攪拌作用に好適な斜軸型のミキサーを提供する。
【解決手段】
垂直な回転軸線(Y−Y)廻りに正・逆回転駆動される食材収容鍋(B)と、その収容鍋(B)内の偏心部を指向する一定角度(α)の前下がり傾斜設置状態として正・逆回転駆動される攪拌用傾斜主軸(53)と、その傾斜主軸(53)の回転軸線(Z−Z)廻りに公転運動のみを行なう攪拌用第1傾斜副軸(66)と、同じく回転軸線(Z−Z)廻りに公転運動し乍ら逆方向へ自転運動も行なう攪拌用第2傾斜副軸(68)とを備え、その第1、2傾斜副軸(66)(68)の何れか一方又は双方へ各種食材用可動攪拌子(84)を着脱・交換自在として、且つ一体回転し得るように取り付け使用するように定めた。 (もっと読む)


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