説明

Fターム[4G036AB07]の内容

回転容器形及び振動形混合機 (986) | 揺動振動機構を有する混合機 (366) | 撹拌子が動くもの (104) | 支点を中心に円錐振り子運動するもの (14)

Fターム[4G036AB07]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】 軸受で支持された撹拌軸にいわゆる首振り運動を行わせるにあたって、撹拌装置の大型化を抑制し、撓み保持部の寿命を長くする。
【解決手段】 撹拌装置1が、軸挿通口7を有する容器本体2と、軸挿通口7に挿通される撹拌軸10と、撹拌軸10を支持する軸受部12と、撹拌軸10に軸受部12の軸受中心Cを支点とした首振り運動を行わせるための駆動装置13と、撹拌軸10が挿通される中空空間18を有し、一端部において容器本体2に固定されて他端部において撹拌軸10に固定され、首振り運動に応じて撓み変形可能である撓み保持部17とを備える。軸受部12の軸受中心Cから撓み保持部17の他端部に至るまでの撹拌軸10の距離が、軸受部12の軸受中心Cから駆動装置13に至るまでの撹拌軸10の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部を半径方向外方に向けて回転させられる遠心分離容器6と、該遠心分離容器6を回転させる回転駆動機構2と、該回転駆動機構2による回転速度を周期的に変動させる制御部7とを備え、遠心分離容器6が、細胞懸濁液を収容する筒状の容器本体6aと、該容器本体6aの底部近傍に配置され、回転速度の変動により容器本体6aに対して相対的に変位可能に設けられた可動体6eとを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間で均一に練りあがるパテ混合方法の提供。
【解決手段】常時定速で回転する混合容器6と混合容器6内で揺動する混合羽根用揺動アーム2と、前記揺動アーム2を駆動する駆動歯車を備えたパテの混合方法において、混合容器6を回転する歯車16と、前記歯車16と噛合し、揺動アーム2を駆動する駆動歯車10を備え、揺動アーム2をクランク機構を介して駆動歯車に連設し、前記混合容器6の回転周期と揺動アーム2の揺動周期を定める歯車比を2:3とし、混合容器6の予め定められた回転角間は、揺動アーム2の回動を停止し、混合羽根3が混合容器6内面に接触するように構成し、混合容器6が3回転する間に揺動アーム2が2往復するようにする。 (もっと読む)


【課題】小型でシンプルな機構にて、血球分離及び移送、攪拌することのできる分析用カートリッジと分析方法を提供する。
【解決手段】カートリッジ6の第1の凹部9に検体14を注入し、カートリッジ6を衝突用壁2aに衝突させて血球16を分離して第2の突起11bに区画された第1の凹部9の底部に集め、カートリッジ6を衝突用壁2bに衝突させて血漿15を第1の突起11aを超えて第2の凹部12に移動させて試薬13と混合し、第2の凹部12の混合液にアクセスして分析する。 (もっと読む)


【課題】開放型および閉鎖型混合装置両方に使用するのに容易に適した混合構造を提供すること。
【解決手段】側壁部(16)、底部(14)および頂部(18)により構成され、頂部に少なくとも1つの開口部が通っているタンク(12)を有する閉鎖タンク混合装置用の混合構造。この混合構造はタンクの頂部の開口部を通って延びている非回転の細長いアーム(22)を備えており、このアーム(22)は枢軸線(26)を中心に移動可能に設けられている。また、混合構造は、アームにこれと共にタンク内で移動可能に位置決めされた羽根車を有しており、羽根車は、アームが枢軸線を中心に前後に回動すると、タンク内で弧状経路に沿って前後に移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補充・交換の必要が無く、糞尿の生分解能力が大幅に改善された新規なバイオ・トイレ用の糞尿処理材を提供することを目的とする。また、本発明は、糞尿の生分解性能を維持しつつ、よりコンパクト化された新規なバイオ・トイレを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、従来のバイオ・トイレにおいて微生物担体として用いられてきたおが屑に代わって、炭化物を採用し、さらに好気性微生物を添加したものを糞尿処理材とする。炭化物は、おが屑のように微生物によって自身が生分解されることがないため、半永久的に交換が不要であるということに加え、その微細多孔構造による優れた調湿作用および通気性により、好気性微生物の繁殖およびその生分解反応を促進するのに好適な水分条件および好気条件を実現することができるため、おが屑を用いた場合に比べて体積あたりの糞尿の生分解能力が格段に増大する。 (もっと読む)


【課題】 腐食することがなく軽量化も容易で、耐久性の高い混合装置用撹拌具を得る。
【解決手段】 駆動装置を備えた本体と、本体上で駆動装置により水平面内で回転される回転テーブルと、混合すべき材料を収容した容器の外底部を回転テーブル上に着脱可能に保持する保持手段と、駆動装置により本体側で一定の角度範囲で揺動する揺動軸と、回転テーブル上に保持された容器内に一端部が位置するように他端部で揺動軸に着脱自在に取付けられた略逆U字の連設部を備えた撹拌具とを備えた混合装置の撹拌具において、撹拌具の一端部に、揺動運動面に対して垂直な立て板部と揺動運動面に対して傾斜した傾斜板部とが折曲面で連続して形成された撹拌羽根部を備え、連設部と撹拌羽根部とが射出成形樹脂で一体成形され、少なくとも連設部には金属製の芯材が埋設されているもの。 (もっと読む)


【課題】混合、拡散、伝熱、撹拌、洗浄、物質付着抑制が求められる場面において、混合、拡散、伝熱、撹拌、洗浄、物質付着抑制を促進する変動発生装置の提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】
1種類以上の流体の流れ中に、弾性体もしくは剛体またはその両方で構成された一つもしくは複数の可動システムを、単独もしくは支えを用いて、弾性板は流れに直交しない方向に、また弾性板以外の可動システムは任意の方向に設置し、前記可動システムを自励振動により変動させることによって、流れを変動させることで、もしくは可動システムが接続された物体を変動させることで、混合、拡散、伝熱、撹拌、洗浄、物質付着抑制を促進することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揺動ミキサーを用いて粉体と液体とを混合するにあたり、容器壁へのスケールの付着を少なくし、作業性および歩留まりを向上させることができる湿潤粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】有底筒状のゴム製の容器下部25を備えた容器14と、前記容器下部25の下端に取り付けられた傾斜回転板29と、その傾斜回転板を揺動する傾斜クランク36とを備え、前記傾斜クランク36の首振り揺動によって前記容器下部を屈曲変形させる揺動ミキサー10を用いて、該ミキサー10の容器14内に粉体を充填し、ついで液体を徐々に添加しながら傾斜クランク36を回転させて粉体と液体とを混合する。 (もっと読む)


【課題】 分解効率の高い廃プラスチックの熱分解装置の提供。
【解決手段】 多数の偏平なチューブ2を熱分解槽23の本体内部に配置し、各チューブ2間に移動軌跡がくるように多数の攪拌子4を揺動自在に配置する。 (もっと読む)


本発明は、撹拌又は分散装置(1)であって、気密に閉鎖された混合室(5)と、この混合室(5)内で中心軸線を中心にして駆動可能な工具(2)と、該工具(2)に駆動装置(4)の力を伝達するための棒状のエレメント(3)と、前記混合室(5)の外側に配置された駆動装置(4)とを有しており、前記棒状のエレメント(3)が、混合室(5)内への侵入部において、混合室(5)の壁部(7)の一部であるダイヤフラム(6)に結合されており、前記棒状のエレメント(3)が前記駆動装置(4)によって、よろめき運動で駆動され、それによって混合室(5)内に存在する棒状のエレメント(3)の端部が回転運動を実施するようになっている形式のものに関する。混合物の最適な撹拌、分散、細砕又は粉砕結果を得るために、前記工具(2)が、混合室(5)内に組み込まれた複数の細砕エレメント(22)又は球によって形成されている。
(もっと読む)


回転円盤(26)は、容器、例えば、ミキサ、内の粒子の流動化されている流れ(12)から扇(30)内にサンプルを抽出する。抽出されたサンプルは、カメラ(36)が扇を映すように、対照領域を通過する。プログラムされたコンピュータの形の処理手段は、画像を分析し、サンプルから粒径、形状、粒径分布及び配合物情報を生成する。サンプルは、全体として流れを代表する。
(もっと読む)


【課題】添加物の供給量を抑えることができ、また、地熱水中に含まれる溶解物としてのシリカを確実に除去することができ、さらに、沈殿物が除去された処理液に含まれるカルシウムの含有量を減らすことにより、地熱水を河川や地面に戻すことができ、さらに、生成される沈殿物の量を確実に減らすことができる溶解物分離装置、この溶解物分離装置を備えた地熱発電用設備、及び溶解物分離方法及びかかる方法により分離されたシリカ沈殿物を利用した含有物を提供すること。
【解決手段】溶解物を含む処理液20が流通する管路25と、管路25内に添加物を供給する添加部28と、沈殿物と処理液20を分離する沈殿槽24とを備えた溶解物分離装置10において、管路25の軸線方向と交差する方向に揺動可能に支持された攪拌板と、管路内の処理液を振動させる振動装置31とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、化学分析器用または生化学分析器用撹拌機(1)に関し、撹拌機(1)は、ヘッド部(4a)と胴体部(4b)と自由端部(4c)とを有するピペット(4)を備えている。ピペット(4)のヘッド部(4a)は、ヘッド支持ブロック(5)に固定されている。また、本発明による撹拌機(1)は、ピペット(4)の自由端部(4c)の振動動作を引き起こす駆動部を備えている。この駆動部は、フレーム(2)に固定された作動ユニット(3)からなり、これらのフレーム(2)および作動ユニット(3)は、偏心ブロック(9b)を有するガイドブロック(9)と当接し、この偏心ブロック(9b)は、軸(10)を中心に回動自在に取り付けられるとともに、ピペット(4)の胴体部(4b)と当接している。また、ヘッド支持ブロック(5)は、ピペット(4)が振動する平面と垂直な軸(7)を中心に回動自在にフレーム(2)に取り付けられている。
(もっと読む)


1 - 14 / 14