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Fターム[4G042BA15]の内容

Fターム[4G042BA15]に分類される特許

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【課題】吸着剤の交換が不要な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気を圧縮するためのコンプレッサ2と、そのコンプレッサ2の圧縮空気が交互に供給され、かつ窒素を吸着・脱着する吸着剤が充填された複数の吸着層3とを備え、上記吸着層3の上流に、圧縮空気中の水分を除去するための吸湿剤が充填された吸湿層4を各々設けた酸素濃縮装置1において、上記吸湿層4と上記吸着層3との間に、水分濃度を検出するための水分センサ5を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 患者が酸素流量や吸入時間を設定可能で且つ設定値を選択可能とする酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】 酸素濃縮装置であって、酸素濃縮空気の流量を入力する流量設定ボタン35と、流量設定ボタン35により入力された複数の酸素濃縮空気の流量を酸素吸入状況と関連付けて記憶するメモリと、メモリに記憶された酸素濃縮空気の流量を選択する設定切換えボタン36とを有し、流量制御手段15は、設定切換えボタン36により選択された流量に基づいて、製品タンク12から排出する酸素濃縮空気の流量を制御するものであり、設定切換えボタン36は、安静、睡眠、労作時の各々の酸素吸入状況に適応した3つのボタン36a,36b,37cである。 (もっと読む)


【課題】運転停止中に吸着筒へ水分が拡散するのを防止する酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】空気を圧縮するコンプレッサ2と、窒素を選択的に吸着する吸着剤a3を充填した複数個の吸着筒3a,3bと、コンプレッサ2からの圧縮空気を各吸着筒3a,3bに交互に供給して窒素を吸着させ、他方、吸着筒3a,3bの窒素を脱着させて排気するための切替手段4とを備えた酸素濃縮器1において、切替手段4と各吸着筒3a,3b間に、圧縮空気中の水分を吸湿する吸湿剤mを充填した吸湿筒7a,7bを独立して設け、これら吸湿筒7a,7bと各吸着筒3a,3b間に、酸素濃縮運転時は開放し、運転停止中は吸着筒3a,3bへの水分の浸入を遮断すべく閉止する遮断弁8a,8bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】回転数が可変のモータを備えたコンプレッサを搭載してなる酸素濃縮装置で、そのコンプレッサの性能劣化により、所定の回転数でモータが回転しているとしても、所望とする流量、濃度の酸素が得られない事態の発生を防止する。
【解決手段】窒素吸着容器31,32内に送り込まれる圧縮空気の検出最高圧力が、設定された基準圧力より低い場合に、コンプレッサ7を駆動するDCブラシレスモータ7aの回転数を、検出最高圧力が、設定された基準圧力以上に保持されるように、所定回転数に増加する制御をする。 (もっと読む)


【課題】高酸素濃度ガスを製品タンクに送り込むための高酸素濃度ガス搬送配管の途中に、逆流防止弁が設けられており、この搬送配管における窒素吸着容器と前記逆流防止弁との間の部位が連結配管で連結されており、その連結配管途中に、窒素吸着容器内の窒素の排気用のパージ弁が設けられた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置で、逆流防止弁でのチャタリング音の発生を防ぐ。また、前記搬送配管の省配管と小型化を図る。
【解決手段】逆流防止弁161,162を電磁弁としてその開閉を制御する構成とした。配管内のガス圧に依存して開閉が影響されないので、逆止弁におけるチャタリング音の発生はなくなる。前記搬送配管の一部Mをマニホールドブロック内に設けた。これにより省配管と小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の装置内データの情報を簡単な手段で表示させるための機能を搭載した装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着筒と、該吸着筒に加圧空気を供給するコンプレッサとを備え、未吸着の酸素を分離し、流量設定器の設定値の表示手段、設定した所定流量で使用者に酸素を供給する供給手段を備えた酸素濃縮装置において、生成された酸素ガス性能及び装置性能を検知するセンサ、検知結果の記憶部及び記憶情報を外部に出力する外部出力端子を備え、該外部出力端子の信号線の接地を検知することで、該センサの検知結果または該コンプレッサへの運転指示情報を該表示手段に出力する表示切替手段を備えたことを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器に搭載したパイロット式電磁弁の開閉を確実に行う装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、窒素を酸素より優先的に吸着する吸着剤を収容した吸着筒と、該吸着筒に圧縮された原料空気を供給するコンプレッサーと、該吸着筒への空気の供給、排気を切り替えるためのガス流路切替手段とを有し、少なくとも、該コンプレッサーから該吸着筒に供給空気を該切替手段を通じて供給し、該吸着筒内部を加圧して該供給空気中の窒素を吸着して吸着されなかった酸素を製品ガスとして取り出す吸着工程と、該吸着筒内部を該切替手段を通じて排気し、該吸着剤に吸着した窒素を脱着させて排出する脱着工程のを2工程を繰り返し行うことにより、空気中の酸素を濃縮して取り出す圧力スイング吸着型酸素濃縮器に於いて、該切替手段がパイロット式電磁弁であり、パイロットガスの圧力が主弁内を流通するガスの圧力よりも常に等しいか高くなるようパイロットガス接続流路を備えることを特徴とする圧力スイング吸着型酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】 患者の在宅及び/または外出時(車内移動時等を含む)でも使用が可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】本発明の酸素濃縮装置は、原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサと、温度が上昇する圧縮空気を冷却する冷却配管と、圧縮空気中から窒素を吸着し酸素を放出する触媒を貯蔵した吸着筒と、圧縮手段および冷却配管を送風により冷却する冷却手段とを備えた酸素濃縮装置であって、内面の適所に繊維径1〜4μmのポリオレフィン系繊維と繊維径20〜30μmのポリオレフィン系短繊維とからなる不織布を設けたことを特徴とする。また、内面の適所は、圧縮手段を収容する防音室の少なくとも内側であることを特徴とする。また、ポリオレフィン系繊維がポリプロピレン系繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えたまま、排気弁の圧力損失を最小限にする電磁弁を搭載した圧力スイング型酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】窒素を酸素より優先的に吸着する吸着剤を収容した1本以上の吸着筒8a,8bと、該吸着筒に圧縮された原料空気を供給する空気圧縮供給手段と、該吸着筒への空気の供給、排気を切り替えるためのガス流路切替手段とを有し、該吸着筒内部を加圧して該供給空気中の窒素を該吸着剤に吸着させ、吸着されなかった酸素を製品ガスとして取り出す吸着工程、該吸着筒内部を該切替手段を通じて排気し、該吸着剤に吸着した窒素を脱着させて排出する脱着工程を繰り返し行うことにより、空気中の酸素を濃縮して取り出す圧力スイング吸着型酸素濃縮器に於いて、該切替手段がパイロット式電磁弁であり、パイロット空気の排出圧力を大気圧より低い圧力で排気するパイロット空気排気機構を備えることを特徴とする圧力スイング吸着型酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置起動時のコンプレッサ負荷を抑えることが可能な装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した複数の吸着筒105a、105b、該吸着筒へ加圧空気を供給するコンプレッサ103、該コンプレッサと各吸着筒間の流路を順次切り替え、各吸着筒へ加圧空気を供給し濃縮酸素を取り出す吸着工程、各吸着筒を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を所定タイミングで繰り返すための流路切換手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置1において、該吸着筒の下流側に吸着筒間を均圧する均圧弁102を有した均圧流路を備え、かつ該コンプレッサの起動時に該均圧弁を開いた状態で起動させる起動制御手段401を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で発生した熱を効率的に放熱できるだけでなく、小型軽量化も容易な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気取入口10と、吸着筒20と、空気圧縮機30と、吸着筒切替用電磁弁40と、貯留タンク50と、酸素濃縮ガス取出口60と、窒素富化ガス排出口70とを含む複数の部品を通気管で接続することによって酸素濃縮装置を構成し、少なくとも2本の通気路P,Pを有する伝熱部材で形成された放熱器80を備え、通気路Pの一端を空気圧縮機30の吐出端に接続して他端を吸着筒20の原料空気導入端に接続し、通気路Pの一端を吸着筒20の窒素富化ガス排出端に接続して他端を窒素富化ガス排出口に接続した。 (もっと読む)


【課題】 設定酸素供給量の大小に無関係に吸気音を減少させる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気発生部に大気の一部を導入するときの吸気音を消音させる消音材吸気用配管を内蔵するとともに、圧縮空気発生部の上流側に接続される吸気用バッファタンク400に大気の一部を導入する第1吸気管401と、第1吸気管から分岐またはに併設して配管される第2吸気管402とを接続し、第1吸気管と第2吸気管の一方に酸素供給量が大きく設定されたときに開状態にされる開閉弁126を接続する。 (もっと読む)


【課題】選択的に高酸素送出量を長時間生成可能で携帯可能な酸素濃縮装置システムを提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置システムは携帯式圧縮機を伴う携帯式酸素濃縮装置を有する携帯式システムを備える。携帯式システムは、電源、制御システム及び第1の直接的流体供給を選択的に行う携帯式酸素送出口を備える。載置台が、携帯式システムに係合するように構成される。載置台は、携帯式システムと係合されたとき制御システムにより選択的に制御され、携帯式システムが係合されているとき、携帯式酸素送出口を介した第1の直接的流体供給の間は、定置式酸素送出口を介する第2の直接的流体供給の送出が作動不能となる定置式酸素濃縮装置を有する。さらに、携帯式酸素濃縮装置では、載置台と携帯式システムが係合されているとき、定置式酸素送出口を介した第2の直接的流体供給の間は、携帯式酸素送出口を介する第1の直接的流体供給の送出が作動不能となる。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して、空気から酸素富化空気を製造するに当たり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を製造することのできる酸素富化空気の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 圧力の増加に伴って窒素吸着量が増加する窒素吸収用吸着剤2を挟んで、その両側にそれぞれ水分吸収用吸着剤3,4を配置し、これらの吸着剤をその軸心を中心として回転させるとともに、これらの吸着剤に対してそれぞれ反対側の方向から圧力の異なる空気を供給し、これらの空気を水分吸収用吸着剤、窒素吸収用吸着剤、水分吸収用吸着剤の順に通過させ、相対的に圧力を高くした空気に対して脱水分処理、脱窒素処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を下げた空気に対して脱水分処理、窒素富化処理、水分富化処理の順に処理を施し、相対的に圧力を高くした空気の酸素富化を行う。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤物質の床において少なくとも1種のより容易に吸着できる成分を選択的に吸着することにより多成分原料ガス混合物を分離するための迅速な圧力スイング吸着方法、システム及び装置を提供すること。
【解決手段】 (a)床を昇圧すること、(b)原料ガス混合物を吸着剤物質の床に供給して当該少なくとも1種のより容易に吸着できる成分の減少した成分減少ガスを抜き出すこと、(c)当該少なくとも1種のより容易に吸着できる成分を富化した成分富化ガスを床から抜き出すことにより床を圧抜きすること、(d)(a)〜(c)をサイクル式に繰り返すこと、を含み、床長さをL、床容積をVbedとして、当該床はL3/Vbedで求められるアスペクト比を有し、当該床についてのアスペクト比が10未満であり、且つ(b)における当該床の平均の圧力勾配が0.035psi/インチ(0.095kPa/cm)を超える圧力スイング吸着方法とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で製造コストを削減することのできる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置1を、原料空気に含まれる窒素を選択的に吸着しうる吸着剤が収容された吸着筒2と、吸着筒2で生成された酸素濃縮ガスを一時的に貯留するための貯留タンク3と、原料空気、酸素濃縮ガス又は排気ガスを移送するためのガス移送手段4と、吸着筒2に接続されたガス流路の開閉又は切替を行うための電磁弁6と、ガス移送手段及び/又は電磁弁を制御するための制御手段8とを含む複数の部品で構成し、該複数の部品を所定の箇所に位置決めして支持するための樹脂製の支持体9と、支持体9の外側を覆う複数の樹脂製のカバー10とを備えたものとした。支持体9は、射出成形によって成形した。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効率を維持しつつ、最適な騒音対策を施すことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】風路ケース1は、筐体の外部の空気を、呼吸用空気として筐体の内部に導入する。シープベッド10,11は、導入された呼吸用空気を分離して、高濃度酸素と窒素富化空気とを得る。消音器15は、得られた窒素富化空気を筐体の内部に排出する。筐体に形成された窓部(図示せず)は、筐体の外部の空気を、筐体の内部の冷却用空気として筐体の内部に導入する。導入された冷却用空気の筐体の内部での流れと、排出された窒素富化空気の筐体の内部での流れとは、隔離手段によって互いに隔離されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのシール部材や軸受の耐久性を向上でき、冷却ファンの小型化,低回転化により省エネルギー化と静音化が図れ、酸素濃縮ガスの酸素濃度の低下を防止できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2により圧縮された空気中から窒素を、第1,第2吸着筒4A,4Bの吸着剤により選択的に吸着する。第1,第2吸着筒4A,4B内から酸素濃縮ガスを酸素濃縮ガス取出部(5A,5B)を介して酸素タンク7に溜める。上記第1,第2吸着筒4A,4B内を減圧することにより吸着剤から脱着された窒素を含むガスを上記第1,第2吸着筒4A,4B内からガス排出部(3c,3d)により排出する。上記第1,第2吸着筒4A,4Bから排出された窒素を含むガスを、排出ガス流路Lを介してコンプレッサ2のケーシング内部に導いた後に外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の酸素を効率よく取り出せる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気を圧縮するコンプレッサ2と、そのコンプレッサ2により圧縮された空気が供給され、その空気中から窒素を選択的に吸着する吸着剤が収納された第1,第2吸着筒4A,4Bと、第1,第2吸着筒4A,4Bから酸素濃縮ガスを取り出す取出弁8と、取出弁8を介して第1,第2吸着筒4A,4Bからの酸素濃縮ガスを溜める酸素タンク9とを備える。上記取出弁8は、酸素濃縮ガスの圧力が所定圧力以上のときに第1,第2吸着筒4A,4Bと酸素タンク9との間のガス流路を開くリリーフ弁である。 (もっと読む)


【課題】呼吸器に疾患のある患者のための、酸素濃縮装置を用いる携帯用液体酸素を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ガス濃縮装置(11)からの過剰のガスを分離し、それを液化して貯蔵容器(14)に貯蔵する。貯蔵されたガスは、携帯用に利用される。酸素濃縮装置で生じた酸素の一部はコンデンサ(13)に送られる。コンデンサは、酸素を受け取り、冷凍冷却器(12)で液化する。貯蔵デューワ(14)は、コンデンサで凝縮された酸素を貯蔵する。次に液体は、選択的に小型の携帯型デューワ(23)に送られる。コントローラは、液化のパラメータ(酸素濃度、デューワ内の液化酸素量)を監視し、液体酸素の生成及び移送のパラメータを制御する。 (もっと読む)


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