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Fターム[4G042BA15]の内容

Fターム[4G042BA15]に分類される特許

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【課題】低回転領域で起動した場合にも起動直後から安定した原料空気を吸着部に供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】回転体を内蔵して圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と、前記圧縮空気を内部に導入して該内部に充填された吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着部とを備える酸素濃縮装置において、前記圧縮空気発生部により圧力が高まることにより温度上昇を抑制するための冷却ファンを有するとともに、生成する前記酸素流量に応じて適切なファン回転数となるように制御する制御部を有しており、該制御部は、装置起動時には、当該冷却ファンを停止するか、あるいは前記酸素流量に対応して決められたファン回転数よりも低い回転数で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に騒音が直接外に漏れずに低騒音化が図れるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作して原料空気70を吸入して圧縮して圧縮空気71を発生するヘッド部21,22と、出力軸15に設けられて出力軸15の回転により原料空気70を取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給する原料空気取り込み部90と、原料空気取り込み部90と同軸状に配置され原料空気70を通過させて原料空気中の不純物を除去するフィルタ95とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に騒音が直接外に漏れずに低騒音化が図れ、駆動用モータの消費電力の低減を図ることができるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作して原料空気70を吸入して圧縮して圧縮空気71を発生するヘッド部21,22と、出力軸15に設けられて出力軸15の回転により原料空気70を取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給する原料空気取り込み部90と、原料空気を吸入する際と発生した圧縮空気を吐出す際にケース部23内の圧力を調整する圧力調整部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材を提供すること。
【解決手段】排気風路部分240は、原料空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離して放出する吸着塔と、コンプレッサを冷却する冷却用空気を循環させる冷却用ファンと、を有する酸素濃縮器において使用される通気構造体であって、冷却用空気を内部に通過させ、冷却用空気が接触する部分の少なくとも一部として、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから成る板状吸音部材244を有する。 (もっと読む)


【課題】原料空気の吸気口からのコンプレッサの動作音の漏洩を抑制することができる空気供給装置および酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】酸素濃縮器は、筐体と、原料空気である筐体の外部の空気を取り込む吸気タンク103と、吸気タンク103を介して原料空気を導入し、導入した空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離し、分離した高濃度酸素を放出するシーブベッドとを有し、吸気タンク103は、板状吸音部材370と、板状吸音部材370と吸気タンク103の内壁との間の背面空気層380とから成り、コンプレッサの動作音を吸収する、吸音構造部を内部に有する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの動作音およびマニホールドの動作音を抑制することができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】原料空気を圧縮するコンプレッサと、高圧の空気に対しては窒素の吸着を行い低圧の空気に対しては吸着した窒素の脱着を行うシーブベッド部300と、シーブベッド部300に接続し、コンプレッサにより圧縮された原料空気をシーブベッド部300を通過させた後にシーブベッド部300を開放する動作を繰り返すことによって、シーブベッド部300に対して高濃度酸素の分離および窒素富化空気の放出を繰り返させるマニホールドとを有する酸素濃縮器であって、シーブベッド部300は、外面に、マニホールドより伝達する振動に起因してシーブベッド部300から発生する音を抑制する板状消音部材320を有する。 (もっと読む)


【課題】1kHz以下の周波数の騒音を生じる装置において、大型化、重量化を抑制しつつ、騒音を低減することを目的とする。
【解決手段】酸素濃縮装置の外装ケースとして機能する吸音用板状構造体100は、コンプレッサ21等の内部に設置されている装置を収容する外装用の筐体110と、コンプレッサ21から生じる音を低減するための空気層130を、筐体110の内側に形成するように構成されている内側板状部材120とを備える。酸素濃縮装置の前面パネルは、筐体110と、内側板状部材120の前面部分に接するように構成されている。すなわち、前面パネル5が吸音用板状構造体100に装着されることにより、枠体110と内側板状部材120との間に、閉空間である空気層130が形成される。このように構成することにより、酸素濃縮装置1の作動中の騒音は幅広い周波数帯域において低減される。 (もっと読む)


【課題】窒素排気時の気流音を低減した酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該吸着筒を加圧し圧縮空気中の窒素を吸着し未吸着の酸素を生成する吸着工程と該吸着筒を減圧し窒素を脱着排気し吸着材を再生する脱着工程とを一定タイミングで繰り返すため、該空気圧縮手段と該吸着筒、該吸着筒と排気管との間の流路を切り換える流路切換弁とを備えると共に、該排気管に排気の流速を落とすための排気制御手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】望の用途に必要な酸素濃度を達成できると同時に、可搬性に優れ、操作が簡単で、相対的に身体能力が限られた患者でも運ぶことができる、新たな改良された圧力スウィング吸着(PSA、又は酸素濃縮器)装置を提供する。
【解決手段】生成されたガスの有用部分が導かれる制御組立体60は、合成ゼオライトが詰め込まれ、パルス供給様式で装置の出口68を通してユーザに送出される前に製品酸素を保存しておくリザーバとして機能する混合タンク62と、ユーザに送出される製品ガス圧力を調整するためのピストン式圧力制御調整器64と、細菌フィルタ66と、後に述べる電子回路のOCD構成要素を含むパルス式供給トランスデューサ72、フロー制御ソレノイド操作弁74及び低圧センサ76を含んでいる酸素送出システム70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】呼吸用気体の供給持続時間を有効に伸張が可能な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置1に装着されたバッテリー13から正規範囲の出力電圧が検出されるとともに、商用電源など他の外部電源の接続が検出されない場合に、このバッテリー13を駆動電力源とすること、呼吸用気体の供給を患者の吸気期間のみ行う同調モードとすること、を自動選択するメイン制御部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を実現した酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該吸着筒を加圧し圧縮空気中の窒素を吸着し未吸着の酸素を生成する吸着工程と、該吸着筒を減圧し吸着材を再生する脱着工程とを一定タイミングで繰り返すための流路切換弁とを備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、2つ以上の該流路切換弁が同時に作動するときに、それぞれの該流路切換弁の切り換るタイミングが、微小時間のずれを有して作動することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮時の圧力損失を低減でき、少量の酸素吸蔵部材により効率的に酸素を濃縮できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素を選択的に吸蔵するセラミック材料を主成分とする隔壁により、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム形状の酸素吸蔵部材を備え、酸素吸蔵部材内に酸素含有ガスを供給し、酸素吸蔵部材に酸素を選択的に吸蔵させ、酸素吸蔵部材内を0.1〜6.7kPaに減圧して酸素吸蔵部材に吸蔵されていた酸素を脱着し、酸素濃縮ガスを得る酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ100にて、電源スイッチ47がOFFに設定され、且つ、運転時間が1時間未満が否かを判定する。ステップ110では、三方向切換弁7、9の切換タイミングであるか否かを判定する。ステップ120では、電磁開閉弁37をONしてその流路35を遮断する。ステップ130では、今回運転停止の指示があってから、1時間以上稼働しているか否かを判定する。ステップ140では、1時間以上作動したので、コンプレッサ5を停止する。ステップ150では、均圧弁19の開放状態を通常より長く維持する。ステップ160では、装置停止タイミングか否かを判定し、そのタイミングになるまで待機する。ステップ170では、電磁開閉弁37をOFFして流路35を開き、全ての動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ手段とコンプレッサ手段とを一体化することで小型軽量化でき、かつまた副筐体内で防振手段を介して防振状態で固定することで、防音対策が施された誰でも携帯できる小型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 携帯可能な外形寸法を有する主筐体2を備えた小型酸素濃縮装置1であって、一体化されたフィルタ組立体22とコンプレッサ10とを収容するように主筐体の内部に配置されるとともに、その内周面に防音シート11を敷設した防音室3と、一体化されたフィルタ組立体22とコンプレッサ10とを防振状態で固定する防振ゴム21を備える。 (もっと読む)


【課題】 予測手段で予測された酸素供給量周期量に応じてコンプレッサのモータ回転数を変化させることで、充電式電池の消費を低減することができる酸素吸入装置の提供。
【解決手段】 酸素供給量を設定する酸素流量設定手段を備えた酸素吸入装置であって、デマンド弁117のセンサで検出される酸素吸入頻度に基づき、供給されるべき酸素供給量周期を予測し、予測された酸素供給量周期に応じてコンプレッサのモータ駆動のモータ回転数を最適な制御パータンに切り替えることで、消費電力を低減すると共に、充電式電池の消費を低減する。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮装置の停止時における吸着剤の性能の低下を防止することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、分岐配管33、35が接続されており、分岐配管33、35には、各吸着筒17、19からの排気の流路の開閉を行う第1排気弁37及び第2排気弁39が設けられている。第1排気弁37及び第2排気弁39は、通電時に開弁する常閉弁である。各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、各配管29、31から分岐した各外気導入配管45、47を介して第1逆止弁49と第2逆止弁49が設けられている。両逆止弁49、51は、各配管29、31内が大気圧より減圧状態になると開弁して大気を導入し、配管29、31内(従って吸着筒17、19)内が負圧になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動装置を連続的に動作させて特定の気体の濃度を高くすることができる気体分離装置を提供する。
【解決手段】 固定部と可動部によって混合気体の圧力を変動させる圧力変動装置と、この圧力変動装置で圧縮される混合気体から特定の気体を吸着する吸着剤を収容した吸着筒体と、この吸着筒体によって分離された気体を貯留させる貯留タンクと、前記吸着剤に吸着された気体を前記貯留タンク側に送られた気体の一部を逆流させて当該吸着剤に導き脱着させる再生手段とを含み、PSA法により混合気体から特定の気体を連続的に分離する気体分離装置であって、
前記圧力変動装置の可動部は(静止することなく)連続的に変動するようになっていて、可動部の変動位置を検出する位置検出手段を設け、前記可動部が予め定められた変動範囲において、前記貯留タンク側に送られた気体を前記吸着剤へ導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 コンプレッサ105と、圧縮空気をその筒体の内部に導入し筒体内に充填された触媒吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に前記圧縮空気を導入する状態と触媒吸着剤が窒素で飽和したときに窒素を外部に排出させるように吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換弁と、導入された大気をコンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104とを備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサを防振部材を介して内蔵し送風がコンプレッサの外周面に略均等に分散した後に排気口に向かうように形成された防音室300を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着型酸素濃縮装置に搭載する流路切換弁として、パイロット式電磁弁を使用する場合、パイロット圧を排気する際に発生する気流音を低下させ、装置の騒音を改善する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒を減圧し吸着材を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切換弁と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための圧縮室を1個以上有する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段の騒音を防音するための遮音ボックスを備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該流路切換弁がパイロット式の電磁弁であり、該流路切換弁のパイロット圧排気口を該遮音ボックスの中に導入し、該流路切換弁から排出されるパイロット圧が発生する騒音を該遮音ボックスにて防音することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


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