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Fターム[4G042BA15]の内容

Fターム[4G042BA15]に分類される特許

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【課題】 放熱性に優れ、装置の性能を向上できるコンプレッサ、真空ポンプ、及び酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 コンプレッサ17のハウジング115とケーシング135とヘッド83、85とは、アルミダイキャスト製である。ハウジング115の上部板171の上面は機械仕上面加工され、ケーシング131の機械仕上面加工された下面に密着している(第2連結部)。上面の面積は、ハウジング115の円筒状の側壁175の断面積よりも大きい。また、ケーシング131側の先端には、脚部183、185が設けられている。脚部183、185の先端面は機械仕上面加工され、ケーシング131の機械仕上面加工された左右の端面に密着している(第1連結部)。脚部183、185の先端面の面積は、シリンダ133、135の円筒状の側壁187、189の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサの耐久性能を維持することができ、消費電力が少なくて済む酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 酸素より窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した吸着筒17、19と、吸着筒17、19に空気を供給するコンプレッサ11と、コンプレッサ11に送出風を当てて冷却する冷却ファン53、55とを備え、空気から酸素濃縮ガスを生成する酸素濃縮器1において、冷却手段53、55は、コンプレッサ11における空気圧縮部109、111に向けて送出風を送り出すように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤を利用して酸素濃縮ガスを生成する酸素濃縮装置において、吸着剤を充填した吸着筒のメンテナンス作業を効率よく行うことができるようにする。
【解決手段】 酸素濃縮装置1において、酸素濃縮ガスを生成するのに用いられる一対の吸着筒41、42を、装置の筐体内部の床板72に対して外方向に引き出し可能に装着されたスライド板80上に載置する。また、コンプレッサや吸着筒41、42に接続される電磁弁等は、消音ボックス内に収納して、この消音ボックスを筐体3の背面側に配置し、吸着筒41、42及び製品タンク50は、この消音ボックスと筐体3の前面パネル5との間に配置する。この結果、吸着筒41、42のメンテナンス作業を簡単に行うことができ、しかも、筐体3の内部空間の有効利用を図り、装置を小型・軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を含む処理ガスを複数の処理工程へ供給するための、固体潤滑材を用いた回転バルブを提供する。
【解決手段】 ブラスト加工面7を設けた固定部材2と、処理ガスの分配溝8を設けた回転部材である固体潤滑材3とで構成された回転バルブである。処理ガス中の水が摺動面で凝縮、結露現象を起こしても安定した回転トルクと良好なシール性を可能とする。 (もっと読む)


【課題】被加湿気体を十分かつ清潔に加湿することが可能な気体加湿器の提供。
【解決手段】被加湿気体は、水分透過膜からなる加湿チューブ160の内部を通過する間、加湿チューブ160から供給される水分により加湿される。加湿チューブ160に水分を供給するための加湿用気体として、例えば酸素濃縮器の吸着塔から得られる排気ガスを用い、この排気ガスを精製水の入ったタンク130で加湿した後、加湿チューブ160の外表面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易で、小型化に適した吸着式ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】 製品タンク228の下部に直接吸着塔を接続する構成とし、製品タンクと吸着塔との間で従来必要であった配管を不要とした。また、吸着塔間を接続するパージオリフィスについても製品タンク内部に形成した流路を用いて形成することで、さらに配管を省略することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に対する対応が早く、電力の消費が少なく、使用時の騒音も低く抑えることができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】 ステップ100にて、温度センサ69からの信号に基づいて周囲環境温度を求める。ステップ110では、周囲環境温度が第1〜第3温度範囲のどの範囲にあるかを判定する。そして、周囲環境温度が第1温度範囲であるとステップ120に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数に設定する。また、周囲環境温度が第1温度範囲より低い第2温度範囲であるとステップ130に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数より3%アップさせた回転数に設定する。更に、周囲環境温度が第2温度範囲より低い第3温度範囲であるとステップ140に進み、コンプレッサモータ71の回転数を基本回転数より6%アップさせた回転数に設定する。 (もっと読む)


小型で携帯性の高い医療用との複合型圧力スイング装置20および製品ガス維持装置であり、これは高酸素濃度のガスを効率的に生成し、その酸素濃縮ガスを使用者へ選択可能な回数及び投与量で送出するものであり、その作動部品は単一ユニットとして取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を充填した吸着筒へ供給する空気の圧力を低減することによって、従来の圧力変動吸着型酸素濃縮装置が有する前記の諸問題を解決できる酸素酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気中の窒素ガスを選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着筒(5)、該吸着筒(5)へ原料空気を加圧圧縮して供給する加圧気体供給装置(3)を少なくとも備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
前記加圧気体供給装置(3)によって原料空気を取り込む際に形成される負圧と外部空気が形成する大気圧との間の差圧に起因する酸素ガスの分圧差によって酸素富化する酸素富化膜モジュール(2)を前記加圧気体供給装置(3)の前段側に設けたことを特徴とする酸素濃縮装置である。 (もっと読む)


【目的】 信頼性ないし耐久性を低下させることなく、省電力化を図ることのできる酸素濃縮装置を提供する。
【構成】 窒素吸着容器31,32に圧縮空気を送り込む加圧工程と、窒素吸着容器31,32に送り込まれて吸着された窒素を含むガスを外部に放出するための減圧工程とを切換える、切換え弁41,42,51,52に、パイロット式の電磁弁であって、主弁がダイアフラムからなるものを使用した。従来の直動式の電磁弁でなく、パイロット式の電磁弁としたため、低電力で小さいパイロット弁を開閉することで、大きい主弁を開閉できる。このため、有効流路断面積を大きく確保できるために流量損失を小さくできるので、吐出量の小さいコンプレッサを使用できる。また、主弁がダイヤフラム式のものとしたため、弁シートのために摺動部もなく、スプール式のものやポペット式のものに比べると、構造の複雑化を招くこともないから信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 PSAガス分離装置により空気などから高純度酸素ガスを分離取得するとともに、当該PSAガス分離装置から連続的に供給される脱着ガスから高純度窒素ガスを連続的に効率よく分離取得することのできる、方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明は、PSAガス分離装置1でのPSAガス分離工程および膜式ガス分離器2での膜式ガス分離工程を含む。PSAガス分離工程では、窒素を優先的に吸着する吸着剤が充填された吸着塔を用いて行う圧力変動吸着式ガス分離法により、空気などの酸素・窒素含有ガスから、酸素富化ガスと、窒素を主に含み且つ酸素も含む脱着ガスとを、取り出す。膜式ガス分離工程では、酸素を優先的に透過させるガス分離膜2Aの透過側を大気圧未満の圧力に減圧しつつ、ガス分離膜2Aにより、脱着ガスを、ガス分離膜2Aを透過するガスと透過しないガス(窒素富化ガス)とに分離する。 (もっと読む)


【課題】 起動時等に貯留タンク内の製品ガス濃度を短時間で高める。
【解決手段】 圧縮機3にはドライヤ5等を介して吸着槽1,2を接続し、圧縮機3から吐出した圧縮空気を吸着槽1,2を用いて酸素と窒素とに分離する。また、吸着槽1,2の下流側には窒素槽22を接続し、窒素槽22内に吸着槽1,2から吐出された窒素ガスを貯留すると共に、窒素槽22内の窒素濃度を濃度センサ30等によって検出する。さらに、窒素槽22には窒素濃度に応じて開閉する製品ガス取出弁34と排出弁36とを接続すると共に、排出弁36は、リターン配管37を用いて圧縮機3の吸込口3Aに接続する。これにより、窒素槽22から排出される窒素ガスを再使用することができ、窒素ガスの生成効率を高めて、起動時等の排出弁36の開弁時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】
ステッフ゜100にて、電源スイッチ47がONされたか否かを判定する。ステッフ゜110では、前回電源スイッチ47がONされた場合に、どちらの吸着筒11、13から加圧が開始されたかを、メモリのデータをチェックして確認する。ステッフ゜120では、前記確認した結果に基づいて、前回電源スイッチ47がONされた場合に加圧が開始されなかった吸着筒11、13を選択し、その吸着筒11、13から加圧が開始される様に、両切換弁7、9を制御する。ステッフ゜130では、今回加圧を開始した吸着筒11、13をメモリに記憶する。ステッフ゜140では、所定の前記半サイクルのタイミングで、各吸着筒11、13の加圧・減圧を切り換える制御などを行う。 (もっと読む)


【課題】携帯式の酸素に富む気体を製造する装置の提供。
【解決手段】(a)第1及び第2のコンプレッサ9を含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ11、(b)第1及び第2のコンプレッサ9を駆動するように適合された駆動モータ13、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床41,43,45,47,49を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ11及び充電式電源の総重量(ポンド単位)Wtが、式0.75Fp<Wt<2.02Fp(Fpは生成物流量リットル/分(23℃、1atma)で特徴づけらる。 (もっと読む)


三段変圧吸着装置による酸素の生産方法であって、当該方法は、空気から窒素と酸素を分離し、製品は、酸素であるし、また窒素であるし、更に同時に窒素と酸素であることが可能であり、当該方法は、三段変圧吸着装置の直列操作を採用し、一段目変圧吸着装置は、二酸化炭素、水及び一部窒素を取り抜け、窒素を濃縮し、二段目変圧吸着装置は、一段目変圧吸着装置の吸着タワーの吸着ステップから流出した中間ガス中の窒素を更に取り抜け、酸素を必要な濃度まで向上し、三段目変圧吸着装置は、二段目変圧吸着装置の吸着タワーの吸着ステップから流出した酸素富化混合ガスの窒素とアルゴンを更に取り抜け、酸素を95V%以上まで向上し、一段目変圧吸着装置の吸着タワーは、一つのサイクルに、順次に吸着A、置換P’、真空吸上げVC、二段ガス逆方向均圧昇圧2ER、置換ガス昇圧R’、最終昇圧FRの変圧吸着のプロセスステップを経過し、二段目変圧吸着装置の吸着タワーは、一つのサイクルに、順次に吸着A、逆方向均圧減圧BD’、最終昇圧FRの変圧吸着のプロセスステップを経過し、三段目変圧吸着装置の吸着タワーは、一つのサイクルに、順次に吸着A、製品酸素置換P’、製品酸素減圧D、置換ガス昇圧R’の変圧吸着のプロセスステップを経過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有限空間内の空気の品質を有効に改善できる方法及び装置を提供する
【解決手段】
本発明の方法において、有限空間内から空気を採集し、有限空間内外へ搬送し有限空間外で酸素を生成するガスソースとする。有限空間内外へ搬送する空気から酸素ガスを抽出し、生成された廃気を直接前記有限空間外へ排出する。抽出された酸素ガスを有限空間内に送り込み、酸素供給コントローラにより有限空間内へ酸素ガスを供給する。有限空間内から空気を採集する際に、有限空間内外から有限空間内へ空気を補充する。また、本発明の方法を利用する装置は、有限空間内に配置された内部機、外部機、及び空気補充装置。本発明には、有限空間内から空気を採集すると同時に有限空間内へ空気を補充することができ、同時に、有限空間内の空気を循環、温度下げ(又は加熱)、除湿、消毒殺菌を行い、よって、有限空間内の空気の品質を有効に改善し、有限空間内の酸素含有量を規定の安全範囲内にすることができる。 (もっと読む)


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