説明

Fターム[4G042CA01]の内容

Fターム[4G042CA01]に分類される特許

161 - 180 / 308


【課題】オゾン水、その製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】オゾン水は、にがりを溶解した水溶液内に、オゾンとにがり成分とが結合したオゾン結合物及び/又はにがり成分の一部にオゾンが化合したにがりオゾン化物を含んでおり、無臭で無色を呈する。そして、その製造方法は、にがりを溶解した水内にオゾンを溶解したオゾン溶解水を製造する工程と、上記オゾン溶解水をマイクロバブル発生ノズルを通過して粒径が1.0μm〜50μmのオゾンを含有したマイクロバブルを発生させる工程と、を備えている。装置は、溶解水を貯留するための貯留槽と、オゾンを溶解したオゾン溶解水を製造するための溶解水製造手段と、前記貯留槽と前記溶解水製造装置とを接続した吸引路内へオゾンを供給するためのオゾン供給手段と、前記溶解水製造手段から供給されたオゾン溶解水からオゾンを含有したマイクロバブルを発生させるためのマイクロバブル発生ノズルとを備えている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物と水の混合を防いで装置の腐食を回避する。
【解決手段】オゾンチャンバ9の温度を制御してオゾンチャンバ9内のオゾンを系外に供給するオゾン供給方法において、前記オゾンを系外に供給した後にオゾンチャンバ9の温度を制御してオゾンチャンバ9内に残留する窒素酸化物及び水を個別に排出する工程を有する。オゾンチャンバ9内の窒素酸化物と水の蒸気圧の差異に基づいて窒素酸化物及び水を個別に排出する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化させることができるオゾン供給装置の提供。
【解決手段】オゾン供給装置31はオゾン供給系311の配管とオゾン排気系312の配管が連結された配管313にオゾンチャンバー9a,9bが各々フィルター28a,28bを介して接続されている。オゾン排気系312の配管には配管内の圧力に基づき閉動作するバルブV1を備えるとよい。また、バルブV1に代えて、オゾン排気系312の配管にバイパスバルブとフィルターとを並列に備えるとよい。前記バイパスバルブは前記オゾン排気系の配管に配管内の圧力に基づき開動作する。さらに、前記バイパスバルブに代えてオゾン排気系312の配管に配管内の圧力に基づき開動作すること逆止めバルブを備えるとよい。さらに、オゾン排気系312の配管には前記バルブ類及びフィルターに代えて過圧バイパス機能を有するフィルター装置を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】被処理物表面に対する親水化の処理効率を向上させる。
【解決手段】第1プラズマ生成部11の第1電極12,12間に略大気圧の第1の放電空間15を形成し、そこに第1処理ガスの窒素(N)を通してプラズマ化し、紫外領域の発光性を付与する。一方、第2空間形成部21の第2空間25で第2処理ガスの酸素(O)をオゾン化又はラジカル化して酸化能を付与又は強化する。第1放電空間15を通過後の第1処理ガスを噴出部30の第1噴出路33から処理位置Pへ噴き付けるとともに、第2空間25からの第2処理ガスを処理位置Pの近傍で前記第1処理ガスと合流させながら処理位置Pへ噴き付ける。第1放電空間15を、第2空間25より処理位置Pの近くに配置する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ場のばらつきを抑制し、流体を良好に分解することができるプラズマ発生体および及びプラズマ発生体を用いた各種装置を提供することにある
【解決手段】 本発明のプラズマ発生体は、内部空間Sを挟んで対向する一対の第1電極4を備える管状の外囲体1と、一対の第1電極4間に、間に空隙を介して配置される第2電極5とを備え、2電極5は、一方の端部3aが外囲体1に固定され、且つ他方の端部3bが自由端であり、一対の第1電極3のそれぞれと第2電極4との間にプラズマを発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】 稼動時の熱に起因する熱応力が印加されてクラックが発生しにくいプラズマ発生体を提供することにある。また、このようなプラズマ発生体をもちいたプラズマ発生装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明のプラズマ発生体は、第1電極1及び第1電極1を支持する第1絶縁部3と、第1電極1上に対向して配置される第2電極2及び第2電極2を支持する第2絶縁部4と、第1絶縁部3と第2絶縁部4のそれぞれの一方端が接合される第1側部5とを備え、第1絶縁部3と第1側部5とにより構成される内部空間Sの角を第1絶縁部3と第1側部5との接合部に沿って結んだ第1の線分が、非直線部を有している。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置において、オゾンの熱分解を抑制して高効率なオゾン生成を実現すると共に、簡単で安価な構成を実現することを課題とする。
【解決手段】酸素を含む原料ガス中で無声放電を発生させることにより、オゾンを生成するオゾン発生装置において、管状の高電圧電極1と、管状の高電圧電極1の同軸外周部に放電空間4を介して配置された誘電体管2と、その誘電体管2を冷却する導電性冷媒10とを有し、その導電性冷媒10が電気的に接地されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電によるオゾン発生装置およびオゾン発生方法に関して、オゾン発生効率のより一層の向上を図る。
【解決手段】酸素供給手段により電極に純酸素もしくは高濃度の酸素を供給し、該電極間に高電圧を印加して、沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電により、オゾンを発生させるオゾン発生方法において、電極31表面に不活性ガスである窒素のみの注入を行う不活性ガス注入時間と、不活性ガスの注入停止後に酸素を供給する酸素供給時間とを交互に繰り返して、電極31表面に窒素ガスを間欠式に供給を行うとともに、前記酸素に放電を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えた上でギャップ長をさらに狭めることができ、発生オゾン濃度を高くできるようにすること。
【解決手段】チューブ状の高電圧電極管1と、高電圧電極管1の外表面に適切な放電空間4を介して並行に設置され内面にガラスなどの誘電体層3をライニングした接地電極管2とで構成されるオゾン発生管20を備えたオゾン発生装置において、放電空間4を形成する第1のギャップ形成材5−1を管軸方向の中央部分に設け、少なくとも管軸方向の片側の端部部分に第2のギャップ形成材5−2を設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電によるオゾン発生装置およびオゾン発生方法に関して、オゾン発生効率のより一層の向上を図る。
【解決手段】酸素供給手段により電極31に純酸素もしくは高濃度の酸素を供給し、該電極間に高電圧を印加して、沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電により、オゾンを発生させるオゾン発生方法において、供給ガスに水または水蒸気の添加を行う水分添加時間と、水または水蒸気の添加を停止する水分添加停止時間と、を交互に繰り返して、供給ガスに水または水蒸気を間欠式に供給を行うとともに、前記供給ガスに放電を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の内面水冷、外面空冷の石英三重管構造と同様の規模でより多くのオゾンを発生可能な両面水冷の石英製放電管を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
本発明は上記の課題を解決するために、石英三重管構造の放電管を採用し、冷却は内側及び外側ともに水冷式とするが、特に高電圧側の冷却水は絶縁性の配管を通じて供給、排出する。
すなわち外側石英管1と中間石英管2の間の間隙6に冷却水を流通させ、且つ内側石英管3の内部13に冷却水を流通させ、双方の冷却水の間に交流高電圧を負荷し、内側石英管3と中間石英管2の間の間隙25に交流高電界を形成し、無声放電を生ぜしめることによってオゾンを発生させる。
特に高電圧の負荷される冷却水の部分6には冷却水を含む電気抵抗が1MΩ以上ある絶縁性の配管20、21を通じて冷却水を供給、排出する。 (もっと読む)


【課題】プラズマの状態を制御して、プラズマを化学変化や化学結合に最適な状態にすること。
【解決手段】プラズマを生成するプラズマ生成室と、プラズマの温度を制御するプラズマ温度制御部と、プラズマ生成室で生成されたプラズマを利用して被処理物を処理するプラズマ処理室と、を備える、プラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】運転コストの増加を抑制しつつ、排ガスの浄化を向上させた排ガス浄化システムを提供することにある。
【解決手段】エンジン10からの排ガス中の窒素酸化物を還元剤と接触させて当該窒素酸化物を還元除去するSCR触媒と、排ガス中のガス成分を酸化する酸化触媒11,17と、水を電気分解して酸素を製造する水電解装置24と、水電解装置24で製造された酸素を前記排ガスへ供給する酸素供給管29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電極間のギャップをμmオーダーとし、大気圧中でのパッシェンミニマム付近で作動することで、消費電力を低減するとともに、印加電圧の低減化、流体の流通性を向上させることができるプラズマ電極を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔11,12を有する金属基板13,14、2枚を、貫通孔同士の位置が一致するように平行に配設したプラズマ電極10であって、金属基板の対向する少なくとも一方の表面にはポーラスな誘電体膜16が露出して形成されている。
プラズマ電極は、金属基板2枚が、その周縁に非導電体スペーサ15を介在させて平行に配設した態様もある。 (もっと読む)


【目的】コロナ放電により気流中のダスト又はミスト等の粒子を帯電させて捕集することができる電気集塵装置内に配置する放電電極部に使用する安価な放電電極を提供する。
【構成】空気中に浮遊している塵芥をコロナ放電によって帯電させる放電電極部と、前記帯電した塵芥を吸着除去する集塵電極部とから成る電気集塵装置おいて、放電電極部用の放電電極をステンレスまたは鉄からなる板材で構成し、さらに前記電極のほぼ細長い形状からなる部材の長辺両側を鋸刃状に形成して構成した。この構成により電極を安価に且つ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて純度が高い酸素(99.9%以上)を原料ガスとした場合においても、窒素酸化物を含有しない高濃度オゾンガスを高効率に生成する。
【解決手段】 その間に交流電圧が印加されることにより放電を発生する2個の電極11,12と、上記電極間に設置される少なくとも1つの誘電体22とを備え、上記放電が発生する放電空間40に酸素を含む原料ガスを供給して上記放電によりオゾンを発生するものであって、上記電極の少なくとも一方と上記放電空間との間にある上記放電に接する面の表面抵抗率を104Ω〜1011Ωとし、上記放電空間に供給する原料ガスを99.9%以上の高純度酸素とした。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスや紫外線光により汚れを分解して消臭除菌する汚れ分解装置において、汚れの分解状況を容易に安全に確認できるようにする。
【解決手段】汚れ分解装置1は、開口3を有する筐体2と、筐体2の内部空間部10にオゾンを供給するオゾン発生部4と、筐体2内で開口3に向けて紫外線を出射する紫外線光源部5と、開口3を外部から視認するための窓部6を備える。内部空間部10の開口3で汚れ面Bを含む床面Aを覆って、前記各部により内部空間部10内にオゾン及び紫外線を供給・出射して汚れを分解する。窓部6には、紫外線光源部5から出射された紫外線を汚れ面Bが吸収することにより励起される可視光を透過し、紫外線をカットする透光部材61が設けられている。これにより、窓部6から汚れ面Bの汚れの分解状況を容易に安全に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ流のガス温度が低く、消費電力が小さいプラズマ発生装置およびプラズマ発生方法を提供する。
【解決手段】プラズマトーチ11は、互いに間隔を開けて設けられた第1電極21と第2電極23と、第1電極21と第2電極23との間に設けられた誘電体22とを有する。第1電極21は、円筒状を成し、接地される。第1電極21は、中心軸に沿って厚みを貫通して設けられた複数のスリット21aを有する。円筒状の誘電体22を第1電極21の内面に沿って設ける。第2電極23を誘電体22の内部に設ける。空気供給部は、第1電極21と第2電極23との間に空気を供給する。電源は、誘電体バリア放電を発生させて空気供給部から供給された空気をプラズマ化可能に、第1電極21と第2電極23との間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】電力を削減できるようにするとともに、一定濃度のオゾンを安定供給することができるようにしたオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】酸素ガスを含む原料ガスを放電処理して所定濃度のオゾンを含むオゾン化ガスを生成するオゾン発生器1と、オゾン発生器1に流入する原料ガスの流量計4と、オゾン発生器1に放電を発生させる電力を供給する電源3と、流量計4が計測した流量が入力されて電源3を制御する制御装置2とを備え、制御装置2は、電源3が供給する電力をオゾン発生器1に流入する原料ガスの流量で割った比電力とオゾン発生器1が生成するオゾン濃度との間の関係を表現した相関データと、相関データを用いてオゾン濃度の目標値と流量計4が計測した流量とから電力を求めるフィードフォワード制御部2aとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一制御周期内における負荷周波数のサイクル数が少ない場合であっても連続的に放電管の消費電力を安定に調整することができ、オゾン発生効率を維持することができる放電管用電源装置を提供する。
【解決手段】周波数変換手段から出力される高周波交流電圧値をその1サイクル毎に調整する電圧調整手段を備え、高周波交流の複数のサイクルを一制御周期とし、この制御周期毎に定格運転時には一以上の放電管のすべてが点灯する最大放電開始電圧以上の電圧レベルを与え、放電管に与える電力を低減するときには制御周期における一周期の高周波交流の電圧を、放電管のすべてが消灯する最小放電開始電圧の電圧レベルまで徐々に低減し、更に電力を低減するときには制御周期における他の一周期の高周波交流電圧を最小放電開始電圧の電圧レベルまで徐々に低減する。 (もっと読む)


161 - 180 / 308