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Fターム[4G042CA01]の内容

Fターム[4G042CA01]に分類される特許

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【課題】長期間にわたってプラズマを良好に発生させて使用することができるプラズマ発生体、プラズマ発生装置、オゾン発生装置、排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生体は、互いの主面が、間に空間Sを介して対向する第1電極3及び第2電極4と、第1電極3の両側に接続される第1配線導体8と、第2電極4に接続される第2配線導体9と、第1配線導体4及び第2配線導体9にそれぞれ接続される一対の外部端子10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、使用時に無効電流の発生が少ないガス処理装置を提供する。
【解決手段】リーケージ型の高圧トランス2の1次側に並列に進相コンデンサ7を接続し、2次側にバリア放電電極を接続し、バリア放電電極の間に被処理ガスを通すようにしたもので、これによってバリア放電電極で放電中に無効電流の発生が抑制され、バリア放電電極の間で有害なガスが分解されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は石英部に電気伝導性皮膜を被覆せず、石英部と他の部分を容易に解体できて石英部をリサイクル可能で、且つ冷却水を用いない石英製放電管を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は上記の課題を解決するために、石英3重管構造構造の放電管を採用し、放電空隙に強電解を形成するための電極は電解液を用いる。たとえば図1にしめす3重管構造の場合は外側石英管(1)と中間石英管(2)の間の間隙(14)および内側石英管(3)の内部に電解液(6、10)を満たしてその両電解液の間に高電圧を負荷し、内側石英管と中間石英管の間の間隙(14)に交流高電界を形成し、無声放電を生ぜしめることによってオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気中の水分との接触を抑制し、高湿度雰囲気下でも安定して放電することができ、低出力(低電圧)でかつ安価に高濃度のオゾンおよびマイナスイオン(アニオン)を発生し得る電極材を提供する。
【解決手段】 導電性線状材により構成される網目状部材からなり、前記導電性線状材が、チタンからなる線状中心部と、線状中心部外周の少なくとも一部を被覆する酸化チタンからなる外周部とを有することを特徴とする電極材である。 (もっと読む)


【課題】 誘電体放電管にガス圧力がかからないようにして、非常停止などの際にも高圧電極が腐食することがないようなオゾン発生装置を得る。
【解決手段】 酸素を含む原料ガスからオゾンを含むガスであるオゾン化ガスを放電により生成するオゾン発生装置であって、原料ガスが流れてくる側の一端にガス流通口17を設けたガス流通栓16を設置し、もう一端は密閉された円筒状の誘電体放電管3と、誘電体放電管3の内部に円筒状に設けられて交流電圧が印加される高圧電極1と、誘電体放電管3の外側に所定の間隔をおいて設けられた金属円筒管である接地電極2と、高圧電極1に交流電圧を印加する高圧電源8と、誘電体放電管3と接地電極2の間に原料ガスを流す原料ガス供給部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電式のオゾン発生装置で発生させたオゾンガスを水シール式の加圧装置で加圧して需要先へ供給する場合に問題となる運転水のアルカリ化を防止し、その運転水を中性に安定的かつ経済的に管理する。
【解決手段】PSA酸素発生装置1で発生させた酸素ガスを原料ガスとして放電式オゾン発生装置2でオゾンガスを発生させる。そのオゾンガスを水シール式の加圧装置3で加圧する。加圧された高圧オゾンガスを気液分離装置4を経由して需要先へ供給する。オゾン発生用原料ガスである酸素ガスに、窒素ガス添加装置5により窒素ガスを添加する。添加された窒素ガスはオゾン発生装置2で窒素酸化物を生成し、これが加圧装置3での運転水に溶解して硝酸となることにより、運転水のアルカリ化を防止する。窒素ガスの添加量の調整により運転水のpH管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 単一の装置で植物の地上露出部と地上非露出部との双方を保護でき、安全かつ容易に取り扱うことができる飛動可能生物収集兼オゾン発生装置及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 第1の導体によって誘電体に生じた誘電分極により電界を生じさせると共に、第1の導体と第2の導体とによって放電を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 酸素PSA装置において、窒素もしくはアルゴン又は両方のガスを排除可能な方法を提供する。
【解決手段】 酸素発生機1からの酸素を用いてオゾンを生成し、該オゾンを濃縮して供給する高濃度オゾンガスの製造方法において、前記酸素発生機内において、窒素もしくはアルゴンのうちの一方を排除し、オゾン濃縮機3の排ガス排出経路24において前記他方を排除するとともに、前記オゾン濃縮機の排ガス排出経路において酸素濃度を検出して、その濃度の程度によって前記酸素発生機の入口側か、またはオゾン発生機の入口側に前記排出ガスの経路を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体状オゾンと霧状水の混合流体を発生するオゾン脱臭装置であって、簡易に運搬及び使用の可能な装置を実現する。
【解決手段】霧状水の発生手段として手動式のピストンポンプ、水タンク、噴霧ノズルを備える。またオゾン発生手段として前記手動式ポンプの作動に伴い発電する発電機もしくは電池を電源とするオゾン発生器を備える。このような手段を備えた本発明の実施例を図3に示す。この実施例ではピストンポンプ8を手動で動かすことにより装置外部の空気をオゾン発生器13を通じて、気体状オゾンと当該ピストンポンプ8の内部に吸引し、噴霧ノズル16を通じて外部に押し出し、その際水タンク18内の水が噴霧ノズル17に吸引されて霧状水となって気体状オゾンと混合され散布される。
ここでオゾン発生器13はピストン8の作動に伴いラック&ピニオン11を介して作動する発電機12より電力の供給を受けてオゾンを発生する。 (もっと読む)


【課題】処理可能な被処理物が制限されることなく、処理効率を向上させることができる放電装置およびそれを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体1の容量結合によって誘電体1に配設された2極の電極2,3間で放電させるために、放電側とは逆側の誘電体1の面に電極2,3をともに配設して構成する。放電側とは逆側の誘電体1の面に電極2,3をともに配設するので、従来のように電極を互いに対向させて放電させずに、電極2,3から誘電体1側へと放電する。したがって、従来のように互いに対向した電極間にワークを置く必要がなく、処理可能なワークWが制限されることがない。また、従来のように互いに対向した電極間にワークを置く必要がないので、両電極2,3を配設した誘電体1にワークWを近接させることができ、処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電によるオゾン発生装置およびオゾン発生方法に関して、オゾン発生効率のより一層の向上を図る。
【解決手段】酸素供給手段よりオゾン発生器5に純酸素もしくは高濃度の酸素を供給し、該オゾン発生器5において高電圧を印加してオゾンを発生する沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電によるオゾン発生装置において、前記オゾン発生器5よりも酸素供給経路の上流側で、前記酸素供給手段から供給される純酸素もしくは高濃度の酸素に光を照射する光照射手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】オゾン貯蔵時に使用するエネルギーを低減できるとともに、オゾン注入をできるだけ先鋭化する(高濃度のオゾンを短時間で取り出す)ことにより、経済的でオキシダントなどの副生成物の生成の少ないオゾン製造装置を提供する。
【解決手段】オゾン化酸素を生成するオゾン発生器と、オゾン発生器で生成したオゾン化酸素からオゾンを吸着貯留する吸脱着塔と、吸脱着塔内の排気を行なう排気装置と、吸脱着塔と排気装置をつなぐ配管上に備え付けられている停止弁と、吸着貯留したオゾンを脱着して供給する水流エジェクタからなるオゾン製造装置。脱着開始直前に排気装置を稼動させて吸脱着塔内の酸素ガスをあらかじめ排出する酸素ガス排出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】当該分野での課題を解決しえる新規のオゾンを発生させるための方法およびデバイスの提供。
【解決手段】装置において、無声放電によって、酸素含有気体からオゾンを発生させるための方法であって、該装置は、少なくとも2つのギャップを備え、該ギャップを該気体が通過し、該ギャップの各々は、電極と誘電材料との間に形成されており、該誘電材料は、各ギャップを、さらなる電極から隔離しており、該方法は、該ギャップの間の気体の全体積流動の分布が、少なくとも1つのギャップの気体、該ギャップの入口または出口または内側、あるいは該ギャップの入口と出口または入口と内側の部分的な組み合わせの気体、あるいは該ギャップの出口と内側の気体、あるいは該ギャップの入口と出口と内側の気体の体積流動の、集中した制限によって制御されることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有水を用いて、肛門などの会陰部周辺の洗浄及び/又は治療が可能で、しかも使用者の健康を害することがないオゾン含有水噴射装置を提供する。
【解決手段】オゾン含有水を肛門及び/又は会陰部周辺に噴射して洗浄及び/又は治療するためのオゾン含有水噴射装置であって、上端縁に臀部保持部2が設けられた鉢体1を有し、鉢体1の内部にオゾン含有水を噴射可能な噴射ノズル3が設け、原料水の給水口4とオゾン含有水発生機構12とが原料水給水管5aで繋がれていると共に、オゾン含有水発生機構12と噴射ノズル3とがオゾン含有水給水管5bで繋がれており、オゾン含有水発生機構12に導入された原料水を用いてオゾン含有水を製造し、オゾン含有水を噴射ノズル3に供給、原料水給水管内の圧力を検出する圧力検出器13が設け、オゾン含有水発生機構12が圧力検出器3による検出圧に基づいて作動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスとして高純度酸素を使用したときに問題となるオゾン濃度の低下を回避する。誘電体としてクリーン度の高い高純度アルミナ基板を用いる。
【解決手段】 誘電体10としてのアルミナ基板の表面に、オゾン濃度の低下を阻止するための触媒物質を、焼付け固定剤により固定する。焼付け固定剤は、触媒物質の粉末混練及び誘電体表面への付着が可能なペースト状となり焼成により硬化して触媒物質を誘電体表面に固定すると共に放電空隙でのオゾン生成下で耐オゾン性及び耐スパッタ性を示すガラスであり、触媒物質を多量に含み且つ安定的な機能膜14を誘電体10の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】生成オゾンが高温の電極に触れて分解するのを防止すると共に、生成オゾンガスの冷却度を上昇させることによって、より高濃度のオゾンを含むガスを得ることを可能とするオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】接地電極2と高電圧電極1との間に形成される空間4内に酸素を含むガスを供給し、接地電極2と高電圧電極1の少なくとも一方に誘電体層3を介在させ、空間4に放電を生じせしめてオゾンを生成し、他端側から生成オゾンを含むガスを排出するように構成され、接地電極2の外側に冷媒通路7が設けられたオゾン発生装置において、高電圧電極1のガスの流動方向の終端部よりも下流側に、生成オゾンを含むガスを高電圧電極1と隔絶する遮蔽体11を設けている。 (もっと読む)


【課題】 オゾン発生装置で放電を繰り返すと誘電体の殆んどは酸素原子の励起により窒素酸化物が付着して電極内に穴等が開きオゾンが漏れだし器具全体を破壊するおそれがあるので、分解掃除が容易でリサイクル可能な電極構造を備えたオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】 同心円筒状に配置された電極2、3間に誘電体4を配置したオゾン発生装置であって、内外電極の一方に原料ガス導入口9と生成したオゾンガス吐出口10とを具えた前面接続部(前フタ)5、他方に後フタ6をそれぞれ取外し自在に螺着すると共に、後フタ6内に同心円筒状に配置された内外電極2、3の間隔を保持するスペーサ7を配置して各部の分解掃除を容易にする。 (もっと読む)


【課題】ダスト付着やたわみの発生、又は保持壁面での沿面放電の発生を防止すると共に、比較的少量の低温プラズマやオゾンを均一に発生可能な気体励起装置及び気体励起方法を提供する。
【解決手段】気体励起装置は、交流電源と接続する少なくとも一対の電極を備え、一方がハウジング内の所定位置に張力を利用して配置される懸架電極11であり、もう一方がハウジング内の保持壁面に端部を埋め込まれて所定位置に配置される埋込電極61であり、埋込電極の電極部61Xが全体として線状又は平面状の放電部を有し、埋込電極の電極部と対向する懸架電極の電極部が、埋込電極の電極部との距離が周期的に近接する放電部を有し、各一対の懸架電極と埋込電極とが少なくとも1層の絶縁体層61Yを介してそれらの外表面を相互に接触させて配置されている。気体励起方法は、懸架電極と埋込電極の電極対を用いる。 (もっと読む)


【課題】水中汚染物質はイオン化物質と中性物質に分けられるが、これらの物質の両方を含む水中のすべての有害物質を経済的に安全に除去する自己完結的総合システムを提供する。
【解決手段】電気容量性脱イオン化(CDI)を行うため濾過キャパシター6を用いることにより水中のイオン化汚染物質を除去し、一方電気的に中性の汚染物質は、電気分解式オゾン発生器3を濾過することにより分解する。オゾン処理をするとガス状またはイオン化物質が発生し、CDIを経るとイオン化物質が副次的に除去される。電気分解式オゾン発生器3とFTCキャパシター6との組み合わせであるオゾン/CDI複合技術は水中の有害物質を除去する有効な方法であり、オゾン発生とCDIのFTCキャパシターを一体化し低消費エネルギーおよび二次汚染なしに水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】硝酸塩やNOxの保護層表面への付着を抑制する一方で、放電効率を高めて、イオンやオゾンの発生量を増大させることが困難であった。
【解決手段】保護層が、絶縁性基板から上面までの高さが互いに異なる第1の領域と第2の領域とを有し、平面視した場合に第2の領域は第1の領域を挟むように配置され、第1の領域が第2の領域よりも放電電極上の厚みが小さいことにより、硝酸塩やNOxの保護層表面への付着を抑制する一方で、放電効率を高め、多くのイオンやオゾンを発生させることが可能な放電素子を提供することができる。 (もっと読む)


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