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Fターム[4G042CA01]の内容

Fターム[4G042CA01]に分類される特許

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【課題】オゾンを貯蔵する際に吸着媒体に吸着したオゾンを空気を利用して脱着させるオゾン脱着方法およびオゾン貯蔵脱着装置を提供する。
【解決手段】純酸素もしくは高濃度の酸素をオゾン発生部に供給ガスとして供給し、該供給ガスに対して前記オゾン発生部内で放電を行って、オゾンを発生させるオゾン発生工程と、該オゾン発生工程により発生したオゾンを吸着媒体に吸着してオゾン貯蔵手段に貯蔵するオゾン貯蔵工程と、該オゾン貯蔵工程によりオゾンが吸着された吸着媒体に対して空気を供給し、前記吸着媒体からオゾンを脱着させる空気供給工程と、該空気供給工程後に前記オゾン貯蔵手段内の真空引きを行う真空引き工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスの原料である酸素ガスを無駄なく利用してオゾンを発生させるオゾン発生方法およびオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】純酸素もしくは高濃度の酸素をオゾン発生部に供給ガスとして供給し、該供給ガスに対して前記オゾン発生部内で放電を行って、オゾンを発生させるオゾン発生工程と、該オゾン発生工程により発生したオゾンを貯蔵もしくは液化する際にオゾンと酸素とを分離する分離工程と、該分離工程により分離された酸素を圧送手段である掃気ポンプ10にて循環させて貯留手段であるバッファタンク11に貯留し、該バッファタンク11に貯留された酸素を前記供給ガスに追加する循環工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率を維持しつつ、装置の小型化が可能なオゾン発生装置および給電装置を提案することを課題とする。
【解決手段】給電装置7は、導電性金属層6の内側に位置する給電体本線部70、および前記複数の細線部の一例としての給電体素線部8とから構成されており、また給電体素線部8は複数の給電体素線8a〜8hから構成されている。給電体本線部70の一端は、リード線により高圧碍子9を経由して交流高圧電源10に接続されており、給電体素線8a〜8hのそれぞれは、給電体本線部70を形成する複数の線材の撚り合わせの際に取り込まれて螺旋状を呈している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、タンク内や原水容器内への細菌の侵入を元から防止できる飲料ディスペンサを提供することである。
【解決手段】低温タンク4の天井に、タンク内の水位の低下に伴ってタンク内に空気を取り入れる空気取り入れ口13を設けて、空気取り入れ口13に、外部からの空気の空気流入口16を有するエアチャンバ14を接続し、エアチャンバ14内に、空気流入口16から流入する空気中の酸素からオゾンを発生させるオゾン発生手段15を設けることにより、オゾンの優れた殺菌作用によって、空気取り入れ口13に接続したエアチャンバ14内で、外部から流入する空気中に含まれる細菌を殺菌し、簡単な構成で、タンク内や原水容器内への細菌の侵入を元から防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマにより励起された処理対象ガスの分解、改質及び合成を行うプラズマ素子を提供する。
【解決手段】二重管誘電体1の内管内側に処理対象ガスとキャリアガスを流通させ、内管と外管の間に流通させる導電性液体2を外部電極とし、内管内側に螺旋状に正回転する非導電性第1羽根部分3a、螺旋状に逆回転する非導電性第2羽根部分4aとを交互に配設し、羽根部の長手外周部に敷設した導電性連続コイルを内部電極5とし、処理対象ガスとキャリアガスが羽根部により剪断力を受けて分割及び合流を繰り返すことにより両者が攪拌混合されると同時にプラズマ電源7により両電極間に高周波・高電圧を印加し放電プラズマを誘起させ、対象処理ガスのプラズマ反応と攪拌混合による酸化反応により、内管内側に流通するガスに分解、改質、及び合成処理を施す。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生量が異なる複数種類のオゾン発生素子を安価に作製可能とする。
【解決手段】誘導電極16は、複数の放電電極14a〜14dに対向するように設けられている。誘電体基板12は、複数の放電電極14a〜14dと誘導電極16との間に設けられている。延在部24及び枝部26a〜26dは、複数の放電電極14a〜14dの内の少なくとも1つ以上の放電電極14a〜14dと端子電極30とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】 誘電体表面に電荷を均一帯電させることにより均一なプラズマの生成を可能にすると共に、プラズマ放電開始電圧の低減を可能にするプラズマ発生電極を提供する。
【解決手段】 互いに均等な間隔を隔てて配置された対向配置された少なくとも一対の対向電極1,1’を備え、これら対向電極1,1’に高周波電力を印加することによって、対向電極1,1’間にプラズマを発生させるプラズマ発生電極であって、前記一対の対向電極1,1’の少なくとも一方の電極表面に一様な厚みに誘電体層2が設けられ、該誘電体層2中には、多数の導体小片7が、誘電体層2の表面の面方向に沿った方向に、当該導体小片サイズ程度の間隔を隔てて一様に分散されて埋設される。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度の測定が正常に行なわれない場合に、オゾン発生器の異常を検出することが出来ないという問題があった。
【解決手段】オゾン発生器3に供給される電力をオゾン発生器に供給される原料ガスの流量で除算する除算器10と、この除算器からの出力信号とオゾン濃度計4からの出力信号を入力する判別器11を設け、判別器11は、電力を原料ガス流量で除した値に対して決まるオゾン濃度値を正常オゾン濃度値としたとき、この正常オゾン濃度値より低い値のオゾン濃度値をオゾン濃度基準値として設定し、オゾン濃度計で測定したオゾン濃度がオゾン濃度基準値以下となった時にオゾン発生器の異常として判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の海洋生物の殺菌に使用するオゾンを、圧力スイング吸着(PSA)に従ってオゾンを吸着及び脱着させることによって製造する方法を提供する。
【解決手段】オゾンの製造装置である、無声放電式オゾン発生器3から供給される、オゾン、酸素2成分ガスを、相対的高圧条件でオゾン吸着剤6を使用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン発生器原料として再利用する。吸着したオゾンは、相対的低圧条件で乾燥空気をパージガスとしてオゾン、空気2成分ガスとして脱着して回収することにより得られる。この低コストなオゾン、空気2成分ガスを、バラスト水中の海洋生物殺菌23に使用することで、経済的でコンパクトなバラスト水中の海洋生物殺菌が提供できる。オゾン吸着剤は、ペンタシル型ゼオライト、酸処理したペンタシル型ゼオライト、メソポーラスシリカ、酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を常に自動的に共振周波数近傍としながらオゾン生成量を効率良く調整できる放電セル放電回路を提供すること。
【解決手段】直流電力を供給する電力供給部(Uw)と、インバータ(Uj)と、トランス(Tr)と、トランス(Tr)の2次側の放電セル(Ds)と共振インダクタ(Lm)とを接続した閉ループからなり共振インダクタ(Lm)と寄生容量(Cm)とによって構成される共振部とを具備する。共振部の共振周波数とインバータ(Uj)の駆動周波数とを同調させるようにインバータ(Uj)の駆動周波数を制御する同調制御部(Us)と、電力供給部(Uw)の出力電力を調整可変して規定の出力電力になるように制御する電力制御回路(Uwc)とを具備し、同調制御部(Us)によるインバータ(Uj)の駆動周波数の制御と、電力制御回路(Uwc)による電力制御との2つの制御系によって放電セル(Ds)の放電を継続させる。 (もっと読む)


【課題】腐食し難く、高い信頼性を有するオゾン発生器を得ることを課題とする。
【解決手段】横型の筒状の気密容器21と、この気密容器内に配置された,一端が閉塞されかつ内面に金属膜が形成された円筒状の放電管22と、この放電管の外側に該放電管と同心円状でかつ放電ギャップ26を介して配置された接地電極管24とを備え、接地電極間の外周側を冷却水により冷却するとともに、放電管22に高電圧を印加し、放電ギャップに流通させた酸素を含む原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生器であって、2方向弁29a,29b,32a,32bを夫々介装した原料ガス供給配管27a,27bとオゾンガス出口配管30a,30bを各2箇所ずつ設置して、原料ガス供給配管からオゾン化ガス出口配管への流路を2通り設置し、2方向弁の操作により流路を交互に切替え可能な構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生効率を確実に向上させるオゾン発生装置及びオゾン発生方法を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置1は、円柱状の内側電極2と、外側電極3と、放電空間6に、軸方向に沿った磁場を発生させるソレノイド状励磁コイル5と、を有する。放電空間6の幅drは、(i) ソレノイド状励磁コイル5によって放電空間6に生じる磁束密度の最大値と、(ii) 放電空間6に生じる電場の最大値と、から決定される、放電空間6における電子の旋回運動の最大幅以上となっている。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の基本的な構成を変更することなく、オゾン濃度を上昇させる。
【解決手段】 少なくとも一対の電極1と、前記電極1間に挟持され、放電空隙5を形成する誘電体2と、前記放電空隙5に接続される原料ガス流通路と、冷媒流通路と、原料ガスを加熱するための原料ガス加熱手段8を備えるオゾン発生装置により、加熱した原料ガスを放電空隙5に導入してオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】オゾン液の製造と滅菌済みの医療用容器等の密閉容器への移送と言った一連の作業を、外からの菌の侵入を招くことなく行うことができなく、オゾンを医療現場で積極的に活用することはできなかった。
【解決手段】密封容器3に収容された液体をオゾン液に変換するオゾン液変換装置1であって、両端が密封容器3と着脱自在に内部連通状態で接続され、密封容器3と共に液体循環経路を形成する液体閉鎖流路5と、液体閉鎖流路5の途中に配設されたオゾンガス取込み部11等と、液体に溶け込まなかったオゾンガスを経路外に排出するオゾンガス排出部27等とを備える。密封容器3内の液体はオゾン液に変換するが、オゾンガスは入り込まないので、容器が破損したりすることはなく、そのまま生理用食塩水や注射用水用の医療用バッグとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン吸着剤を利用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン原料として再利用し、吸着したオゾンを乾燥空気で脱着回収する、低コストのオゾン製造方法を提供する。
【解決手段】 オゾン発生器から供給されるオゾン、酸素2成分ガスを含有するガスを加圧してオゾン吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させてオゾンを吸着剤に吸着させて酸素を回収してオゾン発生器原料として再利用し、吸着したオゾンを、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、オゾンを吸着したオゾン吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔からオゾンを離脱することによる、オゾン回収方法。オゾン吸着剤は、(1)ペンタシル型ゼオライト、(2)酸処理したペンタシル型ゼオライト、(3)メソポーラスシリカ、(4)酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】濃縮オゾンを安定して得ることができるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾンガスを冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する分離部6と、分離された液体オゾンを加熱により気化し濃縮オゾンを得る気化部5と、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面Aと気化部5との間を液封すると共に冷却される液封部8と、液封部8に充填されて毛細管力を発現し気化部5の入口5cを通して内部に進入する充填材9と、を有するオゾン濃縮装置100であって、気化部5を加熱するための給熱体15を気化部5内に設ける構成とし、外部に設ける場合に比して、給熱体15の熱を、先ず気化部5内に進入している充填材9に伝達して当該充填材9の液体オゾンの気化に使い、液封部8に伝達し難くして当該液封部8の温度を上がり難くし、その結果、液体オゾンを充填材9の毛細管力により継続して気化部5内に導くことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 着衣の付着臭を脱臭するに際して、使い勝手のよい脱臭装置を提供する。
【解決手段】 ノズル装置12に、空気流faを吹き出す空気吹出口と、その空気吹出口13内に配置されてオゾン風foを吹き出すオゾン吹出口19とが備えられ、オゾン吹出口19が、空気吹出口13から吹き出される空気流fa領域内において該空気流faの吹出し方向と同じ方向に向けてオゾン風foを吹き出すように設定されている。これにより、空気吹出口13からの空気流faを、オゾン風foの周囲を囲んだ状態で流し、空気流faの高い指向性(動圧)に基づき、ノズル装置12から比較的遠い距離までオゾン風foを空気流faの流れ方向に案内しつつ、オゾンが空気流faの外周囲に拡散することを抑制する。この結果、オゾン風foが着衣に到達するまでの間にオゾンの濃度が低下することを極力抑制し、オゾンとして、初期から使用濃度が低いもの(人体に影響を与えないもの)を用いて、効果的に脱臭を行う。 (もっと読む)


【課題】身体への悪影響を抑制しつつオゾンによる浄化能力を好適に発揮させることができるオゾン供給システムを提供する。
【解決手段】建物10には、浴室11、キッチン12、トイレ13及び洗面室14がサニタリとして設けられている。また、建物10は、サニタリ11〜14にオゾンを供給するオゾン供給システムを有しており、オゾン供給システムはオゾン生成装置51を含んで構成されている。例えば、オゾン生成装置51によりトイレ13へ高濃度オゾンガスや高濃度オゾン水が供給される場合、トイレ13においてトイレドア82がトイレ施錠装置83により施錠されるとともに、トイレドア82のアンダーカット84がアンダーカット閉鎖部85により閉鎖される。オゾン供給中に人がトイレ13に入ろうとしている場合、オゾン供給が停止されるとともに、トイレ換気扇91によりトイレ空間23の強制換気が行われる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを外部に供給するための送風機を必要とせず、それにより送風機による騒音の発生を防止し、送風機が埃等で汚れることなく、また大量のオゾンを発生するとともに送風量が多く、アーク放電を生じることがないオゾン発生装置とする。
【解決手段】絶縁体を挟んで表面側電極の裏側に、互いの電極の位置をずらして裏面側電極を配置してなる電極対を用い、両電極に交流電圧を印可することにより表面電極の端縁から表面プラズマを発生させる表面プラズマ発生装置を用いる。この表面プラズマ発生装置を、表面プラズマのプラズマジェット流で誘起される空気流を導く筒体内に設け、筒体を流通する空気流に、前記表面プラズマと空気との接触により発生するオゾンを混合して前記筒体から放出する。 (もっと読む)


【課題】多孔質構造体を用いた水中オゾナイザを提供する。
【解決手段】細孔径1μm〜50μmの多孔質構造体の一側面部を液相側とし、他側面部を気相側とすると共に、該気相側の他側面部である多孔質構造体表面に電極を密着配設して電源装置と接続し、この電極側から空気あるいは酸素ガスを圧入して、前記液相側の一側面部である多孔質構造体表面から液相に気泡状態或いは無気泡の状態で溶解せしめると共に、前記電極に交流電圧を印加することによって前記多孔質構造体の微細孔内及び前記液相側の多孔質構造体の微細孔部表面に生じる微細気泡内で放電を生起せしめオゾンを生成させる。 (もっと読む)


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