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Fターム[4G042CA01]の内容

Fターム[4G042CA01]に分類される特許

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【課題】オゾン発生装置において、好適に異常放電を検出し、安定した動作を実現する。
【解決手段】オゾン発生装置は、互いに離間して配置される第1電極(210)及び第2電極(220)と、第1電極及び第2電極間にパルス電圧(Vp)を印加するパルス電源(100)と、第1電極及び第2電極間に酸素を含む原料ガスを供給する供給手段(300)と、第1電極及び第2電極間のインピーダンスを検出するインピーダンス検出手段(400)と、インピーダンスが所定閾値以下である場合に、パルス電圧を弱めるようにパルス電源の制御を行う第1制御手段(500)と、パルス電源の制御から所定期間内にインピーダンスが所定閾値を超えない場合、パルス電圧を停止するようにパルス電源を制御する第2制御手段(500)とを備える。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガス中のオゾン含有量を維持しつつ、酸素濃度を低減させることが可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】酸素オゾン混合ガスをフッ素系溶媒に溶解して混合溶液を生成する混合手段1と、前記混合溶液から未溶解の気体を除去する未溶解ガス除去手段2と、未溶解の気体を除去した後の前記混合溶液に溶解しているオゾン含有ガスを当該混合溶液から取り出す脱気手段3と、を備えることを特徴とするオゾン供給装置11を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来の放電装置におけるガラスなどの誘電体は放電によって劣化しやすく、部分的に補修することが難しいため、これらの誘電体を交換するための手間及び費用が必要となり、メンテナンスが大変であった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は電極間にガス導入するとともに、この電極間で放電を誘起して導入したガスを放電環境中におく放電装置であって、電極の放電面の全部または一部に氷を張ることができる電極部と、前記電極の放電面を冷媒により氷点下に保冷可能な保冷部と、前記放電が誘起される電極間に原料気体を導入可能な原料気体導入部と、前記電極間で放電を誘起可能な電圧を印加する電源部と、からなる放電装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】低建設コスト且つ低運転コストのオゾンによる水処理設備を提供することを課題とする。

【解決手段】本発明は、上記の課題を達成するためにオゾン発生体とオゾン溶解器を共通のオゾン曝気槽に組み込み、発生するすべてのオゾンを処理対象水に溶解させオゾン処理を行う方法を採用する。選択図はオゾン発生体として石英ガラス2重管式オゾン発生体2基を、またオゾン溶解器としてエジェクター2基を用いた例を示す。
処理対象水を処理対象水入口6を経てエジェクター38に導入し、その気体吸引口よりオゾン発生体15で発生させたオゾンガスを引き込み、オゾン気泡8として溶解させる。未溶解のオゾンオゾン発生体15の原料気体入口9よりオゾン発生用放電体15に入り、オゾンガス濃度を増大させて、再びオゾン溶解器5に引き込まれる。このようにして発生した全てのオゾンは処理対象水28に溶解し、浄化水出口7より外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置において、アーク放電への遷移を防止し、高効率にオゾンを生成する。
【解決手段】オゾン発生装置(100)は、パルス電圧を生成するパルス生成手段及び前記生成されたパルス電圧のパルス幅を調整可能な磁気スイッチ(SI2)を少なくとも含むパルス生成装置(110)と、前記パルス幅が調整されたパルス電圧が印加される複数の電極(121A、121B、122)を備え、前記パルス幅が調整されたパルス電圧が印加されることにより前記複数の電極間に放電を生じると共に、該放電を生じた電極間に外部から酸素を含む原料ガスが供給されることによりオゾンを生成する放電反応器(120)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放電用電極と接地電極との間の放電による放電用電極の熱膨張によって、ガラス層にクラックが発生し易く、且つ放電用電極とガラス層との全体の交換が必要な従来のオゾン発生装置の課題を解消する。
【解決手段】放電用電極16の円柱状部16aの放電面が、ガラス繊維布帛28によって覆われている。ガラス繊維布帛28は、その両端部が積層されるように放電用電極16の円柱状部16aの放電面に巻き付けられている。ガラス繊維布帛28の積層された部分が、ガラス繊維糸41によって縫着されている。
【選択図】図5
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【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切る、穴が開いた導電金属板であって所定の間隔で設けられた2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた金属管と、外壁と金属管内壁とが所定の間隙を有するように金属管内部に挿入された誘電体管と、誘電体管内部に設けられた金属電極とを備え、金属管と金属電極との間に交流電圧を印加して、間隙に流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生するオゾン発生装置において、管板に対向する間隙部分に、放電抑制部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな短絡電流が流れても給電ブラシ溶融によるガラス管破損を防止できる信頼性の高いオゾン発生装置を得る。
【解決手段】内壁に金属膜を形成した円筒状のガラス管の外部に円筒状の金属管を同心円状に設け、金属膜と金属管の間に交流高圧電源から交流高電圧を印加することによりガラス管と金属管との間の間隙を流れる酸素を含むガスを放電させてオゾンを発生させるものにおいて、交流高圧電源からガラス管内壁の金属膜への給電を、金属製のブラシ軸とブラシ軸の周囲に多数の金属細線を固定した給電ブラシにより行うようにし、多数の金属細線のブラシ軸単位長さあたりの本数をN、金属細線の線径をd、多数の金属細線が形成する金属細線の束の外径をD1、ブラシ軸の外径をD2として、ブラシ軸表面での金属細線の線密度β=N×d/(4×D2)としたとき、(D2/D1)≧1/[1+(1/20β)]とした。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスとして高純度酸素を使用したときに問題となるオゾン濃度の低下を回避する。
【解決手段】 一対の電極間にオゾン発生用の放電空隙を形成するために、一対の電極に接して誘電体が配置されたオゾン発生装置用放電セルにおいて、前記誘電体の体積抵抗率を1014Ω・cm以上とする。前記誘電体の表面に、オゾン濃度の低下を防止するための機能膜として、体積抵抗率が106 Ω・cm以上、1013Ω・cm以下である低抵抗層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オゾン発生装置に関する。
【解決手段】本発明のオゾン発生装置は、第一電極、第二電極、少なくとも一つの放電ユニット及び誘電体を含む。前記第一電極及び前記第二電極が間隔を置いて設置される。前記少なくとも一つの放電ユニットが前記第一電極の前記第二電極と隣接する一側に設置される。前記誘電体が前記第二電極の前記第一電極と隣接する一側に、前記放電ユニットと間隔を置いて設置される。前記放電ユニットが少なくとも一つのカーボンナノチューブワイヤを含み、該カーボンナノチューブワイヤが前記第一電極から前記第二電極に向かう方向に沿って延伸し、少なくとも一つのカーボンナノチューブが該カーボンナノチューブワイヤの端部から露出している。 (もっと読む)


【課題】
オゾンの生成効率が低下しにくい安価なオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】
絶縁基材1に設けられた複数の電極3、4と、電極3、4間に電圧を印加するための電源6とを備える。酸素を含むガスGを流通させるための複数の流通孔2を絶縁基材1及び電極3、4に貫通させて設ける。オゾン生成に必要な酸素がガスGの流通により流通孔2に連続的に供給されることになって酸素不足にならないようにすることができる。また、絶縁基材1に電極3、4を設けた後の組み立て作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の問題点を改善し、更に安定して効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、筒状の筒壁部及びその両端部をそれぞれ閉塞させる一対の端壁部を有し、冷媒の入口及び出口が設けられた内側電極と、空間を介して対向するように前記内側電極の外側に配置された外側電極と、前記内側電極及び前記外側電極の対向した面の少なくとも一方に設けられた誘電体とを備え、前記内側電極が前記入口及び前記出口を通じて循環する冷媒によって内側から冷却されることを可能とされたオゾン発生電極であって、前記出口が、前記内側電極の内部のうち最も高い部位を含むように設けられている、オゾン発生電極である。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の問題点を改善し、更に効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極の内側電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、筒状の筒壁部3a、及びその両端部をそれぞれ閉塞させる冷媒の入口10及び出口11が設けられた一対の端壁部7a,7bを有し、その内部に冷媒の流路4をその筒壁内周部側に規制する柱状の流路規制部材5が収容されたオゾン発生電極用の内側電極3の製造方法であって、一方の端壁部7b付の筒壁部3a内に、一方の端壁部7bを筒壁部3aよりも下側に位置させた状態で流路規制部材5を収容するとともに、この一方の端壁部7b付の筒壁部3aに対し他方の端壁部7aを溶接により取り付ける溶接工程を含み、この溶接工程が、収容された流路規制部材5における一方の端壁部7b付の筒壁部3aと接続する部分が液面の下側に位置するように冷却液A内に浸した状態で行う、オゾン発生電極用の内側電極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の問題点を改善し、更に安定して効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、両端部が一対の管板12によって支持され横倒し姿勢とされた円筒状の外側電極1と、外側電極1内に外側電極1の内周部との間に放電空間4を確保した状態で軸線方向に移動可能に装入され、端部に高電圧を印加するための給電端子30が接続された円筒状の内側電極3と、外側電極1及び内側電極3の対向した面の少なくとも一方に設けられた誘電体2とを備えたオゾン発生電極であって、内側電極3の端子側端部3aに当接することにより内側電極3の端子側方向への移動を阻止するストッパー41が設けられている、オゾン発生電極である。 (もっと読む)


【課題】効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極を提供する。
【解決手段】筒壁部3a及びその両端側をそれぞれ閉塞させる一対の端壁部9a,9bを有する円筒形状の内側電極3と、空間を介して対向するように内側電極3の外側に配置された円筒形状の外側電極1と、外側電極1及び内側電極3の互いに対向する面の少なくとも何れか一方に設けられた誘電体2とを備え、内側電極3が、その各端壁部9a,9bに冷媒の流入口10及び流出口11がそれぞれ設けられ、その流入口10及び流出口11を通じて循環する冷媒によって内側から冷却されることが可能とされたオゾン発生電極を提供する。該オゾン発生電極は内側電極3内に、冷媒の流路をその筒壁内周部3b側に規制する柱状の流路規制部材5と、内側電極3の筒壁内周部3b側における冷媒の流れを保持する筒側突起状スペーサ7を有している。 (もっと読む)


【課題】耐圧巨度をそれほど大きくすることなく、冷却水を冷却容器内に均等に供給することができるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】本発明のオゾン発生装置は、オゾン発生管と、冷却液が流入する流入口16を有し、オゾン発生管4を両端部が突出した状態で収容し、循環する冷却液によってオゾン発生管を外側から冷却するように構成した冷却容器1と、流入口16を取り囲むように冷却容器1の内周部に取り付けられ、流入口16を通じて流入した冷却液をオゾン発生管の周囲に向けて流出させる流出口18を有するバッフル容器20とを備えたものである。バッフル容器20は、その冷却液の流出口18が冷却容器1の流入口16よりも広範囲に亘って点在するように大きさ及び形状が設定されている。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生管の取り付けピッチを小さくし、オゾン発生装置本体をコンパクト化する。
【解決手段】オゾン発生管が相互に間隔をあけて並行して収容され、各オゾン発生管の各外周部との接触によってこれらを冷却する冷媒が供給される容器と、冷媒が供給される空間である冷媒室と冷媒が供給されない空間である気体室とを画し、各オゾン発生管の各両端部を支持するための支持孔が設けられ、各両端部を冷媒が供給されない空間(気体室)側に突出した状態で支持する一対の管板と、各オゾン発生管及び各支持孔の隙間を全周に亘って塞ぐように各オゾン発生管及び各管板の間に介在されることにより、各オゾン発生管を前記管板に対し気密に固定する気密固定具とを備えたオゾン発生装置において、気密固定具10が、一体的に形成されることにより複数のオゾン発生管を同時に管板3に対し固定したものである。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の低下が生じないオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生管1と、冷却液のエアーを抜くための上側開口21を有し、オゾン発生管1を両端突出状態で収容し、冷却水Aによりオゾン発生管1を外側から冷却する冷却容器2と、冷却水Aによりオゾン発生管1を内側から冷却する冷却部と、冷却水Aを温度制御しながら循環させる冷却手段12であるチラー装置31とを備え、オゾン発生管1の内側を冷却した後の冷却水Aを冷却容器2内に戻す循環用の配管を有し、冷却容器2は、その内部において、冷却水A−1が収容される下側冷却液収容部22と、冷却水A−2が収容される上側冷却液収容部23とに、両冷却水A−1及びA−2が互いに混ざり合わないよう分断する分断手段などの隔壁4を有し、この隔壁4は上側開口21を通じて下側冷却液収容部22に収容された冷却水A−1のエアーを抜くための連通開口41を有する。 (もっと読む)


【課題】連続運転に伴う液体オゾンガスの蓄積速度の低下及び供給オゾンガスの純度の低下(不純物濃度の上昇)を防止する。
【解決手段】オゾン供給装置1はオゾン含有ガスが供されると共に液体オゾンを貯留するベッセル10とこのベッセル10内で赤外光領域の光を照射する光源11とを備える。光源11は発光の出力を調整して前記ベッセル内の圧力を調節することよりオゾンの気化量を制御する。ベッセル10内には前記オゾン含有ガスが供される区画と前記液体オゾンが貯留される区画に区分すると共に前記光源の光の照射を受けてオゾンより蒸気圧を有する不純物をトラップする隔壁ブロックを備えるとよい。前記液体オゾンが貯留される区画には紫外線領域の光を照射する光源を備えるとよい。また、前記紫外光線領域の光が照射された区画内の照度を検出する照度検出手段を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生器への水分の流入を防ぎ、オゾンガス発生量の減少によるオゾン水中のオゾン濃度の低下を防止する。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、原液を連続して定量移送する原液移送部10と、オゾンを含むオゾンガスを発生させるオゾンガス発生部20と、原液にオゾンガスを混合して気液混合水を生成する気液混合部30と、気液混合水を廃ガスとオゾン水とに分離して貯留する気液分離部40とを備えており、オゾンガス発生部20において、オゾン発生器23と混合器32の間に水分離器24を設け、混合器32から逆流した廃水が水分離器24内に所定量溜まると排水電磁弁25を開いて廃水を排出するように構成されている。 (もっと読む)


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