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Fターム[4G042DB12]の内容

Fターム[4G042DB12]に分類される特許

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中和共沈−乾燥−焼成によって得られる一般式A2BO4(式中、AはCa、Sr及びBaからなる群から選択される少なくとも1種を表し、BはMn、Fe、Ti、Sn及びVからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される正方晶系複合酸化物と、該正方晶系複合酸化物中に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とを併用することによる排気ガス浄化用触媒、並びにその正方晶系複合酸化物の製造方法である。この排気ガス浄化用触媒は低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シンタリングしやすい機能性酸化物を担体として用いる場合において、そのシンタリングを抑制する。
【解決手段】熱処理により予めシンタリングされた平均粒子径が 100nm以下の第1酸化物粒子1と、第1酸化物粒子1とは異種の酸化物よりなり第1酸化物粒子1に担持された第2酸化物粒子2と、からなり、大気中1000℃での熱処理後の第2酸化物粒子2の平均粒子径が1〜20nmである。
予めシンタリングされた第1酸化物粒子1が拡散障壁となるので、第2酸化物粒子2の粒成長が抑制される。 (もっと読む)


本発明は磁性酸化物ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子の製造方法に係り、より詳しくは(1)磁性または金属先駆物質を、界面活性剤または界面活性剤を含む溶媒に添加して混合溶液を製造する段階、(2)前記混合溶液を50〜600℃に加熱して前記先駆物質を熱分解させることで磁性または金属酸化物ナノ粒子が形成する段階、および(3)前記ナノ粒子を分離する段階を含む磁性または金属酸化物ナノ粒子の製造方法に関するものである。本発明の製造方法は酸化剤または還元剤を使わないで簡単な工程でなすので、従来の製造方法に比べ、簡単でありながらも、目的とする大きさの均一な磁性酸化物ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子を大量に製造することができる。
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【課題】本発明はナノ粒子を用いて表面をコーティングする方法、この方法によって得られるナノ構造コーティング、及びこの方法を実施する装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は分散かつ安定された前記ナノ粒子のコロイド溶液を熱プラズマジェットに注入する工程と熱プラズマジェットが前記ナノ粒子を前記表面にスプレーする工程とを備えることを特徴とする。本発明に係る装置(1)は、プラズマトーチ(3)と、ナノ粒子のコロイド溶液(7)を含む少なくとも一つの容器(5)と、基材(S)を固定及び移動する装置(9)と、前記プラズマトーチのプラズマジェット(13)に前記コロイド溶液を注入する装置(11)とを備える。本発明は、前記方法によって得られるナノ構造コーティングを備えている光学、電子及びエネルギー装置(電池、断熱材)に応用できる。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物、金属含水酸化物、又は金属水酸化物の一次粒子径がサブミクロンの生成物を製造する方法であって、前記生成物の製造方法は、反応容器充填用固体物質を反応容器に導入するステップと、金属含有前駆体を前記反応容器に導入するステップと、両親媒性溶媒を前記反応容器に導入するステップと、超臨界溶媒を前記反応容器に導入するステップとを含む。これらのステップによって、前記金属含有前駆体と前記両親媒性溶媒とを接触させ、その結果として前記反応容器充填用固体物質の近傍に前記生成物を生成させる。本発明によれば、50℃〜100℃の間の可能な限りの低い温度で、同時に100−200barの圧力でアナターゼ相のTiOを生成する驚くべき可能性を提供することができる。また、本発明は、上記方法によって生成されるアナターゼTiO等の生成物、及び、上記方法を利用する装置に関する。
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【課題】微小粒径の結晶性金属酸化物微粒子が均一に分散された安定な分散液、またはその結晶性微粒子を、安価かつ速やかに製造する方法を提供する。また、発光材料、透明導電材料、透明高屈折率材料、その他の半導体材料として好適な性質を示す結晶性金属酸化物微粒子、およびその分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物を下記一般式Iで表される化合物からなる溶媒中で加熱還流する工程と、次いで前記一般式Iで表わされる化合物に可溶であり沸点が120℃以上の化合物の存在下で、加圧下、180℃以上の温度で加熱する工程と、前記加圧下加熱工程で得られた溶液を再分散する工程を有している結晶性金属酸化物の微粒子分散液の製造方法。
一般式I
−OH
(式中、Rは炭素原子数1〜12の置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、またはアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 高純度・微粒子の金属水酸化物を得る。
【解決手段】 不純物として少なくとも硫酸イオンを含む精製すべき金属水酸化物に、硫酸塩の水に対する溶解度が小さい金属からなり、高温での溶解度が高い金属塩を加え、水熱処理する。
水熱処理により析出した粗大粒子を分級により細粒分と分離するか、若しくは、析出した固形分を水により洗浄して硫酸イオンを除去する。
これらの行程により得られた水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどは、樹脂に混入させる難燃材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 粒子同士の融着がなく、平均粒子径が10nm以下であり、しかも結晶性が高い金属酸化物ナノ粒子を大量にかつ安価に製造することができる金属酸化物ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属酸化物ナノ粒子の製造方法は、金属塩溶液を塩基性溶液にて中和させる際に、金属塩溶液中の金属イオンまたは金属酸化物イオンの価数をm、塩基性溶液中の水酸基のモル比をnとするとき、これらm及びnが次式
0.5<n<m ……(1)
を満たす様に、金属塩溶液に塩基性溶液を加えて金属塩溶液を部分中和させ、次いで、この部分中和された溶液に無機塩を加えて混合溶液とし、この混合溶液を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物前駆体とアルコールベースの溶液とを混合して反応混合物を形成し、次いでこの反応混合物を反応させてナノサイズの金属酸化物粒子を製造する、新規ゾル−ゲル法に関する。本発明の方法は、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも、ナノサイズの金属酸化物を調製するのに適している。本発明は、使用すべき金属酸化物前駆体の反応混合物中でのより高い濃度を可能とすることによって、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも効率的にナノサイズの金属酸化物粒子を提供することができる。合成の間のpH条件の注意深い制御によって、およびpHを約7以上の値に維持することを確実にすることによって、上記が提供される。 (もっと読む)


本発明はポリマーのUV安定剤として適しているポリマーで修飾されたナノ粒子であって、工程a)において1種または数種のナノ粒子の水溶性前駆体または融液を含有する逆エマルジョンを、疎水性基を有する1種のモノマーおよび親水性基を含有する少なくとも1種のモノマーの統計的共重合体を用いて調製し、工程b)において粒子を製造する方法により得られるナノ粒子に関する。 (もっと読む)


本発明は可溶性金属酸化物および混合金属酸化物に関し、また、金属酸化物および混合金属酸化物を含む溶液に関する。さらに、本発明は、可溶性金属酸化物および可溶性混合金属酸化物を調製する方法に関し、加えて、可溶性金属酸化物の溶解性を改変する方法に関する。この金属酸化物、混合金属酸化物およびそれらの溶液は、多くの分野に応用でき、触媒および金属膜を形成するための前駆物質として使用することに特に適する。
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この発明は、外部環境への共連続性を促進するように改変された表面を含み、メソ細孔面積が大きい、金属酸化物/水酸化物材料及び複合金属酸化物/水酸化物材料に関する。本発明はまた、これらの材料を製造及び使用するための方法にも関する。 (もっと読む)


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