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Fターム[4G042DB26]の内容

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【課題】phase−i構造やphase−iの類似構造を生成させたり、これまで得られなかった組成領域でこうした構造を生成させること。
【解決手段】Mo又はNbを主成分とし、CuKα線をX線源として得られるX線回折図において回折角(2θ)で10°の以下の位置に回折ピークをもつタングステンブロンズ構造を有する酸化物の製造方法において、Cs及びRbから選ばれる少なくとも1種の元素をMo又はNbに対して0.01〜0.5添加して酸化物を製造し、ついで該酸化物を酸性水溶液又はアンモニウムイオン含有水溶液と接触させて製造する。 (もっと読む)


表面改質された基材は、表面および表面の少なくとも一部分の上に配置されたナノスケールの無機酸化物粒子の層を有する基材を含む。 (もっと読む)


小粒子組成物が提供される。これらの粒子は、粒子の形態学、トポロジーおよび結晶方位に関係した1つまたはそれ以上の望ましい特徴を持つことができる。そのような1つまたは複数の特徴と相まったこの小さな粒子のサイズは、触媒的応用を含め、様々な異なる用途において、有意な特性上の利点をもたらすことができる。一つの態様においては、ナノ粒子組成物が提供される。このナノ粒子組成物は、それらのナノ粒子の中央部分からエッジ部分にかけて減少する厚みを含めたレンズ状の断面を有するナノ粒子を含んでいる。これらのナノ粒子は、150nm未満の平均粒径を有している。
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本発明は、小さなサイズの金属酸化物粒子の形成方法を提供し、当該方法は、a)金属イオンおよびそれらの複合体の少なくとも1つを、該金属成分の濃度が少なくとも0.1%w/wで含有する開始水溶液を調製する工程を含み、b)該溶液を、加水分解が起こる保持時間の間、50℃より低い温度にて維持し、保持溶液を含む系を形成する工程を含み、該加水分解の程度は、溶液中に存在する金属のmmolあたり0.1mmolのプロトンを生成するのに十分であり、ここで該時間は14日を超えず、c)i)該保持溶液を加熱してその温度を少なくとも1℃上げる工程;ii)該保持溶液のpHを少なくとも0.1単位変化させる工程;および、iii)該保持溶液を少なくとも20%希釈する工程、の少なくとも1つによって該系の状態を調整する工程を含み、それによって粒子が形成され、該形成された粒子の大多数が約2nm〜約500nmの間のサイズである。 (もっと読む)


【課題】流動特性を改善するとともに現在使用されている方法よりコストがかからない粉末の精製方法を提供する。
【解決手段】本発明の側面によれば、イットリア及びアルミナ粉末のような金属酸化物粉末(供給材料)は、プラズマ装置を用いて処理される。その処理は、通常、プラズマ装置を用いた供給材料の空中での加熱と溶融とからなる。そのプラズマ装置は、所定の電極供給機と冷却システムとを有するプラズマトーチ、粉末供給機、粉末を収集するチャンバー、及び、除塵システムを備える。加熱された粉末は、自由落下状態で急速に冷却される、溶融された球形の小滴を形成する。プラズマ高密度化処理は、いくつかの不純物である酸化物を除去し、粒子の形態を変化させ、粉末の見掛け密度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】酸化物微粒子分散体、酸化物微粒子、及びそれらの作製方法を提供する。
【解決手段】ナノサイズないしマイクロサイズの酸化物微粒子を、凝集を抑制して油層中に分散させた酸化物微粒子分散体、出発原料の酸化物微粒子前駆体水溶液と油を含む反応系に、超音波を照射して、油層中に分散された微小体積の水滴を生成させ、該水滴中に含まれる前駆体を加水分解反応させることにより、酸化物微粒子が、油層中に分散された酸化物微粒子分散体を形成させ、任意に、該分散体より酸化物微粒子を単離することからなる酸化物微粒子分散体及び酸化物微粒子の作製方法、及び作製したナノサイズの酸化物微粒子。
【効果】凝集が抑制されたナノサイズ酸化物微粒子を得ることが可能であり、該材料は、電子材料、触媒、塗料等のナノ原料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況下為されたものであり、フェロセン修飾界面活性剤を用いて分散された粉体類を含む水性電解媒体中に、被担持体である電極を設置し、設置された電極を通電して前記電極上に薄膜を形成する技術に於いて、形成する薄膜の均一性を向上せしめる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 無機粉体が分散されたフェロセン修飾界面活性剤を含有する水性電解媒体中に設置された少なくとも一つの電極に電位をかけて電極酸化して、前記電極上に薄膜を形成するステップを含む薄膜製造法において、前記水性電解媒体中に有機溶媒を含むことを特徴とする薄膜製造法。
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本発明は新規な金属または金属酸化物多孔質材料とその調整方法を提供するものであり、より詳しくは、新規なスポンジ状の貴金属、特に銀多孔質材料に関するものであって、該材料はエポキシ化反応や部分酸化反応等の有機合成反応に用いる触媒や、電子装置、熱放散およびバクテリアろ過等の機能材料として有用であり、またかかる新規な銀触媒とともに、その調整方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、透明導電性酸化物材料に関する。本発明によれば、上記酸化物材料は、スペクトル特性を改変することができる少なくとも1つの金属とともに提供される。 (もっと読む)


次の工程:a)最初に金属酸化物分散液を容器中に導入し、この場合この分散液中の金属酸化物粉末は、200nm未満の数に関連した凝集体の平均直径を有する工程、b1)金属アルコラートM(OR)xおよび場合によっては加水分解触媒を添加する工程、またはb2)金属アルコラートM(OR)xを加水分解触媒を用いて加水分解することによって得られる出発ゾルを添加する工程を有し、この場合加水分解による金属酸化物と分散液中の金属酸化物との質量比は、0.01〜1であることを特徴とする、結合剤を含まない金属酸化物ゾルの製造法。この方法によって得ることができる金属酸化物ゾル。金属酸化物ゾルにより製造することができるコーテッドウェブ、および造形品。 (もっと読む)


本発明は可溶性金属酸化物および混合金属酸化物に関し、また、金属酸化物および混合金属酸化物を含む溶液に関する。さらに、本発明は、可溶性金属酸化物および可溶性混合金属酸化物を調製する方法に関し、加えて、可溶性金属酸化物の溶解性を改変する方法に関する。この金属酸化物、混合金属酸化物およびそれらの溶液は、多くの分野に応用でき、触媒および金属膜を形成するための前駆物質として使用することに特に適する。
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この発明は、外部環境への共連続性を促進するように改変された表面を含み、メソ細孔面積が大きい、金属酸化物/水酸化物材料及び複合金属酸化物/水酸化物材料に関する。本発明はまた、これらの材料を製造及び使用するための方法にも関する。 (もっと読む)


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