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Fターム[4G047AD04]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 形状、構造(亜鉛化合物) (429) | 形状(外形が明示されたもの) (429) | 粉末状、粒状 (305) | 外形が特定されたもの(板状、特定粒径等) (173)

Fターム[4G047AD04]に分類される特許

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【課題】板状形状を有する酸化亜鉛粒子が集積した球に類似した形状、特に、まりもに類似した形状を有する酸化亜鉛を製造する。
【解決手段】亜鉛化合物水溶液と、カルボン酸及び/又はその塩と、アルカリ化合物とを混合して、酸化亜鉛を製造する方法において、カルボン酸及び/又はその塩の混合量が、その亜鉛化合物の亜鉛原子に対するカルボキシル基(−COOH)及びその塩(−COOM)の合量のモル比で表して0.2以上である。また、アルカリ化合物の量が、アルカリ化合物の価数をnとしたとき、カルボン酸及び/又はその塩に存在するカルボキシル基(−COOH)を中和する量と、亜鉛化合物の亜鉛濃度X(モル/リットル)に対して(2X+0.001)/n〜(4X+0.2)/n(モル/リットル)の範囲となる量との合量である。 (もっと読む)


【課題】形状、大きさの整った、少なくとも二つの円形面を有する形状、特に、円盤に類似した形状を有する酸化亜鉛を製造する。
【解決手段】亜鉛化合物とアミン化合物とを混合し水溶液のpHを7以上として沈殿物を析出させ、次いで、該水溶液を40℃以上に加熱する方法において、亜鉛化合物の亜鉛原子に対するモル比で表して、0.01〜0.1の範囲の量のカルボン酸及び/又はその塩を亜鉛化合物に混合する。カルボン酸としてはクエン酸及び/又はその塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状、大きさの整った針状形状を有する酸化亜鉛粒子、また、その酸化亜鉛粒子が集積した特定形状を有する集積体を製造する。
【解決手段】亜鉛化合物水溶液とアミン化合物とを混合し水溶液のpHを7以上として沈殿物を析出させ、次いで、該水溶液を40℃以上に加熱して、平均短軸径が0.01〜2.0μmであり、平均長軸径が1〜30μmである針状形状を有する酸化亜鉛粒子、針状酸化亜鉛粒子が放射状に集積していがぐりに類似した形状を有する酸化亜鉛集積体や花びら形状を有する酸化亜鉛集積体を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収特性と可視光透明性を有しており、且つ光触媒活性が抑制された酸化亜鉛微粒子を紫外線吸収剤として提供する。
【解決手段】本発明による異種金属元素含有酸化亜鉛微粒子は、Ni、Mg、MnおよびCoの少なくとも1種の金属元素を0.01〜10mol% 含むものである。 (もっと読む)


【課題】超微粒子酸化チタンは透明性を有し、紫外線遮蔽能が高いので、この特性を利用して日焼け止め化粧料や紫外線遮蔽塗料などに利用されている。しかし、超微粒子酸化チタンの持つ青味感は、一般にあまり好まれないことが多く、基体と異なる不自然な外観を与えることが、化粧料や紫外線遮蔽塗料として問題となる場合も少なくない。一方、顔料用酸化チタンは、基体を完全に隠蔽し、高い白色度をえるのには最適な材料であるが、逆に基体の色調や質感を生かしたい場合には適しておらず、また紫外線遮蔽能はあまり高いとはいえない。
【解決手段】一次粒子径が0.001〜0.15μm、かつ二次粒子径が0.6〜2.0μmとしたアナタース型二酸化チタンは、基体の色調や質感を損なわず、自然で適度な白色を与え、かつ紫外線遮蔽能が比較的高い。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの金属酸化物、金属水酸化物および/または金属酸化水酸化物の表面改質ナノ粒状粒子ならびにこれらの粒子の水性懸濁液の製造法に関する。さらに本発明は、これらの方法に従って得られる、少なくとも1つの金属酸化物、金属水酸化物および/または金属酸化水酸化物の表面改質ナノ粒状粒子およびこれらの粒子の水性懸濁液ならびに化粧品日焼け止め配合物のための、プラスチック中での安定剤としての、および抗菌作用物質としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


少なくとも1種の実質的に官能化されていない炭素表面(例えば、フラーレン、グラファイトまたは非晶質炭素、グラフェンまたは前もって配向されたカーボンナノチューブ)と、少なくとも半導体ナノ粒子(例えば、CdSe、CdTe、CdS、InPおよび/またはZnO)あるいは金属合金ナノ粒子との組み合わせであって、前記少なくとも1種のナノ粒子が前記実質的に官能化されていない炭素表面に直接結合されている組み合わせが記載される。ナノ粒子の製造方法も記載される。本方法は、
・カチオン源を第1の有機溶媒に溶解して、カチオン含有媒体を製造すること、
・前記カチオン含有媒体に複数の実質的に官能化されていない炭素表面を加えて、カチオン−炭素混合物を形成すること、
・前記カチオン含有媒体と炭素表面との混合物にアニオン含有媒体を加えて、カチオン−炭素−アニオン混合物を形成すること、合金ナノ粒子の場合には、別のカチオン媒体が代わりに加えられる、
・前記カチオン−炭素−アニオン混合物を、反応系によって、60℃〜300℃の温度で10分〜1週間放置すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】ZnOウィスカー及びZnOウィスカー膜及びこれらの作製方法を提供する。
【解決手段】ZnO結晶を主成分とするZnOウィスカーであって、アスペクト比が2以上のウィスカー形状粒子であり、フォトルミネッセンススペクトルcで示される可視光領域におけるフォトルミネッセンス特性を有するZnOウィスカー、及び、溶液プロセスにより、酸化亜鉛が析出する溶液反応系で、温度、原料濃度、添加剤、pH条件のいずれかの条件を調整してZnO結晶を析出させ、ZnOウィスカーを合成すること、あるいは、ZnOウィスカーを基板上に堆積させることによりZnOウィスカー膜を形成させるZnOウィスカー又はZnOウィスカー膜の製造方法。
【効果】高い比表面積と高い導電率を両立させたナノ構造体であるZnO結晶ウィスカーの電子デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集が十分に防止され且つ直径や長さの均一性が十分に高いロッド状の酸化亜鉛を効率よく得ることが可能なロッド状酸化亜鉛の製造方法及びその製造方法を利用して得られるロッド状酸化亜鉛を提供すること。
【解決手段】亜鉛含有化合物及び分散媒を含有する塩基性溶液中にアルミナゾルを共存させた状態で0〜200℃に維持して酸化亜鉛を析出せしめ、アルミナ又はアルミナゾルに被覆されたロッド状酸化亜鉛を得ることを特徴とするロッド状酸化亜鉛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動作電圧が高く、電流−電圧非直線抵抗特性に優れたZnOバリスター粉末を得る。
【解決手段】本発明のZnOバリスター粉末は、酸化亜鉛(ZnO)を主成分とし、副成分として少なくともビスマス(Bi)、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、アンチモン(Sb)、ニッケル(Ni)、アルミニウム(Al)をそれぞれBi、Co、MnO、Sb、NiO、Al3+に換算して、Biを0.3〜1.5mol%、Coを0.3〜2.0mol%、MnOを0.3〜3mol%、Sbを0.5〜4mol%、NiOを0.5〜4mol%、Al3+を0.0005〜0.02mol%含む。ZnOの含有量が90mol%以上、かさ密度が2.5g/cc以上、粒度分布における50%粒径が20μm〜120μmの球状粉末であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波エネルギーを利用したZnOナノワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】基板の表面にZn層を形成する第1段階と、Zn層をパターニングする第2段階と、基板をZnを含む溶液とZnをイオン化する溶液との混合溶液に入れ、超音波発生器を使用し、Zn層上にZnOナノワイヤを形成する第3段階とを含むことを特徴とする超音波エネルギーを利用したZnOナノワイヤの製造方法である。これにより、常温で所定の領域にZnOナノワイヤを形成できる。 (もっと読む)


(a)(1)少なくとも1つの塩基と、(2)(i)両性金属酸化物又はオキシ水酸化物を形成する金属カチオン類から選択される金属カチオンと(ii)1〜4個のアルキレンオキシ部分を含む1つのカルボキシレートアニオンとを含む少なくとも1つの金属カルボン酸塩、又は、(i)金属カチオンと非妨害アニオンとを含む少なくとも1つの金属塩と(ii)1〜4個のアルキレンオキシ部分を含む少なくとも1つのカルボン酸、少なくとも1つのカルボン酸と非妨害非金属カチオンとの塩、又はこれらの混合物とを含む金属カルボン酸塩前駆体と、を組み合わせる工程と、(b)塩基及び金属カルボン酸塩又は金属カルボン酸塩前駆体を反応させる工程と、を含む方法。
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【課題】形成しようとする酸化物系ナノ構造物と同じ組成を持つナノ核を利用してナノ構造物を成長させる酸化物系ナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】M(Mは、遷移金属元素または半金属元素)を含む有機物前駆体が有機溶媒に溶解されている混合溶液を基板の表面にコーティングするステップと、混合溶液がコーティングされた基板を熱処理して、基板上にMxOy(xは1〜3の整数、yは1〜6の整数)組成を持つナノ核を形成するステップと、Mを含む反応前駆体をナノ核に供給しつつナノ核を成長させて、MxOy(xは1〜3の整数、yは1〜6の整数)組成を持つナノ構造物を形成するステップと、ナノ構造物を熱処理するステップと、を含む酸化物系ナノ構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 300℃以上といった高温での加熱焼成処理を行うことなく、結晶化した金属酸化物微粒子を製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】 金属含有化合物または金属含有化合物溶液(R)を、それらの沸点温度付近にて、水または水−アルコール混合溶液を媒体として加水分解する(S1)。加水分解の温度は70〜105℃が望ましい。得られる金属化合物沈殿やスラリーをろ過等により分離し(S2)、結晶一次粒子のサイズが1〜50nmの一次金属酸化物Mを得ることができる。一次金属酸化物Mは、必要に応じ粉体化(S3、P1)、分散液化(S4、P2)して用いる。 (もっと読む)


ナノサイズの金属を有する粉末およびドープされた粉末を、不揮発性の金属を有する前駆体粉末あるいは粉末混合物を比較的低い温度で熱ガス流中で分散させる方法によって合成する。第一の揮発性作用物質を添加し、前駆体中の金属を揮発性金属化合物に変換する。次に、第二の揮発性作用物質をガス流に注入し、該揮発性金属化合物を、急冷中にナノサイズの金属を有する粉末として凝縮する固体に変換する。最後に、蒸気/金属を有する粉末混合物をガス流から分離する。
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【課題】コアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】金属塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流して金属酸化物を析出する工程とを有するコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法であって、前記金属塩が硝酸塩や酢酸塩であり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによってコアシェル型金属酸化物微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及び上記製造方法により得られるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液であって、1日以上静置させても沈降が認められない金属酸化物微粒子分散液、及びその粉体。
【効果】長期安定性を有するコアシェル型金属酸化物分散液を作製し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均孔径が小さく、高い表面積を有する多孔質金属酸化物膜を簡便な方法で得ることができる多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を含有する多孔質金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に多孔質金属酸化物膜を形成する多孔質金属酸化物膜の製造方法であって、上記多孔質金属酸化物膜形成用溶液に最も多く含まれる上記金属源の金属源モル分率が、70%以下であることを特徴とする多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】配向した酸化亜鉛半導体層を有し、良好な電荷移動度とオン/オフ比を示す薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ(TFT)10は、基板16、誘電体層14、及び半導体層12を含む。半導体層12は、格子定数cのc軸が誘電体層14又は基板14に垂直になるように配向した酸化亜鉛ナノディスクを含む。誘電体層又は基板は、少なくとも1種類の極性官能基を含むか又は含むように変性された表面を有する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が4以上の針状酸化亜鉛の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、水酸化物イオン/亜鉛イオンモル比を1.50〜1.85の範囲に保つと共に、得られる混合物のpHを6.0から8.0の範囲に保ちながら、55℃以下の温度にて亜鉛塩水溶液とアルカリ水溶液を反応槽に同時に加えることを特徴とするアスペクト比が4以上の針状酸化亜鉛の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】比表面積とアスペクト比が高い微細針状酸化亜鉛を提供する。
【解決手段】本発明によれば、平均長径が500nm以下、平均短径が100nm以下であり、平均長径/平均短径で定義されるアスペクト比が4以上であり、且つBET法による比表面積が20m2/g以上である微細針状酸化亜鉛が提供される。 (もっと読む)


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