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Fターム[4G048AD04]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 形状、構造 (2,899) | 形状(外形が明示されたもの) (2,113) | 粉末状、粒状 (1,697) | 外形の特定されたもの(球状、特定粒径) (715)

Fターム[4G048AD04]に分類される特許

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本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値である粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOxのジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、真球度指数が0.6未満であり、式MOx(OH)y(OH2)zの、ドープされているまたはドープされていないジルコニウム水和物および/またはハフニウム、またはそのような水和物の混合物からなるベース粒子から形成される。本発明は、触媒作用および濾過に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 非水系電解質二次電池用の正極活物質で、高い充放電熱容量と高いサイクル耐久特性という2つの特性を両立させたリチウムニッケル複合酸化物からなる正極活物質を提供する。
【解決手段】 リチウムニッケル複合酸化物一次粒子が凝集した二次粒子から構成される正極活物質であって、一次粒子の組成が化学式LiNi1−x−yCo(MはMn、Mg、Nb、Ti、Al、Znから選ばれた少なくとも1種の元素であり、0.10≦x≦0.21、0.01≦y≦0.08、0.97≦z≦1.10である)で表されると共に、一次粒子の表面に無機リチウム化合物の被覆層を有するか、又は二次粒子の内部に空隙を有し、その被覆層又は空隙の面積占有率が二次粒子断面積の2.5〜9%である。 (もっと読む)


【課題】正極合剤中の炭酸根の含有量が0.11質量%以下を実現しうるリチウムニッケル含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】コバルトおよびアルミニウムを含有するニッケル含有複合酸化物とリチウム源とを混合し、または、コバルトおよびアルミニウムの酸化物もしくは水酸化物と、酸化ニッケルと、リチウム源とを混合し、酸素雰囲気中で焼成することにより、一般式:LiaNibCocAld2(ただし、0.90≦a≦1.20, 0.70≦b≦1.00, 0.05≦c≦0.30, 0.01≦d≦0.1)で表されるリチウムニッケル含有複合酸化物を製造する際に、前記リチウム源として、炭酸根の含有量が、不可避不純物量を超え、かつ、0.3質量%以下であるリチウム化合物を用い、かつ、前記焼成における、雰囲気中の酸素濃度を70体積%以上とし、かつ、焼成温度を600〜800℃とする。 (もっと読む)


本発明は、最大粒度D99.5が200μm未満であり、多孔率指数Ipが2より大きく、この多孔率指数は比Asr/Asgに等しく、式中、Asgは粉末の粒子の理論上の幾何学的比表面積であり、AsrはBET法による実際の比表面積の測定値であり、および/または、この粉末のベース粒子の全ての寸法が50nmより大きい場合、比表面積が10m2/gより大きく、メソ細孔およびミクロ細孔の容積が合計は0.05cm3/gより大きい粉末に関する。前記粉末の20%超は、凝集しているまたは凝集していない、全てが200nmより大きい寸法を有し、真球度指数が0.6未満であり、式MOx[式中、Mは、Zr4+、Hf4+、またはZr4+およびHf4+の混合物であり、xは、0ではない正数である]のジルコニウム酸化物および/またはハフニウムからなるベース粒子から形成される。 (もっと読む)


【課題】充填密度、体積容量密度及び安全性が高く、充放電サイクル耐久性に優れたリチウムイオン二次電池用正極材料用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Liで表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、一次粒子の平均粒子径が1μm以下の粒子からなる平均粒子径が10〜40μmの少なくともN元素を含有する造粒粒子と、平均粒子径が6μm以下の少なくともN元素を含有する晶析粒子と、リチウム化合物との混合物において、造粒粒子と晶析粒子との重量比が、造粒粒子/晶析粒子=10/90〜90/10の割合であり、該混合物の粉末を酸素含有雰囲気下、750〜1250℃で焼成する。 (もっと読む)


【課題】高い初期放電容量と初期充電容量をもつ正極活物質となる物質の提供、及び、この正極活物質を用いた高性能な非水系電解質二次電池を提供する。
【解決手段】層状構造の六方晶系リチウムニッケル複合酸化物であって、LiNi(1−y−z)Coの組成式で表され、前記組成式におけるxが0.95以上、1.10以下、yが0より大きく、0.20以下、zが0より大きく、0.15以下で、M元素がAl、Ti、Mn、Ga、Mg、Nbの元素群から選択される少なくとも1種の元素からなり、前記リチウムニッケル複合酸化物の比表面積が0.5〜2.0m/gであることを特徴とするリチウムニッケル複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】高電流密度での充放電が可能な二次電池用の正極活物質として好適なリチウム遷移金属複合酸化物を所望の組成でかつ粒径及び形状を制御して安定的に製造することができる製造方法と、それを用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】下記の(イ)〜(ニ)の工程を含むことを特徴とする。
(イ)遷移金属化合物を含有するスラリーを、該スラリーを構成する固形物の平均粒子径が0.5μm以下に、かつ該スラリーの粘度が30〜500mPa・sになるように調整する。
(ロ)得られたスラリーを三流体ノズル又は四流体ノズルを備えた噴霧乾燥設備で噴霧乾燥して乾燥物を得る。
(ハ)得られた乾燥物を、酸化性雰囲気下に焼成して、遷移金属酸化物を得る。
(ニ)得られた遷移金属酸化物にリチウム化合物を混合し、次いで酸素濃度が70体積%以上の酸化性雰囲気下に730〜800℃の温度で焼成し、リチウム遷移金属複合酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】体積容量密度が大きく、安全性が高く、均一塗工性に優れ、高い充電電圧においても充放電サイクル耐久性、低温特性に優れたリチウム二次電池用の正極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム源、Q元素源、N元素源、並びに必要に応じてM元素源及び/又はフッ素源を含む混合物を酸素含有雰囲気で焼成する、一般式Li(但し、Qはジルコニウム、ニオブ及びタンタルからなる群から選ばれるいずれか1種の元素であり、NはCoであり、Mは、Q及びN以外の遷移金属元素、Al及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。0.9≦p≦1.1、0<q≦0.03、0.97≦x<1.00、0≦y<0.03、1.9≦z≦2.1、q+x+y=1、0≦a≦0.02)で表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法であって、上記Q元素源として、pH0.5〜11のQ元素化合物水溶液を使用することを特徴とするリチウム二次電池正極用リチウム含有複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硝酸性窒素を副生しない、高純度な酸化ビスマス粉の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を有する酸化ビスマス粉の製造方法:(1)金属ビスマスを酸化剤の存在下、塩酸に溶解してビスマス塩酸溶液を得る工程、(2)前記ビスマス塩酸溶液にアルカリAを添加して中和し、オキシ塩化ビスマスを含む白色沈殿物を得る工程、(3)前記白色沈殿物の水性スラリーにアルカリBを添加して前記オキシ塩化ビスマスを含む白色沈殿物と反応させ、酸化ビスマス結晶の黄色沈殿物を得る工程、(4)前記黄色沈殿物を精製・粉砕することにより酸化ビスマス粉を得る工程。 (もっと読む)


特定添加剤の使用により、特定顔料の製造もしくは加工の際に放出され得る可溶性クロム(VI)イオンが低減される。前記添加剤には、メタリン酸アルミニウム、フッ化アルミニウム、酸化タングステン、タングステン酸、及びリン酸モノアンモニウムが挙げられる。前記顔料は、クロムを含有し、且つ、コランダム結晶構造を有する顔料である。
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【課題】 本発明は、溶液中の金、銀、パラジウム等を吸着除去するものであり、さらに、脱離・再生が可能で繰り返し使用できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 β−MnO微粒子を主成分とする吸着剤であって、金、銀、パラジウム等を中性領域で吸着する吸着剤は、Mn(II)原料とアルカリ原料としてアルカリ水溶液とを混合し、該反応溶液のpHを6〜14とし、Mn(II)の酸化反応を行った後、60℃以上の温度で熟成し、次に液性を酸性にしてから、更に60℃以上で熟成反応を行うことによって合成することができる。前記吸着剤は、金、銀、パラジウム等を酸性領域で脱離するので、再生使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】火炎法における生産性や経済性を損なうことなく、マグネシアやジルコニアのような高融点材料の球状化を可能とした球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】高圧燃焼チャンバー16内の高圧雰囲気中で、高圧燃焼球状粒子製造用バーナ13で形成された火炎中に原料粉末を投入し、高圧下で形成される火炎の高温雰囲気内で原料粉末を溶融処理して球状化する。高圧雰囲気中で火炎を形成することにより、大気圧で形成した火炎に比べて温度の高い火炎を形成することができるので、大気圧雰囲気では不可能だった高融点材料、例えば、マグネシアやジルコニアの球状化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】粒子表面の水酸基密度を低下させ、脱水重合等の反応による粒子同士の凝集を抑制し、光散乱によるヘイズが減少し、透明性の高い金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を用いた成形体の提供。
【解決手段】少なくともTiを含有する金属酸化物微粒子を含む金属酸化物微粒子分散液であって、前記金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径が1nm〜20nmであり、前記金属酸化物微粒子の球相当平均二次粒径が20nm以下であり、かつ該金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径の4倍以下であり、前記金属酸化物微粒子の含水率が12%以下であり、前記金属酸化物微粒子の含有量が0.1質量%〜20質量%である金属酸化物微粒子分散液とする。 (もっと読む)


本発明は、表面にナノ粒子が結合したナノ構造材料に関する。ナノ構造材料は、表面に結合したナノ粒子を含み、該ナノ粒子は約20nmの最大寸法を有する。さらに、ナノ構造材料は約2nm〜約5μmの最大寸法を有する細孔を含む。ナノ構造材料の表面上に結合したナノ粒子は、貴金属ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子またはそれらの混合物である。本発明は、それらの製造方法および上記材料の電極材料としての使用方法にも関する。
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【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。
【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にリン酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、150℃以上1200℃以下の温度で行う。リン酸化合物としては、硫酸アンモニウム、硫酸リチウムまたはこれらの混合塩等が用いられ、複合酸化物粒子100重量部に対して0.01重量部以上20重量部以下のリン酸化合物が被着されて加熱処理される。 (もっと読む)


リチウムを含むアノードと、金属ドープ硫化鉄及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電池。金属ドープ硫化鉄粉末、炭素、結合剤、及び液体溶媒を含むカソードスラリーが調製される。混合物を導電性基材上にコーティングし、溶媒を蒸発させて乾燥カソードコーティングを基材上に残す。アノード及びカソードは、間に挟まれたセパレータと共にらせん状に巻き付けられ、電池ケーシング内に挿入され得、次いで電解質が添加される。
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【課題】緻密かつ機械的強度に優れる固体酸化物形燃料電池用の固体電解質を、簡便かつ安価な方法により、比較的低温にて焼成することにより作製可能とする粒子集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子集合体は、一次粒子径が1nm以上かつ20nm以下の正方晶ジルコニア粒子または安定化ジルコニア粒子を溶媒に分散させて粒子分散液を調整する工程Aと、該粒子分散液を流動液体状態または容器に収容した状態にて、−196℃以上かつ0℃以下の冷却物質に曝すことにより、前記粒子分散液を凍結させる工程Bと、該凍結した粒子分散液の溶媒を昇華させて、除去する工程Cを有する。 (もっと読む)


【課題】層構造を有するリチウム遷移金属酸化物において、特に電気自動車やハイブリッド自動車に搭載する電池の正極活物質として、電池の出力を高めることができるものを提供する。
【解決手段】一般式Li1+x1-x-yM’y2-δ(式中、Mは、Mn、Co及びNiのいずれかの元素或いはこれらのうちの2つ以上の組み合わせからなる元素。M’は、周期律表の第3族元素から第11族元素の間に存在する遷移元素、或いはそれらのうちの2つ以上の組み合わせからなる元素。)で表されるリチウム遷移金属酸化物であって、結晶構造が空間群R−3mの三方晶(Trigonal)に帰属し、Rietveld法により求められる酸素席占有率が0.982<酸素席占有率≦0.998であり、3bサイト−6cサイト間距離が1.95Å<3bサイト−6cサイト間距離≦2.05Åあることを特徴とする、層構造を有するリチウム遷移金属酸化物を提案する。 (もっと読む)


【課題】高い充放電容量と安全性とを両立させた非水系電解質二次電池を実現することが可能な非水系電解質二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】Co、AlおよびMnからなる群から選ばれる1種以上の添加元素M1と、Al、Mn、TiおよびMgからなる群から選ばれるM1以外の1種以上の添加元素M2とを含む、LiとNiとを主成分とするリチウムニッケル複合酸化物からなる非水系電解質二次電池用正極活物質であって、正極活物質の二次粒子の表層部と中心部とにおける添加元素M2の原子濃度比が1.25〜3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池内部でのガス発生を抑制する。
【解決手段】ニッケル酸リチウムを主体とする複合酸化物粒子にタングステン酸化合物を被着させ、加熱処理を行って正極活物質とする。また、好ましくは、タングステン酸化合物とともに、硫酸化合物、硝酸化合物、ホウ酸化合物およびリン酸化合物のうちの少なくとも1つを複合酸化物粒子に被着させて加熱処理を行う。このような方法を用いて作製され、炭酸イオンの含有量が0.15重量%以下とされた正極活物質を用いた二次電池では、電池内部でのガス発生を抑制することができる。加熱処理は、タングステン酸化合物と硫酸化合物等のタングステン酸化合物以外の化合物を混合して複合酸化物粒子に被着してから行う。また、まず複合酸化物粒子に硫酸化合物等のタングステン酸化合物以外の化合物を被着させて加熱処理し、その後にタングステン酸化合物を被着させて加熱処理するようにしてもよい。 (もっと読む)


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