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Fターム[4G052GA11]の内容

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【課題】原料として針状ワラストナイトを多量に使用したけい酸カルシウム材において、物性を低下させることなく、その廃材を原料の一部として再利用した、耐火性及び耐熱性に優れたけい酸カルシウム材の製造方法を提供する。
【解決手段】1200℃における加熱残存収縮率が4%以下であるけい酸カルシウム材の製造方法であって、以下の原料(A)から(E)を含有し、原料(D)に占めるCaO成分と原料(E)に占めるSiO2成分とのCaO/SiO2モル比が0.9〜1.2である原料を必須原料とし、前記原料に水を添加して湿式混合し、抄造法又はプレス脱水法により脱水成形して生板を得、得られた生板をオートクレーブ養生し硬化させることを特徴とするけい酸カルシウム材の製造方法。
(A)針状ワラストナイトを30〜60質量%含有し、かつ1200℃における加熱残存収縮率が5%以下であるけい酸カルシウム材の廃材の粉末であって、目開き150μmのフルイで90質量%以上通過するように粒度を調整した廃材粉末 5〜15質量%、
(B)針状ワラストナイト 30〜60質量%、
(C)セルロースパルプ、ガラス繊維、耐アルカリガラス繊維、炭素繊維、炭化珪素繊維、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維、レーヨン繊維、アラミド繊維及びポリエチレンパルプから選択される1種又は2種以上からなる補強繊維 1〜10質量%、
(D)石灰質原料 14〜35質量%、及び
(E)けい酸質原料 10〜29質量%。 (もっと読む)


エーロゲル成分を含み、そして低熱伝導率を有する組成物。例えば、エーロゲル成分を界面活性剤、バインダーおよび他の成分、例えば繊維と混合することを含む、スラリーあるいは複合材の調製方法。該組成物は、コーティング用途において用いることができるスラリーまたは自立性硬質複合材であることができる。
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移動形成ウェブ上にスラリーを堆積させる装置および方法。装置は、枢動式に搭載されたヘッドボックスであって、ヘッドボックスの内側底部表面から傾斜スピルウェイを下り、連続カーテンとして移動ウェブ上にスラリーを堆積させるための、枢動式に搭載されたヘッドボックスを含む。ヘッドボックスは、移動ウェブの進行方向と交差するように搭載される。ヘッドボックスはまた、ヘッドボックスの3つの各側面上に、ヘッドボックス背面エッジボードおよび2つの対向するヘッドボックス側面エッジボードを含む垂直エッジボードを有し、ヘッドボックスの側面および背面を越えてスラリーが流出することを防止する。ヘッドボックスは、往復トロリー上に搭載された供給ラインによってスラリー混合器からスラリーを供給され、往復トロリーは、移動ウェブの進行方向と交差するように、ヘッドボックスの長さに沿って前後に移動する。
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【課題】セメント等の鉱物の原料をスラリー状にして搬送過程において脱水して良質な抄造体を得るために、抄造帯の巾方向において均質化された脱水性と優れたメンテナンス性を有する抄造用吸引ボックスとこれを用いた抄造機を提供する。
【解決手段】筐体の開口部において、複数の回転ロールを前記回転ロールの直径よりも狭い間隔で互いに平行となるように配置し、前記回転ロールの軸間の下方に、前記回転ロールに外接して回転可能に支持するための補助回転ロールを配置し、前記筐体内の前記補助回転ロール下方から排気できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】急激に冷却された場合でも、ディスクセパレーションが発生したり、クラックが発生したりすることのない、耐スポーリング性に優れたディスクロールを提供する。
【解決手段】ウェットボリュームが300ml/5g以上で、かつ、非晶質または結晶化率が50%以下である無機繊維を含むスラリー原料を板状に成形し、乾燥してディスク用基材を製造し、前記ディスク材用基材をリング状に打ち抜いてディスク材とする。また、前記ディスク材を回転軸に複数枚嵌挿させてディスクロールを得る。 (もっと読む)


少なくとも1つ層の繊維強化セメント系スラリーで製造された繊維強化構造用セメント系パネルを生産する方法であって、移動ウェブを設けるステップと、個々の絡まっていない繊維の第1の層をウェブに堆積させるステップと、凝結型スラリーの層を個々の絡まっていない繊維の堆積された第1の層に堆積させるステップと、個々の絡まっていない繊維の第2の層を凝結型スラリーの堆積された層に堆積させるステップと、個々の絡まっていない繊維の両層をスラリーの層の中に積極的に埋め込んで繊維をスラリー全体に分散させるステップとを含む、スラリーの各層に関する方法。 (もっと読む)


【課題】磁石吸着性、熱伝導性、導電性、電波吸収性、電磁波吸収性、遮音性などの機能性と強度に優れ、しかも、従来より薄い無機質板材組成物を提供する。
【解決手段】水硬性材料及び骨材を主成分とし、有機質繊維を配合してなる無機質板材組成物において、水硬性材料15〜80質量部、低比重骨材として比重1.0〜3.0未満の骨材5〜50質量部、高比重骨材として比重3.0〜8.0の骨材10〜76質量部と、有機質繊維4〜10質量部を配合したことを特徴とする無機質板材組成物。高比重骨材として粒径を150μm以下に調整した骨材及び有機質繊維としてセルロース繊維の叩解度を100〜300CSFに調整した繊維を配合し、丸網式抄造機で製造する無機質板材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
電気蓄熱暖房器用などの耐熱性断熱部材で、やや複雑な形状をし、製造コストが安価で、軽く、熱風にさらされたとき、焦げて不快な臭いを出さず、高温域(700℃から800℃付近)での断熱性に優れて、粉っぽくなく、外観が平滑である耐熱断熱材の開発

【解決手段】
非晶質含水シリカ50〜95重量部と、無機粉体5〜40重量部からなる無機微粉体組成物100重量部に対して無機繊維チョップ1〜10重量%と、無機結合剤2〜10重量%、及び水を系全体に対して10〜30重量%とを混合した硬化性含水組成物を形成する工程と、硬化性含水組成物と接する表面を陽極酸化した上に、フッ素系共重合体樹脂のコーテイング膜を形成した成形金型を用いて、含水組成物をプレス成形工程と、を含むことを特徴とする耐熱断熱部の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石綿を使用しないにもかかわらず、施工性、柔軟性、強度、ネジ保持力等に優れ、高い耐衝撃性能並びに調湿建材としての吸放湿性能を有する無機質抄造板を基材とした表面化粧無機質抄造板。
【解決手段】水和性原料20〜60質量%;無機質充填材1〜50質量%;カナディアン標準フリーネスで150〜450mlの範囲内にある天然繊維3〜11質量%および繊維長6.0〜0.2mm、繊維径20〜50μmの無機繊維および/または合成繊維0.5〜5質量%から構成される補強繊維3.5〜12質量%;平均粒子径が30μm〜100μmのケイ酸カルシウム水和物10〜50質量%を含有した配合物のスラリーをエンドレスフェルト上で薄膜とし、メーキングロールに巻き取り、見掛け密度が0.35〜0.65g/cmの生板を得る。これを加圧脱水した後、養生硬化して得た無機質抄造板の少なくとも一面に透湿性表面化粧層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量で生産性の良いしかも外観に優れた無機質板を提供することにある。
【解決手段】
水硬性無機材料として水硬反応が速やかに行われるセメント系無機材料を使用し、表裏層と芯層とからなる3層構造を有する軽量無機質板を提供する。上記軽量無機質板は基板上に原料混合物を散布してマットをフォーミングし、水分存在下で圧締養生硬化させて生板とし、該生板を焼成する半乾式法によって製造されるが、上記したように水硬性無機材料としてセメント系無機材料を使用するので、圧締養生硬化時間が短時間でも生板の強度が高くなり、ハンドリング性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 防音性(遮音・吸音)、防火・耐火性、軽量性、優れた圧縮および引張り強度(優れた可塑変形性)、通湿性等を有し得、構造耐力面材としても使用しうる複合材を提供する。
【解決手段】 無機系の板もしくはシート材を得るための原料組成物(I)に、木質系繊維もしくは合成高分子系繊維を配合して得られる、木質系繊維もしくは合成高分子系繊維に富む原料組成物(II)を板もしくはシート状に形成したグリーンボディ(II)を得、該原料組成物(I)を板もしくはシート状に形成したグリーンボディ(I)と該グリーンボディ(II)とを積層し、ついで水熱もしくは硬化養生処理して、3点曲げ試験においてクロスヘッド速度が5mm/分から50mm/分に増加しても、ひずみ可塑変形量が増加する特性を有する複合材を得ることを特徴する複合材の製造法。 (もっと読む)


【課題】 シート状成形体のシート厚さを測定するべく流動体の密度或いは面密度を測定することにより,シート状成形体が不良と判定された場合の流動体の無駄な消費を軽減し,また,キャリアフィルム等の平面担持体上に担持される流動体の調整作業を容易にすること。
【解決手段】 流動体収容器5に収容された流動体6をキャリアフィルム等の平面担持体1上にシート状に連続的に担持させ,該担持されたシート状の流動体を脱水,乾燥させる前に,上記流動体収容器5に収容された上記流動体6に含まれる上記元素或いは化合物の密度及び/若しくは上記平面担持体1上に担持されたシート状の流動体6aに含まれる上記元素或いは化合物の面密度等を測定し,該面密度等を測定した後に,上記シート状の流動体6aを脱水,乾燥させて上記元素を含んでなるシート状成形体6bを成形する。 (もっと読む)


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