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Fターム[4G052GA14]の内容

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Fターム[4G052GA14]に分類される特許

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【課題】 充分な密度、強度を有し、かつ、高温で使用された場合にも充分な強度を有する断熱材を提供すること。
【解決手段】 無機繊維を水中に投入して前記無機繊維が水中に分散したスラリーとした後、前記スラリーに、無機粒子、シリカゾルの順序で添加、又は、シリカゾル、無機粒子の順序で添加した後、アルミナゾル、カチオン性凝集剤、アニオン性凝集剤の順序で添加し、その後、得られた凝集体を型に投入し、脱水成形することを特徴とする断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性や外観が低下することなく、生産性よく強度向上を図ることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】鉱物質繊維と無機充填材と結合剤としての水溶性又は水分散性結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造して得られたウェットマットを表裏層とする湿潤無機質板を得、その湿潤無機質板を1次乾燥させてドライボードに形成し、このドライボードの内部に表面から、界面活性剤からなる浸透剤を水に添加した浸透剤水溶液を含浸させた後、ドライボードを加熱圧縮して2次乾燥させるとともに結合剤を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】放置下における強度の低下、及び熱伝導率の悪化を抑制することができるセラミックスローラ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】帯電像を用いる電子写真装置の熱定着装置で使用されるセラミックスローラであって、金属製の軸芯と、該軸芯の外周側に形成される多孔質セラミックス製の円筒体層からなり、該円筒体層の表面及び内部に疎水性基を有する。 (もっと読む)


【課題】円筒体層の外周に表面層を有し、円筒体層を固定フランジで固定するセラミックスローラにおいて、ローラ加熱時の空気の熱膨張に伴う表面層の膨れや剥がれなどを防止するセラミックスローラを提供すること。
【解決手段】帯電像を用いる電子写真装置の熱定着装置で使用されるセラミックスローラであって、軸芯と、該軸芯の外周に形成される多孔質セラミックス製の円筒体層と、該円筒体層の外周に形成される耐熱性樹脂製の表面層と、該円筒体層を固定する固定フランジとからなり、該フランジに該円筒体層側と該フランジの外側を繋ぐ貫通穴を形成した。 (もっと読む)


【課題】円筒体層に局部的な密度のばらつきを生じさせることがなく、熱伝導率が低いセラミックスローラを、高い生産効率で製造するセラミックスローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】耐熱性繊維を含む原材料と、水を混合してスラリーを調製するスラリー調製工程と、スラリーから厚みが0.6〜6.0mmのシートを得る成形工程と、該シートを厚さ方向に打ち抜き、多数のリング状のシート片を得る打ち抜き加工工程と、リング状のシート片2を必要枚数軸芯5に挿入し、且つ成形片を軸芯長手方向に圧縮して固定する組み付け工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく、凹凸模様の成形性を高めることができる繊維補強セメント板を提供する。
【解決手段】セメントと補強繊維を含有するセメントスラリーを抄造して得られる基材層1の上に、セメントと補強繊維を含有する粉状のセメント成形材料を散布し、プレス成形することによって、基材層1の上にセメント成形材料からなる表面層2を積層した繊維補強セメント板に関する。表面層2を、補強繊維として短い繊維を含有する表面側の上層2aと、上層2aに含有される繊維よりも長い繊維を補強繊維として含有する下層2bとの二層構造に形成する。表面層2の厚みを厚く形成すると共に抄造で形成される基材層1の厚みを薄くして、プレス成形の際の凹凸模様の成形性を高めるにあたって、表面層2の下層2bに含有される繊維長の長い補強繊維で強度を確保することができ、強度を低下させることなく、凹凸模様の成形性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における鉱物質繊維のスプリングバックやパンクの発生を抑制し、厚さ寸法のバラツキがなく、軽量で高強度の鉱物質繊維板を安価、かつ、効率的に製造できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】主成分である鉱物質繊維、無機質粉状体および結合剤を水中に混合分散させてスラリー1を得る工程と、前記スラリー1を湿式抄造してウェットマット3を成形する工程と、前記ウェットマット3をプレスロール7,8で厚さ調整する工程と、前記ウェットマット3を乾燥して結合剤を硬化させる工程と、からなる鉱物質繊維板の製造方法である。そして、前記厚さ調整する工程の前に、前記ウェットマット3に対する加熱工程と、前記ウェットマット3に対する吸引脱水工程とを少なくとも一部重複させ、前記結合剤のタック性を発現させる。 (もっと読む)


【課題】平滑性が高く、良好な化粧層が得られる強度のある無機質板を生産性よく製造できるようにする。
【解決手段】芯層3と、この芯層3の表面に一体化された表層1と、芯層3の裏面に一体化された裏層2とを備えた無機質板Aで、表層1及び裏層2が、長さ1mm以下の無機繊維10〜70重量%と、粒径500μm以下の軽量骨材10〜50重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤3〜10重量%とを有し、芯層3が、長さ3〜15mmの無機繊維1〜10重量%と、軽量骨材10〜70重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤5〜15重量%とを有する。 (もっと読む)


【課題】平滑性が高く、良好な化粧層が得られる無機質板を生産性よく製造できるようにする。
【解決手段】長さ3〜15mmの無機繊維1〜10重量%と、軽量骨材10〜70重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤5〜15重量%とを有する裏面層2の上に、長さ1mm以下の微細な無機繊維10〜70重量%と、粒径500μm以下の軽量骨材10〜50重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤3〜10重量%とを有する表面層1を一体化して成形して無機質板Aとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、950℃を越える環境においても長期間触媒担体を支持するのに十分な保持力を維持することができる、触媒コンバータの担体保持材を提供すること。
【解決手段】結晶質アルミナ繊維と、該結晶質アルミナ繊維に分散された熱分解によって消失する有機バインダーとを、有する耐熱性層;及び該耐熱性層に積層された、結晶質アルミナ繊維と、該結晶質アルミナ繊維に分散された熱分解によって消失する有機バインダーと、該結晶質アルミナ繊維に分散されたバーミキュライトとを、有する熱膨張性層;を有する、触媒担体保持材であって、該結晶質アルミナ繊維が触媒担体保持材中1400g/m以上の量で存在しており、該耐熱性層中に存在する結晶質アルミナ繊維の量と前記熱膨張性層中に存在する結晶質アルミナ繊維の量との比率が0.98〜1.98であり、該バーミキュライトが熱膨張性層中に23〜33重量%の量で存在している、触媒担体保持材。 (もっと読む)


【課題】ウェットマットに効率良く澱粉粒子を含浸させて表面強度を向上させ、更に、表層部を切削しても十分な表面強度を保持することができる無機建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維と充填材とバインダーとで形成される無機建築板の製造方法において、前記繊維と充填材とバインダーとを配合したスラリーSを抄造してウェットマットWを形成し、該ウェットマットWの表側面に加工澱粉11を分散させた散布用液体1を散布すると共に、裏側面から散布用液体1を吸引する。 (もっと読む)


【課題】石綿を使用しないにもかかわらず、施工性、柔軟性、強度、ネジ保持力等に優れ、高い耐衝撃性能並びに調湿建材としての吸放湿性能を有する無機質抄造板を基材とした表面化粧無機質抄造板。
【解決手段】水和性原料20〜60質量%;無機質充填材1〜50質量%;カナディアン標準フリーネスで150〜450mlの範囲内にある天然繊維3〜11質量%および繊維長6.0〜0.2mm、繊維径20〜50μmの無機繊維および/または合成繊維0.5〜5質量%から構成される補強繊維3.5〜12質量%;平均粒子径が30μm〜100μmのケイ酸カルシウム水和物10〜50質量%を含有した配合物のスラリーをエンドレスフェルト上で薄膜とし、メーキングロールに巻き取り、見掛け密度が0.35〜0.65g/cmの生板を得る。これを加圧脱水した後、養生硬化して得た無機質抄造板の少なくとも一面に透湿性表面化粧層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト繊維を用いなくとも、反り、割れ等を生じにくく、生産性に優れた無機質板を提供すること。
【解決手段】 無機材料からなるマトリックスおよび補強繊維を少なくとも含む無機質板において、前記無機質板の少なくとも一方の面に、グリセリン、エチレングリコール、ポリエチレングリコールのような多価アルコールが塗布されていることを特徴とする無機質板。 (もっと読む)


【課題】軽量で生産性の良いしかも外観に優れた無機質板を提供する。
【解決手段】表裏層と芯層とからなる3層構造を有する軽量無機質板を提供する。上記軽量無機質板は基板上に表層用原料混合物、芯層用原料混合物、裏層用原料混合物を逐次撒布して3層構造のマットをフォーミングし、水分存在下で圧締養生硬化させて生板とし、該生板を焼成する半乾式法によって製造されるが、表裏層用原料混合物にはセメント系無機材料またはセメント系無機材料とその他の水硬性無機材料との1:2.5〜2.5:1質量比の混合物を使用して、圧締養生硬化時間が短時間でも生板の強度を高くし、ハンドリング性を向上させる。更に表裏層用原料混合物に有機繊維を混合して生板表裏層を強化し、深い凹凸模様を形成した場合でも表面に欠け、変形等が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂前駆体の添加量を減らして、材料コストの安い、強度が大きな軽量無機質板を提供する。また、吸放湿性を阻害することなく板の強度の向上を図る。
【解決手段】ケイ酸カルシウム水和物と木質補強材とを主成分とするスラリーを調整し、抄造脱水成形して得られた板状硬化成形体の表面および/または裏面に熱硬化性樹脂プレポリマーを含浸したシートを当接し、熱圧してシートを接着するとともに含浸されている熱硬化性プレポリマーを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】リサイクル石膏を配合した石膏原料と軽量紙を用いて、通常の石膏ボードと同等の物性を有する石膏ボードを得る。
【解決手段】 リサイクル石膏を原料石膏に一部配合し、石膏ボード用原紙に坪量を減少させた軽量紙を用いた石膏ボードにおいて、石膏ボードコア中に無機繊維を添加することにより、リサイクル石膏と軽量紙を使用することによる石膏ボード物性の低下を補完して、通常の石膏ボードと同等の物性の石膏ボードを得る。 (もっと読む)


【課題】 予備成形体にうねりや亀裂が生じるのを回避するとともに、水硬性無機質成形体の板厚変動を防止し、更には、水硬性無機質成形板の意匠面に疵等が付くことなく、優れた意匠面を再現できる水硬性無機質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 水硬性スラリーを一定速度Vで搬送しながら水硬性スラリーの中の水の一部を除去して得られた帯状の予備成形体39を、互いに逆方向に回転する一対のロール33,34の間に送り込んで加圧しながら一定速度Vよりも大きな速度Vで排出搬送して帯状の水硬性無機質成形体40とするに際し、一対のロール33,34の間隔を一定とし、且つ一定速度Vで搬送された帯状の予備成形体39の移動速度を連続的に速度Vまで増大する領域Tを前記加圧する位置の上流側に設ける。 (もっと読む)


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